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Fターム[4D002EA05]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 廃ガスの処理プロセス (3,610) | ガスの後処理 (263)

Fターム[4D002EA05]に分類される特許

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【課題】ターボ機械が発生する硫黄酸化物排出量を低減するためのシステムを提供する。
【解決手段】ターボ機械(100)が発生する排気の一部は、排気ガス再循環システム(150)によって吸気部を通して再循環される。システム(150)は、再循環させる前に排気流(165)内の硫黄酸化物及びその他の成分のレベルを低下させる。システム(150)は、スクラビングプロセスの一部として海水、淡水又はそれらの組合せを利用して、硫黄酸化物及びその他の成分のレベルを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理後の気体から有害物質をより確実に取り除くことができる気体浄化機、磁気処理装置及び気体浄化方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る気体浄化機11は、熱処理後の有害物質を含む排ガス(気体)を内部に導入する流入口11aと外部へ排出する流出口11bとが設けられ、重力方向に延びて流入口11aから流入された排ガスを下方に誘導する複数の下向き通路35と、重力方向と反対方向に延びて排ガスを上方に誘導する複数の上向き通路36と、が、仕切り板37を挟んで水平方向に交互に並んで連通された通路部38と、下向き通路35の上方にそれぞれ配されて水(浄化処理液)39を下方に噴出する噴液部40と、下向き通路35を落下する水39が貯留される貯留部41と、を備え、下向き通路35と上向き通路36とが、貯留部41の液面Sよりも上方で連通されている。 (もっと読む)


硫黄排出物を低減するシステム及び方法が提供される。1つの実施形態では、硫黄排出物を低減する方法が提供される。本方法は、未処理ガスの少なくとも一部を低圧吸収器に配送する段階と、未処理ガスから硫黄の少なくとも一部を除去し、低圧吸収器の塔頂ガスを生成する段階と、低圧吸収器の塔頂ガスを更に処理する段階とを含む。 (もっと読む)


アンモニア溶液を使用して、化石燃料発電プラントの脱硫済み水蒸気含有煙道ガスから二酸化炭素を除去すると共に、有用な水及び肥料の流れを生産する、主として暑い気候での使用を目的とするシステム及び方法が提供される。
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本発明は、COを含むガス状基質の微生物発酵による炭素捕捉法に関する。本発明の方法は、COをアルコール及び/又は酸を含む一つ又は複数の生成物に変換し、所望により総体的炭素捕捉を改良するためにCOを捕捉することも含む。ある側面において、本発明は、産業廃棄物ストリーム、特に製鋼所のオフガスからアルコール、特にエタノールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微生物による臭気成分の分解作用を利用する脱臭方法において、微生物を担持する充填材層に微生物の生育に必要な水分を供給し、且つ、充填材層が洗浄水で必要以上に濡れて、被処理ガスが通過し難いような状態にならない散水方法を提供する。
【解決手段】上方から流下する被処気ガスの流れ方向と同じ方向、且つ、当該被処理ガスに対して液滴を付着させて当該液滴と共に被処理ガスを下降流させる噴霧散水4Aと、臭気成分の分解作用を行う微生物を担持する充填材層の微生物の生育に必要な水分を供給することができる微生物生育水散水4Bと、充填材層の洗浄に必要な水を供給することができる洗浄水散水4Cとの三段階に分けて散水し、微生物を担持する充填材層5A等の木材の樹皮の含水率が50〜150%に保持する。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を確実に蓄積すること。
【解決手段】 装置は、有害物質を含む排ガスと粒状の吸着剤Aを接触させて、有害物質を吸着除去するための吸着塔20と、吸着剤Aを加熱再生する再生塔22と、吸着塔20と再生塔22との間で吸着剤Aを循環搬送する循環経路24とを備えている。再生塔22内には、加熱器28が設けられている。加熱器28は、上部加熱ブロック32と、中間加熱ブロック34と、下部加熱ブロック36に分割されている。各ブロック32,34,36は、複数本の電気式加熱体32a,34a,36aと、加熱体32a,34a,36aの近傍温度を検出する温度センサ32b,34b,36bと、センサ32b,34b,36bの検出温度に基づいて、加熱体32a,34a,36aに供給する電力量を制御する制御器32c,34c,36cが設けられている。
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【課題】 加熱前にアスベスト含有廃棄物を粉砕することなく、低温かつ短時間の加熱で無害化し、それを再資源化するためのアスベスト含有廃棄物の再生処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の再生処理方法は、アスベストおよびセメントを含有するアスベスト含有廃棄物を過熱蒸気で加熱し、アスベスト中の結晶水を脱水する脱水工程と、アスベスト中の結晶水が脱水された廃棄物を粉砕する粉砕工程と、粉砕された廃棄物を焼成する焼成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素化合物の回収率が向上された炭化水素回収システムを提供すること。
【解決手段】運搬用槽10からの排出ガスに含まれる炭化水素化合物を回収する炭化水素回収システム100であって、排出ガスを加圧して炭化水素化合物を含有する圧縮物を排出する圧縮機12と、圧縮物を加圧状態で吸収用炭化水素油と接触させることにより、炭化水素化合物の少なくとも一部を吸収用炭化水素油に吸収させて吸収液を得る吸収装置14と、吸収液を減圧して、軽質留分を含む分離ガスと、吸収用炭化水素油及び炭化水素化合物の少なくとも一部を含む回収液とに分離する脱気装置16とを備える炭化水素回収システム100。 (もっと読む)


【課題】VOC(揮発性有機化合物)が含まれる被処理気体からVOCをリサイクル用に回収する回収装置であって、より高純度のVOCを回収でき、収率を一層高めることが出来るVOCの回収装置を提供する。
【解決手段】VOCの回収装置は、被処理気体中のVOCを吸着剤によって捕集する吸着装置(1)と、VOCが含まれる脱着ガスを凝縮する凝縮器(2)と、凝縮液を比重差でVOCを主成分とする被処理液と水に分離する分離槽(3)と、被処理液を分離膜によって更に水分が含まれる透過液と水分が除去された濃縮液とに分離する膜分離装置(6)とから主に構成され、膜分離装置(6)で分離された透過液を分離槽(3)に返流し、膜分離装置(6)で分離された濃縮液を回収する様に構成される。 (もっと読む)


【課題】VOCの輸送に使用するタンクコンテナの洗浄において、タンク内に残留せる気化したVOCガスを安全に簡便な方法で排出、捕集回収するとともに回収工程にて排出される微量の残余VOCを無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】タンクコンテナの洗浄にあたりタンクコンテナ内に不活性ガスを導入し、タンク内に残留する揮発性有機化合物(VOCと言う)をパージし、冷媒を循環閉回路となした凝縮器に導き冷却液化せしめ、然る後、気液分離器に導き液化した該VOCを回収するとともに気液分離器から排出される未凝縮の微量VOCガスを触媒燃焼器にて燃焼処理することを特徴とするタンクコンテナ内に残留するVOCの排出、回収、処理する方法。 (もっと読む)


【課題】被処理物を十分に加熱分解出来、処理後の容積を処理前と比べて、減容させることが出来る、有害廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスから成る溶融炉2を床から浮かせて立設し、溶融炉2の上下の開口部に開閉自在な上蓋4及び下蓋5を設け、溶融炉2、上蓋4の何れかに吸引口7を設け、溶融炉2の周囲に発熱体を設け、上蓋4の裏面に落下自在な重量の、発熱した落し蓋を吊るして設け、被処理物を溶融炉2内に入れて、溶融炉2内を吸引口7から吸引して減圧し、溶融炉2内を発熱体によって加熱し、発熱した落し蓋を落下させて被処理物に接触させ、被処理物を溶融炉2内で溶融減容させ、溶融炉2内の気体を吸引口7から吸引して消臭滅菌装置に通して外部へ排気する。 (もっと読む)


【課題】
半導体や液晶製造工場から排出されるフッ素化合物を低ランニングコスト,高分解性能で処理できる方法を提供する。
【解決手段】
フッ素化合物を含む被処理ガスを分解するフッ素化合物含有ガスの処理方法であって、前記被処理ガスより酸性ガスまたは固形物の少なくともいずれかを除去する湿式除去工程と、被処理ガス中のフッ素化合物を触媒で分解するフッ素化合物分解工程とを有し、前記湿式除去前の被処理ガスに、もしくは前記湿式除去された被処理ガスに炭化水素を供給する炭化水素供給工程を有するフッ素化合物含有ガスの処理方法とする。つまり、フッ素化合物を触媒式分解法で処理する際、メタン,エチレンに代表される炭化水素を添加し、同時に処理することで低温活性が向上し、また、炭化水素の燃焼熱を利用することで昇温に必要なエネルギーを削減することができるためランイングコストの低減に繋がる。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


煙道ガス(2)からCO2を除去する方法を開示する。この方法は、(a)CO2を含有する煙道ガス(2)を準備する工程、(b)工程(a)の煙道ガスを、アンモニア含有媒体(9)と接触させて、前記煙道ガスからCO2を吸収する工程、及び(c)工程(b)からの煙道ガス中に存在するアンモニア(4)を凝縮させて、前記煙道ガスからアンモニアを除去する工程を含んでなる。煙道ガスからCO2を除去するシステムを開示する。このシステムは、煙道ガス(2)を受け入れ及びアンモニア含有媒体(9)を収容するCO2吸収器を含んでなる。システムは、さらに、CO2吸収器からの煙道ガス(3)を受け入れるアンモニア凝縮器(4)を含んでなる。
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本発明は、主に二酸化炭素(CO)を含む第1のガス廃棄物(11)と、主に水蒸気(HO)を含む第2のガス廃棄物(21)との処理方法に関し、前記方法は、高温の炭素元素を含む第1の酸化還元反応物質の層(101)を介して前記第1のガス廃棄物(11)を通過させることにより一酸化炭素(CO)を含む第1のガスフロー(12)を発生させる工程と、高温の炭素元素を含む第2の酸化還元反応物質の層(201)を介して前記第2のガス廃棄物(21)を通過させることにより主に水素(H)を含む第2のガスフロー(22)を発生させる工程と、第1及び第2のガスフロー(12、22)の少なくとも一方を有効利用する工程とを含む。この方法は、更に、水素(H)と一酸化炭素(CO)とからの炭化水素(HC)分子の合成を含むことができる。本発明は、また、本発明による方法を実施するシステムにも関する。
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【課題】トンネル換気所の狭いスペースを有効に利用し、効果的に機器配置がなされ、高いNOx除去率で、メンテナンス性に優れた空気浄化装置が求められている。
【解決手段】トンネル1の壁面あるいは天井面に吸込口2を設け、さらに、吸込口2の近傍にオゾン射出ノズル12を設ける。その吸込口2からの排気風路内に、電気集塵機19、空気浄化装置5、排気ファン11を設ける。吸込口2に取り込まれたトンネル排気ガスは、オゾン射出ノズル12によって供給されたオゾンと混合され、NOからNO2への酸化し、吸収剤層10にNO2が吸収される。 (もっと読む)


少なくとも1つの供給システムと、少なくとも1つの冷却システムと、少なくとも1つの分離システムとを含む、水銀除去システムおよびその方法を提供する。供給システムは、少なくとも選別されたフライアッシュ粒子を排気流中に導入するように接続される。前記排気流は少なくとも1種類の排ガスおよび水銀を含み、排気流中の水銀の少なくとも一部は導入された選別されたフライアッシュ粒子に付着する。冷却システムは、排気流に対する供給システムの接続の前または後に排気流を冷却する。分離システムは、導入された選別されたフライアッシュ粒子の少なくとも一部を付着された水銀と共に排気流から分離して排出する。

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膜(膜モジュール)を使って煙道ガスから二酸化炭素を分離する該方法は、膜分離工程中への進入前の前記煙道ガスが露点曲線を超える温度を有することを特徴とする。それにより、煙道ガスからの、場合によっては同伴される水蒸気の凝結が回避され、そのため、膜孔の目詰まりが常に防止される。この高い温度は、様々な方法で実現することができる。上流に接続された熱交換器又はバーナーによって、煙道ガスの温度を必要な温度まで容易に高めることができる。膜モジュールの上流に接続され、そしてCO−分圧を有利に高めさえもする圧縮機は、同時に必要な温度上昇をも引き起こす。本発明の別の変法として、CO−分離が煙道ガス脱硫の前にも行われる。この変法は、この工程段階中の煙道ガスそのものがなおも水蒸気の露点曲線を超える温度を有し、要するに別途加熱する必要がなく、そして、それに加えて、この浄化の段階において一般にわずかな水蒸気しか同伴しないという利点を特に有する。 (もっと読む)


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