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Fターム[4D002EA05]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 廃ガスの処理プロセス (3,610) | ガスの後処理 (263)

Fターム[4D002EA05]に分類される特許

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【課題】ベンチュリスクラバーを用いることなく、排ガス中の水銀の除去率を向上する。
【解決手段】石炭を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼して発生した排ガス中の煤塵を集塵装置5で捕集し、集塵装置5から排出される排ガス中の硫黄酸化物を湿式脱硫装置15で除去し、湿式脱硫装置から排出される排ガスにハロゲン又はハロゲン化合物を添加装置37で添加し、添加装置37から排出される排ガス中の水銀を水銀酸化装置39でハロゲン又はハロゲン化合物と反応させて水に溶けやすい酸化水銀に酸化し、水銀酸化装置39から排出される排ガス中の水分を水銀除去装置で凝縮させ、少なくとも凝縮水に酸化水銀を吸収させて排ガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな足場を仮設せずにデミスタエレメントの洗浄作業の安全性を確保しつつ、費用の低減および工程の短縮を図ることが可能な排煙脱硫装置のデミスタ洗浄方法を提供する。
【解決手段】燃焼装置から排出された排ガス中の有害物質を除去する排煙脱硫装置の吸収塔の上部に配置され、多数のデミスタエレメント10を配設して構成されるデミスタを洗浄するにあたり、既設のデミスタエレメント10と交換可能な予備エレメント13を用意し、洗浄対象となるデミスタエレメント10を選択して予備エレメント13とを交換し、洗浄対象となるデミスタエレメント10をデミスタ7上で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】連続運転に適しており、スラグやクリンカを除去するために停止する必要なく長期間運転できるガス化装置を用いてクリーンは燃料用ガスなどを製造するガス化システムを提供すること。
【解決手段】バイオマス、化石燃料、廃棄物又はこれらの組み合わせを組み込んだ固形燃料を第1の酸化ゾーンと該第1の酸化ゾーンとはガス流れが反対に向いた第2の酸化ゾーンと両酸化ゾーンの間に還元ゾーンから可燃性ガスを排出し、排出したガスから酸、微粒子または水溶性毒素を水スクラバで浄化し、該水スクラバからのガスからタールと水分をダブルポリマーフィルタユニットで吸収除去し、ガス吸引ファンでクリーン燃焼用の生成ガスとして排出するガス化システムである。 (もっと読む)


【課題】焼結機から発生した排ガス中の焼結ダストを、触媒としてそのまま利用し、長期にわたって安定に、しかも作業性よく、排ガス中の窒素酸化物を除去可能な焼結機排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】焼結機11から吸引される排ガスを電気集塵機12を介して大気放散するための排ガス路13に設けられた焼結機排ガスの処理装置10であって、電気集塵機12の上流側の排ガスにアンモニアを噴霧する噴霧手段17を設けるので、長期にわたって安定に、しかも作業性よく、排ガス中の窒素酸化物を除去できる。 (もっと読む)


炭化水素ガス流を処理するガス処理施設が提供される。炭化水素ガス流は、亜硫酸成分及び二酸化炭素を含む。ガス処理施設は、炭化水素ガス流を(i)スイートニングされたガス流及び(ii)主として硫化水素及び二酸化炭素で構成された酸性ガス流に分離する酸性ガス除去施設を含む。ガス処理施設は、テールガスを出すクラウス硫黄除去ユニット及びテールガスを受け入れるテールガス処理ユニットを更に含む。種々の実施形態では、ガス処理施設は、テールガスからCO2を捕捉し、これを加圧下で地下貯留層中に注入する。炭化水素ガス流を処理して追加のCO2を捕捉し、これを地下貯留層中に注入するようにする方法も又、提供される。
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吸収塔(100)において、二酸化炭素除去済み煙道ガスから溶媒を回収するシステム及び方法を提供する。二酸化炭素除去済み煙道ガス(120)は、溶媒を含有する二酸化炭素吸収溶液(119)との蒸気−液接触によって二酸化炭素が吸収、除去されたものである。システムは、実質的に溶媒を含有しない水ストリーム(122)を二酸化炭素除去済み煙道ガス(120)と接触させて、二酸化炭素除去済み煙道ガス(120)から溶媒を回収し、及び溶媒を含有する洗浄水(160)及び含有する溶媒の量が低減された煙道ガス(124)を形成するように設定された放出制御セクション(114)、及び冷却された洗浄水(132)を、含有する溶媒の量が低減された煙道ガス(124)と接触させて、含有する溶媒の量が低減された煙道ガス(124)を冷却し及び二酸化炭素除去済み煙道ガスから水を凝縮させ、これによって、冷却された煙道ガス(125)及び使用済み洗浄水を形成するように設定された煙道ガス冷却セクション(116)を含む。 (もっと読む)


【課題】 排ガスおよび飛灰を処理するための、新規複合処理剤と、排ガスおよび飛灰を処理するための新規処理方法とを提供すること。
【解決手段】 消石灰と、水酸化アルミニウムまたはリン酸アルミニウムと、硫酸第一鉄・1水塩とを含有する複合処理剤を使用することにより、飛灰の水混練処理物中の重金属を安定化することができ、鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの全ての溶出を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な気液接触構造で容易に水溶性のVOCガスを捕集することができるVOCガスの処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のVOCガスの処理装置10は、VOCを含む排気ガスを下方から上方へ流す流路を形成したケーシング本体12と、前記ケーシング本体12の断面方向であると共に、水平方向に前記VOCを捕集する充填材20と、前記充填材20に散水する散水手段30と、を備え、前記充填材20は、上面に複数の凹凸が交互に配置され、隣接する前記凹凸間であって、前記上面と交差する方向に前記排気ガスが通気する開口26を形成し、前記凹凸に水が溜まる凹部28を形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回収液における水の比率を効果的に低減し得る溶剤回収方法及び溶剤回収装置を提供する。
【解決手段】溶剤蒸気Lsの発生がある処理室1に換気気体SAを供給するのに伴いその処理室1から排出される排気気体EAを冷却手段7〜10により冷却することで、その排気気体EAに含まれる溶剤蒸気Lsを凝縮させて排気気体EA中から分離回収する溶剤回収方法及び溶剤回収装置において、処理室1に供給する換気気体SAを除湿手段27により除湿して、その除湿により露点温度を低下させた換気気体SAを処理室1に供給することで、冷却手段7〜10による冷却において溶剤蒸気Lsとともに凝縮する排気気体EA中の水分の凝縮量を低減する。 (もっと読む)


電力を発生させるための化石燃料火力発電プラントは、水−蒸気循環路と、発電プラントから排出された排出ガスからCOを捕捉するためのプラント(10)と、発電プラントにおける低圧力抽出ポイントから又は中圧抽出ポイントから注入蒸気流を受け、その圧力を増大させるように構成され配置された蒸気噴射エゼクタ(24)を備える。蒸気噴射エゼクタ(24)は更に、発電プラントにおいて更なる抽出ポイントから駆動蒸気(25)を受けるようにも配置される。蒸気配管(27,22)は、圧力の増大した蒸気を蒸気噴射エゼクタ(24)からCO捕捉プラント(10)へと送る。本発明の発電プラントによると、CO捕捉プラントの運転のために低圧蒸気を用いることが可能となる。そのような蒸気の抽出は、現行の発電プラントと比較して、発電プラントの全体的な効率への影響が少ない。
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【解決手段】
本発明は高温施設、特に電力施設及び廃棄物焼却施設の燃焼排ガスからの水銀除去法に関し、該方法においては、臭素及び/又は臭素含有化合物が燃焼室後の流れ方向で燃焼排ガスに加えられる。次いで燃焼排ガスが水銀および多分に過剰な臭素化合物を除去するための少なくとも1つの乾燥洗浄工程に送られる。本発明の方法では、摂氏80度乃至摂氏490度、好ましくは摂氏80度から摂氏250度の燃焼排ガス温度の燃焼排ガスに臭素及び/又は臭素化合物が接するものとされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存する塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減する。
【解決手段】排ガス101と塩基性アミン化合物吸収液103とを接触させて排ガス101中のCOを塩基性アミン化合物吸収液103に吸収させるCO吸収部21、およびCO吸収部21でCOを除去された脱炭酸排ガス101Aと洗浄水104A,104Bとを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類を除去する少なくとも一つ以上の水洗部22を有する吸収塔2と、COを吸収した塩基性アミン化合物吸収液103からCOを放出させる再生塔3とを備え、水洗部22の脱炭酸排ガス101Aの流れの後段に、脱炭酸排ガス101Aと循環する酸性水105とを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類をさらに除去する吸収液処理部23を備える。 (もっと読む)


【課題】特別管理産業廃棄物である感染性医療廃棄物を混在する塩化物を含んだ状態で滅菌を優先順位の最優先とし、滅菌後に破砕して熱分解による油化と残渣物を燃料化させることは可能か。
【解決手段】処理物をペール缶に収容したまま滅菌させた後に破砕し、さらに熱分解させることで脱塩させ、脱塩による塩化水素ガスは中和または接触酸化を促進させて処理する。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルの製造中に利用されるシアン化水素の回収を改善する。
【解決手段】プロピレン又はイソブチレンのアンモ酸化反応の反応器流出液から得られるプロセスフレア材料から、HCN回収ユニットを通して、廃棄有機物、主としてシアン化水素(HCN)及びアクリロニトリルを回収する。 (もっと読む)


【課題】転炉排ガス中の可燃性ガス成分の熱エネルギー分を増加させることのできるエネルギー回収方法と、この方法の実施に用いる熱エネルギー回収装置とを提供する。
【解決手段】転炉排ガス中に、転炉排ガスダクト部に取り付けた吹込み管を介して還元剤を吹込み、該排ガス中の二酸化炭素と還元剤を反応させることにより、該排ガスの熱エネルギーを増大させる際に、転炉排ガスの排ガス回収設備内の誘引送風機の出側における回収排ガスの一部を、上記吹込み管から吹き込むようにする転炉排ガスの熱エネルギー回収方法とその装置。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素及び二酸化イオウを含有するガスストリームを浄化するガス浄化システムに係り、前記ガス浄化システムは、前処理セクション(3);CO2除去ステージ(5);及び後処理セクション(4)を含んでなり、前記前処理セクションは、ガスの流動方向に関してCO2除去ステージ(5)の上流に配置された少なくとも2つのガス−液接触装置(19, 20)を含んでなり、及び前記後処理セクションは、ガスの流動方向に関してCO2除去ステージ(5)の下流に配置された少なくとも2つのガス−液接触装置(30, 31)を含んでなる。本発明は、さらに、二酸化炭素及び二酸化イオウを含有するガスストリームを浄化する方法に係り、前記方法は、二酸化炭素除去工程において、ガスストリームを、アンモニアを含んでなる液体と接触させることによって、ガスストリームから二酸化炭素を少なくとも部分的に除去すること;二酸化炭素除去工程の上流において、少なくとも2つの工程でガスストリームを液体と接触させること;及び二酸化炭素除去工程の下流において、少なくとも2つの工程でガスストリームを液体と接触させることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】酸の発生を抑制しつつ、被処理ガスから有機溶剤を高濃度かつ高収率で回収可能な有機溶剤回収システムを提供する。
【解決手段】有機溶剤回収システム1Aは、水と反応することで酸を発生する有機溶剤を含有する被処理ガスから当該有機溶剤を回収するものであって、吸脱着処理装置100と、膜分離装置210と、凝縮回収装置300とを備える。吸脱着処理装置100は、被処理ガスに含有される有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、被処理ガスを処理することで処理ガスと脱着ガスとを排出する。膜分離装置210は、吸脱着処理装置100から排出された脱着ガスを有機溶剤を高濃度に含有する分離ガスと水蒸気とに分離して排出する。凝縮回収装置300は、膜分離装置210から排出された分離ガスを冷却することで凝縮し、有機溶剤を高濃度に含有する回収液として回収する。 (もっと読む)


【課題】所望の脱硫性能を発揮することができる排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法は、炭素繊維を水蒸気(H2O)雰囲気中で、800〜950℃の温度範囲内で賦活処理し、炭素繊維の表面に2.0nm以上の細孔径を形成すると共に、その孔径を維持しつつ炭素繊維の繊維径を縮径して賦活炭素繊維とし、その後不活性雰囲気中の950〜1,100℃の温度範囲で焼成処理して、表面の酸素官能基を除去し、賦活処理により、炭素繊維の表面に20Å程度の孔を形成し、焼成処理により、表面に付着している酸素官能基を除去する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置のガスライザの数を大幅に減らしてもフロス層で溶存酸素濃度およびpHを所定範囲の値に維持できるようにして構造の簡素化を図る。
【解決手段】排ガス処理装置は密閉槽21を有する。密閉槽21は、隔壁22より上下2段のスペースに区切られる。隔壁22より下側が吸収液貯留部24とされ、隔壁22より上側が排ガス導入部26とされる。隔壁22には、吸収液貯留部24の上部空間24aから処理済の排ガスを導出するためのガスライザ30が設けられる。また、隔壁22のガスライザ30が設けられていない部分である有効領域には、多数の垂設管29が吸収液貯留部24内に貯留された吸収液内に至るように設けられている。当該有効領域に垂設管29が設けられていない非噴出領域を設ける。非噴出領域では、フロス層が形成されず、その周囲のフロス層から発泡した吸収液が流下することで、吸収液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理中に生ごみを投入しても、室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみを投入するための投入蓋32と、臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、外部と吸着脱臭部36の上流とを連結する空気通路61と、排気通路41に設けた吸引手段44と、吸着脱臭部36の上流との連結を吸引通路39または空気通路61に切替える切替え手段64とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が駆動を開始すると共に、切替え手段64が吸引通路39と吸着脱臭部36の上流とを連結させた後吸引所定期間が経過する、または投入蓋32の閉動作に応じて切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させ再生所定期間吸引手段44の駆動を継続する。 (もっと読む)


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