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Fターム[4D002GA02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件を限定又は制御するもの (2,598) | 検出器による検出 (625)

Fターム[4D002GA02]に分類される特許

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【課題】燃焼装置により生成した排気ガス流から汚染物質を除去する方法とシステムの提供。
【解決手段】発電システムで使用される汚染物質除去システム100は、発電システム内で生成した煙道ガス流から汚染物質吸収剤およびフライアッシュより成る微粒子をフィルタ104により除去するように構成され、所定の清浄化サイクルで清浄化される微粒子制御装置14と、微粒子制御装置14の上流で吸収材を煙道ガス流中に制御可能なように注入するための吸収材注入器60で、清浄化サイクルに応じて吸収材注入速度を調節するように構成された吸収材制御器102とを含む。 (もっと読む)


【課題】CO2吸収液の濃度を安定して一定に維持することができるCO2回収装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るCO2回収装置10Aは、冷却塔11と、CO2吸収塔12と、再生塔13と、CO2吸収塔12の塔底部の液量を測定する吸収液レベル計72と、吸収液レベル計72で検出されたCO2吸収塔12の底部の液量に基づいて、メイクアップ水76の供給量と排ガス15B中に含まれる水の凝縮量との何れか一方または両方を自動制御又は手動制御するためのレベル制御器77と、を有し、排ガス15Bのガス流量が変化していない間は、レベル制御器77を自動制御とし、排ガス15Bのガス供給量が変化している間は、レベル制御器77を手動制御とし、メイクアップ水76の供給量を一定に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硫率の調整を容易に行うことができる海水排煙脱硫システムおよび発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る海水排煙脱硫システム10は、排ガス25と海水21aとを気液接触して排ガス25を洗浄する排煙脱硫吸収塔11と、排煙脱硫吸収塔11の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ硫黄分吸収海水27を海水21bと希釈混合する希釈混合槽12と、海水21aを排煙脱硫吸収塔11に供給する海水供給ラインL12と、排煙脱硫吸収塔11の塔内と塔外との何れか一方または両方で海水供給ラインL12から分岐し、海水21aを希釈混合槽12に供給する余剰海水分岐配管L21、L22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収液を用いたCO2回収システムにおいて、温度差が小さく有効利用されにくい熱に着目し、吸収液を用いたCO2回収システムの熱の有効利用を図る。
【解決手段】CO2を脱離した吸収液(リーン液)とCO2を吸収した吸収液(リッチ液)とを熱交換した後のリーン液を、CO2を吸収する温度にまで低下させる熱量に着目し、その冷媒として復水器からの水を使用するようにした。さらに、復水器からの水と、リーン液とリッチ液とを熱交換した後のリーン液とを、別の媒体を用いて該媒体を圧縮、膨張させるヒートポンプにより温度差をつけ、熱交換をしやすくした。復水器からの水は、直列に複数接続された低圧給水加熱器によって、蒸気タービンからの抽気蒸気を使って、順次加熱される。復水器からの水を分岐し、一方は最上流の低圧給水加熱器の入口に供給し、一方はヒートポンプによって高温化した後、複数の低圧給水加熱器のうち、最下流の低圧給水加熱器の入口に供給する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収システムに用いられるエネルギを削減することが可能な構成を備える有機溶剤回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】この有機溶剤回収システム1Bにおいては、濃縮倍率を低くすることで、濃縮装置20の性能向上が図られ、冷却器300の冷却温度の上昇(28℃→40℃)、給気加熱装置500の導入温度の上昇(33℃→70℃)が可能となり、冷却器300および給気加熱装置500のユーティリティ使用量の削減が可能となる。その結果、システム全体として使用エネルギを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】室内空気を浄化する空気浄化装置を有効に活用し、例えば、水分が多く発生する加熱調理の場合、室内循環式空気捕集装置の運転に連動させて空気浄化装置を運転させ、空気浄化装置に除湿を補助させる。
【解決手段】汚染空気G中の水分などの汚染物質を除去して清浄化したクリーンな空気として室内に戻す室内循環式レンジフードAであって、エアコンCに運転開始を指令し、エアコンCを連動運転させる運転装置Bを備えている。運転装置Bは、エアコンCに運転開始指令/運転停止指令信号などの各種運転情報信号を送信する送信手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの出力や効率の低下を抑制し、かつ太陽熱集熱装置からリボイラへの蒸気量の変動やリボイラ発生蒸気温度と圧力の変動を小さくし、吸収液から二酸化炭素を加温して分離する反応が安定して進む二酸化炭素分離回収装置を備えた火力発電システムを提供する。
【解決手段】ボイラ排ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素分離吸収装置200と、太陽熱集熱装置300とを備える二酸化炭素分離回収装置を備えた火力発電システムであって、太陽熱集熱装置300で生成した蒸気を二酸化炭素分離吸収装置200の再生塔21が備えるリボイラ26に供給し、太陽熱集熱装置300の蒸気生成量がリボイラ26が要求する蒸気量より低下した場合に蒸気タービン2から抽気した抽気蒸気をリボイラ26に供給し、太陽熱集熱装置300の蒸気生成量がリボイラ26が要求する蒸気量より過剰な場合に余剰となった蒸気を復水器3に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン12の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】タンク46内に貯蔵された吸収液体Aを排気通路38に供給する添加弁50と、一対の電極66a,66bを備えて且つこれら電極間に電圧を印加してタンク46内に貯蔵された吸収液体Aの電気分解を行う還元浄化装置54とを備えるNOx除去装置44がある。ここでアイドリング運転が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件と、プラグイン充電が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件との論理和が真であるとの条件を安定条件とし、安定条件が成立したと判断された場合、上記電気分解を行うことで、吸収液体A中の窒素酸化物を還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を除去することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア(本実施例では4台)121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、前記空気供給ラインL5に介装された圧力計125と、前記空気が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123とを具備し、前記圧力計125の計測により空気供給圧力が所定の閾値を超えた場合、吐出手段による空気の供給の一時的な停止を行う。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の分離回収を安定的に行うシステムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素を吸収液に吸収させ、吸収液から二酸化炭素を放出、回収するシステムにおいて、吸収液の温度と吸収液の超音波伝播速度あるいは電気伝導率の測定値により吸収液中の二酸化炭素溶存濃度を算出し、算出された二酸化炭素溶存濃度に基づいて、再生塔リボイラー109への投入熱量、吸収塔への二酸化炭素の供給流量、吸収液の循環液流量、及び吸収液を溜めるための吸収液緩衝タンク115の攪拌条件の少なくともいずれかを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により排ガスが希釈される問題を回避し、発電設備におけるCOの分離回収動力の低減を図って発電効率を維持できる酸素燃焼システムの排煙脱硫方法を提供する。
【解決手段】酸素燃焼システム100の排ガス系統101からの硫黄酸化物を含む排ガスを吸収塔1に導入し吸収液を散布して排ガスの硫黄酸化物を除去し、吸収液を貯留する貯留タンク5内で酸化を行わせて石膏を生成する酸素燃焼システムの排煙脱硫方法であって、吸収塔1出口の排ガスの一部を吸収塔再循環ガス12として吸収塔1の吸収液中に再循環し、吸収塔再循環ガス12に酸素20を混合して吸収塔1に供給する。 (もっと読む)


【課題】既設設備などをできるだけ利用し、NOの大気への放出を効果的に抑止できる方法及びシステムが要望されている。
【解決手段】原水を脱窒槽11により無酸素状態にて脱窒菌により脱窒処理する。この脱窒槽11を経た被処理水を硝化槽12により曝気され好気状態にて好気性微生物により硝化処理を行う。硝化槽12にて硝化処理された硝化液は、処理水と活性汚泥とに固液分離される。これらの過程で脱窒槽11及び硝化槽12から発生するNOを含むガスをガス収集機構21で収集する。収集されたガスは、生物酸化処理部22によりを酸化処理され、NOがNOに変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固体の二酸化炭素捕捉材を用いた場合に、捕捉材及び捕捉材を内包する容器の温度上昇による二酸化炭素の捕捉量の低下を抑制して二酸化炭素回収システムの効率を向上する二酸化炭素回収システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の二酸化炭素回収システムは、二酸化炭素を含有する二酸化炭素含有ガスから固体の二酸化炭素捕捉材を用いて二酸化炭素を捕捉分離する二酸化炭素回収システムにおいて、固体の捕捉材を収容する容器と、前記容器を形成する壁部材の内部に前記補足材を冷却する冷却媒体を流下する第1の冷却手段となる冷却配管を配設し、前記冷却配管に冷却媒体を流通させて前記容器に収容された前記捕捉材の温度の上昇を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高め、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させる。
【解決手段】筒状の固体電解質層とこの固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層と固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層とを有する筒状MEA7において、筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51と筒状MEAに連続して設けられるとともに加熱容器から突出する突出部41と突出部の開口端部に設けられた接続部材30とこれら部位の温度又はこれら部位を流動するガスの温度を計測できる温度センサ73と突出部又は接続部の温度あるいはこれら部分を流れるガスの温度が所定の温度以下となるように制御する制御手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は構造が簡単・コンパクトで耐久性・メインテナンス性に優れ、且つ、安全なガスとして大気中に放出する事で安全性に優れた有害物質処理装置を開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、連通した曝気槽及びスクラバー槽から成り、且つ、曝気槽の下部に、曝気槽内で発生したマイクロバブルと洗浄液を接触させ、高効率で有害ガスと洗浄液を反応・中和させ、且つ、ガス中の有害物質を捕集・分解可能なマイクロバブル発生機構を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給量を増加することなく、より高い脱硝率を安定的に得ることができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼機器から排出された排ガスに水を噴霧して冷却する減温手段3と、減温手段で冷却された排ガスの除塵を行う除塵手段5と、除塵手段より上流側に設けられ排ガスに還元剤を供給する還元剤供給手段4とを有し、除塵手段5は触媒存在下で還元剤により排ガス中の窒素酸化物を還元する排ガス処理装置において、除塵手段5に導入される排ガスの水分濃度と除塵手段5の脱硝率との関係に基づいて、減温手段3の水供給量を制御して排ガスの水分濃度を調整することにより除塵手段5の脱硝率を変化させる制御手段10を有し、制御手段10は、除塵手段出口側の出口NOx濃度が予め設定されたNOx濃度上限値以下となるように減温手段3の水供給量を制御する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて少ない説明変数からなる、高精度な重回帰モデルを構成して計算時間の短縮が図れるプロセスの状態予測方法及びそれを用いたプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス制御装置10は、プロセスの状態予測方法によって構築された重回帰モデルに基づいて煙突出口NOx濃度を予測するプロセス予測部31と、プロセス予測部31によって算出された煙突出口NOx濃度の予測値に基づいて、アンモニア吹込量を決定する予測制御部32とを備えている。また、プロセスの状態予測方法では、重回帰モデルを構成する説明変数を、プロセスの操業状態を示す複数のプロセス変数の時刻歴データが蓄積された時系列データベースから選定し、ステップワイズ法により説明変数を絞り込んだ後、絞り込まれた該説明変数の偏回帰係数の正負をチェックし、実現象と逆の作用を示す説明変数を除外する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる窒素酸化物を自動的に、連続的に、長時間安定して効率よく浄化する処理方法、処理装置およびそれを備えたボイラシステムを提供すること。
【解決手段】供給された燃料を燃焼して窒素酸化物を含む排気ガスを排出する燃焼器の前記排気ガス中に酸化剤を混合して、前記排気ガス中の窒素酸化物を酸化することにより、前記排気ガスをNO2含有酸化ガスに変換する工程と、前記NO2含有酸化ガス中に還元剤を混合して、前記NO2含有酸化ガス中のNO2を還元することにより、前記NO2含有酸化ガスを窒素ガスに変換する工程とを含み、前記排気ガス中への酸化剤の供給量および前記NO2含有酸化ガス中への還元剤の供給量を、前記燃焼器へ供給される燃料の量に応じて調整することを特徴とする排気ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】VOC(揮発性有機化合物)の低減対策を簡便で且つ効果的に実施することを可能とする。
【解決手段】吸込口11aと排出口11bとの間に流路11cが形成された筒状のケーシング11と、ケーシング11内の流路11c上に設けられ、VOC低減対象物AからのVOCの放散を促進するためにVOC低減対象物Aを加熱する加熱器12と、ケーシング11内における加熱器12後流の流路11c上に設けられ、加熱器12による加熱によってVOC低減対象物Aから放散したVOCを空気と共に吸引する送風機13と、ケーシング11内の流路11c上に設けられ、送風機13によって吸引した空気中のVOC濃度を検出する濃度センサ14と、濃度センサ14によって検出される空気中のVOC濃度が最大濃度となるように送風機13の回転数を制御する制御機15とを備える。 (もっと読む)


【課題】地下タンクヘの荷卸し中に通気管へのオーバーフローが発生しても凝縮手段への燃料油の流入を遮断すること。
【解決手段】地下タンク1に一端が接続された通気管4に分岐部4aを介して管路により送気手段7、及びベーパ凝縮手段9を接続したベーパ回収装置において、前記管路の途中に燃料油の流入を阻止する液遮断手段5を設けた。 (もっと読む)


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