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Fターム[4D002GA02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件を限定又は制御するもの (2,598) | 検出器による検出 (625)

Fターム[4D002GA02]に分類される特許

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本発明は、発電プラント(10)の制御方法に関し、発電プラント(10)は、有機燃料を燃焼させて、蒸気と二酸化炭素を含む処理ガスとを生成するようになっている発電プラントボイラ(11)と、蒸気システムと、処理ガスに二酸化炭素吸収溶液を接触させて処理ガスから二酸化炭素の少なくとも一部を除去するようになっている二酸化炭素捕捉システム(13)とを備える。この方法は、発電プラントボイラ(11)によって生成された蒸気の一部を、二酸化炭素捕捉システム(13)の再生機(24)に送ることと、再生機(24)において、送られた蒸気を用いて吸収溶液を加熱することにより吸収溶液を再生することと、少なくとも1つの自動制御部によって、炭素捕捉システム(13)の動作を自動制御することとを含む。本発明は、二酸化炭素捕捉システム(13)を含む発電プラント(10)にも関する。
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【課題】乾燥処理中に生ごみを投入しても、室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみを投入するための投入蓋32と、臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、外部と吸着脱臭部36の上流とを連結する空気通路61と、排気通路41に設けた吸引手段44と、吸着脱臭部36の上流との連結を吸引通路39または空気通路61に切替える切替え手段64とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が駆動を開始すると共に、切替え手段64が吸引通路39と吸着脱臭部36の上流とを連結させた後吸引所定期間が経過する、または投入蓋32の閉動作に応じて切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させ再生所定期間吸引手段44の駆動を継続する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置全体の消費電力を低減することができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】剤充填筒12の外壁面温度を測定する外壁面温度測定手段,反応除去剤の温度を測定する反応除去剤温度測定手段の少なくともいずれか一方の温度測定手段を剤充填筒のガス流れ方向の3箇所以上に設ける。剤充填筒12の外壁面を加熱する外壁面加熱手段,反応除去剤を加熱する反応除去剤加熱手段の少なくともいずれか一方の加熱手段を剤充填筒12のガス流れ方向の3箇所以上に設ける。各温度測定手段にて測定した温度に基づいて剤充填筒内の反応帯の位置を検知し、該反応帯の位置に基づいて各加熱手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する原ガスから有機溶剤を濃縮し、濃縮された有機溶剤を酸化燃焼させることで原ガスを清浄化する有機溶剤含有ガス処理システムにおいて、濃縮ガスに含まれる有機溶剤を酸化燃焼させるためのエネルギーの使用量を減らすことができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】原ガスG1を供給されることにより有機溶剤を吸着し、脱着用ガスG3を供給されることにより濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、濃縮ガスG4を供給され、供給された濃縮ガスG4を酸化燃焼させる蓄熱燃焼装置200と、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を検出する温度測定器300とを備え、蓄熱燃焼装置200は、温度測定器300の検出値に基づいて、脱着用ガスG3の所定の風量を調節し、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気管に噴射する還元物質の適切な量を算出し、排ガス中の塩化水素を効率よく低減できる排ガス脱塩装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスを案内する排気配管と、排気配管内に塩化水素を還元する還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において、燃焼機器よりも下流側かつ前記還元剤噴射手段よりも上流側に配置され、排ガスの塩化水素濃度を計測する噴射前濃度計測手段と、噴射前濃度計測手段により計測された塩化水素濃度に基づいて、還元剤噴射手段による還元剤の噴射を制御する制御手段と、を有し、噴射前濃度計測手段は、レーザ光を発光する発光素子と、発光素子で発光され、排気配管中を通過したレーザ光を受光する受光素子と、発光素子で発光させた光と、受光素子で受光した光に基づいて、塩化水素の濃度を算出する算出手段とを有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収システムに用いられるエネルギを削減することが可能な構成を備える有機溶剤回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】この有機溶剤回収システム1Bにおいては、濃縮倍率を低くすることで、濃縮装置20の性能向上が図られ、冷却器300の冷却温度の上昇(28℃→40℃)、給気加熱装置500の導入温度の上昇(33℃→70℃)が可能となり、冷却器300および給気加熱装置500のユーティリティ使用量の削減が可能となる。その結果、システム全体として使用エネルギを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】触媒の酸性硫安被毒を防止するとともに、ダイオキシン類の除去性能を向上できる排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】SOx及びNOxを含む排ガスと該排ガス中に供給されるNOx還元剤とを、触媒を担持するバグフィルタに通過させ、前記触媒を担持するバグフィルタの出口側における前記排ガス中のSOx濃度及びNOx濃度を減少させる排ガス処理方法であって、前記触媒を担持するバグフィルタの入口側において、前記排ガス中に供給される消石灰、重曹、生石灰、及び苛性ソーダのうち少なくとも1種を含む粉体、水溶液及びスラリーのいずれかの供給量を、前記触媒を担持するバグフィルタの出口側における前記SOx濃度に基づいて制御することを特徴とする排ガス処理方法。 (もっと読む)


CO2を含有する煙道ガスストリームからCO2を除去するための方法及びシステムを提供するものであり、方法は、a)NH3を含んでなる第1のイオン性溶液流を煙道ガスストリームと接触させて、煙道ガスストリームからCO2の第1の部分を除去する工程、b)工程a)からの使用済みイオン性溶液を第1液だめ容器において集める工程、c)イオン性溶液を第1液だめ容器から工程a)に再循環する工程、d)NH3を含んでなる第2のイオン性溶液流を煙道ガスストリームと接触させて、煙道ガスストリームからCO2の第2の部分を除去する工程、e)工程d)からの使用済みイオン性溶液を第2液だめ容器において集める工程、及びf)イオン性溶液を第2液だめ容器から工程d)に再循環する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに対し炭酸水素ナトリウム等の炭酸含有アルカリ金属化合物を噴霧した場合において、飛灰に対しリン酸を単独で添加したときよりも鉛の溶出を減少させることができる重金属の溶出防止方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガスに対し炭酸含有アルカリ金属化合物を噴霧により添加する。飛灰に対しカルシウム化合物を添加すると共に、環境庁告示13号試験(L/S=10)で示される溶出液のpHを8〜11に調整し、かつ溶出液中のカルシウムイオン濃度を50mg/L以上に調整する。カルシウム化合物としては、具体的には、消石灰、塩化カルシウム、生石灰、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウム、カルシウムシリコン、酢酸カルシウム等のほか、カルシウム有機酸塩が例示される。中でも、消石灰及び塩化カルシウムは、カルシウムの溶解性が良く、好適である。 (もっと読む)


本発明は、プロセスガスから二酸化炭素を除去する方法であって、a)アンモニア性溶液を、少なくとも第1吸収器を含んでなる吸収装置に導入し;b)前記第1吸収器において、アンモニア性溶液をプロセスガスと接触させて、アンモニア性溶液によってプロセスガス中の二酸化炭素の一部を捕捉し;c)アンモニア性溶液を吸収装置から排出し;d)アンモニア性溶液を冷却して、捕捉した二酸化炭素の少なくとも一部を固体塩として沈殿させ;e)冷却したアンモニア性溶液を分離器に導入し、分離器において、沈殿した固体の少なくとも一部をアンモニア性溶液から除去し、その後、アンモニア性溶液を分離器から排出し;f)アンモニア性溶液を加熱し;及びg)加熱したアンモニア性溶液を前記吸収装置に再導入することを含んでなる二酸化炭素の除去法に係る。本発明は二酸化炭素除去システムにも係る。 (もっと読む)


【課題】吸収液を再生するためにリボイラーに投入する熱量(再生エネルギー)を低減できる二酸化炭素回収装置を提供する。
【解決手段】処理温度の低い低温再生塔5で再生された比較的二酸化炭素濃度の高いセミリーン液4bを2分割し、一方を吸収塔3の中段部に供給し、他方を処理温度の高い高温再生塔6に供給する。高温再生塔6は、セミリーン液4bから二酸化炭素ガスを除去して二酸化炭素濃度の低いリーン液4cを排出し、吸収塔3の塔頂部に供給する。二酸化炭素回収装置を循環する吸収液の一部のみをリーン液4cに再生するため、再生エネルギーを低減できる。 (もっと読む)


プロセスガスから二酸化炭素を除去する方法であって、吸収装置101においてアンモニア性溶液をプロセスガスと接触させて、アンモニア性溶液によってプロセスガス中の二酸化炭素の一部を捕捉する工程であって、アンモニア性溶液におけるアンモニア:二酸化炭素のモル比(R)を制御して、吸収装置101において、固体の沈殿が実質的に生じないようにする工程;捕捉した二酸化炭素を含むアンモニア性溶液を吸収装置101から排出する工程;吸収装置から排出したアンモニア性溶液を冷却して、捕捉した二酸化炭素の少なくとも一部を固体塩として沈殿させる工程;沈殿した固体の少なくとも一部をアンモニア性溶液から分離する工程;沈殿した固体の少なくとも一部が分離されたアンモニア性溶液を加熱して、加熱したアンモニア性溶液中に固体が実質的に存在しないようにする工程;及び加熱したアンモニア性溶液を前記吸収装置101に再導入する工程を含んでなる二酸化炭素の除去法を開示する。プロセスガスから二酸化炭素を除去するシステムも開示する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の発生を抑えながら恒温チャンバ内の温度の維持と排ガスの排出量の抑制を可能とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法及び運転制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、PCB汚染物の溶融分解装置10の運転制御方法及び運転制御装置40であって、恒温チャンバ30内の温度を所定の温度に維持し、PCB汚染物の溶融分解炉20への投入前に当該恒温チャンバ30内に所定の基本空気流量で空気を供給し、PCB汚染物が溶融分解炉20に投入された時点から所定の増量判断時間の経過までの間に恒温チャンバ30内の酸素濃度の値が前記PCB汚染物の内容に基づいて予め定められた増量開始値まで下がった場合には、その増量開始値に達した時点から恒温チャンバ30内に供給する空気の流量を基本空気流量よりも増やすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還元剤、水銀塩素化剤を濃度ムラ無く均一に煙道内に供給し、水銀の除去性能、窒素酸化物の還元性能を維持することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、ボイラ11からの排ガス12中に含まれるNOx、Hgを除去する排ガス処理装置であって、ボイラ11の下流の煙道13内に、NH4Cl溶液14を噴霧ノズル15により噴霧するNH4Cl溶液供給手段16と、NH4Clが気化する領域よりも後流側に設けられ、NH4Clが気化して生成されるHCl、NH3を排ガス12と混合させるのを促進する混合器17と、排ガス12中のNOxをNH3で還元すると共に、HCl共存下でHgを酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置18と、還元脱硝装置18において酸化されたHgを石灰石膏スラリー21を用いて除去する湿式脱硫装置22とを有する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の回収効率が向上した二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、ガス中に含まれる二酸化炭素を冷媒により固化させて回収する二酸化炭素回収装置1であって、ガスが導入される回収装置部2と、回収装置部2の内部に配置され、内部を冷媒が流通する複数の伝熱管3と、複数の伝熱管3それぞれの周面に付着した固化された二酸化炭素を掻き落とす掻き落とし手段と、掻き落とし手段により掻き落とされた固化された二酸化炭素を収容する収容部10と、複数の伝熱管3それぞれの温度を測定する複数の温度センサ5と、複数の伝熱管3それぞれを流通する冷媒の流量を調整する複数の流量調整部6と、複数の温度センサ5により測定された複数の伝熱管3それぞれの温度に基づいて、複数の流量調整部6それぞれを制御する流量制御部11と、を備える二酸化炭素回収装置1に関する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムの循環吸収液の二酸化炭素含有量を速やかに測定できる測定装置、測定方法、及びびこのような測定装置を備える二酸化炭素回収システムの提供。
【解決手段】測定装置は、無機ガスが溶け込んだ有機溶液を気化し、キャリアガスと共に放出する気化部2と、気化部2から放出されたガスが供給され、第1の温度において、有機ガスを保持すると共に無機ガスを通過させ、前記第1の温度より高い第2の温度において、保持している有機ガスを放出する有機ガス保持部3と、有機ガス保持部3を通過した前記無機ガスに含まれる無機成分を分離して放出する無機ガス分離部5と、有機ガス保持部3から放出された前記有機ガスに含まれる有機成分を分離して放出する有機ガス分離部6と、無機ガス分離部5から放出された前記無機成分及び有機ガス分離部6から放出された前記有機成分を検知する検知部7と、を備える。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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【課題】還元剤、水銀塩素化剤を濃度ムラ無く均一に煙道内に供給し、水銀の除去性能、窒素酸化物の還元性能を維持することが可能な排ガス処理装置及び排ガスの水銀除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、ボイラ11からの排ガス12中に含まれるNOx、Hgを除去する排ガス処理装置であって、ボイラ11の下流の煙道13内に、NH4Cl溶液14を複数の噴霧ノズル15により噴霧するNH4Cl溶液供給手段16と、排ガス12中のNOxをNH3で還元すると共に、HCl共存下でHgを酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置18と、還元脱硝装置18において酸化されたHgを石灰石膏スラリー21を用いて除去する湿式脱硫装置22とを有する。NH4Cl溶液供給手段16は、噴霧ノズル15からNH4Cl溶液14を排ガス12の流通する煙道13の内壁に付着しないように供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】PFCs分解ガスから乾式除害により高純度のCaFを安定的に回収することのできるフッ素回収方法およびその装置を提供する。
【解決手段】カルシウム塩化合物からなる第1フッ素回収薬剤と、ナトリウム塩化合物からなる第2フッ素回収薬剤とに分解生成ガスを直列に通過させて反応させ、両薬剤の重量変化を測定検出し、その合計重量変化の変曲点を検出した時点を反応終了時期として、分解生成ガスの供給を停止するとともに、フッ素回収薬剤からフッ素成分を回収する。 (もっと読む)


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