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Fターム[4D002GA02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件を限定又は制御するもの (2,598) | 検出器による検出 (625)

Fターム[4D002GA02]に分類される特許

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【課題】水銀酸化剤の使用量を抑えつつゼロ価水銀ガスを処理対象ガスから十分な除去率で分離・除去する。
【解決手段】ゼロ価水銀ガスを水溶性の2価水銀ガスに変換して処理対象ガスから分離・除去する装置であって、3価の鉄(Fe3+)を成分とする水銀酸化剤を含みpHが約3以下である水溶液を、前記処理対象ガスに接触させる反応分離手段4Aを具備する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収システムに用いられるエネルギーを削減することが可能な構成を備える有機溶剤回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】有機溶剤を含有する有機溶剤含有ガス中の前記有機溶剤を、吸着材を含有した吸着素子にて吸着し清浄ガスを生成する吸着部と、前記吸着素子に前記有機溶剤含有ガスよりも高温の前記排ガスを通過させ、前記吸着素子に吸着した前記有機溶剤を脱着し脱着ガスを生成する脱着部を有する濃縮装置と、前記脱着ガスまたは前記排ガスを含む前記脱着ガスを冷却し凝縮して前記有機溶剤を回収する冷却回収装置と、を備え、前記濃縮装置の脱着部から吸着部に切り替わる直前の吸着材を通過した高温の脱着部出口ガス、および/または、脱着部から吸着部に切り替わった直後の吸着材を通過した高温の吸着部出口ガスを、濃縮装置の吸着部への導入ガスへ導入する、有機溶剤回収システム。 (もっと読む)


【課題】簡易な気液接触構造で容易に水溶性のVOCガスを捕集することができるVOCガスの処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のVOCガスの処理装置10は、VOCを含む排気ガスを下方から上方へ流す流路を形成したケーシング本体12と、前記ケーシング本体12の断面方向であると共に、水平方向に前記VOCを捕集する充填材20と、前記充填材20に散水する散水手段30と、を備え、前記充填材20は、上面に複数の凹凸が交互に配置され、隣接する前記凹凸間であって、前記上面と交差する方向に前記排気ガスが通気する開口26を形成し、前記凹凸に水が溜まる凹部28を形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時低い圧力損失で運転が可能なガス処理装置およびその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素が予め混合された被処理ガス15が導入される生物反応塔1と、この生物反応塔1内に6つに分割されて設けられた担体充填層の集合体10と、この6つに分割されて設けられた担体充填層の集合体10にそれぞれ間欠的に散水可能な散水機構70と、を備え、散水機構70には、さらに制御手段60と、複数の担体充填層の集合体10の入口側平均圧力と出口側平均圧力をそれぞれ検出する圧力検出手段と、比較手段と、増量手段と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時低い圧力損失で運転が可能なガス処理装置およびその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素が予め混合された被処理ガス15が導入される生物反応塔1と、この生物反応塔1内に6つに分割されて設けられた担体充填層の集合体10と、この6つに分割されて設けられた担体充填層の集合体10にそれぞれ間欠的に散水可能な散水機構70と、を備え、散水機構70には、さらに6つに分割されて設けられた担体充填層の集合体10の内の所定の担体充填層に所定時間だけ散水し、この散水が行なわれている間、前記所定の担体充填層以外の担体充填層への散水は停止され、かつ、散水対象となる前記所定の担体充填層も前記所定時間が経過した後には順次変更可能にするための制御手段60を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを使用することなく、高S油焚きボイラの排ガスを処理する方法を提供する。
【解決手段】油焚きボイラ2から排出される油燃焼排ガスを脱硝処理し、該脱硝処理された排ガスを空気予熱器4に導入して熱回収し、該熱回収された排ガスを電気集塵機5に導入して当該排ガスに含まれるダストを捕集し、該ダストが捕集された排ガスを脱硫処理する排ガス処理方法において、電気集塵機5上流から熱回収された排ガスに、アルカリ性物質からなるSO除去剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】トルエン等の有機溶剤を吸着した活性炭が充填される吸脱着槽から該有機溶剤を過熱蒸気を用いて脱着させるにあたり、脱着終了を迅速に知ることができるようにして、吸脱着効率を高くする。
【解決手段】実用化レベルの吸脱着剤槽15に吸着されたトルエンを220℃の過熱蒸気を用いて脱着させるにあたり、該過熱蒸気が供給される吸脱着槽15の供給下流側の温度が供給される過熱蒸気の温度になったときを脱着終了と判断するようにして、脱着終了判断を簡単にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの水銀除去率を向上する。
【解決手段】 窒素酸化物、二酸化硫黄、金属水銀、ハロゲン化水素とを含む燃焼排ガスにアンモニアまたは尿素を還元剤として注入後、脱硝触媒が充填された脱硝装置7に導いて、脱硝反応を行わせるとともに金属水銀を酸化してハロゲン化水銀を生成し、空気予熱器11、電気集塵機13を経て湿式脱硫装置15に導き二酸化硫黄とハロゲン化水銀を除去する燃焼排ガスの水銀除去方法において、脱硝装置7出口の燃焼排ガスのアンモニア濃度を5ppm以上に維持し、かつハロゲン化水銀を燃焼灰上に吸着または析出させて電気集塵機13により捕集して系外に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存する塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減する。
【解決手段】排ガス101と塩基性アミン化合物吸収液103とを接触させて排ガス101中のCOを塩基性アミン化合物吸収液103に吸収させるCO吸収部21、およびCO吸収部21でCOを除去された脱炭酸排ガス101Aと洗浄水104A,104Bとを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類を除去する少なくとも一つ以上の水洗部22を有する吸収塔2と、COを吸収した塩基性アミン化合物吸収液103からCOを放出させる再生塔3とを備え、水洗部22の脱炭酸排ガス101Aの流れの後段に、脱炭酸排ガス101Aと循環する酸性水105とを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類をさらに除去する吸収液処理部23を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硝処理のために準備される脱硝触媒を少量化することができる排ガス処理装置、燃焼炉、及び排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ1の排ガス処理装置30は、火炉3で発生する排ガスを処理する排ガス処理装置であって、排ガス中に無触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部31と、排ガス中に有触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガスを脱硝触媒に接触させて排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部33及び脱硝触媒35と、アンモニア噴霧部31の噴霧量と、アンモニア噴霧部33の噴霧量と、の比率を、脱硝触媒35の性能劣化度に基づいて制御するボイラ制御部45と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収液の二酸化炭素吸収性能の低下を防止する二酸化炭素分離回収装置の提供。
【解決手段】吸収塔103において二酸化炭素と共に酸素を吸収した吸収液104aを酸素捕集部13、14へ供給する。酸素捕集部13、14は銀を含み、吸収液104a中の酸素を捕集し、吸収液104aから酸素を除去する。2つの酸素捕集部13、14の一方に吸収液104aを供給している時に、再生部15が他方の酸素捕集部に捕集されている酸素を分離、回収して、酸素捕集部を再生する。2つの酸素捕集部13、14を切り替えて使用することで、連続運転が可能となる。 (もっと読む)


ボイラー(2)において発生した二酸化イオウを含有する二酸化炭素富有煙道ガスを浄化するためのガス浄化システム(8)は、ボイラー(2)において発生した煙道ガスに含まれる二酸化イオウの少なくとも80%を除去し、これによって、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを発生するように作動する第1のガス浄化装置(10)、及び第1のガス浄化装置(10)から分離されており、第1のガス浄化装置(10)を通過した部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスの少なくとも一部を受け取るように作動する第2のガス浄化装置(12)を含んでなる。第2のガス浄化装置(12)は、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを冷却して、該ガスから水を凝縮させることによって、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスに含まれる水の少なくとも一部を除去するように作動するものである。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物の無害化処理において、仕分け作業や解体作業等の前処理を一部省略し、吸着材等の副資材を不要とし、比較的低温で処理可能な方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】連続炉内に、PCB廃棄物を常温から約300℃の第一の温度まで昇温する第一の温度帯と、第一の温度から約400℃の第二の温度まで昇温する第二の温度帯と、第二の温度からPCB廃棄物が分解する所定の分解温度まで昇温する第三の温度帯との、各温度帯を設け、耐熱トレイに載置されたPCB廃棄物を入口から出口まで搬送しつつ、各温度帯に応じて減圧雰囲気で加熱を行う。PCB廃棄物を、それに含まれるPCBの気化により破裂しない程度の十分な時間をかけて常温から第一の温度まで昇温し、必要となる最短の時間をかけて第一の温度から第二の温度まで昇温し、PCB廃棄物を、第二の温度から所定の分解温度まで昇温し、その温度で所定時間だけ維持する。 (もっと読む)


【課題】排ガス循環部の配管の腐食を防止し、ミルにおいては配管内の微粉炭の流動性や燃焼性の低下を防止することである。
【解決手段】石炭を燃料とした酸素燃焼ボイラ1と、脱硝装置3と、空気予熱器4と、集塵装置5と、脱硫装置6と、二酸化炭素回収装置8とを酸素燃焼ボイラ1の排ガスダクトの上流側から下流側に順次配置した排ガス処理部と、集塵装置5出口又は脱硫装置6出口の排ガスダクトから分岐して排ガスを空気予熱器4により予熱して酸素燃焼ボイラ1に戻す排ガス循環部とを設けた排ガス処理装置において、空気予熱器4と集塵装置5との間に集塵装置5入口のガス温度をSO3の酸露点以下で且つ水露点以上にする熱回収用熱交換器13を設け、排ガス循環部の分岐部近傍にガス温度をSO3の酸露点以上にする再加熱用熱交換器13を設ける。集塵装置5入口のガス温度をSO3の酸露点以下にすることでSO3を凝縮させて集塵装置5で除去できる。 (もっと読む)


【課題】石灰石の活性状況を監視すること。
【解決手段】排ガス中の石炭灰を集塵する電気集塵器と、電気集塵器を経た脱塵排ガスに吸収液を接触させることで脱塵排ガス中のSOを吸収液中の石灰石に吸収させつつSOが除去された脱硫排ガスを排出する吸収塔とを備える脱硫設備の運転制御システムにおいて、脱塵排ガス中のSO濃度S1と、脱硫排ガス中のSO濃度S2と、排ガスの排ガス流量S3と、吸収液の石灰石濃度Cと、吸収塔にて脱塵排ガスに接触して貯留された吸収液における吸収液タンク保有量Vと、吸収液のpHとに基づき、石灰石活性定数Kを算出し、当該石灰石活性定数Kを予め設定された石灰石活性定数閾値Xと比較して石灰石の活性状況を判定する。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】吸着剤の再生処理時に熱暴走が生じないようにすると共に、吸着剤の再生時間を短縮化することができるダブルチャンバ方式の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】再生処理時に異常な温度上昇が発生したら、窒素ガス導入管52から再生ダクト29へ窒素ガスを注入、再生用ブロア33を停止すると共に流量制御ダンパ53を閉にして成分ガスの循環を停止、加熱部31の電源をOFF、の幾つかを組み合わせて実行することにより再生時の熱暴走を防止する。また、再生処理部11の再生ダクト29にバイパスして放熱フィン54aとバイパスダンパ55を備えた放熱バイパス管56を設けることにより、再生ダクト29に流れる成分ガスの冷却/加熱を効率的に行い、吸着剤の再生時間の短縮化を図る。さらに、放熱フィン54aを断熱材で囲い、放熱フィン54aに冷風/熱風を当てることによりさらに効率的に成分ガスの冷却/加熱を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素の吸着材が破過する前であることを事前に検知することが可能なフッ化水素含有ガスの検知装置、処理装置及び検知方法を提供する。
【解決手段】HF含有ガスの検知装置14Aは、配管12内に設けられる絶縁部21と、配管12内に設けられる第一の導電部24と、第一の導電部24に絶縁部21を介して設けられる第二の導電部25と、第一の導電部24と第二の導電部25との間に接続された電流計23とを有し、絶縁部21は第一の導電部24と第二の導電部25との間に設けられている。第二の導電部25には所定間隔を持った4つのスリット26が設けられている。HF含有ガスへの曝露によって絶縁部21が劣化して孔が生じると第一の導電部24と第二の導電部25の間に電気的導通が発生し、電流計23によって検知される。予め、吸着材15の破過と絶縁部21の劣化に関する時間的相関を求めておく事で前記破過の事前検知を行う。 (もっと読む)


【課題】吸収液成分と劣化物とをより分離して吸収液の損失を削減すること。
【解決手段】排ガス中のCOを吸収した吸収液の一部を貯留する吸収液貯留部としての密閉容器106aと、密閉容器106aに貯留された吸収液を加熱する加熱部とを有するリクレーミング装置106において、密閉容器106aに貯留された吸収液の一部を流通させ、流通する吸収液に気体を向流接触させる。この結果、吸収液貯留部に貯留された吸収液の一部に気体を向流接触させるので、吸収液成分が揮発して劣化物から分離されるため、劣化物から吸収液成分を取り出すことができ、吸収液の損失を削減できる。 (もっと読む)


【課題】広い炉負荷の範囲において良好な排ガスの脱硝性能が得られる循環流動床炉及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラ1は、燃料を燃焼させる火炉3と、火炉3で発生した排ガスから循環材を分離して火炉3に戻すサイクロン7と、火炉3内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させる火炉噴霧ノズル21と、サイクロン7内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させるサイクロン噴霧ノズル22と、ボイラ運転負荷値に基づいて、火炉噴霧ノズル21における還元剤の噴霧量とサイクロン噴霧ノズル22における還元剤の噴霧量との比率を制御する噴霧制御部25と、を備える。 (もっと読む)


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