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Fターム[4D003DA07]の内容

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【課題】 水封槽のブレークを瞬時に且つ安定して行えるようにすることにより、浮上濾材層の自動洗浄の安定化と効率化を図る。
【解決手段】
生物濾過処理用浮上濾材層の自動洗浄装置に於いて、処理槽の底部に設けた空気溜部と、空気溜部の内方に設けた水封槽と、前記空気溜部の上壁面を気密に貫通して下端部を水封槽の底部へ臨ませた洗浄排水管と、空気溜部と水封槽との間に配設され、一端を空気溜部内に於いて洗浄排水管内へ連通させると共に他端を空気溜部の上方空間内へ開口したU字型空気路とから自動洗浄装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、
被処理水を曝気処理する反応槽が備えられた水処理装置であって、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第一仕切によって、下部に散気装置を設置した第一領域と、散気装置を設けない第二領域とに分けられ、
前記散気装置は、
円柱状の管中心部と、
下端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持つ管下部と、
上端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持ち、かつ、前記管下部よりも長い管長を持つ管上部とを有しているエアリフト管である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水およびエネルギの浪費を防ぐことができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置87は、ナノバブルを含有する養殖水が供給され、ろ過砂106および中和ろ材107が充填された急速ろ過塔60と、急速ろ過塔60でろ過された養殖水が供給され、バクテリアろ材108および中和ろ材109が充填されると共に、急速ろ過塔60よりも遅い速度でろ過する緩速ろ過槽67とを備える。これにより、急速ろ過塔60においてろ過砂106および中和ろ材107が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できると共に、緩速ろ過槽67のバクテリアろ材108および中和ろ材109が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できる。また、ナノバブルの洗浄力および酸化力によって、中和ろ材106,108の表面が洗浄酸化されるので、中和ろ材106,108からカルシウム等の鉱物を溶出させて水の中和を合理的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】
担体投入活性汚泥法を適用した処理場において、雨天時や設計値以上の水量が処理場に流入した場合、担体と生物反応槽混合液を分離する担体分離板の閉塞を回避することができると共に、最初沈殿池の効率的運用を図ることが可能な担体投入型生物反応装置を得ることにある。
【解決手段】
担体Sを用いて生物処理を行う生物反応槽1と、流入口を備え、該生物反応槽1に流入水を供給する移送管3と、前記生物反応槽1に配設され、生物反応槽混合液から前記担体Sを分離する担体分離板2と、前記移送管3に配設され、前記担体分離板2の下流側で開口する下流側流入口4とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法、接触曝気法、回転円板法、担体法や膜分離活性汚泥法等の高度な生物処理方法を用いずに、簡易な構成で浸出水中の有機物を処理すること。
【解決手段】好気性生物膜が表面に生成される濾材からなる石積み濾床1と、浸出水を石積み濾床1上に散水する散水管2と、石積み濾床1の下部に形成された遮水部4とを有し、石積み濾床1上に浸出水が散水されることで、濾材表面に好気性生物膜が生成され、この好気性生物膜により浸出水中の有機物が吸着および分解され、浸出水は浄化され、石積み濾床1内を通過して浄化された浸出水は石積み濾床1の下部で遮水部4により遮水され、集水されて、石積み濾床1外へ排水される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被処理水のDOの制御を容易に行うことができる生物ろ過装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ろ材を充填したろ層に被処理水を下降流で通過させ、前記ろ材に付着した生物により処理する生物ろ過装置であって、前記ろ層を備える本体部と、前記被処理水を前記本体部に供給する被処理水供給手段と、前記ろ層上方の本体部内の被処理水に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給手段と、前記本体部内の被処理水の水位を調整する水位調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設置面積を小さくすることができるスクリーンを備える流動床式生物処理装置を提供する。
【解決手段】微生物を保持した担体を収容し、被処理水の生物処理を行うための処理槽と、前記曝気槽内に設けられた曝気手段と、前記生物処理を行った処理水と前記担体とを分離する筒型スクリーンと、を備える流動床式生物処理装置である。 (もっと読む)


【課題】オンサイトで浄化を行うことができ、なおかつ低コストで効率よく土壌汚染の浄化を行うことが可能な汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】汚染土壌Pを包囲して、土中に止水層2を埋置し、止水層2で包囲される汚染土壌Pの全体に洗浄水を分散注入する表面透水層3aを設ける。止水層2で包囲される汚染土壌Pには、止水層2のある底部又はその近傍まで掘削された集水井戸5を設け、集水井戸5の底部には、毛管現象により水の吸い上げが可能な繊維質体から成る吸上蒸散体7を立設し、集水井戸5が外気と換気可能とする。汚染土壌Pに分散注水された洗浄水は、汚染物質を溶出して集水井戸5に集水され、吸上蒸散体7に吸収される。ここで水分が蒸散し、汚染物質は吸上蒸散体7に凝縮される。従って、水処理を必要とすることなく効率的に汚染物質浄化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さく、処理能力が高い水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水を貯めるバブル導入槽、該バブル導入槽内の該被処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる複数のバブル発生機、該ナノバブルまたはマイクロナノバブルを含有せしめた該被処理水を貯め、酸化還元電位計を備え、かつ、ポリビニルアルコール担体が充填されている処理水槽、および該酸化還元電位計により測定される該被処理水の酸化還元電位に基づいて該複数のバブル発生機のそれぞれを動作または停止させるバブル発生機制御手段を備えている水処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ごみ処理に必要なエネルギーを低減するとともに、固体分中に含まれていた水分及び微生物分解によって生成された水分を排水として処理し、公共下水道に放流することができる乾式ごみ処理装置を提供すること
【解決手段】乾式生ごみ処理装置は複数の処理部2、4を有するものであって、分解菌保持体及び浄化菌保持体22が充填されており、固液分離装置で分離された固体分を分解菌保持体及び浄化菌保持体とともに撹拌することによって、固体分の微生物分解を行う少なくとも一つの固体分処理部2と、固体分処理部2の略下方に設けられ、固体分中に含まれていた水分及び微生物分解によって生成された水分が排水として貯留する貯留部3と、浄化菌保持体42が充填されており、貯留部3から送られてきた排水を浄化菌保持体とともに撹拌することによって、排水のろ過・浄化を行うろ過・浄化処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の固定床型微生物培養装置では、増殖速度が遅い嫌気性アンモニア酸化細菌などの独立栄養性細菌に排水などの原水を通水することにより発生したガスが、固定床内に滞留して原水の流量が減少するという問題があった。
【解決手段】独立栄養性細菌などの微生物が担持された固定床22に原水26が通水される固定床型微生物リアクター1において、固定床22が構成されるリアクター本体10と、リアクター本体10内の固定床22の上方の空寸部10aに連通される排気管31と、排気管31の途中部に配置されるチャンバー11と、排気管31におけるチャンバー11と排気管出口31cとの間に配置される開放バルブV3と、排気管31におけるチャンバー11とリアクター本体10との間に配置される減圧バルブV5と、チャンバー11に接続された減圧用の吸引ポンプ12とを有する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の揮発性有機化合物を少ないエネルギーで効率的に分解できると共にイニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置は、スクラバー部2によって排ガス中の揮発性有機化合物を洗浄水に吸収,移行させて上記排ガスから取り除く。そして、上記洗浄水は溶存酸素調整部22で溶存酸素濃度が高められると共にナノバブルを含有する洗浄水として、活性炭吸着塔44に導入される。活性炭吸着塔44ではナノバブルで活性化した好気性微生物により上記揮発性有機化合物を分解処理できる。また、活性炭吸着塔44の後段の溶存酸素等測定部51で洗浄水の溶存酸素濃度を計測し溶存酸素調節計55は上記洗浄水の溶存酸素濃度が最低で2ppm以上になるようにブロワー56の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】産業廃水あるいは家庭雑排水等の浄化処理に寄与する微生物が繁殖しやすい担体となる廃水浄化処理用基材であって、木質チップ片から、より安価な製造方法で得られる廃水浄化処理用基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木材をチップ化した木材片を超音波にて加振された炭酸ナトリウム希釈水中で洗浄処理し、さらに、超音波にて加振された酸化チタンの微粉末の溶液で洗浄処理した後、乾燥したものを廃水浄化処理用基材とする。 (もっと読む)


【課題】散気量を増やすことなく、担体分離用スクリーンの閉塞防止を図ることができる担体分離用スクリーン装置を提供する。
【解決手段】担体投入型曝気槽1内に設けられた不透水性材料からなる仕切り板3と、仕切り板3の少なくとも一部に設けられた担体分離用スクリーン4とからなる担体分離用スクリーン装置であり、仕切り板3の上縁が曝気槽1の水面位置にあるか、あるいは水面上に突出するとともに、スクリーン4の上縁が、曝気槽1の水面より100mm以上下がった位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】微生物含有排液を排水処理装置から排出することに関連する問題点を緩和し、好ましくは解消できる工夫を提供する。
【解決手段】微生物の固定床104が内部に配置された槽102を有して成る排水処理装置100において、槽は、固定床の上方に位置する被処理排水の流入口106を有し、また、固定床の下方に、開口部を有する周状集水管108を被処理排水の排出手段として有する。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれる難分解性有機物を効率的に除去することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置10は、難分解性有機物が含まれる排水を生物付着担体18によって生物処理する流動床式生物反応槽12と、流動床式生物反応槽12の後段に設けられ、流動床式生物反応槽12で得られた処理水に凝集剤を添加し、難分解性有機物を凝集させて分離する凝集分離槽14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


本発明は、排水処理装置(固定生物膜を用いる被洗浄嫌気性消化槽、すなわちFADシステム)に関する。FADシステムは、嫌気性細菌の発達及び活性のために最適な環境を作り出して維持することを伴うことを特徴とする。FADシステムは、嫌気性細菌を使用することを含む全ての処理方法に、それらの機能に関係なく使用することができる。FADシステムはバイオガスの生成を意図する。 (もっと読む)


【課題】難分解性である被処理物質の生分解処理を可能とし、かつ余剰汚泥の発生を低減できる被処理物質の生分解処理方法を提供すること。
【解決手段】好気性細菌および嫌気性細菌を含む汚泥を含んだ水中に、両細菌を凝集させる無機物質を混合することにより粒状の凝集体を調製する。この凝集体を溶存酸素量2mg/L以上の環境下に置くことにより、凝集体の表面側には主として好気性細菌が存在し、凝集体の内部(中心)側には主として嫌気性細菌が存在する粒状体がさらに形成される。その結果、好気性細菌と嫌気性細菌が共存した状態の粒状体が、被処理物質と接触し、被処理物質の生分解処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


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