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Fターム[4D004AC05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | プラント (2,746) | 多段階、複合処理 (1,439)

Fターム[4D004AC05]に分類される特許

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【課題】療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。かかる廃棄物は、異なる現場2部署で供給され、直ちに粉砕される3。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階4がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵38のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備5に給送することのできる軟成分とに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高効率であって、水分含有量や燃焼速度の不均一な生ごみを焼却処理して、得られる灰をリサイクルに用いることのできる処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ごみの処理装置1は、回収された生ごみを乾燥させる乾燥部20と、乾燥部20で乾燥された生ごみを燃焼させる燃焼装置6と、燃焼装置6で発生する燃焼熱を、乾燥部20に伝導する伝熱部30と、を備え、乾燥部20は、燃焼装置6の周囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】多量の廃棄物を石灰石等の格別の剤を用いることなく、セメント製造設備で焼成することにより、セメントクリンカーを迅速に且つ経済的に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】プレヒーター5と、ロータリーキルン3と、クーラー7とをそれぞれ備えている第1及び第2のセメント製造設備を用意し、第1の製造設備において、第1のセメント製造設備のプレヒーター5及びロータリーキルン3の窯尻から散水しながら第1のセメント製造設備から焼成物を得、該焼成物と別途用意されたセメント原料とを混合した混合物を、第2のセメント製造設備に導入してセメントクリンカーを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水分(3〜15%)を含むシュレッダーダストを効率的に処理することができ、シュレッダーダスト中の銅分などの有価金属を同時に回収することが出来る、シュレッダーダストの処理方法を提供する。
【解決手段】 シュレッダーダストの処理方法は、シュレッダーダストと廃プラスチック基板とを混合して燃焼させる燃焼工程と、前記燃焼工程で得られる貴金属含有屑を回収する回収工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく生ごみ粉砕処理廃液のバイオガス化が行える排水処理装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽2にて沈殿分離された沈殿物を受け入れてバイオガス化する嫌気発酵槽3を備え、固液分離槽2から嫌気発酵槽3に沈殿物を移流させる移流部を設けてなり、移流部に、固液分離槽2と嫌気発酵槽3との間を沈殿物により閉塞して、固形成分の嫌気発酵槽3から固液分離槽2への逆流を防止可能にする絞部を設けるとともに、沈殿物を絞部を介して嫌気発酵槽3に移流させ、嫌気発酵槽3の余剰の液相を絞部を介して固液分離槽2に返送可能にする沈殿物移流機構を嫌気発酵槽3に設け、嫌気発酵槽3には、生成したバイオガスを外部に取り出すバイオガス取出路を設けた。 (もっと読む)


【課題】投入された廃棄物から金属類を効率的に除去することができ、しかも装置にかかる負担を軽減することができるセメント製造装置等を提供する。
【解決手段】セメント製造装置1は、竪型ミル100と、そこからの排石を循環して再び竪型ミル100に投入する循環部300と、排石から金属類を選別する金属類選別部350とを備え、さらに、金属類選別部350とは別にコンベアベルト370を備えている。排石の搬送方向の切替手段である切替手段332は、竪型ミル100に設けられた振動検出部15で検出された振動が所定の閾値以上となった場合に、排石を金属類選別部350に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】ファイトレメディエーションに用いられ、重金属や塩分等の汚染物質を吸収、蓄積した植物を有効に利活用して処理する方法を提供する。
【解決手段】ファイトレメディエーションに用いられ、土壌中の汚染物質を吸収、蓄積した植物Sを処理する方法であって、バイオマス原料を熱分解してガス化するガス化反応設備2を備えたバイオマスガス化装置Aを用い、ガス化反応設備2からの排熱を利用し植物Sを乾燥処理して減容化するとともに、乾燥処理した植物S1をバイオマス原料としてガス化反応設備2でガス化し、植物Sを処理しつつバイオガスGを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物の反応特性を利用して有機性固形分を短時間で簡便に効率良く可溶化・低分子化する生物処理プロセスを、生ごみ系有機性廃棄物の水素・メタン二段発酵処理プロセスに最適化する。
【解決手段】糖質系廃棄物が主体の生ごみ系有機性廃棄物処理もしくはセルロース性固形物を含む生ごみ系有機性廃棄物処理において、前処理工程で微細化、均質化されると共に濃度がVS 5〜15wt%の原料に対して、前段に30〜70℃、pH5〜8.5、水理学的滞留時間2〜3日の生物反応で処理する完全混合型の嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程、続く後段に完全混合型のメタン発酵工程からなる二段発酵法を行い、メタン発酵工程からの流出成分の一部を前記嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程に返送する生物学的に水素とメタンを回収する嫌気性処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を含有する廃棄物を製錬炉によって燃焼処理する方法において、排ガス処理設備等における煙灰の付着を抑制する処理方法を提供する。
【解決手段】アルカリ成分を含有する廃棄物を製錬炉によって燃焼処理し、製錬炉のボイラから回収したボイラ灰および/または電気集塵機から回収したコットレル灰を製錬炉に戻して繰り返し処理する方法において、回収した灰を製錬炉に戻す前に水スラリーにしてアルカリ成分を溶出させ、この水スラリーを固液分離した浸出残渣を製錬炉に戻すことによって煙灰の付着を抑制することを特徴とする煙灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属を回収しながら、アルカリ金属含有廃棄物を処理する。
【解決手段】アルカリ金属を含有する第1の廃棄物W1を、塩素を含有する第2の廃棄物W2と共に焼成炉2で焼成し、焼成炉において第1の廃棄物に含まれるアルカリ金属を揮発させ、焼成炉の排ガスG1の一部又は全部を冷却して焼成炉で揮発した成分を固体化し、固体化した揮発成分を含むダストDを回収し、ダストを水洗しながら固液分離し、固液分離により生成したろ液Fをゼオライトに接触させ、ゼオライトZにアルカリ金属を吸着させる。焼成炉には、ロータリーキルン等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物W1を嫌気性消化処理する消化槽2と、消化槽2で嫌気性消化処理された消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2から連続して投入される有機性廃棄物W2を圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで熱可溶化処理し、その処理した熱可溶化汚泥Mを消化槽2に戻す熱可溶化槽3と、を有する有機性廃棄物の処理装置1であって、第1流路S1および第2流路S2のうちの少なくとも一方の流路において、脱水処理が行われずに流入する有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8を設ける。小固形物通過手段8は例えばストレーナ9から構成される。 (もっと読む)


【課題】リグニンを除去して単糖の収率を向上させると共に固体酸触媒を劣化させることなくバイオマスを単糖化する。
【解決手段】アンモニアを用いてセルロース系バイオマスに含まれるリグニンを分解すると共に、加圧熱水を用いてセルロース系バイオマスに含まれる多糖類を低糖化する第1分解装置1と、該第1分解装置1にアンモニアを供給するアンモニア供給手段3と、第1分解装置1に加圧熱水を供給する加圧熱水供給装置2と、第1分解装置1からアンモニア及びリグニン分解物を回収する回収装置3と、アンモニア及びリグニン分解物が除去された第1分解装置1の低糖化物のpHを7以下に調整するpH調整手段4,6と、該pH調整手段4,6の処理物を、固体酸触媒を用いて単糖化する第2分解装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ITOスクラップから高純度のITOを回収できる酸化インジウムスズの回収方法及びターゲット再生の生産性のよい酸化インジウムスズターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】ITOスクラップを塩酸に溶解させて溶解液を得る工程と、溶解液に水酸化ナトリウム溶液を添加して中和し、インジウムスズの水酸化物を含むスラリー液を得る工程と、スラリー液を水熱反応させてITOの水和物を析出させる工程と、水和物を所定温度で乾燥する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】処理に要するコストおよびエネルギーを抑制できるとともに、廃電池に含まれるリチウムの回収率を向上できる廃電池のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃電池を破砕した破砕物に加熱炉で加熱する第1加熱処理を施し、当該破砕物から金属含有物質を回収する廃電池のリサイクル方法であって、破砕物としてリチウムを含む破砕物を用い、第1加熱処理を、最高温度T1(℃)を730℃以上とするとともに、雰囲気をCO2分圧PCO2(atm)とCO分圧PCO(atm)により表されるPCO2/(PCO2+PCO)、および、CO2分圧(atm)が所定式を満たす条件で施し、金属含有物質を回収する際に炭酸リチウムを回収することを特徴とする廃電池のリサイクル方法である。この場合、最高温度T1を1320℃以上とし、第1加熱処理により発生したガスから炭酸リチウムを回収するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 使用済みニッケル水素電池から、高い浸出率でかつ効率的にニッケルを浸出させることができ、また廃液処理に際して中和剤の使用量を効果的に低減させることができるニッケルの浸出方法を提供する。
【解決手段】 使用済みニッケル水素電池の正極材から、発泡ニッケル板と活物質粉末とを分離する分離工程S1と、分離した発泡ニッケル板を硫酸溶液に投入して溶解し、ニッケルの浸出スラリーを得る第1の浸出工程S2と、第1の浸出工程S2にて得られた浸出スラリーに活物質粉末を投入して溶解し、ニッケル浸出液と浸出残渣とを得る第2の浸出工程S3と、第2の浸出工程S3にて得られたニッケル浸出液と浸出残渣とを固液分離する固液分離工程S4とを有し、固液分離工程S4にて分離された浸出残渣を、第1の浸出工程S1における硫酸溶液に投入し繰り返し浸出する。 (もっと読む)


【課題】家電製品、特に小型家電製品から効率的にプリント配線板などの実装基板を回収し、レアメタル等の有価金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有価金属回収方法は、家電製品に衝撃を加えて破砕する破砕工程と、破砕した家電製品を篩にかけて分別する篩工程と、篩上の破砕した家電製品を磁力で磁着物と非磁着物とに選別する磁力選別工程と、前記非磁着物を渦電流選別し、金属物と非金属物とに選別する渦電流選別工程と、前記金属物と前記非金属物とをそれぞれ色彩選別し、実装基板を選別する色彩選別工程と、色彩選別工程で選別した実装基板を実装部品と基板とに分離選別し、実装部品から有価金属を回収する有価金属回収工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工法による掘削で生じた土砂を海域に埋立処分するに際し、当該土砂に含まれる界面活性剤が周囲環境に与える影響を十分に小さくできる土砂処分方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、気泡シールド工法による掘削で生じた土砂の処分方法であって、所定期間にわたって土砂を陸域に仮置きし、当該土砂に含まれる界面活性剤を微生物に分解させる工程と、仮置されていた土砂を海域に埋め立てる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】より容易に低コストで、リチウム含有金属酸化物からリチウムを浸出できるようにする。
【解決手段】遷移金属の酸化物とリチウムとが化合しているリチウム含有金属酸化物を含む粉末と炭素材料の粉末とを混合して混合粉末を作製する。次に、作製した混合粉末を粉砕処理する。例えば、ボールミルを用いて粉砕処理を行えばよい。この粉砕処理により、混合粉末中のリチウム含有金属酸化物と炭素とが、メカノケミカル反応により固相で反応し、リチウム含有金属酸化物が還元される。この還元により、リチウム含有金属酸化物よりリチウムを含む金属の還元体が生成される。次に、粉砕処理した混合粉末と水とを混合してリチウムを水に浸出する。 (もっと読む)


【課題】使用済みのマグネシアカーボンレンガから高純度の黒鉛を容易に分離、回収すること。
【解決手段】使用済みマグネシアカーボンレンガの再利用方法は、使用済みのマグネシアカーボンレンガを粉砕する粉砕ステップと、粉砕ステップによって生成された粉砕物を水に投入し、浮遊選鉱法を利用して水から浮上物を分離、回収する回収ステップと、回収ステップによって回収された浮上物を耐火物原料として使用する再利用ステップと、を含む。これにより、使用済みのマグネシアカーボンレンガから高純度の黒鉛を容易に分離、回収することができる。なお、粉砕物の最大粒径が0.3[mm]以下にすることが望ましい。また、捕集剤としては、灯油又は軽油を用いることが望ましい。 (もっと読む)


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