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Fターム[4D004CA04]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 破砕、粉砕 (2,549)

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冷凍破砕 (16)

Fターム[4D004CA04]に分類される特許

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【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、ランタノイド元素の粉末とメカノケミカル反応させて、稀少金属を得る。ランタノイド元素粉末としては、セリウムが好ましい。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、前記メカノケミカル反応は、機械的に攪拌処理しながら実施されるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】獣畜、とくに感染性の病気に罹った獣畜を、その飼育場に移動設置し、その場で直ちに殺菌処分することができる車載式感染獣畜レンダリング処理装置を提供する。
【解決手段】牽引車両に連結可能なトレーラーシャーシ15上に、感染獣畜を連続的に破砕する破砕機2と、熱媒を油とする温度自動制御機能付きの電気ヒーター加熱装置12より循環加熱された加熱殺菌容器6と、破砕機2にて破砕された獣畜体を加熱殺菌容器6に搬送する原料ポンプスクリュー3及び第1ラメラポンプ4と、第1ラメラポンプ4と加熱殺菌容器6とを繋ぐ原料移送パイプ5と、第2ラメラポンプ9にて加熱殺菌処理後の獣畜体を加熱殺菌容器6から搬出する製品払出スクリュー7、製品ポンプ供給スクリュー8並びに製品移送パイプ10を介して蓋付密封金属容器11に移送充填し、化製工場へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で剛性の高い電力用の撚り形ケーブルを単芯ケーブルに分割し、被覆材(シース部)をチップ化する撚り形ケーブルの減容方法を提供する。
【解決手段】複数の単芯ケーブルを撚って構成された撚り形ケーブルの単芯ケーブルを電線とシース部に分離してシース部を減容する撚り形ケーブルの減容方法において、撚り形ケーブルを所定長さに切断する切断工程と、切断された撚り形ケーブルを複数の単芯ケーブルに分割する分割工程と、分割された単芯ケーブルを電線とシース部に剥離する剥離工程と、剥離されたシース部を粉砕する粉砕工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストの再生利用を目的として鉄鋼用副資材を製造するに際して、従来に比して、強度及び磁力運搬性に優れた鉄鋼用副資材を安定して得ることができる鉄鋼用副資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】シュレッダーダストから選別回収した高分子粗砕ダストと、無機微粉ダストとを混合後、溶融押出成形して製造する鉄鋼用副資材の製造方法。高分子粗砕ダストを、多孔質材を含むものとするとともに、前記無機微粉ダストを鉄微粉又は鉄酸化物微粉を含むものとして、前記高分子粗砕ダストと無機微粉ダストとを塗し混合後、前記溶融押出成形をする。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリマーの再利用方法を提供する。
【課題の解決手段】吸水性ポリマーおよび/または吸水性ポリマーに水性媒体を吸収させた水性ゲルに化学処理を施こす。また化学処理により得られたポリマーを汚泥処理に利用する。 (もっと読む)


【課題】日本における木質バイオマスの有効利用を経済的に行えるようにすることによって、日本のエネルギー安全保障の強化と地球温暖化対策の強化にむすびつけるために、木質バイオマスを効率的な輸送できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを平均径が10cm以下になるように木片化する第1工程、木片の表層部が250℃以上、450℃以下になるように加熱する第2工程、竹を破砕して表層部が250℃以上、450℃以下に加熱する第3工程、第2工程で得られたものと第3工程で得られたものを混合して、成型する第4工程、輸送されたものをエネルギー源として利用する第5工程からなる。第4工程で、竹を破砕して処理したものを加える比率を、全体の5〜30%の範囲とする。第5工程で、エネルギー源として利用する工程が、石炭火力発電所、あるいは製鉄所の製銑工程、あるいは製鋼工程とする。 (もっと読む)


【課題】非固結性かつ透水性を有する鉄鋼スラグを用いたサンドドレーン材料及びサンドコンパクションパイル用材料を提供すること。
【解決手段】製鋼スラグと高炉スラグ微粉末と水を主成分として、これらを練り混ぜた後、固化させて鉄鋼スラグ水和固化体を製造し、その鉄鋼スラグ水和固化体を破砕して製造した人工石材を、少なくとも48時間の炭酸化処理と所定の粒度に調整することにより製造した非固結性かつ透水性を有する材料としたことを特徴とする鉄鋼スラグを用いたサンドドレーン材料及びサンドコンパクションパイル用材料。 (もっと読む)


【課題】 カドミウム含有廃棄物から金属カドミウムを確実に分離、回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】 カドミウム含有廃棄物に所定の前処理を施し当該廃棄物を粉粒状にする前処理工程と、デンプン懸濁液またはナノバブル水を添加しながらまたはこれを添加した後に撹拌混合して微細な気泡が分散する組織を有する混練物を得る混合撹拌工程と、当該混練物を成形し、その外形形状を保持可能な程度の強度を有する成形体を得る成形工程と、真空雰囲気中で前記成形物を加熱してカドミウム単体を揮発させ、これを排気する真空加熱工程と、当該排気を冷却して金属カドミウムを析出させる分離回収工程とを含むことを特徴とするカドミウムの分離回収方法、及び当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストを高めることなく、臭気を長期間安定して抑制できる、固形燃料製造方法、その装置、及び固形燃料を提供すること。
【解決手段】1)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合工程を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上工程(ただし、高温処理を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造方法。2)有機性汚泥と使用済み活性炭を混合する工程の後、有機性汚泥と使用済み活性炭の混合物に対して、使用済み活性炭の吸着能を向上する処理を施す吸着能向上工程(ただし、高温処理を除く)を含む、固形燃料製造方法。3)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合装置を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上装置(ただし、高温処理装置を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造装置。4)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合装置を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上装置(ただし、高温処理装置を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造装置。5)上記1)又は2)の固形燃料製造方法又は上記3)又は4)の固形燃料製造装置により製造された固形燃料。 (もっと読む)


【課題】溶融バーナの使用頻度を低減してスラグの流下を安定させることができる廃棄物ガス化溶融システのガス化溶融炉を提供する。
【解決手段】廃棄物から可燃性ガスを生成する旋回溶融炉12が底部に開口するスラグ出滓口16を備え、旋回溶融炉12の下部に設けられたスラグ抜出シュート14内のスラグ冷却水Wsに廃棄物をガス化して排出されたスラグSをスラグ出滓口16から流下させるとともに、スラグ抜出シュート14内のスラグ出滓口16の近傍に溶融バーナ20が設けられているガス化溶融炉10Aにおいて、スラグ抜出シュート14内にシュート内中心部の圧力を降下させる渦発生装置30を設けた。 (もっと読む)


【課題】小さな規模でも容易に有益な液体肥料の製造ができるようにするとともに、製造が安価で手軽にできるようにする。
【解決手段】処理槽に投入された原料を微生物で発酵させて液体肥料を製造する液体肥料製造装置において、前記処理槽22の上部に、固形の原料を破砕する破砕機21が備える。この破砕機21には、水を供給する水供給口21aと、該水供給口21aから供給された水と混ざって液状となった液状原料を前記処理槽22に注入する液状原料供給口21bを備える。前記処理槽22内には、供給された液状原料を処理槽22内の微生物とともに加温するヒータと、液状原料と微生物に空気を送り込んでばっ気をするためのエア噴出部材28と、処理槽22内で発酵して得られた液体肥料を排出する取り出し口31を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる課題は、無機有害成分の溶出量を低減することができ、かつ同時に焼却灰の飛散防止を図る技術を提供することである。本発明は、焼却灰を原料とする有用材料を提供することもその目的である。
【解決手段】本発明によって、焼却灰100重量部に対して5〜26重量部の水を添加し、混練して処理物を得ることを含む、焼却灰の処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
排水や土壌に含まれるフッ素固定化には、主に難溶性のフッ化カルシウムを形成させることでフッ化物イオンの溶出量を抑えている。しかし、土壌からのフッ素溶出における環境基準値は0.8mg/L以下となっており、フッ化カルシウムの溶解度から理論的に算出されるフッ化物イオン溶出量はこの基準を大きく超える。
フッ化物イオン溶出量が前記基準値以下に低減される土壌固化材を提供する。
【解決手段】
フッ素含有量の多い無機系廃棄物に複数の難溶性カルシウム化合物を共存させることで、各化合物に由来した各カルシウムイオンを溶出させ、共通イオン効果によって無機系廃棄物に多量に含まれる高濃度のフッ素を溶出量を0.8mg/L以下に低減させる。すなわち、フッ素の含有量が0.005〜5.0重量%の範囲にある汚泥、スラグ、廃石膏、廃土等の無機系廃棄物100重量部に対して、25℃での溶解度が0.001〜0.400g/100mlの範囲にある2種類以上の難溶性カルシウム化合物1〜250重量部を添加・混合して、共通イオン効果によってフッ素イオンの溶出量を1.5mg/L以下とし、さらに前記混合物に対してフッ素吸着材を0.1〜10%添加・混合して、フッ素溶出量が0.8mg/L以下の土壌固化材を取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる課題は、無機有害成分の溶出量を低減することができ、かつ同時に被処理物の吸水性を損なわずに処理物を得る技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、焼却灰100重量部に対して、亜硫酸塩、硫酸金属塩、無機リン酸から選択される1種以上の処理剤を0.02〜5重量部と水とを添加し、混練して処理物を得ることを含む、焼却灰の処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造過程で不良処理された使い捨て廃おむつや廃生理用ナプキンを一定の加工工程を通じて低廉な産業用代替燃料として使用することができ、燃焼時、公害問題を引き起こさない固体燃料を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、使い捨ておむつや生理用ナプキンのように、合成樹脂とパルプとが一連不可分的に結合された合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする親環境性低価固体燃料とその製造方法を提供しようとするものであって、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンのように、パルプと合成樹脂とが一体になった廃棄物を破砕機に投入して細かく破砕し、その破片に若干の廃食用油を粘結助剤として添加して押出成形し、切断してペレット化した後、乾燥する合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする固体燃料製造方法と、この方法により製造された親環境性低価自然乾燥型固体燃料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミベース基板を備えたプリント配線板からアルミベース基板部分を分別し、品位の高いアルミや金、銀、銅などの有価金属のリイサクル用原料を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミベース基板の回収方法は、アルミベース基板上に絶縁層を介して電子回路を形成したプリント配線板1に、ハンマー、羽根、鎖8、ワイヤー等により190N以上の衝撃力を加える。このようにプリント配線板1に衝撃を加えると、アルミベース基板を絶縁層から容易に剥離することができ、さらに、回路基板に用いた金、銀、銅などの有価金属も分離してリサイクル用有価金属原料にすることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを都市ガス導管に注入する場合に好適なバイオガス精製技術を提供する。
【課題手段】メタン発酵槽4出ガスは貯留タンク9に一旦蓄えられた後、貯留タンク3a出の水素を含むガスと混合され、精製装置5に導入される。ここで混合ガスは、高圧状態で吸収塔(図示せず)上部から噴霧される水と向流接触する。吸収塔内の混合ガスは、水に対する溶解度の相違により分離される。二酸化炭素及び硫黄系不純物は水に吸収され、メタン、水素、酸素は吸収されることなく気体のまま精製装置5を出る。また、シロキサン化合物は高圧状態で凝縮して、高圧水に随伴して吸収塔底部に溜り除去される。精製装置5出のバイオガスは、酸素除去装置6に導入される。水素と酸素は反応器内で触媒燃焼して除去され、メタンのみが熱量調整装置7に導入され、都市ガス供給規定による熱量調整が行われる。熱調されたガスは圧力調整されたのちガス導管L0に注入され、導管内に注入される。 (もっと読む)


【課題】安全且つ効率的な改質された植物バイオマスの製造方法及びその製造装置、並びに効率的なエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の容器に粒子状の植物バイオマス原料を供給する第1の工程と、第1の容器中の空気を排出する第2の工程と、第1の容器にアンモニアを供給する第3の工程と、植物バイオマス原料を第2の容器に移送する第4の工程と、第1の容器に残留したアンモニアを排出する第5の工程と、植物バイオマス原料を第2の容器内において改質する第6の工程と、改質された植物バイオマスを第3の容器に移送する第7の工程と、アンモニアを第3の容器から排出する第8の工程と、改質された植物バイオマスを回収する第9の工程と、空気を第3の容器から排出する第10の工程と、排出されたアンモニアを回収し再使用する第11の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の有機物肥料化処理装置は、酸素発生物質を投入しても有機物を肥料化するにあたって、酸素発生物質と有機物の投入により発生するエネルギーの利用効率が効率的でなかった。
【解決手段】
本発明による有機物肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Wと酸素発生物質Oが投入されるとともに生物分解された有機物Wを取り出すための開口11aが形成された容器本体11と、この容器本体11の開口11aを開閉し得る蓋12と、この蓋12により容器本体11の開口11aを塞いだ状態において蓋12と容器本体11との間の隙間をシールするシール手段14とを具える。 (もっと読む)


【課題】固液分離回収装置のスクリーン筒の中で厨芥が絡んで固まる前に厨芥を排出する。
【解決手段】スクリーン筒とスクリューを備えて、スラリーを固液分離する本体部3と、スラリー中の固形成分(厨芥)の排出を妨げる押さえる押さえ蓋13と、押さえ蓋13と共にヒンジ12回りに揺動するレバー15と、直動装置18を備え、レバー15と直動装置18の間にコイルばね16を架け渡す。レバー15とコイルばね16は、厨芥の排出を妨げる方向に押さえ蓋13を付勢する付勢手段として機能する。直動装置18は、コイルばね16の長さを変更するばね長さ加減手段であり、押さえ蓋13を付勢力を加減する付勢力加減手段である。 (もっと読む)


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