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Fターム[4D004CA34]の内容

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pH調整 (405)
酸化 (284)
還元 (353)

Fターム[4D004CA34]に分類される特許

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木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】家庭ゴミや排水処理工程で発生する汚泥等の焼却灰から低廉なコストで環境改善に寄与する有用な土壌改良材の製造方法を提供する。
【解決手段】100〜300メッシュの微粉状に粉砕処理した焼却灰を0.0001〜0.01重量%のチタン酸化物と混合し、低酸素雰囲気または還元雰囲気において300〜900℃に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 使用済み揚げ油で屑物原料をから揚げにした、屑物揚げ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 草木(伐採した木の枝、竹などの枝、枝打ちした枝、家屋解体した木屑、笹、薄、いたどり、等の多年生植物、藁、豆殻)紙屑(古新聞、段ボール)等の屑物を燃料としたものを原料にして、使用済み揚げ油でから揚げにして発熱量の高い効率の良い燃料に製造することを特徴とする屑揚げ燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】土壌や水に含有される有機ハロゲン系化合物、特に難分解性のBHCが簡易かつ短期で分解可能であって有害かつ難処理の副生成物が残留しない分解剤及び該分解剤の製造法並びにBHC等の有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や水を該分解剤を用いて浄化する方法を提供する。
【解決手段】撹拌状態にある鉄粉に対して銅溶液を添加し該液中の銅イオンを該鉄粉と置換させて該鉄粉の粒子表面の一部に銅を析出させて有機ハロゲン系化合物分解剤を得る。
該分解剤は、鉄粉粒子表面の一部に銅が存在する粒子で構成された銅含有鉄粉からなり、銅含有量は0.1〜20質量%、平均粒径が0.1〜500μm、比表面積が0.1〜30m2/gが好ましい。
該分解剤を有機ハロゲン系化合物を含有する土壌又は水に添加して該有機ハロゲン系化合物を分解する。 (もっと読む)


【目的】可燃ごみ焼却灰を特殊セメント系無害安定固化剤で処理したモルタルを空洞内に人力で搬入したバックに充填し、養生固化して空洞を埋め立てることで処分場埋立費を再生利用費に転換することで工事費の負担を軽減し、処分場の環境負荷削減及び延命を目的とした。
【構成】無害化処理プラントで、焼却灰を無害安定固化剤処理したモルタルを空洞内に搬入した合成樹脂製バックに充填するに、天盤に貫通穴を穿ちホースを導入してポンプで充填固化構造物にして空洞を埋め立てる構成。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や電気特性に優れるともに、資源を循環させるために分解することが容易なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物と、硬化剤とを含むエポキシ樹脂組成物であって、これらのエポキシ化合物及び/又は硬化剤が、重量平均分子量500〜5000の加水分解性タンニンを含む。 (もっと読む)


1つの態様では、本発明は微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによる同時の加水分解および発酵によるバイオマスから有用な発酵最終生成物の生産に関する。本発明はまた、高変換効率(収率)を有する、リグノセルロース系バイオマスの最終生成物への効率的な前処理および変換のためのプロセスの開発に関する。別の態様では、微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによりヘキソース(C6)およびペントース(C5)糖を発酵させることにより発酵最終生成物を生産するための方法もまた、本明細書で開示する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材の無害化処理システム全体のコスト低減を図ることができ、該無害化処理において生じた材料の再利用を有効に図ることができる、アスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を鉱酸及びフッ素を含む化合物溶液を用いてアスベストを無害化処理し、次いで濾過して固液分離し、濾液をアスベスト含有廃材の前記無害化処理に再利用するとともに、固体残分にアスベスト残存分析を行い、該分析の結果、アスベストが残存している場合には当該固体残分について再度前記無害化処理を行い、またアスベストが残存していない場合には当該固体残分をアルカリで中和して、生じた固体分をセメント原料として再利用する、アスベスト含有廃材の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を短時間で十分に無害化処理するとともに、該処理後の廃液を有効に利用して、セメント用の原料に再利用することができる、アスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を鉱酸溶液で処理し、次いでフッ素を含む化合物溶液を添加して該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液をアルカリで中和して沈殿物を生成し、得られた沈殿物をセメント原料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を無害化処理する際に、アスベスト粉塵の飛散を抑制するとともに、無害化処理において容器の残存物を生じさせない、アスベスト含有廃材収容容器及び、当該容器を用いた環境的に安全な、アスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベストを含有廃材を収容可能な、水溶性ポリマーで形成された、アスベスト含有廃材収容容器である。また、前記アスベスト含有廃材回収容器にアスベスト含有廃材を収容し、アスベスト含有廃材が収容された当該容器をそのまま水とともに湿式粉砕処理してスラリー化し、該スラリーを酸処理する、アスベスト含有廃材収容容器を用いたアスベスト含有廃材の無害化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】
土木・建築現場等で発生する泥土その他の含水土壌を利用してペーパースラッジ灰を土壌成分とする広範囲の用途に有効な土壌を生成するに際して、ペーパースラッジ灰の水溶性フッ化物を土壌生成時の反応によって水に難溶性フッ化物にして生成土壌内に封鎖して、無害化された生成土壌にする。
【解決手段】
含水土壌とペーパースラッジ灰とが混合されて土壌成分としてのペーパースラッジ灰を含有する土壌の生成方法であって、
生成方法の混合が、含水土壌とペーパースラッジ灰の混合物の含有水分がアルカリ性にされて、かつ、硫酸第一鉄、硫酸アルミニウム及び硫酸マグネシウムのいずれかを混入して行われて、
ペーパースラッジ灰が、水が外部から細孔内に入り込む構造の細孔を有して、かつ、細孔容積が0.54(ml/g)以上になっている。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材無害化処理した処理液の中和処理後の濾液の排水処理費用を低減し、更に、該中和濾液をアスベスト含有廃材の無害化処理に再利用することができるとともにセメント原料としても利用することができる、アスベスト無害処理中和濾液の利用方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を塩酸およびフッ素を含む化合物を含む処理溶液で該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液に消石灰を添加することで該処理液を中和し、生じた沈殿物を濾過して得られた中和濾液に硫酸を添加して濾過し、得られた固形分をセメント原料として再利用するとともに、濾液をアスベスト含有廃材の無害化処理溶液として再利用する、アスベスト無害化処理中和濾液の再利用方法である。 (もっと読む)


【課題】 屋外ヤード等で保管され劣化した高炉水砕スラグを改質する改質高炉水砕スラグの製造方法、および改質された高炉水砕スラグの新たな用途、具体的には、劣化した高炉水砕スラグを用いて高炉セメントを製造する方法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】 劣化成分が付着した高炉水砕スラグと希硫酸とを接触させて得ることを特徴とする改質高炉水砕スラグの製造方法、および劣化成分が付着した高炉水砕スラグと希硫酸とを接触させて改質高炉水砕スラグを調製し、該改質高炉水砕スラグを用いて高炉セメントを製造することを特徴とする高炉セメントの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】水溶性セレンにより汚染された土壌(セレン汚染土壌)やセレンを含む廃水(セレン汚染廃水)等から水溶性セレンを容易かつ効率よく不溶化することができるセレンの不溶化処理方法の提供。
【解決手段】セレン含有物に硫酸イオンとバリウムイオンを溶存させることで生成する硫酸バリウムによりセレンを除去するセレンの不溶化処理方法である。硫酸イオン源が、硫酸カルシウム及び硫酸アルミニウムのいずれかである態様、バリウムイオン源が、塩化バリウムである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 所定の処理を施した汚泥焼却灰を用いることで、廃棄物中の化学物質が環境中に溶出するのを容易に抑制しうる廃棄物の処理方法を提供すると共に、汚泥焼却灰の新たな用途を見出すことを課題とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた焼却灰処理物を、化学物質を含有する廃棄物の周囲に配することを特徴とする (もっと読む)


【課題】 重金属の溶出低減効果を長期的に安定して発揮させるとともに、地盤の強度増進を図ることのできる溶出低減材、および溶出低減処理方法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物、酸化マグネシウム、鉄塩、および強度増進材を含み、前記処理物の含有率が1〜45重量%、前記酸化マグネシウムの含有率が15〜60重量%であることを特徴とする溶出低減材を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメント添加材用の未燃カーボンを取り除いた改質灰であって、建設材料として利用した場合にホウ素が溶出することのない改質灰を得る。
【解決手段】フライアッシュFLをスラリー化するスラリータンク2と、スラリータンク2から排出され、表面改質機4を経たスラリーS2を親油性成分と親水性成分とに分離する浮選機12と、浮選機12から排出される親水性成分を固液分離する固液分離機14と、固液分離機14から排出されるろ液L1からホウ素を除去するホウ素除去装置19と、該ホウ素除去装置19からホウ素を除去した排水L3をスラリータンク2に戻す循環ルート18とを備える改質灰の製造装置等。改質灰の製造装置内のホウ素が徐々に増加して固液分離機14のケークC1へホウ素が混入することを防止し、建設材料として利用した場合に、ホウ素が溶出することのない改質灰を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鉛含有物からPbを回収するに際して、例えば、非鉄製錬の乾式煙灰中のPbを回収する際に、安定して、鉛含有物から効率良く鉛を回収するとともに、中和剤の使用量を低減する方法を提供する。
【解決手段】鉛含有物中の硫酸鉛を炭酸ナトリウム溶液によりスラリーにする際、溶液のpHを8〜10にすることで、炭酸化率が95%以上にすることができる。さらに、溶液のpHを8〜9、スラリー濃度を100〜200g/L、温度を60〜80℃にすることで炭酸化残渣中のナトリウム品位が0.2〜1.5mass%程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素を含有した電気炉スラグのフッ素溶出を抑制して資源化を可能とする方法を提供する。
【解決手段】フッ素を含有した電気炉スラグとフッ素を含有しない溶銑予備処理スラグの両方を破砕し、前記電気炉スラグと該電気炉スラグの質量に対し同等以上の質量の前記溶銑予備処理スラグとを混合すること、また、前記溶銑予備処理スラグの破砕後の粒径を15mm以下とすることを特徴とするフッ素を含有した電気炉スラグからのフッ素溶出抑制方法である。溶銑予備処理スラグはf.CaO含有量が高いのでカルシウム溶出量が多く、電気炉スラグからのフッ素溶出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 製紙スラッジ焼却灰を原料として製造した人工保水材であって、六価クロムの溶出量が少なく、かつpHが中性域である人工保水材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 製紙スラッジ焼却灰を主体とした造粒物を、圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理してなる人工保水材を提供する。また、製紙スラッジ焼却灰を主体とした原料を造粒した後、当該造粒物を圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理する人工保水材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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