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Fターム[4D004CA34]の内容

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pH調整 (405)
酸化 (284)
還元 (353)

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【課題】ランニングコスト及び設備コストを低減し、かつ、効率的にバイオマス燃料を得られる燃料製造システム及び燃料の製造方法。
【解決手段】多糖類系バイオマスを亜臨界水又は超臨界水で加水分解する第一の分解装置20と、前記多糖類系バイオマスを前記第一の分解装置20で加水分解した分解液を断熱膨張する第一の断熱膨張装置30と、前記第一の断熱膨張装置30で断熱膨張した分解液を発酵する第一の発酵装置40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物の低温無害化処理物を原料にした耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐火煉瓦を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物および焼却灰または焼却灰から製造された触媒を低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理すること特徴とするアスベスト含有物の無害化処理工程および得られた無害化アスベスト含有物を原料にして耐火煉瓦を製造する工程を含む耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐熱煉瓦。 (もっと読む)


【課題】高強度に固化させることができるとともに、重金属やフッ化物やホウ素化合物の溶出を抑制することができる固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供する。
【解決手段】本発明では、珪酸ナトリウムと消石灰とミョウバンとを含有する固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供することにした。この固化剤は加水して液体状として使用し、必要に応じて、セルロース、多硫化カルシウム、無水石膏又は半水石膏を添加してもよい。また、固化剤を所定形状に固化させてもよく、構造物の表面に塗布して固化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】低炭素社会対策の見地から、アスベストを室温という低エネルギーで非アスベスト化し、無害化する処理技術を提示する。
【解決手段】ケイ素と金属とのエーテル結合からなる分子クラスターであるアスベストを、2種以上の強酸で調製した超酸を用いて室温で分解溶解処理する。超酸でアスベストのエーテル結合を切断することで、繊維形態が分解溶解され無害化できる。この方法は、エネルギーを使わずアスベストを無害化できるので、地球温暖化防止および環境保全を目標とした低炭素社会構築に資する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れた分解材及びその製造方法を提供すること。
また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面に鉄より貴な金属を付着させた有機ハロゲン化合物の分解材であって、前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属に塩素が付着、又は前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属が塩素を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】飛灰を固化剤の原料として有効に利用することができ、飛灰を高強度に固化させるとともに、飛灰に含有される重金属やフッ化物やホウ素化合物の溶出を抑制すること。
【解決手段】本発明では、飛灰を主成分とし、ミョウバンを添加した固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供することにした。この固化剤は水を加水して使用し、必要に応じて、セルロース、珪酸ナトリウム、多硫化カルシウム、カルシウム、無水石膏又は半水石膏を添加してもよい。また、固化剤を所定形状に固化させてもよく、構造物の表面に塗布して固化させてもよい。さらに、飛灰と水とを混合した液体を乾燥させて固化させた後に、この固化体にミョウバン水溶液を含浸させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出されたごみや産業廃棄物などを焼却するための焼却炉で発生した焼却灰に含まれる資源を効果的に回収できるようにするとともに、同焼却炉で発生した二酸化炭素を固定化できるようにする。
【解決手段】焼却炉からの焼却灰の処理装置である。焼却炉1で発生した焼却灰を用いて、ナトリウムとカリウムと塩素とを含有する第1の温度の水溶液を作り出す灰反応装置12と、水溶液の温度を第1の温度よりも低温の第2の温度に低下させて塩化カリウムを生成分離させる冷却晶析装置16と、水溶液と焼却炉1で発生した二酸化炭素含有ガスとを反応させて炭酸水素ナトリウムを生成分離させる吸収塔11と、冷却晶析装置16および吸収塔11で塩化カリウムおよび炭酸水素ナトリウムを生成分離させた後の液を灰反応装置12に戻すための戻し手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のニッケルと部分合金化した鉄粉を用いた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の存在状態によって分解性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】鉄粉と水溶性ニッケル水溶液を粉砕、又は強攪拌することによって鉄粉表面にニッケルを析出させ、さらに当該ニッケルを鉄と部分合金化させた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の分解の活性点となる微細な金属ニッケルが多数付与され、それらが部分合金化されることによって特に分解活性の高い処理剤となる。さらにニッケル粉と混合して部分合金化したものでは、活性の異なる部分合金を含む処理剤となり、有機ハロゲン化物の分解が安定したものとなる。 (もっと読む)


食肉解体廃物と保存剤とを混合させるための混合装置(1)であって、閉塞可能な排出部に接続できる排出開口(5)を有する底部(4)を有する廃物収集タンク(3)と、廃物収集タンク内へ延びる撹拌器(8)と、排出部に作動的に接続できるポンプユニット(9)とを備え、収集タンク(3)の上部に装着される保存剤リザーバ(7)を更に備える。使用されるべきときに、保存剤の添加を厳格に制御でき、かつ容易で迅速に設置して接続することができる収集・保存システムが提供される。使用後、システムが容易に取り外されて洗浄される。
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【課題】水熱処理により、Caのほか、AlやSi成分を含む廃棄物を有用な無機イオン交換体に転換させる際、不用成分(特にCa成分)の阻害反応を容易に抑制して効率的に転換反応を行うことができ、且つ、得られた無機イオン交換体から容易に不用成分を除去することができる、無機イオン交換体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともCaを含有するとともに、Al及び/又はSiを含有する原料に、マスキング剤を添加し、水熱処理に供する、無機イオン交換体の製造方法とする。 (もっと読む)


本明細書は、分離が、臨界温度以上、通常は60℃超で行われる、バイオマス原料から誘導される水性混合物から、リグニンを分離するための方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、そのため、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに前記糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法に用いられるバイオマス原料の処理方法を提供すること。
【解決手段】(a)バイオマス原料を、アンモニアを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(b)該改質バイオマス原料を、セロビオヒドロラーゼII(Cel6A)で酵素糖化する工程、を含むことを特徴とするバイオマス原料の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、また固体触媒の回収が容易なバイオマス処理方法を提供する。
【解決手段】 例えば、表面に触媒活性基を有するグラフェン、グラファイト、カーボンなど触媒活性機能と磁性を有する固体触媒を用いて固液混合状態で処理する工程と、前記処理後の処理物から、超電導電磁石13と筐体内11に備えられた磁気フィルタ12を有する磁気分離装置10によって前記固体触媒を分離回収する工程とから、セルロース系バイオマスからバイオエタノールの原料となる糖やバイオマスから得られた油脂からバイオディーゼル燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】生産効率の低下及び生産コストの増大を招くことなく、発酵阻害成分の除去を行うことの可能なバイオマス処理システムを提供する。
【解決手段】木質系バイオマスを加水分解処理することでグルコース、発酵阻害成分及びバイオマス残渣を含む加水分解処理物を生成する加水分解装置と、前記加水分解処理物を固液分離することで前記グルコース及び発酵阻害成分を含む糖溶液と前記バイオマス残渣を含む固体物とに分離する固液分離装置と、気液接触法によって前記糖溶液から前記発酵阻害成分を除去する気液接触装置と、前記発酵阻害成分の除去後に得られる処理液を発酵させることでエタノールを生成する発酵装置とによってバイオマス処理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い収率で単糖を得ることができるバイオマスの糖化方法を提供すること。
【解決手段】バイオマス1に対して第1加圧熱水処理110を実施する。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A1とし、得られた固形分を残渣B1とする。残渣B1に対して第2加圧熱水処理120を行う。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A2とし、得られた固形分を残渣B2とする。処理溶液A1に対して固体酸触媒を接触させる第1触媒単糖化処理210を行う。このときの反応条件は、例えば、温度120℃以上180℃以下、圧力は当該温度の飽和蒸気圧以上、反応時間30分以上12時間以下である。そして、処理溶液A2に対して酵素による酵素単糖化処理220を行い、単糖3を得る。 (もっと読む)


【課題】液化処理後に得られる液化燃料油中の含酸素化合物の炭化水素への転換及び水相に含まれる水溶性有機物質の炭化水素への転換を行い、非水溶性液化燃料油の収率を向上させた、バイオマスからの炭化水素を含む非水溶性液化燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロースを含むバイオマスと有機溶媒と水とを含む混合物を液化処理に供する工程と、液化処理と同時に若しくは液化処理後に、該有機溶媒を含む液化燃料油と水溶性有機物質を含有する水相との混合物を脱水触媒と加圧下において接触させ、脱水処理に供する工程、又は該有機溶媒を含む液化燃料油と水溶性有機物質を含有する水相との混合物を水素と水素化触媒の存在下及び加圧下において接触させ、水素化処理に供する工程と、脱水処理又は水素化処理後の混合物から非水溶性液化燃料油を分離する工程とを含む、炭化水素を含む非水溶性液化燃料油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型化、製造費の低減化ができて取り付け作業が容易にでき、電力等のエネルギー消費量の低減化ができる揮発性有機化合物の浄化装置及びその浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の揮発性有機化合物の浄化装置は、吸着槽には、前記揮発性有機化合物を吸着及び脱着可能な吸着剤を有する吸着部と、吸着されたガスを脱着する脱着部とが設けられており、分解槽には、脱着したガスを分解する触媒を有する触媒部と光を照射する光照射部とが設けられており、前記吸着槽と前記分解槽とが該分解槽から該吸着槽への逆方向の流れを止める逆止弁を介して別体又は一体に連結され、前記分解槽には管路を介して減圧ポンプが連結されており、前記減圧ポンプが分解槽の内部を減圧して前記浄化されたガスを吸引して排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場等で廃棄物を焼却した際に生じる排煙中には、酸性ガスやガス化した重金属類が含まれている虞があり、集塵工程で排煙から分離された飛灰中に移行した重金属類が飛灰から溶出すると公害問題を引き起こす虞がある。本発明は排煙中に含まれる酸性ガスと重金属類とを効率よく確実に無害化して安全に処理することができる排煙処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、焼却施設において排出される排煙を200℃以下に冷却した後、集塵機出口の塩化水素ガス濃度及び集塵機から分離した煤塵の溶出試験における溶出液のpHを所定時間毎に測定しながら、塩化水素ガス濃度が100ppm以下となる量の消石灰及び、溶出試験における溶出液のpHが10.5〜12.0となる量の、硫酸アルミニウム及び/又は硫酸第一鉄を主成分として含む煤塵処理剤を煙道内に導入して排煙と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在は一般的に廃棄物処理及び熱源確保に化石燃料を地上で燃焼させる事により賄っているが、その結果大気中に大量の二酸化炭素等の排気ガスを放出する事になり、地球温暖化問題を引き起こしている。自然地下熱エネルギーを活用し二酸化炭素を大幅に減らした資源生成を目的とする。
【解決手段】自然エネルギーである地下熱水を汲み上げその熱源により地中に設置した反応槽内において固体酸触媒と水、有機物(廃棄物、木材等)の混合流体を化学変化させ糖類を生成する。糖はバイオエタノール等様々な資源へ変える事ができる。
化石燃料は一切使わないため二酸化炭素の排出量を大幅に削減できる。
また地中で反応槽内と外は区切られているため地下熱水を汚染する事も無い。
自然に優しいエネルギー資源製造方法である。 (もっと読む)


【課題】廃プリント配線板を熱分解する基材回収方法およびその装置に関する。
【解決手段】主として反応過程中に水(水気)の引入を増加し、且つ全密封低圧処理環境を作製することにより、熱分解過程に燃焼現象の除去を確保し、更に処理安全性の強化を達成し、有機気体の部分に対し、より濃縮・失活し、利用可能な燃料または化学工業原料を形成し、処理コストを低減できる以外に、回収価値も増加でき、更に安全処理装置などの多重の効果と利益を創造でき、極めて産業利用価値を具する。 (もっと読む)


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