説明

Fターム[4D004CA34]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 化学的処理 (2,447)

Fターム[4D004CA34]の下位に属するFターム

pH調整 (405)
酸化 (284)
還元 (353)

Fターム[4D004CA34]に分類される特許

221 - 240 / 1,405


【課題】Ca及びPbを含有する微粉末中のPbの含有率を測定せずに、鉛硫化物を生成させるための硫化剤の添加量を常に最適な値に維持することができ、常に高い回収率でPbを回収しうる、微粉末の処理方法を提供する。
【解決手段】(A)微粉末と水と硫化剤を混合して、鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(B)該スラリーに硫酸を加えて、pHを1.5〜7.5に調整し、鉛硫化物及び硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(C)工程(A)で得たスラリーの酸化還元電位を測定し、かつ、工程(B)で発生する硫化水素ガスの有無又は濃度を検出し、これらの結果に基いて、工程(A)における硫化剤の添加量を調整する工程と、(D)工程(B)で得たスラリーに捕収剤を加えて、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉からの焼却灰中の重金属類の溶出防止を効率的に行うことができ、焼却灰を高温度に保持する熱量を供給するための燃焼炉が不要な焼却灰無害化装置及びその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物焼却灰からの重金属類の溶出を抑制する焼却灰無害化装置において、太陽熱集熱装置11と、太陽熱集熱装置11から太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、熱媒体を加熱する太陽熱受熱装置9と、廃棄物焼却炉から排出される排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離装置12と、太陽熱受熱装置9で加熱された熱媒体との熱交換により、二酸化炭素分離装置12により分離した二酸化炭素を加熱する二酸化炭素加熱装置6と、焼却灰を受け入れ、二酸化炭素加熱装置6からの加熱二酸化炭素の供給を受け、焼却灰と加熱二酸化炭素とを接触させ、焼却灰に含まれる重金属類を難溶化させる焼却灰反応装置1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグを用細骨材として使用した場合に、余剰気泡の連行やポップアウト現象を回避することができ、圧縮強度を増大させ、中性化が抑制される、改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物、その製造方法及び当該セメント組成物を用いたセメント硬化物を提供する。
【解決手段】改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物及び該組成物を用いたセメント硬化物は、濃度5〜30質量%のケイフッ化マグネシウム溶液に30分〜2時間浸漬後の改質溶融スラグに付着しているケイフッ化マグネシウム成分を除去した改質溶融スラグを、細骨材全質量中50〜100質量%で含有する。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物で汚染された土壌を短期間で確実に無害化することが出来る土壌無害化工法の提供。
【解決手段】処理するべき土壌の乾燥重量の少なくとも50%の水を添加し、処理するべき土壌の重量の少なくとも5%の生石灰を添加し、処理するべき土壌と生石灰を均一に混合して、少なくとも3時間以上養生する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物に生石灰を及ぼして水分を低減せしめる水分低減工程と、前記工程で生成した消石灰を加熱して生石灰を再生させる再生工程とを有し、前記水分低減工程における生石灰の水和熱又は/及び再生工程における加熱により汚れ成分を熱分解させるようにした。前記水分低減工程で生成した消石灰の水分を蒸発させるマイクロ波加熱工程を有し、その後に再生工程に移るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な設備にて,不飽和帯・飽和帯の区別なく、数日の短期間にて油汚染地盤の浄化を完了させる。
【解決手段】油汚染土壌に油分分散材を高圧で噴射する。高圧噴流体による運動エネルギーにて地盤の組織を破壊し、油分を含んだ土壌と油分分散材を強制的に混合撹拌する。油分が分散微細化され、油膜を除去する。さらに油分分散材に含まれる消臭剤にて油臭を中和する。次に、油分分散材と油汚染土壌を混合撹拌した土壌に、さらにセメント系硬化材を高圧にて噴射し汚染土壌を硬化させる。それにより一部残留している炭化水素を不溶化する。また、石油類地下タンクからの油分の再流出を防ぎ、再汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】
有害なカチオン種及びアニオン種で複合汚染された重金属汚染物質では、従来の2価鉄の重金属処理剤では、安定性及び取扱の面で問題があり、さらに重金属の処理性能が不十分であった。
【解決手段】
水溶性の2価の鉄化合物並びに脂肪族αーヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩を含んでなる重金属処理剤では水溶液の保存安定性が高く、六価クロムだけでなく砒素、セレンを高度に不溶化処理でき、信頼性の高い重金属処理を行うことができる。また水溶液のpHを比較的高くすることができるため、腐食の問題が少なく、なおかつ他のキレート剤との併用における有害ガスの発生もない。 (もっと読む)


バイオマス原料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、原材料を糖溶液に変換し、その後、発酵させてエタノールを生産できるシステムを記載する。バイオマス原料を液状媒体内で分散し、その後、糖化する。 (もっと読む)


材料を冷却して処理するシステム及び方法が開示される。

(もっと読む)


【課題】 排ガスおよび飛灰を処理するための、新規複合処理剤と、排ガスおよび飛灰を処理するための新規処理方法とを提供すること。
【解決手段】 消石灰と、水酸化アルミニウムまたはリン酸アルミニウムと、硫酸第一鉄・1水塩とを含有する複合処理剤を使用することにより、飛灰の水混練処理物中の重金属を安定化することができ、鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの全ての溶出を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚染された土壌の無害化は、プラズマ発生装置を用いて行うことが知られている。しかし、それらはバッチ式であり、その都度土壌の出し入れをしなければならず、非常に手間である。そこで、このような欠点をできるだけ軽減した廃材の無害化装置を提供する。
【解決手段】 建築又は土木の廃材の含水比を調整する混合機、該混合機から排出された廃材混合物が連続的又は間欠的に導入される搬送装置、更に該搬送装置上でプラズマを発生させるもの。 (もっと読む)


【課題】 トンネルズリに含まれる自然由来砒素の処理が問題になっており、溶出してくる砒素を吸着固定化する安価で高性能な吸着剤が求められてきている。特にAs(III)及びAs(V)の両イオンに対して高い吸着能を示しかつ両イオンに対してPH3〜PH11までの幅広いPH領域で大きな吸着能を示す砒素吸着剤を開発し同時にその他の重金属類の吸着不溶化が可能な処理剤を提供する。
【解決手段】 製鉄工場で産するカルシウム・マグネシウム化合物に、鉄塩やアルミニウム塩を含む中和剤を添加して製造された液状重金属吸着剤に陽イオン交換容量の高い天然ゼオライトを混連して粉末状又は粒状の重金属吸着処理剤を製造し、此の処理剤を用いて汚染土壌を改質する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄鋼スラグ、脱硫排水等の廃棄物より水酸化マグネシウムを作製する。
【解決手段】 火力発電所等の水酸化マグネシウムを原材料として設置されている湿式排煙脱硫装置において、二酸化イオウガスを吸収し系外に排出している硫酸マグネシウム溶液と、鉄鋼スラグ中に含まれる酸化カルシウム、水酸化カルシウムとを反応させ、水酸化マグネシウムを作製し、排煙脱硫装置の原材料、金属マグネシウム作製等の原材料として有効利用する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を安定化処理した土壌を原料としたケーソン用中詰材を提供する。
【解決手段】汚染土壌に固化材を添加して重金属の溶出量を抑制し、さらに該土壌に粒状化剤を添加して粒径75μm以下の細粒分の含有量を5.0wt%以下にし、また製錬スラグを添加して比重を2.5以上および充填密度を1.6g/cm3以上にしたことを特徴とするケーソン用中詰材であって、好ましくは、鉛溶出量0.01mg/L以下、水銀溶出量0.0005mg/L、ホウ素溶出量を1.0mg/L以下に低減したケーソン用中詰材。 (もっと読む)


【課題】煤塵の埋立処分量を低減でき、かつアルカリ薬剤の反応生成物を含まない煤塵を溶融処理する廃棄物処理装置であって、装置の構成がコンパクトとなる廃棄物処理装置および廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、廃棄物を熱分解するとともに残渣を溶融するガス化溶融炉2と、該ガス化溶融炉2と集塵装置4との間でガス化溶融炉2からの排ガスへアルカリ薬剤を吹きこむアルカリ薬剤を吹きこみ排ガスに含まれる酸性物質とアルカリ薬剤との反応生成物を生成せしめるアルカリ薬剤供給装置3と、上記集塵装置4により捕集された上記反応生成物を含む煤塵を粗粒塵と微粒塵に分級し上記反応生成物を微粒塵側に分離する分級装置5と、粗粒塵を上記ガス化溶融炉2に戻す粗粒塵帰還手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉から発生した飛灰から溶出する重金属を効率良く低減する重金属溶出低減剤、およびそれを用いた重金属溶出低減方法を提供する。
【解決手段】頁岩を粉砕して粉体とし、粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤3を、排ガス2から飛灰6を分離する集塵機4に脱塩処理剤5とともに投入し、集塵機から分離された飛灰にキレート剤8を添加して混合する。 (もっと読む)


【課題】人体、建造物及び周囲の環境に対する影響が少なく分厚い壁やスレートに対しても内部まで均一にアスベスト無害化処理を行うことができるアスベスト処理剤およびアスベスト処理方法を提供する。
【解決手段】0.5〜3.0重量%のリン酸と、3〜20重量%の過酸化水素と、0.5〜20重量%のアルコールと、純水とを含有するアスベスト処理剤および、アスベストを含有する被処理物に浸透させ、その後被処理物を洗浄水によって洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】
ピペラジンのカルボジチオ酸塩の水溶液は、重金属固定化能が高く重金属処理時に有害ガスの発生がない優れた重金属処理剤であるが、ピペラジンのカルボジチオ酸ナトリウムの水溶液では高濃度にすると結晶が析出し易かった。
【解決手段】
異種金属カチオンを含むピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸ナトリウムの水溶液では、室温(25℃)において25重量%を超える高濃度の水溶液が得られ、結晶の析出がない。ナトリウムカチオンと異種カチオンのモル比が99:1〜80:20であることが好ましく、異種カチオンはカリウムカチオンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を汚染現場にて浄化でき、汚染土壌の飛散、運搬コスト、処理コストの問題を解消できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の浄化方法は、PCBやダイオキシン類で汚染された汚染土壌100中の浄化対象部101に圧力波発生装置1の圧力波発生部(放電電極部6)を設置して圧力波を発生させた後、浄化対象部に酸104又はアルカリ105を加えてから水106を加え、その後、浄化対象部に酵素液107を加えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の鋳造設備に大きな変更を加えることなく、鋳型砂中に含まれる重金属やハロゲンなどの有害物質を不溶化処理する処理コストを低減することができる処理方法および処理システムを実現する。
【解決手段】鋳物を製造する鋳造ラインで用いられる鋳型砂中の有害物質を不溶化処理するための鋳型砂中の有害物質の処理方法であって、鋳造ラインは、鋳型への注湯後に鋳型ばらしを行う鋳型ばらし工程と、鋳型ばらし工程から排出される鋳型砂の再生処理を行う砂再生工程と、砂再生工程で再生された鋳型砂を未使用の鋳物砂、添加剤等と混練し、鋳型造型に使用する混練物として造型機に供給する混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備え、再利用工程の各工程を行う設備間の搬送工程、砂再生工程および混練工程のうち少なくとも1工程において、不溶化処理を行うための不溶化剤を鋳型砂に添加する。 (もっと読む)


221 - 240 / 1,405