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Fターム[4D004CA34]の内容

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酸化 (284)
還元 (353)

Fターム[4D004CA34]に分類される特許

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【課題】汚染土壌の改良を行うための土壌改良工法を、その手間、時間、コストにつき改良する。
【解決手段】本発明による土壌改良工法では、気密な気密テント1と、気密でない簡易テント2が用いられる。気密テント1の内部では、ドラム缶へ、汚染土壌と、汚染土壌に含まれた化学物質を吸着、分解、又は固定化する薬剤と、水とを詰め込んだ後、ドラム缶に蓋をしてドラム缶を密閉する。ドラム缶を密閉したら、ドラム缶を簡易テント2の下に搬送する。搬送されたドラム缶は、簡易テント2の下に置かれた撹拌装置3に固定され、天地を反転するように回転させられる。それにより、ドラム缶内部の汚染土壌と薬剤はよく混ざり合う。 (もっと読む)


【課題】貴金属成分、希少金属成分などの有用性の高い金属成分を含む材料から、簡単な方法によって効率良く金属成分を回収できる方法、及びこの方法に使用できる金属成分回収剤を提供する。
【解決手段】周期表2族元素を含む化合物又はランタノイド元素を含む化合物を有効成分とする、金属成分を含有する材料から金属成分を回収するために用いる金属成分回収剤、及び該回収剤と金属成分を含有する材料とを、金属成分を含有する材料を加熱した際に生じる金属の蒸気又は金属酸化物の蒸気と、該金属成分回収剤とが接触する状態において加熱することを特徴とする、金属成分を含有する材料から金属成分を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】土壌及び/又は地下水の処理部を流れることによりpHがアルカリ性化又は酸性化した地下水のpHを原位置にて適正なpHに調整することにより、有害物質の溶出や周辺環境への悪影響を防止し、下水道へも流出可能とする。
【解決手段】土壌及び/又は地下水の処理部10を流れた地下水のpHを調整する方法であって、前記処理部10の下流側に透水性のpH調整壁5を設け、該処理部10から流下した地下水をこのpH調整壁5に通過させる。 (もっと読む)


【課題】より迅速にかつ高効率にリグノセルロース系実バイオマスを分解糖化して糖又はその誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒とリグノセルロース系実バイオマスとを、マイクロ波の照射下で接触させて、前記リグノセルロース系実バイオマスを分解して糖化する。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト(吹付アスベスト又はアスベスト含有資材)は、酸にもアルカリにも強く、無害化処理の方法は1,500℃以上の温度で溶融処理しかない。
今後、40年間に4,000万トンもの排出が確実とされている。したがって、安価に安全な無害化処理の方法が求められている。
【解決手段】 アスベスト(吹付アスベスト又はアスベスト含有資材)を、四ホウ酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、フッ化カルシウム、水酸化ナトリウムからなる水溶液中で液温50℃〜100℃に保ちながら、混練機や湿式粉砕機などで、粉砕撹拌させながら、アスベスト特有の針状形状を破壊して無害化処理をする。 (もっと読む)


【課題】本発明は産業廃棄物から有害金属を簡単に除去する廃棄物の処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 廃棄物の処理装置は、廃棄物を水洗するための攪拌機4付きの洗浄タンク2と、上記洗浄タンク2によって水洗された上記廃棄物の水洗残渣を脱水する脱水手段である遠心脱水機6と、上記遠心脱水機6によって発生する脱水洗浄残渣を溶融処理する溶融炉9と、上記溶融炉9において発生する飛灰を集塵するための集塵機10と、上記遠心脱水機6と上記溶融炉9との間に介在せしめられ、塩素高含有物を添加して塩素濃度を調節する塩素調整槽11と、からなり、上記集塵機10によって集塵された飛灰は、循環されて上記洗浄タンク2に投入され、あるいはその一部は塩素高含有物として上記塩素調整槽11に循環され、脱水洗浄残渣に添加される。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ低コストな方法にて、海水のpH上昇や白濁、固結を抑止できる海洋環境用途に適した「製鋼スラグの改質品」を提供する。
【解決手段】粒状の製鋼スラグを、濃度が0.1〜3モル/リットル以下となる硫酸溶液中に保持し、液温を60℃以下に維持し、0.5h以上保持させることにより、製鋼スラグ粒子表層に平均厚さが50μm以上のカルシウム欠乏層を形成させる。本発明の「改質製鋼スラグ」とは、製鋼スラグ粒子を塩酸に浸漬して、粒子表面の性質を変化させたものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で実施可能な、フッ素含有廃棄物のフッ素除去処理方法を提供する。
【解決手段】加熱炉31、水蒸気供給手段、および排ガス処理手段4を用い、加熱炉31にフッ素含有廃棄物を導入する導入工程、加熱炉31に水蒸気または水を供給し、850〜1300℃で前記廃棄物と水蒸気とを0.5〜10時間接触させる反応工程、発生したフッ化水素ガスを排ガス処理手段4において処理する排ガス処理工程とを含むフッ素除去処理方法。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグに含有されるリン成分を、遊離リン酸として効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製鋼スラグからのリン回収方法は、
製鋼スラグと硫酸を反応させ、製鋼スラグに含まれるリン成分を遊離リン酸として溶出させる溶出工程と、
溶出工程後の製鋼スラグ及び硫酸の混合物から、有機溶媒を用いて遊離リン酸を抽出する抽出工程と、
有機溶媒を蒸発させ、遊離リン酸を回収する遊離リン酸回収工程と、
を有することを特徴とする。硫酸によって溶出した遊離リン酸を、水ではなく有機溶媒を用いて抽出するため、遊離リン酸の回収効率が高く、遊離リン酸濃縮に要するエネルギーも小さい。 (もっと読む)


【課題】水槽、或は水深の浅い湾内等の富酸素環境であっても、富酸素環境と貧酸素環境とを同時に実現し、好気性分解と嫌気性分解とを並行して進行させる水質の浄化、水質の保全が可能な方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料を用いた水質浄化方法であって、多孔質材料の内部を貧酸素環境とし、該多孔質材料を水中に浸漬し、前記多孔質材料の内部で嫌気性細菌による嫌気性分解を進行させ、前記多孔質材料の表層部で好気性細菌による好気性分解を進行させ、嫌気性分解と好気性分解とを並行して進行させ、脱硝を行う。 (もっと読む)


【課題】タンタルコンデンサへの再利用の際に不都合となる、アンチモン(Sb)、リン(P)などの種々の不純物を低減し、高品位のタンタルをタンタル含有廃棄物から回収する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、タンタル含有廃棄物からタンタルを回収するタンタル回収方法において、タンタル含有廃棄物を酸処理し、その後アルカリ処理をして、タンタルを回収することを特徴とする。酸処理は塩酸を含む酸により行うことが好ましく、アルカリ処理は、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムにより行うことが好ましい。本発明のタンタル含有廃棄物としては、タンタルコンデンサから取り出したタンタル焼結体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、焼却灰を原料とする炭酸カルシウム被覆粒子を炭酸ガス法によって製造する技術であって、焼却灰、消石灰および炭酸ガスを効率よく反応させ、焼却灰表面が炭酸カルシウムで被覆された複合粒子を効率的に製造する技術を提供することである。
【解決手段】二酸化炭素を含む気体と焼却灰懸濁液とをインジェクターによって混合しつつ反応槽に導入することによって、焼却灰表面を効率的に炭酸カルシウムで被覆することができ、白色度の高い複合粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ低コストな方法にて、海水のpH上昇や白濁、固結を抑止できる海洋環境用途に適した「製鋼スラグの改質品」を提供する。
【解決手段】粒状の製鋼スラグを、濃度が1.5モル/リットル以下となる硫酸溶液中に保持し、液温を60℃以下に維持し、0.5h以上保持させることにより、製鋼スラグ粒子表層に平均厚さが50μm以上の硫酸カルシウム層を形成させる。本発明の「改質製鋼スラグ」とは、製鋼スラグ粒子を硫酸に浸漬して、粒子表面の性質を変化させたものである。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染土壌からダイオキシン類をさらに効率よく除去し、又は分解することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染土壌からシルトを分離し、必要に応じてシルトを酸処理してシルトの表面のガラス成分を除去し、シルトの水スラリーにフミン質を添加すると共に水スラリーをアルカリ性に調整し、シルト中に含まれるダイオキシン類を水相に抽出し、必要に応じて水スラリーにダイオキシン類分解菌又はその菌体破砕物を添加して水相中のダイオキシン類を分解し、水スラリーからシルトを分離して、ダイオキシン類の濃度が規制値を下回るシルトを得る。 (もっと読む)


【課題】腐食性の高いフッ化水素を発生させることなく、原子力施設から排出される化学形態がフッ化物である化合物からフッ素を除去する手法を提供する。
【解決手段】ナトリウムのフッ化物,マグネシウムのフッ化物、及びバリウムのフッ化物のうち1種又は2種以上の処理対象フッ化物に、ホウ素を含む化合物,リンを含む化合物,硫黄を含む化合物のうち1種又は2種以上の化合物を反応させて、前記ホウ素のフッ化物,前記リンのフッ化物,前記硫黄のフッ化物,前記ホウ素のオキシフッ化物,前記リンのオキシフッ化物,前記硫黄のオキシフッ化物のうち1種又は2種以上を生成させる。
【効果】腐食性の高いフッ化水素を発生させることなく、化学形態がフッ化物である化合物からフッ素を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 水和が早く、処理直後から含水比が低下し、さらさらした砂状を示し、盛土や埋戻しでの締固めが容易となるふっ素不溶化材及びそれを用いたふっ素汚染土壌のふっ素不溶化方法を提供すること。
【解決手段】 高炉セメント、カルシウムアルミネート、及び石膏を含有するふっ素汚染土壌のふっ素不溶化材、カルシウムアルミネートが、高炉セメント、カルシウムアルミネート、及び石膏の合計100質量部中、2.5〜20質量部であるふっ素汚染土壌のふっ素不溶化材であり、ふっ素汚染土壌と、前記ふっ素汚染土壌のふっ素不溶化材とを混合することを特徴とするふっ素汚染土壌のふっ素不溶化方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】有害な重金属類の溶出を抑制または防止することができるシアン汚染土壌の不溶化・安定化処理方法を提供する。
【解決手段】シアンで汚染されたシアン汚染土壌10に鉄系不溶化剤12を混合してシアン汚染土壌10中のシアンを不溶化・安定化処理する方法であって、鉄系不溶化剤12に加えて、アルカリ系または還元鉄系の薬剤14をシアン汚染土壌10に混合する。この場合、薬剤14と鉄系不溶化剤12とをあらかじめ混合し、これをシアン汚染土壌10に混合する。薬剤14と鉄系不溶化剤12とを別々にシアン汚染土壌10に混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】シアンで汚染された土壌を不溶化処理して得られる不溶化処理土壌の管理構造であって、不溶化処理土壌から浸出するpHが低い水を適切に処理することができる安価な不溶化処理土壌の管理構造を提供する。
【解決手段】シアンで汚染された土壌を不溶化処理して得られる不溶化処理土壌12の管理構造であって、不溶化処理土壌12とその周辺の土壌18との間にアルカリ性材料からなる中和層14を設けるようにする。中和層14と不溶化処理土壌12との間に遮水層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】反応塔内で原料が充満滞留することなく連続的に亜臨界水処理を行うことができる亜臨界水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】亜臨界状態の水により被処理物を連続的に処理する亜臨界水処理装置である。被処理物の導入口と、撹拌手段と、処理物の導出口とを有し、被処理物に複数の撹拌媒体を混合して撹拌手段により撹拌し、亜臨界状態の水により被処理物を反応させる反応塔と、反応塔の導入口に被処理物を導入するための供給装置と、反応塔の導出口から、反応塔で処理された処理物を導出するための抜出し装置と、抜出し装置を制御することにより反応塔の圧力を一定に保つ圧力制御手段とを有する。 (もっと読む)


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