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Fターム[4D004CA48]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 脱臭、消臭、防臭 (548)

Fターム[4D004CA48]に分類される特許

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【課題】小型の装置で効率的に生ごみを乾燥でき、しかも簡単なシールでも乾燥機から臭気成分が漏洩することのない、生ごみ乾燥機を提供する。
【解決手段】生ごみを撹拌しながら乾燥するドライヤー10と、そのドライヤー10の排ガス口21と乾燥用空気供給口20とを結ぶ空気循環ライン26と、排ガス口21側の空気循環ライン26aに接続された誘引ファン28と、その誘引ファン28の吸込側の空気循環ラインに接続された給気ライン31と、誘引ファン28からの排ガスの一部を大気に放出する排気ライン36と、排気ライン36に接続され、排気ライン36の排ガスを高温にして脱臭する脱臭器37と、脱臭後の排気ライン36と誘引ファン28の吐出側の空気循環ライン26bに接続され、脱臭器37からの高温排ガスと空気循環ライン26bの乾燥空気を間接加熱するエアヒータ40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が少なく、ごみ分別の手間が少なく、ランニングコストを削減できるごみ処理技術を提供する。
【解決手段】ごみを粉砕する破砕装置、破砕されたごみを受け入れる受入れ装置、受入れ装置から引き渡されたごみを攪拌、酵素分解、消毒乾燥を行う処理槽及び処理生成物を掻出す掻出し装置とから構成され、ごみ成分を事前に分析してその成分に応じて酵素を選択して酵素分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品に付着する大腸菌やその他雑菌を、消毒又は滅菌して、前記汚れた衛生用品からその素材を衛生的に回収する。
【解決手段】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品を消毒剤の存在下に粉砕して、この粉砕された衛生用品を消毒剤を含有する水中に分散させて、前記衛生用品の粉砕物を、その個々の素材に解して、該衛生用品に付着していた汚れの一部を該衛生用品の粉砕物から分離し、次いで、前記衛生用品の粉砕物を熱湯中に分散させて、該衛生用品の粉砕物を、衛生用品の粉砕物の個々の素材にさらに解して、前記衛生用品に付着していた汚れの残りの中の一部を該衛生用品の粉砕物から分離することを特徴とする前記汚れた衛生用品からその素材を回収する方法にある。 (もっと読む)


【課題】発酵処理槽から脱臭装置までの円滑な臭気の流れを確保すると共に送風ファンの耐久性の向上を図る。
【解決手段】発酵処理槽9と連通し一定のレベルまで水が入れられた密閉された第1処理槽27と、脱臭剤が充填された第2処理槽29とをつなぐ連絡通路31に、前記第1処理槽27から第2処理槽29へ向けて送風する送風ファン33を設ける一方、前記第1処理槽27の水面W−1下に臨む第1連通口37と水面W−1より上方に設けられた第2連通口39とによって発酵処理槽9で発生した臭気が必ず第1処理槽27の水面W−1下を通過した後、送風ファン33に流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】アンモニア発酵槽で処理した発酵資材に含まれるアンモニアの濃度を所定の値以下に抑制する装置および方法を低コストで提供する。
【解決手段】代表例として、独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに、受領番号NITE AP−390として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8118(Tepidimicrobium sp. strainHUT8118)もしくは受領番号NITE AP−391として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8119(Tepidimicrobium sp. strainHUT8119)と命名したバクテリアのいずれかまたは両方を混入させた発酵資材をアンモニア発酵槽に投入して所定の温度を保つ。 (もっと読む)


【課題】切断手段による封止シートの切断を自動的に行なわせ、作業者の作業の手間を少なくすることのできる発臭性廃棄物の封止装置を提供する。
【解決手段】対向する封止シートSの供給手段1と、対向する封止シートSの圧着手段2と、封止シートSの切断手段3とを有し、対向する封止シートS間に発臭性廃棄物4を投入して圧着手段2により接着し、切断手段3により切断するようにした発臭性廃棄物の封止装置において、切断手段3は、接着された封止シートSを挟んでその両側に位置する固定刃11及び刃受け12と、固定刃11及び刃受け12を、夫々の待機位置から封止シートSを挟み込んで切断する切断位置に対し進退移動させると共に、固定刃11を切断方向に移動させる駆動機構とからなる。 (もっと読む)


【目的】消化液中のアンモニア成分を有効使用して窒素化合物を無触媒脱硝することが可能であり、また消化液中の有機物や臭気成分を分解でき、低コストで処理できるごみの資源化処理方法を提供すること。
【構成】メタン発酵するメタン発酵槽12と、バイオガスを脱硫する脱硫手段16とを備えるバイオマス資源化処理系Iと、可燃ごみを焼却する焼却炉2と、ガス冷却塔3と、排ガス処理設備5を備えた可燃ごみ資源化処理系IIとを有する廃棄物の資源化処理方法において、前記バイオマス資源化処理系Iにおけるメタン発酵槽から排出される消化液を前記可燃ごみ資源化処理系II内のガス冷却塔3に移送して800℃以上の温度で加熱分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミミズを含んだ魚病に対する免疫賦活能の高い養魚用機能性餌料の生産を、地域未利用の有機性廃棄物の醗酵から、ミミズの養殖、餌料の調製に至るまで総合的に効率良く実施できる、養魚用機能性餌料の生産プラントを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を醗酵させてミミズ養殖土となる堆肥を得る醗酵プラント1と、醗酵プラント1で得られた堆肥をミミズ養殖土としてミミズを養殖する養殖プラント2と、養殖プラントで得られたミミズを他の餌料成分と混合して養魚用機能性餌料を調製する餌料調製プラント3とから成る養魚用機能性餌料の生産プラントとする。 (もっと読む)


【課題】低コストの自然物(スギ皮)のみを使用しての鶏糞の発酵処理によって、速成脱臭を実現し、脱臭処理された鶏糞肥料を提供する。
【解決手段】、鶏糞にスギ皮細断物を10%以上混合して攪拌し、発酵温度を60〜80℃を維持させながら、且つ適時加水を行なって含水率を40〜50%の範囲を維持させて48時間以上の発酵脱臭処理を行い、前記発酵脱臭処理後に乾燥処理を行って製出する。 (もっと読む)


【課題】現代社会において、生ゴミの処理については、衛生的にも処理費用の点からも様々な問題を指摘されながら相変わらず前時代的な発想から抜け出せていなかった。しかし最近においては微生物による処理方法などが開発され少しずつ改善されてきたものの、処理時間が長時間に及ぶばかりか、残渣が残るなど、完全な解決までには至っていない。家庭から生ゴミ集荷場に集めた生ゴミを運搬し、処理施設で焼却するシステムの画期的な改善が望まれていた。すなわち排出した生ゴミが即刻その場で、瞬時に消滅、分解できれば衛生面や経済面で地球的にも大きく貢献できるからである。
【解決手段】生ゴミの基本的な組成原子はほとんどが水素と酸素から成り立っており、この有機体の成り立ちを理解すれば、環境に優しい酸化剤を用いて触媒とし、分解のための適当な装置を用いて、生ゴミを組成する原子を個別に分解すればいとも簡単に消滅できる事が、繰り返し行った実検により証明された。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理部内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させない生ごみ乾燥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥する生ごみ処理部5と、生ごみ処理部5に発生する蒸気を凝縮する水9を貯留した凝縮部8と、生ごみ処理部5と凝縮部8を循環する空気の流れを形成する送風手段16と、生ごみ処理部5、凝縮部8および送風手段16を循環状に連通した送風循環通路15と、凝縮部8に貯留した水9にオゾンガスを混入するオゾン供給手段24とを備えたものである。これによって、水9で取りきれない臭気成分は、凝縮部8に貯留した水9にオゾンガスを混入するのでオゾンガスの気泡群33と混合して還元され脱臭される。よって、生ごみ処理部5には脱臭した乾燥空気が送られ、生ごみ処理部5内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させることはない。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


【課題】撹拌時の負荷を低減できるとともに、処理槽内のゴミを短時間で確実に排出できる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】処理槽21を有する処理機本体10と、処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材41とを備え、処理槽21の外周部に開閉可能な排出口33を設け、排出口33から処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、排出口33を閉塞させた攪拌処理の実行時に不動状態を維持し、排出口33を開口させた排出処理の実行時に可動する攪拌部材41とは別体の排出部材58を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理部内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させない生ごみ乾燥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥する生ごみ処理部5と、生ごみ処理部5に発生する蒸気を凝縮する水9を貯留した凝縮部8と、生ごみ処理部5と凝縮部8を循環する空気の流れを形成する送風手段16と、生ごみ処理部5、凝縮部8および送風手段16を循環状に連通した送風循環通路15と、送風循環通路15における凝縮部8から生ごみ処理部5への通路途中にオゾンガスを混入するオゾン供給手段24とを備えたものである。これによって、凝縮部8で取りきれない臭気成分には、通路途中でオゾンガスを混入するので、この臭気成分を還元して脱臭する。よって、生ごみ処理部5には脱臭乾燥空気が送られ、乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させることはない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみから出る汚水や臭気を効率良く処理しながら生ごみを堆肥化することができる生ごみ処理方法及び生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみAを菌床と混合することにより発酵させて堆肥化するとともに、生ごみ処理槽2に投入する生ごみAから出る汚水Cを、曝気槽13において微生物汚泥Dと混合して分解処理し、同曝気槽13の分解処理液を固液分離した後に、上澄液を回収して処理水槽15に貯留する一方で、生ごみ処理槽2内の臭気Kを脱臭塔12に送給し、気液接触用の充填材が収納されている脱臭器20において、曝気槽13から供給した微生物汚泥Dと接触させ微生物汚泥Dに含まれる微生物により分解処理を行い、この分解処理に供した使用済み微生物汚泥Hを曝気槽13に返送するようにして、曝気槽13の微生物汚泥Dを、脱臭塔12との間で循環させながら汚水C及び臭気Kの分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】送風手段の破損を確実に防止することを第1の課題とし、排気を十分に冷却することを第2の課題とする。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽29を有する処理機本体10を備え、処理槽29内の空気を外部に連通した排気ダクト39を通して排気する生ゴミ処理機において、排気ダクト39を、処理槽29内に連通させた本体管部40と、一端が処理機本体10に設けた外部への排気口15に位置され他端に排気口15へ向けて送風する送風手段(第1送風ファン53)を配設しその間に本体管部40が連通される出口管部44と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理容器に蓄積される乾燥処理した厨芥を処理ごとに取り出さなくても、乾燥処理した厨芥を追加した未処理の厨芥と一緒に常温から加熱することによる無駄な加熱や粉砕が生じず、加熱や乾燥効率を低下させない厨芥処理装置を提供する。
【解決手段】厨芥処理機の本体ケース1と、この本体ケースの上部に開閉自在に配設された本体蓋2と、本体ケース内に取り出し自在に配設され、厨芥を乾燥処理する厨芥処理容器4と、厨芥処理容器内の厨芥を加熱する加熱手段14と、この加熱手段によって加熱される熱風を厨芥処理容器に送る送風手段15と、前記厨芥処理容器内の下部内側面に設けた固定刃5と、この固定刃と連携して厨芥を攪拌する回転攪拌刃6を備えた厨芥処理機において、厨芥処理終了後に前記厨芥処理容器の底面が開口し、乾燥処理された厨芥が回転攪拌刃の作用と加熱手段から加熱を受ける範囲外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上できる衛生的な生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽21を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に配設し処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材34とを備え、処理槽21における攪拌部材34の回転軌跡の外周部に排出口46を設け、攪拌部材34の回転により処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、処理槽21外の排出口46の下部に廃棄容器50を配設するとともに、廃棄容器50内のゴミの収容量を検出する収容量検出手段(アーム部材52,スイッチ57A,57B)を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】誰もが利用し易く、不正なゴミ投入を排除することができ、悪臭の発散を解消できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理機10と、生ゴミ処理機に隣接する生ゴミの選別室30と、選別室と生ゴミ処理機との境界の投入口14を生ゴミの投入時以外は封鎖する封鎖扉60と、生ゴミを搬送する搬送手段31と、搬送された搬入物が生ゴミであるか否かを選別する選別手段70と、選別室の排気脱臭を行う排気脱臭装置44と、制御装置20とを備え、搬入物が、選別手段から生ゴミとして選別されたときは、封鎖扉を開いて生ゴミ処理機に投入され、選別手段から非生ゴミとして選別されたときは、選別室の室外に搬出される。石や鉄屑、廃油等を生ゴミと偽る不正行為を排除することができる。また、生ゴミの投入処理が自動で行われるため、お年寄りのように非力な人達でも利用し易い。また、生ゴミの投入時に悪臭が拡散しない。
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【課題】 ホタテの貝殻は、長年放置され、大量に谷間などに堆積され社会的な問題となっている。その利用については多くの研究開発がなされている。しかし、臭気対策や処理費用が高価に付くことから、未だ大量に堆積されている。
【解決手段】 ホタテの貝殻から雑物を取り除き、2年間天日に晒し、有機質を分離させないように低温で乾燥させて粉砕した、有機炭酸カルシウムを含む微粉末を加圧造粒し、悪臭が無く安価で使用しやすくしたものである。
微粉末は用途に応じて添加物として、ホタテ貝殻に不足するマグネシウムやリン酸を混合しすると、有機質の苦土石灰やリン酸石灰の顆粒材料として使用できる。 (もっと読む)


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