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Fターム[4D004DA12]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 処理速度、流速 (244)

Fターム[4D004DA12]に分類される特許

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【課題】 土壌中の汚染物質の含有量を低減すると共に、汚染土壌の量を縮減することのできる、効果的で安価な土壌中の汚染物質の除去方法およびそれに使用する二重電極筒、一重電極筒及び電極棒及び電極筒設置装置並びに可搬式土壌汚染物質除去装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌に陰極電極と陽極電極を設置し、これらの電極に通電することで土壌を浄化する方法において、予め陰極電極と陽極電極を設置する複数の穴を設定し、この穴に電極を設置し通電して土壌の浄化を行い、その後浄化水準の進行に伴って、前記予め設置した陰極電極と陽極電極を他の位置に移設することを特徴とする土壌の浄化方法及びこの方法に使用する二重電極筒、一重電極筒及び電極棒及び電極筒設置装置並びに可搬式土壌汚染物質除去装置。 (もっと読む)


【課題】海水に浸かった瓦礫を再利用可能な品質まで洗浄することができる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】周面30をスクリーンで構成し、一端側31の開口を瓦礫投入口3Aとし、他端側32の開口を瓦礫排出口3Bとした筒状の回転筒体3を、回転駆動手段35によって回転可能に、かつ、回転筒体3の一端側31から他端側32に向けて下り傾斜となるように設置し、回転筒体3の他端側32の内部に洗浄水供給源Pから供給される洗浄水を供給する第1洗浄水供給手段33と、回転筒体の他端側の下方に回転筒体3から排出された洗浄水を回収する第1排水槽T1と、回転筒体の一端側の内部に第1排水槽T1から供給される洗浄水を供給する第2洗浄水供給手段34と、回転筒体3の一端側31の下方に回転筒体3から排出された洗浄水を回収する第2排水槽T2とを配設する。 (もっと読む)


【課題】堆肥化の際に問題となる悪臭の放散を回避するためには、堆肥化装置の悪臭漏出防止が必要であり、それとともに、換気量を少なくして、換気により排気される臭気を脱臭する脱臭装置の小型化も必要となる。換気装置および脱臭装置の大型化は、省エネルギーに反するだけでなく、堆肥化の効率自体も低下させることとなる。
【解決手段】所定高さを有する三方の壁と扉手段を有する屋根部によって囲まれる空間の中に堆肥原料を堆積させ、前記堆肥原料が堆積された高さに応じて前記屋根部を上下に可動させ、前記囲いの中を所定の換気回数で換気しながら前記堆肥原料の堆肥化発酵を行う堆肥化方法によって悪臭漏出防止と換気により排気される臭気風量を少なくする堆肥化方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】供給材料入口制御と供給材料出口制御とを備えた、効率的で維持管理が容易な改良型熱分解廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄材料を処理する装置が、熱分解室110と、熱分解室110に結合され、廃棄材料を熱分解室110の中に供給する供給材料入口120と、熱分解室110を加熱する天然ガス燃焼器144と、廃棄材料が装置の内部空間を通過するのを制限し、ガスの熱分解室の中への導入を限定するように、装置内に位置決めされた、少なくとも1つの二重ナイフゲート弁160A、160B、160C、160Dとを有し、この二重ナイフゲート弁160A、160B、160C、160Dは、別のブレードに向かって移動する少なくとも1つの可動式ブレードを有する。 (もっと読む)


【課題】家電製品、特に小型家電製品から効率的にプリント配線板などの実装基板を回収し、レアメタル等の有価金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有価金属回収方法は、家電製品に衝撃を加えて破砕する破砕工程と、破砕した家電製品を篩にかけて分別する篩工程と、篩上の破砕した家電製品を磁力で磁着物と非磁着物とに選別する磁力選別工程と、前記非磁着物を渦電流選別し、金属物と非金属物とに選別する渦電流選別工程と、前記金属物と前記非金属物とをそれぞれ色彩選別し、実装基板を選別する色彩選別工程と、色彩選別工程で選別した実装基板を実装部品と基板とに分離選別し、実装部品から有価金属を回収する有価金属回収工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性バイオマスと流動性バイオマスを、基本的にポンプおよび配管内で混合し消化タンクへ投入することにより、効率よく消化汚泥固形物濃度を高め、消化工程の汚泥処理能力を高める。
【解決手段】流動性バイオマスを供給する流動性バイオマス供給ポンプ4と、一時貯留槽の下部から投下される非流動性バイオマス2と前記流動性バイオマス1とを合流させ、合流液を一方向に移送するスクリュー移送部11と、このスクリュー移送部11に連なり前記合流液を定量的に移送しかつ送出する移送ポンプ部12とを有する合流投入ポンプ10と、消化タンク30から引き抜いた消化汚泥を循環返送する消化汚泥の循環路20と、前記循環路及び消化タンクを含む循環経路内に、前記合流投入ポンプ10から前記合流液を送出する混合投入手段23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流動床内の広範囲で熱反応を行わせ、不燃物へのチャーの混入を防止できる円筒形流動床炉を提供する。
【解決手段】円筒形の炉本体10と、流動化ガスを供給する気体供給口31,32を設けた床板30と、炉本体10の軸心から偏芯して配置された不燃物排出口11と、炉本体10の軸心を挟んで不燃物排出口11と反対側にある炉壁に設けられた廃棄物供給口41とを備え、廃棄物供給口41がある側の炉壁と不燃物排出口11との間の床板30に設けられた気体供給口から噴出される流動化ガスの供給量に廃棄物供給口側と不燃物排出口側とで差を設けて不燃物排出口側の流動化速度を廃棄物供給口側の流動化速度より大きくし、廃棄物供給口側に流動媒体が沈降する移動層21を形成し、不燃物排出口側に流動媒体が上昇する流動層22を形成した。 (もっと読む)


【課題】膜が形成されたガラスから、少ない労力とエネルギーにて、薬液など廃棄物の発生を伴わず、かつ、大がかりな設備を使用せず、ガラスと膜を分離する方法を提供する。
【解決手段】膜が形成されたガラスを破砕する破砕工程と、ガラスから膜を剥離する剥離工程と、剥離工程により得られた処理物をガラスと剥離物に分離する剥離物分離工程とを含むガラスの再資源化方法であって、ガラスの厚みをTとしたとき、前記剥離物分離工程において、0.7Tで分級することでガラスと剥離物を分離することを特徴とするガラスの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものを結着剤により結着固化して形成したされてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって、安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】従来、冷蔵庫、エアコン等の廃棄物を解体処理した破砕物中のプラスチックや金属から不純物であるゴム・ウレタン類を極めて効率的に分離,除去する方法は得られていない。
【解決手段】本発明の破砕物からのゴムの選別,除去方法は、破砕物を第1の振動ふるいに加え、この第1の振動ふるいの網目を通過した破砕物を上記第1の振動ふるいより目の細かい第2の振動ふるいに加え、このふるいの網目を通過しない破砕物を第1の形状選別機に加えてゴム・ウレタン類を分離,除去し、次いで比重選別機によって重比重物と軽比重物に分離し、この軽比重物を高密度磁選機に加えてこれから鉄分を吸着,分離し、次いで破砕物を渦電流選別機に加えてこれから非磁性体を分離し、更にこの破砕物を第2の形状選別機に加えてこれからゴム系材料を分離せしめた後、プラスチック破砕部で処理せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いた生ごみ処理装置においては、分解槽中の水分率を適正範囲に保つために外気をヒータで加熱した熱風を分解槽に給気し熱エネルギーを補給していた。しかし、加熱のためのヒータ電力の消費は生ごみ処理装置のランニングコストを高めるという問題があった。
【解決手段】化学量論と熱流体力学の統合化モデルを用いて、投入された生ごみが分解される一定期間の分解過程における反応物量、生成物量、反応熱量および分解槽からの水分除去量の時間推移を推定し、これらから得られる期間最終水分率予測値に対して、所与の期間最終水分率を達成するために微生物が分解できる養分を必要量追加することにより、ヒータ電力の代わりに微生物による分解過程で生じる反応熱を用いて所与の期間最終水分率を達成することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】スラグに含有する地金を効率的に選別可能なスラグ選別設備を提供する。
【解決手段】スラグを搬送するベルトコンベア28と、前記ベルトコンベア28の搬送経路上に配置され、前記スラグから前記スラグに含有する地金を磁力により吸着して前記ベルトコンベア28外に搬送する磁選機44と、前記磁選機44に吸着する前記地金の吸着量を検出する検出手段(重量計74)と、前記検知手段が検出した吸着量が前記磁選機の許容吸着量以上となる場合には前記ベルトコンベア28の搬送速度を下げる制御、及び/または、前記磁選機44の搬送速度を上げる制御を行なう制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属が担持された使用済みのセラミック部材を処理することにより、資源節約と製品コスト低減とを両立し得る新規な触媒処理技術を確立する。
【解決手段】貴金属が担持された使用済セラミック部材の処理方法であって、使用済セラミック部材を未粉砕状態のまま、塩酸及び硝酸を含有する媒体とともに耐圧容器に導入する導入工程と、耐圧容器を密封して加熱する水熱処理工程と、冷却後、耐圧容器から処理された使用済セラミック部材と貴金属を含有する液体成分とを回収する回収工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】より少ない蒸気量で目標温度まで有機塩素含有廃棄物を昇温させることができ、有機塩素含有廃棄物の有機塩素分解・塩素除去を効率よく行うことのできる有機塩素含有廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】回転可能な内筒2と、内筒を囲繞する外熱炉3と、内筒の中腹に設けられ、内筒の内部と外熱炉の内部とを連通させる排気ダクト4と、内筒の内部に延設され、過熱蒸気Sを内筒に供給する蒸気管5と、蒸気管から過熱蒸気を吐出する蒸気吐出口5bとを備え、内筒に供給された有機塩素含有廃棄物Wが、外熱炉からの熱と、蒸気吐出口から吐出された過熱蒸気とで加熱される有機塩素含有廃棄物処理装置1。蒸気吐出口は、内筒の外熱炉で囲繞される全体の領域のうち、有機塩素含有廃棄物の流れの下流側3分の2の領域に配置され、蒸気吐出口から下向きに過熱蒸気が吐出されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いた生ごみ処理装置においては、投入される生ごみ量などの装置の使用条件および稼働中の分解槽中の微生物の活性度が分解槽中の菌床重量や水分量の推移に影響し、さらにまた、これは分解槽の連続使用期限にも影響するため、分解槽中に含まれる水分量を適正に制御することが困難であるという問題、および分解槽の連続使用の有効期限の判定が困難という問題があった。
【解決手段】化学量論と熱流体力学の統合化モデルを用いて、分解槽中の分解経過時間に対する反応速度、熱収支、物質収支、水分収支を定量的に算定することを可能とし、これを用いて、稼働中の一定期間における分解槽中の水分量、菌床の水分率の制御を可能とし、さらにまた分解槽の連続使用期限の判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】滑走型電気アーク装置用セラミック電極、その製造方法および滑走型電気アーク装置の提供。
【解決手段】滑走型電気アーク装置用セラミック電極122に関し、セラミック電極122は、背部202とヒール部206と先端部208とで規定されセラミック羽根200を有し、セラミック羽根200の放電端部204は、セラミック羽根200のほぼヒール部206から先端部208にかけて発散形状で規定され、セラミック羽根200に接続した台座表面210は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根200を容易に取付けられるように構成。 (もっと読む)


【課題】廃触媒などのソーダ焙焼を行う焙焼炉において、適切なソーダ化反応を生じさせることができる使用済触媒処理用キルンの操業方法を提供する。
【解決手段】有価金属、油分、非揮発性炭素分および硫黄分を含有する被処理物をアルカリ金属化合物とともに焙焼する使用済触媒処理用キルンの操業方法であって、焙焼炉が、向流式キルンであって、供給側端部から排出側端部に向かって、被処理物の脱油処理を行う脱油処理領域Z1と、脱油された前記被処理物から炭素および硫黄の除却処理を行って硫黄除去後処理物を生成する炭素硫黄除却領域Z2と、有価金属のソーダ化反応処理を行うソーダ化反応領域Z3とが、ソーダ化反応領域Z3における炉内温度が950℃以上1100℃以下の範囲に維持され、排出側端部とソーダ化反応領域Z3との中間位置の炉内温度が100℃以上900℃以下の範囲に維持されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】土壌の性状を変えることなく、汚染土壌に含有される揮発性汚染物質を除去することができる汚染土壌の浄化装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー8によって送風したガスをヒーター5によって加熱し、この加熱したガスを第一パイプ3の第一開口部31から密閉容器2内に送風する。また、ポンプ9によって第二パイプ4の第二開口部41から密閉容器2内のガスを吸引する。そして、加熱されたガスが汚染土壌Sを通過して第二パイプ4から吸引される。加熱されたガスが汚染土壌Sを通過する際、汚染土壌Sに含有される揮発性汚染物質は揮発して加熱されたガスと共に第二パイプ4から吸引されるので、汚染土壌Sから揮発性汚染物質が除去される。そして、ガスと共に吸引した揮発性汚染物質を活性炭タンク10によって吸着する。 (もっと読む)


【課題】生物系廃棄物から簡易な手段で効率的に液状肥料を製造する。
【解決手段】塊状又は粒状の生物系廃棄物に非病原性微生物を植菌して発酵処理して生物系廃棄物の表層に発酵分解物を産生する発酵処理工程と、同工程を施した生物系廃棄物に流水を接触せしめて前記表層の発酵分解物を洗浄除去する洗浄工程と、前記洗浄工程で得られた発酵分解物を含有する発酵分解物含有液を液状肥料として取り出す液状肥料取得工程とからなる。 (もっと読む)


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