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Fターム[4D006HA28]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 管状膜モジュール (923) | 直管外圧型 (114)

Fターム[4D006HA28]に分類される特許

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【課題】他のプロセスで製造された水素を用いることなく、CO及び/又はCOのメタン化により効率的且つ低コストにメタンを製造する。
【解決手段】反応器内に水素分離膜mで隔てられたアンモニア分解室A(アンモニア分解触媒xを設置)とメタン化反応室B(メタン化触媒yを設置)を設け、アンモニア分解室A内に導入されたアンモニアの分解で生じた水素のみを水素分離膜mを透過させてメタン化反応室Bに流入させ、このメタン化反応室B内に導入されているCO及び/又はCOと反応させ、メタンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の目詰まりを効率よく抑制することができるろ過装置、及び膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法による水処理に用いられるろ過装置1であって、活性汚泥処理水W2をろ過する管状のろ過膜2と、振動を発生する振動発生部3と、振動発生部3とろ過膜2とを接続する振動伝達部材4とを備える。振動発生部3の所定の振動が振動伝達部材4を介してろ過膜2に印加されることにより、ろ過膜2の上流側の膜面2pに表面弾性波が発生する。 (もっと読む)


【課題】液体吸収剤を用いて空気の除湿または加湿を行う湿度調節装置を備えた空調システムにおいて、湿度調節装置からの液体吸収剤の流出を防ぐ。
【解決手段】空調システム(1)には、温度調節装置(10)と湿度調節装置(20)とが設けられる。湿度調節装置(20)には、吸収剤回路(23)が設けられる。吸収剤回路(23)では、二つの調湿用モジュール(40a,40b)の間を液体吸収剤が循環する。各調湿用モジュール(40a,40b)には、透湿膜が設けられる。透湿膜は、液体吸収剤は透過させずに水蒸気を透過させる。そして、各調湿用モジュール(40a,40b)では、液体吸収剤と空気が、透湿膜を介して水蒸気の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】 例えばエタノール製造設備等において、有機溶剤と水の混合液もしくは混合蒸気等の流体を無水化する(濃縮する)ための分離膜モジュールについて、邪魔板の設置数を増やしても、圧力損失を抑えることができ、透過の駆動力である被分離成分の1次側と2次側の分圧差を充分に確保して、透過蒸気量の減少を防止し、かつ管状ゼオライト分離膜の全長にわたって膜分離の機能を有効に働かせることができる分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】 分離膜モジュール1内の各邪魔板6に設けられた管状分離膜エレメント挿通孔7の内径が、管状分離膜エレメント5の外径よりも大きいものとなされていて、該挿通孔7の内周面と管状分離膜エレメント5の外周面との間に、混合流体流通間隙8が設けられており、該間隙8内においても管状分離膜エレメント5の分離膜による混合流体分離機能が果たされるようになされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で水の分離効率を向上可能で、反応時間を任意に設定可能な水分離システムを提供する。
【解決手段】原料を化学反応させた後に得られる生成物溶液から水を分離する水分離システムであって、前記原料が供給されて混合される混合手段3と、混合手段3の下流に接続され、混合された前記原料の化学反応が進行される化学反応進行手段4と、化学反応進行手段4の下流に接続され、化学反応進行手段4において生成した水を分離する水分離手段6と、化学反応進行手段4における化学反応時間を制御する制御手段12と、を備え、制御手段12は、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が多いときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を短くし、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が少ないときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を長くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】水素等の流体分離特性に優れつつ、シールするための強度を備えた流体分離材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド30の周囲にCVD法によりガラス微粒子を堆積させてガラス微粒子堆積体25を作製し、ガラス微粒子堆積体25からロッド30を引き抜いて筒状の多孔質ガラス支持体21を作製し、多孔質ガラス支持体21の表面にシリカガラス分離膜層22を形成して水素分離材料20を製造する方法であって、多孔質ガラス支持体21の軸方向両端部を緻密化する緻密化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】 分離膜モジュールの管板に、分離膜エレメントをシール部材を介して取り付ける作業、あるいはまた分離膜エレメントの取替え等のメンテナンス作業の作業性が容易であり、しかも各種使用条件下での耐性に優れているうえに、コスト的に有利である、分離膜モジュールにおける分離膜エレメントの取付装置を提供する。
【解決手段】 分離膜モジュール1における分離膜エレメント3の取付装置は、シール部材が、例えばグラファイト製の平面よりみて欠円形を有する複数個の欠円形パッキン7によって構成されている。分離膜エレメント3の上端部3aに複数個の欠円形パッキン7が複数段重ねられて嵌め被せられ、上下に隣り合う欠円形パッキン7a,7bの欠損部8,8同士が、平面よりみて相互に異なる位置に配せられ、複数段の欠円形パッキン7が管板取付孔11の内方突出環状受け部12に受け止められ、押さえ金具20のねじ込みにより複数段の欠円形パッキン7が環状受け部12に押圧せしめられて、密封が果たされる。 (もっと読む)


【課題】一端が封止されかつ他端が開放された複数個の管状膜エレメントが搭載されたタイプの膜モジュールでも、膜二次(透過)側の透過成分の分圧を下げる効果をもたらすスイープガスを、各管状膜エレメントの内側に供給できる、多管式分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】多管式分離膜モジュール1は、各管状膜エレメント2の内側にスイープガス供給用注入管3が膜エレメント2の開放端2b側から挿入され、スイープガス注入管3の先端3aが膜エレメント2の封止端2a寄り部分の内側で開放されており、スイープガス導入部より各スイープガス注入管3に送り込まれたスイープガスが該注入管開放先端3aから膜エレメント2の封止端2a寄り部分の内側に供給されて、各膜エレメント2を透過してくる成分が膜エレメント2内側でスイープガスによって希釈され、透過成分の分圧が下げられるとともに透過成分とスイープガスの混合成分が一緒に排出される。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の二酸化炭素(CO)の分離回収について、顕著な二酸化炭素の透過性・分離選択性を発揮する、ゼオライト膜による排ガス中の二酸化炭素の分離回収システムを提供する。
【解決手段】 排ガス中のCOを分離回収するシステムは、加圧された排ガス中の水分を水分離膜7の透過側へ分離除去し、水分濃度を低減させる膜型脱水器8と、除湿された非透過側ガスから、二酸化炭素分離膜10の透過側にCOを濃縮したガスを生成させる分離濃縮器11と、CO濃度が低減した非透過側の残留排ガスから、二酸化炭素分離膜13の透過側へCOを選択的に透過させ、非透過側ガスのCO濃度を低減させる分離除去器14とを具備し、二酸化炭素分離膜10、および二酸化炭素分離膜13のうち少なくとも1つが、ゼオライト膜である。 (もっと読む)


【課題】無重力空間や微小重力空間であっても、ガスから水を取り除くことが省スペースでできる除水装置及びこれを利用する燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体111から排出される酸素ガス1及び水素ガス2から水3を取り除く除水装置140であって、陽イオン交換樹脂からなる管状の除水管142A,142Bと、除水管142A,142Bを内部に配設されて除水管142A,142Bの外面に上記ガス1,2を接触させるように流通させる除水容器141A,141Bと、除水管142A,142Bの内部に硫酸水溶液4を供給するタンク145及びポンプ147等と、硫酸水溶液4を貯留する液相室145aを気相室145bと仕切るようにタンク145に設けられて硫酸水溶液4の体積変化に追従して液相室145aの容積を変量させるダイヤフラム146等を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的に混合ガスから目的ガスを分離できる気体分離装置を提供する。
【解決手段】気体分離装置100は、混合ガスから目的ガスを選択的に透過させて分離する分離膜を有する管状の膜エレメント14と、膜エレメント14を収容すると共に、混合ガスが供給される供給口及び混合ガスが排出される排出口を有するケーシング12と、膜エレメント14を透過した目的ガスをケーシング12外部に導出する流路管22Bと、を備えるモジュール10を備え、このモジュール10が複数接続されており、連設されたモジュール10において、上流側のモジュール10の排出口と下流側のモジュール10の供給口とが連通するように接続され、複数のモジュール10のそれぞれに流路管22Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ろ過体の荷重を支持しつつ連結部分を確実にシールすることを可能にし、且つ、連結したろ過体の周囲を液体が流れることを可能にしたろ過体連結部材を提供する。また、そのろ過体連結部材を用いて連結したろ過体をハウジング内に収容してなるろ過モジュールを提供する。
【解決手段】柱状のろ過体同士をろ過体の軸線方向に連結するろ過体連結部材であって、第1の内径を有し、連結されるろ過体が係止される筒状の縮径部と、縮径部の軸線方向両外側に一体的に配設され、第1の内径よりも大きい第2の内径を有して、連結されるろ過体が挿入される筒状の嵌合部と、縮径部および嵌合部の外周面の少なくとも一部と一体的に、且つ、縮径部および嵌合部の外周面側で軸線と平行な方向に液体が流通可能に配設された外周支持部とを備えるろ過体連結部材である。また、そのろ過体連結部材を用いて連結したろ過体をハウジング内に収容してなるろ過モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーを有効活用して結果的にコストを削減することが可能なガス処理システムを提供する。
【解決手段】 含水素化合物を含む被処理ガスを処理するガス処理システムであって、電解質11を挟んで一対の電極12、13を対向させたガス分離素子10によって含水素化合物を分解するガス分解装置100と、ガス分解装置100によって生じた水素分子を分離する水素分離装置200とからなる。ガス分解素子10の一方の電極12は、他方の電極13に対向している面とは反対側の面に、多孔質金属体14が密着して取り付けられているのが好ましく、また、水素分離装置200は、多孔質支持体51とその表面に積層された水素分離膜52とからなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大気空気の工業的利用の際に必要な、除湿、除二酸化炭素を効率的に行うためのゼオライト分離膜を利用した膜分離による大気空気の除湿・除二酸化炭素連続処理方法、および処理装置を提供する。
【解決手段】 膜分離を利用した大気空気の除湿・除二酸化炭素連続処理方法は、水(水蒸気)および二酸化炭素を含む大気空気を、除湿用分離膜3を具備する除湿ゾーン1に導入し、膜透過により空気中の水分を選択的に除去するとともに、膜の非透過側に、二酸化炭素を含む乾燥空気を形成する工程と、引き続き、二酸化炭素を含む乾燥空気を、多孔質基体上にゼオライト膜が形成された乾燥状態のゼオライト分離膜4を具備する除二酸化炭素ゾーン2に導入し、膜透過により空気中の二酸化炭素を選択的に除去するとともに、膜の非透過側に、水(水蒸気)および二酸化炭素が低減した乾燥浄化空気を形成する工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で含水素化合物と脱水素化合物とを分離することが可能な分離膜を提供する。
【解決手段】分離膜4は、含水素化合物、含水素化合物の脱水素反応で得られる脱水素化合物、及び水素を含む混合物から脱水素化合物及び水素を共に選択的に透過する無機材料から構成される膜である。分離膜4は、セラミックス等の多孔質基材の支持体14に形成されている。含水素化合物から脱水素化合物及び水素を生成する脱水素反応に用いられ、残留している水素化合物、生成した脱水素化合物、及び水素の熱力学平衡をシフトし、脱水素反応を促進する。 (もっと読む)


【課題】海水濾過フィルタとして利用可能な程度に微細孔の径が小さく、しかも耐薬品性および耐熱性が高い濾過フィルタ、該濾過フィルタの製造方法および該濾過フィルタを用いた濾過装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る濾過フィルタは、複数の微細孔を有する多孔質体と、多孔質体の微細孔が開口している面、および微細孔の内壁の少なくとも一部分を覆うように多孔質体の微細領域表面形状に沿って成膜された酸化膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】収納容器との接続部の歪みを低減させるとともにゼオライト膜エレメントの歩留まりを向上させること。
【解決手段】膜エレメント1は、外周面にゼオライト膜が備えられたゼオライト膜管2と、この膜管2の一方の端部を封止する熱収縮性樹脂からなる封止部3と、ゼオライト膜管2とこれを収納するケーシング11とを接続しかつ当該膜管2の他方の端部を支持する熱収縮性樹脂からなる接続部4とを備える。接続部4は、ゼオライト膜管2の他方の端部が挿入される外管部と、この外管部と同軸に当該外管部内に具備されかつゼオライト膜管2内の膜透過物質を流通させると共に当該外管部とでゼオライト膜管2の他方の端部を支持する内管部とから成る。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜を長寿命化するようにした膜分離用前処理装置及びそれを用いた膜分離方法を提供する。
【解決手段】液体混合物又は気体混合物からなる被処理体をゼオライト膜に接触させて分離する膜分離方法であって、前記被処理体をゼオライト膜に接触させる前に、前記ゼオライト膜を有する膜分離装置11〜16から独立した前処理装置3内に充填したゼオライト粒子と前記被処理体とを接触させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造を有し、小型化が可能な二酸化炭素分離装置およびこれを用いたアルカリ形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸素ガスおよび二酸化炭素ガスを含む混合ガスから二酸化炭素ガスを分離するための装置であって、アノード電極13とアニオン交換形高分子電解質膜11とカソード電極12とをこの順で備える二酸化炭素分離積層体10;アノード電極13の外面上に配置され、アノード電極13側の少なくとも一部が開放された空間からなる、還元剤をアノード電極13に供給するための還元剤供給室30;および、カソード電極12の外面上に配置され、カソード電極12側の少なくとも一部が開放された空間からなる、混合ガスをカソード電極12に供給するための混合ガス供給室20を含み、アノード電極13とカソード電極12とが電気的に接続されている二酸化炭素分離装置およびこれを用いたアルカリ形燃料電池システムである。 (もっと読む)


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