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Fターム[4D006HA41]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 平膜型モジュール (1,737)

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【課題】逆浸透膜の水透過性能や回収率を犠牲にすることなく、塩除去率を高めることのできる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含み、かつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上である供給水W1を気体分離膜モジュール2で脱気処理する脱気処理工程と、脱気処理工程の処理水W2を第1の逆浸透膜モジュール3で透過水W3と濃縮水W4とに分離する第1の逆浸透膜分離工程とを含み、前記第1の逆浸透膜モジュール3は、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成された逆浸透膜を有し、当該逆浸透膜は、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1、かつ、塩除去率が99%以上である。 (もっと読む)


【課題】被処理水のろ過処理と共に、ろ過膜の損傷を監視する膜ろ過システム及びろ過膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】内部に配置されたろ過膜10aにより一次側領域10bと二次側領域10cとに区分され、一次側領域10bから供給された被処理水中の分離対象物質をろ過膜10aによりろ過する膜ろ過装置10と、前記被処理水中に磁性体微粒子を添加して、前記磁性体微粒子を添加した被処理水を一次側領域10bで循環させる循環水ライン32と、一次側領域10bからろ過膜10aを介して二次側領域10cへ透過した処理水中の微粒子数を測定する微粒子計14と、を備える膜ろ過システム1を用いる。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の水透過性能や回収率を犠牲にすることなく、塩除去率を高めることのできる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含み、かつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上である供給水W1を第1の逆浸透膜モジュール2で透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜分離工程と、第1の逆浸透膜分離工程の透過水W2を気体分離膜モジュール3で脱気処理する脱気処理工程とを含み、第1の逆浸透膜モジュール2は、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成された逆浸透膜を有し、当該逆浸透膜は、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1、かつ、塩除去率が99%以上である。 (もっと読む)


【課題】透過流束を大きく低下させることなく、また著しい劣化膜であっても阻止率を効果的に向上させることができる逆浸透膜の阻止率向上方法を提供する。
【解決手段】分子量200未満の第1の有機化合物と、分子量200以上500未満の第2の有機化合物と、分子量500以上の第3の有機化合物とを逆浸透膜に通水する逆浸透膜の阻止率向上方法。第1の有機化合物としてはアミノ酸又はアミノ酸誘導体が好適である。第1の有機化合物と第2の有機化合物との合計の濃度、第3の有機化合物の濃度は、それぞれ1〜500mg/Lが好適である。 (もっと読む)


【課題】供給水に酸を添加することなく、または酸の添加量を最小限に止めながら、逆浸透膜でのシリカ系及び炭酸カルシウム系スケールの発生を同時に抑制することのできる水処理方法及び水処理システムを提供すること。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含む供給水W1にスケール分散剤を添加する分散剤添加装置12と、スケール分散剤が添加された供給水W1を透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜モジュール2と、第1の逆浸透膜モジュール2で分離した透過水を脱気処理する気体分離膜モジュールとを含み、前記第1の逆浸透膜モジュール2で分離した濃縮水W3のランゲリア指数を0.3以下、かつシリカ濃度を150mgSiO/L以下に保って分離操作するように構成されている水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】透過流束を大きく低下させることなく、また著しい劣化膜であっても阻止率を効果的に向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】アミノ基を有する分子量1000以下の化合物を含む水溶液(pH7以下のものを除く)を透過膜に通水する工程(アミノ処理工程)を含む透過膜の阻止率向上方法。低分子量アミノ化合物を通水することにより、この透過膜の透過流束を大きく低下させることなく、膜の劣化部分を修復し、阻止率を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流入水に含まれ、スケールを発生するに十分な濃度の塩または無機酸化物により、嫌気性消化装置を含む好気性膜バイオリアクターの流束低下を改善する方法を提供する。
【解決手段】膜バイオリアクターに、効果的な量の1またはそれ以上のカチオン性ポリマー(たとえばエピクロロヒドリン−ジメチルアミンポリマー)、両性ポリマー(たとえばジメチルアミノエチルアクリレートメチルクロリド4級塩/アクリル酸共重合体)、または双性イオン性ポリマー(たとえば99モル%のN,N−ジメチル−N−メタクリルアミドプロピル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタインと1モル%の非イオン性モノマー)、もしくは、それらを組み合わせたポリマーを添加する。 (もっと読む)


【課題】血液分離シリンダの内部に分離されてある血漿又は血清の一部が、ガスケットへ押し戻されてしまうという問題がなく、かつ血液分離膜ガスケット内の前記血液成分を効果的に血液分離シリンダへ送り出すことができる血液分離シリンダを提供する。
【解決手段】血液分離膜によって分離された血球及び細胞成分と血漿又は血清とを隔離するゴム製または軟質エラストマー製の平板状の逆止弁21を備えた弁ケース12を、樹脂製の血液分離シリンダ11本体の先端に設け、内部に血液分離膜31を収納した血液分離膜ガスケット13を、血液分離膜31が当該弁ケース12に近接するよう血液分離シリンダ11本体の先端に取り付けてなる血液分離シリンダ11であって、逆止弁21に設けたスリットが、逆止弁21の適所において逆止弁21の膜厚に対して傾斜して形成したことを特徴とする血液分離シリンダ11である。 (もっと読む)


【課題】複数種類の酸を、酸糖化液から分別回収するための電気透析方法、及びそのような電気透析方法の実施に使用される電気透析装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、電気透析装置を用いてセルロース系バイオマスの酸糖化液から複数種類の酸を分別して回収する。電気透析装置には、脱塩室と濃縮室とが設けられており、濃縮室は、陰イオン交換膜によって陰極側の第一濃縮室と陽極側の第二濃縮室とに分割されている。脱塩室には、脱塩糖化液回収経路が接続されており、第一濃縮室には、脱塩室内の糖化液に含有される酸のうち、陰イオン交換膜に対する透過速度の低い酸を回収する第一酸回収経路が接続されており、第二濃縮室には、陰イオン交換膜に対する透過速度の高い酸を回収する第二酸回収経路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の汚泥の解体が進んだ場合であっても、汚泥を低含水率となるように脱水処理することができる生物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽1内の生物処理水をポンプ10によって膜分離槽11に供給し、この膜分離槽11内の分離膜3の透過水を処理水として取り出し、濃縮水の一部を生物処理槽1に返送し、余剰汚泥を凝集槽6に取り出す。余剰汚泥は、無機凝集剤を添加後、凝集槽6で高分子凝集剤が添加されて凝集処理され、濃縮機7で濃縮処理された後、脱水機8で脱水処理される。脱水機としては、フィルタープレス脱水機、ベルトプレス脱水機、遠心脱水機、電気浸透脱水機など各種のものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのプロセスを含む、極性液体(10)からイオンおよびイオン化物質を除去する方法および装置を提供すること。
【解決手段】極性液体(10)は第1のストリーム(F1)および第2のストリーム(F2)に分割され、
上記第1のストリーム(F1)は、電界が印加される2つの電極(4、5)間に位置する電気化学的に再生可能なイオン交換材料(2)を通り、上記第1のストリーム(F1)は、除去されるイオンが、上記イオン交換材料(2)を貫流する第1のストリームに対して逆方向に移動するように、一方の電極(4)から他方の電極(5)に流れ、
上記第2のストリーム(F2)は、上記一方の電極(4)を洗浄し、
上記材料は、他方の電極(5)で形成されるイオンによって再生される方法。
上記方法を実行するための装置。 (もっと読む)


【課題】被処理含水物の性状が変化しても所定の含水率の脱水物を得ることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜23が配列されており、途中の陽極ユニット23,24間にスプレーノズル12が設けられている。被処理含水物の抵抗値に応じて脱水助剤がノズル11又はスプレーノズル12から汚泥に添加される。被処理含水物の抵抗値に応じて汚泥供給量を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減できる膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、浸透型膜分離装置と、活性汚泥への酸素供給と前記膜分離装置の膜の洗浄を兼ねた散気装置と、前記膜の面に向けた水流を形成する水流形成装置を備えた膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】マンガンが膜分離活性汚泥処理槽に流入する場合でも、膜をファウリングさせることなく、安定に膜分離活性汚泥処理する処理方法を提供する。
【解決手段】マンガンを含有する有機性廃水を活性汚泥処理槽内で生物処理し、活性汚泥処理槽内に設置された膜分離装置によって生物処理した水を膜分離処理する有機性廃水の処理方法において、有機性廃水中および/または活性汚泥処理槽内のマンガンの状態に基づいて、膜分離装置への負荷を制御することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】濾過精度に優れ、膜面積に対する単位時間当たりの濾過量を大幅に向上させたクロスフロー型濾過方法およびクロスフロー型濾過装置の提供。
【解決手段】ポーラスアルミナメンブレンフィルターを用いたクロスフロー型濾過方法であって、前記ポーラスアルミナメンブレンフィルターが、アルミニウムの陽極酸化皮膜14からなり、規則化度が50%以上であり、空隙率が40%以上であり、かつ、孔径の標準偏差が平均孔径の10%以内であるマイクロポア16を有し、前記ポーラスアルミナメンブレンフィルターの膜表面に対して、流れが平行になるように濾過対象流体を供給することにより濾過対象物質を濾過するクロスフロー型濾過方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理及び膜分離に必要な散気量の低減化を図る膜分離活性汚泥システム及び膜分離活性汚泥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥システム10は、被処理水を活性汚泥で生物処理する生物反応槽と、並列配置した複数の平膜の側面をケーシング26で囲った膜モジュール24を浸漬して、複数の平膜の膜間に前記生物反応槽からの前記被処理水の上向流を生じさせながら固液分離する膜分離槽18と、を備え、前記生物反応槽の活性汚泥濃度を少なくとも硝化反応が行える濃度以上とし、前記上向流によって前記膜分離槽18内を流動可能とし、密度が水よりも高い担体40を前記膜分離槽18内のみに添加したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン10の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10から排気通路22へと排出される排気中の窒素酸化物を吸収する吸収液体Aを貯蔵するタンク30と、タンク30に貯蔵された吸収液体Aを排気通路22に供給する添加弁34とを備える。ここでタンク30は、添加弁34によって排気通路22に供給された吸収液体Aを回収して貯蔵するものであり、吸収液体Aと透過膜38によって仕切られて且つ窒素酸化物を吸収する貯蔵液体Bを更に貯蔵するものである。そして、透過膜38は、吸収液体Aに吸収された窒素酸化物を貯蔵液体B側へと選択的に透過させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】当該モジュール内の圧力が高い場合にもヘッダーの変形や該変形に起因する破損を抑止する。
【解決手段】固定用ナット4は、当該ろ過モジュール1の内圧が大気圧を超える状況下でヘッダー3の変形を抑止する変形抑止部41aを備えており、該変形抑止部41aは、ヘッダー3のうち当該ろ過モジュール1の内圧が軸方向に作用する圧力投影部分の少なくとも一部を押さえており、該圧力投影部分のうち、変形抑止部41aによって押さえられる押さえ部分の投影面積S2と、当該変形抑止部によって押さえられていない非押さえ部分の投影面積S1との比S2/S1が25%から300%の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被処理水中の不純物を省電力で除去することができる電気式脱イオン水製造装置及び当該電気式脱イオン水製造装置を用いる脱イオン水の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の電気式脱イオン水製造装置1は、1層の単セル構成であり、陽極10/陽極室12/カチオン交換膜18/カチオン交換体20が充填されたカチオン交換脱塩室22/カチオン交換膜18/イオン交換体30が充填された濃縮室32/アニオン交換膜24/アニオン交換体26が充填されたアニオン交換脱塩室28/アニオン交換膜24/陰極室16/陰極14の順に配列したものである。 (もっと読む)


【課題】気泡が混入している水溶液の濾過が容易にできるようにする。
【解決手段】フィルター構造は、濾過膜101と、一部の濾過膜101に配置され、疎水性を備えて水溶液中に混合している気泡を濾過する疎水性領域102と、疎水性領域102以外の濾過膜101に配置され、親水性を備えて固体と水溶液との混合物より水溶液を濾過する親水性領域103とを備える。 (もっと読む)


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