説明

Fターム[4D006HA42]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 平膜型モジュール (1,737) | 積層型 (556)

Fターム[4D006HA42]の下位に属するFターム

Fターム[4D006HA42]に分類される特許

121 - 140 / 245


内側周囲部分で相互にシールされ且つ端部キャップ(22、24)に対してシールした1つまたは積層したろ過ユニット(26)を含み、積層体を包囲するハウジングを不要化するろ過カートリッジ(20)が提供される。全流入フィードが、ろ液としてろ過カートリッジを通過する以前にろ過される流体通路が提供される。ろ過カートリッジには単一の出口(30)を設け得る。
(もっと読む)


【課題】従来、海洋深層水は太陽光が届かない水深約200m(補償深度)以下と定義され、低温安定性、清浄性、富栄養性、熟成性、ミネラル附存の特性がいわれ、取水と利活用の研究が進められてきた。しかし、海洋深層水を効果的に活用するためには、利用目的にあった特性を持つ海水を経済性を踏まえて選定、取水、活用することが必要で、新しい知見に基づき、特許を含めた従来技術、用語を見直すと共に、新しい海洋深層水の定義、新しい海洋深層水の効用と活用法を改めて研究、議論する必要がある。
【解決手段】海水の諸指標の鉛直分布から、特に清浄性と成熟性を有する海洋深層水の位置を特定し、合わせて、その特性を効果的に利用する飲料水製造法、漁業での留意点、食品加工での使い方、医療・健康での使い方などを示した。 (もっと読む)


【課題】 しょうゆの絞りカス等から塩分を除去するために用いられた溶媒から、固体成分を高効率で分離することができるとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を実現することのできる新規な固液分離装置並びにこれを用いた食品残渣用資源化システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 分離槽は筒状体をほぼ縦長型に配置して形成されるものであり、この筒状体の上部に形成された投入口51に供給菅52が挿通されて成るとともに、供給菅52の先端が下方に向けて屈曲して成り、供給菅52の先端に形成された供給口52aが下方に指向していることを特徴として成るものであり、被処理液に含まれる固体成分Sを高効率で液体成分Lから分離することができる。また筒状体は塩ビ管等の汎用資材を適用することができるため、固液分離装置5Aを低コストで構築することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加圧チャンバを必要としない、実際に携帯可能な酸素生成装置である呼吸装置を提供することである。
【解決手段】本発明の装置は、水を分解することによって酸素および/または水素を提供し、ジルテニウムを有する繰り返しユニットにおける第1のスクリーンおよびゼオライト結晶体を有する第2のスクリーンを有する交互の繰り返し触媒および濾過スクリーンを用いて、吐き出された空気、周囲空気、および/またはファン電動機からの空気から酸素を濾過する装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撥水性に優れたセラミックフィルタ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セラミックスからなるセラミックフィルタにおいて、該セラミックフィルタを構成している材質の表面に微細な針状物が形成されていることを特徴とする撥水性セラミックフィルタ。特に、針状物がセラミックフィルタを構成している材質の表面に対して略垂直方向に形成され、セラミックスがSiCであり、針状物がカーボンナノチューブにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒性能に優れ、プロトン伝導性に優れ、優れたイオン交換性を有する固体酸であって、イオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池に利用して、優れたイオン交換性や優れた固体酸触媒としての性能およびプロトン伝導性を発揮でき、耐OHラジカル性に優れ、耐久性を向上できる固体酸の提供、その製造方法の提供、およびそれを利用したイオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】スルホン酸基が導入された無定形炭素であって、その炭素原子の所定量がヘテロ原子により置換された構造を有する無定形炭素であることを特徴とする固体酸により課題を解決できる。ヘテロ原子を含む有機化合物あるいはさらにヘテロ原子を含まない有機化合物を濃硫酸または発煙硫酸中で加熱処理して、そのような固体酸を低い製造コストで容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】下廃水を処理する膜分離装置の膜エレメントは、運転中の曝気によって継続的に応力を受ける。そのため、膜エレメントの基材である支持板に張着された分離膜は、下方から上方に向かう応力を受ける。この応力は分離膜の上方に集中し、支持板と分離膜の接着部で破断が生じる場合がある。
【解決手段】支持板11に分離膜20を張着する際に、支持板上に接着剤を塗布し、分離膜を張着した後、超音波振動を与え、接着剤を分離膜の基材である不織布22に深く浸透させ、接着剤の含浸層を形成する。 (もっと読む)


【課題】濃縮メタンガスのメタン濃度を安定維持させると共にPID制御よりも原理が簡単で低価格化を実現させる。
【解決手段】制御部は、バイオガス投入量の変化量とメタン濃度の変化量とから制御量を算出した後に(S1)、バイオガス投入量の変化後のメタン濃度が安定するまでの時間である制御間隔で前記制御量に基づきバイオガス投入量を制御する(S3)。前記制御部は前記制御間隔を初期の制御間隔と初期のバイオガス投入量と初期以後のバイオガス投入量とに基づき補正する。前記制御部は例えば「T=T0×(Q0/Q),T0:初期に設定された制御間隔,Q0:初期に設定されたバイオガス投入量,Q:初期以後のバイオガス投入量」の演算に基づき制御間隔Tを補正する。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ簡便にナノ粒子をサイズ分離できる限外濾過膜等を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る限外濾過膜は、3次元網目構造を有する架橋高分子膜を備え、(1)前記架橋高分子膜が有機溶媒により十分に膨潤せしめられ、(2)走査型顕微光散乱法で測定して求めた前記架橋高分子膜の流体力学的半径ξに2を乗じることによって算出される平均網目サイズ(2ξ)が、1nm以上、20nm以下の範囲にあり、(3)粒子が有機溶媒中に分散した流体を前記架橋高分子膜上に供給すると、前記網目サイズに1.3を乗じた値よりも大きい粒径の前記粒子をカットオフするものである。 (もっと読む)


本発明は、金属塩の存在下、pHが5以下で行う電気分解段階を有する硝酸塩含有液体の化学的ルートによる処理方法である。本発明はまた、硝酸塩含有液体の処理装置であり、特に排水中の硝酸塩濃度を下げる方法と装置の使用に関する (もっと読む)


【課題】電気透析法を用いて、老化した電解質液の蓄積した陰イオンおよび陽イオンの除去効率が良く、再生効率が良い電解質液の再生装置を提供する。
【解決手段】蓄積した陰イオンおよび陽イオンを含む老化した電解質液を電気透析法により再生する装置であって、一対の電極と、該電極間に設けられ、老化した電解質液の蓄積した陰イオンまたは陽イオンのいずれか一方を通過する一対の同種のイオン交換膜を有するイオン交換室と、前記イオン交換室の一方の側に設けられ、前記イオン交換膜を通過して除去された陰イオンまたは陽イオンを収容するイオン除去室と、前記イオン交換室の他方の側に設けられ、前記イオン交換膜を通過して電解質液に供給する除去したものと同種の陰イオンまたは陽イオンを収容するイオン供給室と、を有する電解質液の再生装置。 (もっと読む)


【課題】表面捕集と洗浄性を保持しながら、傷の発生防止を行う。また、洗浄による繰り返しの圧力に対して耐久性の高いフィルタを提供する。
【解決手段】大径の素材で、かつ大径の気孔を有したフィルタ本体3と、このフィルタ本体3の外側又は内側に設けた精密濾過膜5であって、前記フィルタ本体3より小径の素材で、かつ前記フィルタ本体3より細かい微細孔を持った精密濾過膜5と、この精密濾過膜5の外側又は内側に設けた保護膜7であって、前記精密濾過膜5より大径の素材で、かつ前記精密濾過膜5より大径の気孔を有すると共に前記フィルタ本体3と同等か又は小径の素材で、かつ前記フィルタ本体3より細かい気孔を有した保護膜7と、で構成されると共に、前記フィルタ本体3と精密濾過膜5と保護膜7の各層が互いに接着又は熱融着などの接合技術で接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな濾過面積と、小さいホールドアップ体積とを有し、最小のサンプル損失を有する大容量の濾過カートリッジを提供する。
【解決手段】その内部周辺部およびその外部周辺部のところで互いに、かつエンドキャップに密封され、それによって、スタックを囲むハウジングの必要をなくす1つまたは多数の濾過ユニットを含む濾過カートリッジが提供される。濾液としてカートリッジから通過する前に、すべてのインカミングフィードの濾過が保証されるように、流体のパスウェイが提供される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池などに構成部品として使用されている加湿器を、従来よりもより少ない工程で製造できる加湿器製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥ガスセパレータ(a)と湿潤ガスセパレータ(b)とを加湿膜(c)を挟んで重ね合わせ、接合面に外部から合成樹脂126を注入し、乾燥ガス流路と湿潤ガス流路を合成樹脂126でシールするとともに、積層された複数のセパレータを注入された合成樹脂126で連結する。 (もっと読む)


【課題】気液混相流を駆動源としてろ過膜を十分に揺動させてエアースクラビングとの相乗によってろ過膜の洗浄を行なうことができる膜エレメントおよび浸漬型平膜ろ過装置を提供する。
【解決手段】表面にろ過膜2aを配置したフレキシブルなシート状をなし、少なくとも一方の面に凸状体7からなる複数の揺動促進手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明が解決しようとする課題は、水素以外のガスのリーク量を低減し、又はガスのリークを生じなくさせることのできる水素透過膜を備えた水素分離装置を提供すること。
【解決手段】両端若しくは一端を開口する筒形状を有し、又は板形状を有する多孔質支持体と、前記多孔質支持体の表面を被覆し、前記多孔質支持体の表面に向って粒子が大きくなる傾斜構造を有し、かつ水素が選択的に透過することのできる水素透過膜とを備えて成ることを特徴とする水素分離装置。 (もっと読む)


【課題】水素透過膜を支持し、かつ高温環境下においても水素透過膜の剥れ、膨れ又は孔等が生じるのを防ぐことのできる多孔質支持体を備えて成る水素分離装置を提供すること。
【解決手段】両端若しくは一端を開口する筒形状を有し、又は板形状を有する多孔質支持体と、前記多孔質支持体の表面を被覆し、かつ水素が選択的に透過することのできる水素透過膜とを備え、前記多孔質支持体の前記水素透過膜が被覆する表面に存在する、角部を有する凹部を研削して円滑凹部を形成することを特徴とする水素分離装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 下廃水を処理する膜分離装置の膜エレメントで支持板の側面から通水路まで通じる外通孔を有する膜エレメントと、それを用いた膜分離装置及びそのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】 チューブレスタイプの膜エレメントにおいて、分離膜張着面24と集水管用孔32をつなぐ通水路29を、エレメントブロックに組み上げた後からでも塞げるように、外通孔34を支持板20の側面に設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多層構造の多孔質材を、材質の組合せに制限なく製造することを可能にするとともに、すでにできあがった半製品に対しても、その後工程で新たに多孔質材を密着、付与することが可能となる多層構造の多質材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
予め決められた粒度に調整された第1の粉末材料を第1多孔質材料として基材に形成する工程と、予め決められた粒度に調整された骨材となる第2の粉末材料と、この第2の粉末材料を加水反応によって析出する微細結晶または/および非晶質材で結合するアルコキシド溶液と、上記第2の粉末材料と上記アルコキシド溶液とを溶解させる溶媒と、をスラリ状に形成する工程と、上記第1多孔質材料の上に上記スラリを塗布する工程と、上記スラリを高温にして固化させて第2多孔質材料とする工程と、を有する多層型多孔質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】最小限の前処理装置の構成を維持したまま非定常運転時においても電気脱イオン装置のスケール障害を生じることなく、所定のレベルの純水を供給することの可能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造システムは、RO装置4とこの処理水ラインL1に設けたシリカセンサ7と電気脱イオン装置6とを備える。電気脱イオン装置6の処理水ラインL2に流量コントロール可能な三方弁8を設け、ろ過水槽3への循環ラインL4と、サブシステムへの送水ラインL3とを設ける。原水水質が変動したり、RO装置4の膜が劣化したりしてシリカセンサ7によるRO処理水W2のシリカ濃度の測定結果が基準値を超えた場合には、電気脱イオン装置6の処理水の一部をろ過水槽3に戻しRO装置4のシリカ濃度を低減させてRO処理水W2の水質を改善し、これにより電気脱イオン装置6への給水の水質を改善する。 (もっと読む)


121 - 140 / 245