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Fターム[4D006KB14]の内容

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【課題】 本発明は、海水を逆浸透膜装置に導くまでの前処理工程や後処理工程をコンパクトにすることにより装置全体を小型化することができると共に経済的に提供する。
【解決手段】 海水淡水化処理装置10の海水貯水槽12は永久磁石棒22が内設された第1エジェクター20と連通されている。この第1エジェクター20は永久磁石棒22が内設された第2エジェクター30と接続されている。この第2エジェクター30はスパイラル反応管装置40に接続されている。また、第1エジェクター20、第2エジェクター30、スパイラル反応管装置40はオゾン発生装置26と接続されている。前記スパイラル反応管装置40の後には砂濾過装置64、活性炭濾過装置68、第1フィルター濾過装置72、逆浸透膜装置80、第2フィルター濾過装置86が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、セディメントフィルター(100)、プレカーボンフィルター(200)、及びメンブレンフィルター(300)を含み、連続的に原水をろ過するようにされる水清浄化装置を提供する。メンブレンフィルター(300)を持つ自動洗い流し用装置が、セディメントフィルター(100)とプレカーボンフィルター(200)との間に接続された水配管の中の水圧を検知するための低圧力センサー(120)、セディメントフィルター(100)からプレカーボンフィルター(200)への水をポンピングするためのポンプ、ポンピング電圧が検知される時点から、メンブレンフィルター(300)の内部から上記水が制御された洗い流し動作を実行可能とするためのコントローラ(600)、及び上記メンブレンの洗い流しのための配管を開けるための洗い流し用調整弁(310)を含んでおり、水が洗い流し用調整弁(310)を通過しメンブレンフィルター(300)の内部から洗い出される水圧および洗い流す水圧の下で、メンブレンフィルター(300)の内部から異物(スケール)を除去する。
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例えばPVCのようなハロゲン有機廃棄物を、アルカリ及び/又はアルカリ土類金属ハロゲン化物の存在下で加水分解し(1)、その後に加水分化物(2)を加水分解物の固体画分(4)及び加水分解物の液体画分(3)に分離することによって、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属又はこれらの混合物の純粋なハロゲン塩を製造する方法。加水分解物の液体画分を例えばHClのようなハロゲン化水素酸で中和し(6)、個々にフロキュラントを加え(7)、固体を含む画分及び水性画分に分離し(9)、前記水性画分をナノろ過する(11)ことによる、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属或いはそれらの混合物の純粋なハロゲン塩を製造する方法。ナノフィルターによる透過物は、真空塩に対する要求を満たすのと同程度の、従来法の蒸発(14)によって驚くべきほど純度の高い結晶が得られるような純度である。
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【課題】 浄水器付き水栓は、手動式開閉弁と水浄化カートリッジを含めた水栓全体が台所カウンタなどの水栓設置面の上方に突出するため、水栓全体の高さがかなり高い状態になり邪魔になる。また浄化能力アップのために、水浄化カートリッジの直径を大きくすれば、水栓本体も大きくなる。本発明は、水栓取付け部の上方への突出高さが低く、しかも浄水カートリッジの交換がし易い給水装置を提供する。また、手動式開閉弁の組み込み構造とはせずに、スイッチによって給水路を開閉する電磁弁方式をして、水栓の小型化を図り、操作性に優れた給水装置とするものである。
【解決手段】 水栓取付け部には上方へ突出状態に水栓が取り付けられ、水栓の水栓本体には前記水栓取付け部の壁を貫通状態に浄水カートリッジが収納され、前記浄水カートリッジは前記水栓取付け部の壁の上方から着脱可能に前記水栓本体に保持されたこと。 (もっと読む)


【課題】 色素などの汚染物質の沈着が抑制され、家畜の屎尿などの脱イオン処理にも長時間にわたって安定に電気透析による脱イオン処理を行うことが可能な電気透析用電極装置を提供する。
【解決手段】 内部に電極が挿入されているイオン交換円筒膜3,5の周囲を覆うようにスポンジから成る多孔質フィルターシート70が着脱自在に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆洗タンクの仕切りが水を通し、ガスを通しにくいことを利用して、仕切りの上部に満たした水のみを瞬時にろ過器の上部水溜りに供給して逆洗を行い、再起動までの時間を大幅に短縮する。
【解決手段】逆洗タンク34を、水を容易に通しガスを通しにくい仕切り36により2部屋に分割し、その2部屋は、圧力制御可能なガス供給ラインと逆洗用補給水を供給する補給水ライン40が連結する第1室36aと、ろ過器の処理液溜り側に連結される第2室36bとする。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロキシアパタイトまたはセラミックス、活性炭及び中空糸膜を濾過材として用いて、水道水等原水に含まれる塩素、トリハロメタン、農薬、溶解イオン性有害物質、細菌、特に鉛が効果的に除去された、安全でおいしい水を得る浄水器を提供する。
【解決手段】 ヒドロキシアパタイト粒子及びセラミックス粒子の少なくとも一つと活性炭を濾過材として充填した第1浄水槽及びその下流に配置され多孔質中空糸膜を濾過材として収納した第2浄水槽を備えた浄水器、もしくは、第1浄化槽は垂直方向に立設されるとともに、該浄化槽の下方から上方へ通水されること、または、第1浄化槽には、プレフィルターが設けられるとともに、イオン交換樹脂が併用されている浄水器。
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【課題】銀添着活性炭カートリッジと、該銀添着活性炭カートリッジで処理された水を膜ろ過処理する逆浸透膜カートリッジまたはナノろ過膜カートリッジと、該逆浸透膜カートリッジまたは該ナノろ過膜カートリッジで膜ろ過処理された水を貯留する貯留タンクを有してなる浄水システムであって、RO膜やNF膜のバイオファウリングおよび残留塩素に起因する機能層劣化を防止し、カートリッジ寿命を延長できるとともに、後段の貯留タンクから取水蛇口までの細菌汚染の抑制が可能な浄水システムおよび浄水方法を提供する。
【解決手段】銀添着活性炭カートリッジと、該銀添着活性炭カートリッジで処理された水を膜ろ過処理する逆浸透膜カートリッジまたはナノろ過膜カートリッジと、該逆浸透膜カートリッジまたは該ナノろ過膜カートリッジで膜ろ過処理された水を貯留する貯留タンクを有してなる浄水システムであって、前記貯留タンクに銀ゼオライトカートリッジを浸漬設置する。 (もっと読む)


フィルタ・カートリッジ用フィルタ組立て体が開示される。フィルタ組立て体は円筒状カーボン・ブロック・フィルタ要素と、このカーボン・ブロック・フィルタ要素の半径方向外面周りに配置される円筒状プリーツ・フィルタ要素とを備える。このフィルタ組立て体はろ液が初めにプリーツ・フィルタ要素を通過し、半径方向外面を通ってカーボン・ブロック・フィルタ要素に流入し、カーボン・ブロック・フィルタ要素の軸方向孔にかけて半径方向内側に流動し、カーボン・ブロック・フィルタ要素の軸方向孔に沿って流れ、軸方向孔から出口を通って流出するように、カーボン・ブロック・フィルタ要素の軸方向孔と連通している出口を備える。
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【課題】少量のpH調整剤で排水のリサイクル、再利用が図れる排水のリサイクル処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水中から粒子を分離する濾過器1と、その濾過した排水を濃縮水と透過水に分離する膜分離装置3と、前記膜分離装置3で分離した透過水をリサイクルするための再利用管4からなり、前記膜分離装置3の上流側で処理する排水のpHを検知するpH検知手段6と、その検知したpHに基づいて処理する排水のpHを6以下あるいは8以上に調整するpH調整手段5を設けた排水リサイクル処理装置。 (もっと読む)


【課題】 BOD成分を含有する対象処理液であっても効率良く窒素除去でき、且つ外部からの有機炭素源の供給を低減若しくは不要化することができる生物学的窒素除去方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 アンモニア成分とBOD成分を含有する対象処理液30を、アンモニア含有液32とBOD含有液31に分離するBOD分離装置10を設け、該アンモニア含有液二つに分配し、一方の液32を好気性アンモニア酸化槽11に流入させて処理液中のアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素まで酸化し、他方の液33と前記好気性アンモニア酸化槽11からの処理液を混合して嫌気性アンモニア酸化槽12に投入し、嫌気性アンモニア酸化微生物の作用によりアンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を反応させて窒素ガスまで分解した後、前記嫌気性アンモニア酸化槽12からの処理液を嫌気性脱窒槽13に流入させて残留する窒素成分を除去するようにし、該嫌気性脱窒槽13に前記BOD含有液31を導入し、有機炭素源として有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 通常、RO膜処理に付す被処理水には、前処理部20において十分に清澄化さ
れた水を用いるが、前処理部20が損傷した場合は、RO膜処理部17に直接原水を導入
して浄水を得ることも可能である。しかしこの場合は早期に閉塞してしまう。そこで簡便
にRO膜の洗浄ができて容易に浄水化処理運転の再開が可能な緊急用浄水装置の操作方法
を提供することを目的とする。
【解決手段】 RO膜処理部17のRO膜を高さ方向に配置し、RO膜処理部17の底面
17bに濃縮汚水排出ライン38を設ける。RO膜処理部17に空気を導入し、水をライ
ン38から排出することにより、水位を下げる(或いは上げ下げする)。これによりRO
膜面17aの洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 海水から溶存酸素量が高く、かつ、ミネラル成分量が多い淡水を得る水処理方法の提供。
【解決手段】 オゾン発生装置、オゾン処理装置、濾過装置及び逆浸透膜を備えた水処理系において、オゾン処理装置として内部の所定位置にじゃま板を備えたものを用い、このオゾン処理装置内に海水を流して乱流化し、オゾンが海水全体に拡散するようにしてオゾン処理して、周囲にミネラル成分のイオンが濃縮した酸素ナノバブルを生成した後、濾過装置及び逆浸透装置を通過させ、淡水化して水処理系外に流出する。 (もっと読む)


【課題】海水及びかん水の何れの原水に対しても対応可能な汎用性の高い造水装置を提供すること。
【解決手段】移動体に搭載可能であって、原水から懸濁物質を除去して濾過水を得るためのKM濾過器(濾過手段)KM−1,KM−2,KM−3と、該KM濾過器KM−1〜KM−3からの濾過水を脱塩するために直列配置された第1及び第2逆浸透膜装置(第1及び第2の逆浸透膜処理手段)RO−1,RO−2を備えて成る造水装置において、前記第1逆浸透膜装置RO−1からの脱塩水を前記第2逆浸透膜装置RO−2に送水するための脱塩水ライン(送水ライン)fに三方弁(切換手段)Vを設けるとともに、前記第1逆浸透膜装置RO−1からの脱塩水を前記第2逆浸透膜装置RO−2をバイパスして処理水として系外へ排出するバイパスラインjを設ける。 (もっと読む)


【課題】弁開度調節を行うことなく純水製造運転を開始することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】原水は、オリフィス1及び保安フィルタ2を通過し、活性炭濾過装置3によって濾過された後、給水タンク4、ポンプ5を経て逆浸透膜装置6へ送られ、脱塩処理される。逆浸透膜装置6で脱塩処理された水は、水温センサを備えた水質センサ7と接触した後、電気脱イオン装置8へ送られ、電気脱イオン処理される。この電気脱イオン処理水は、処理水(純水)として取り出される。逆浸透膜装置6の濃縮水の一部は、オリフィス10、配管11、オリフィス12を介して排出され、残部は該配管11から分岐した配管13及びオリフィス14を介して給水タンク4へ返送される。電気脱イオン装置8からの濃縮水は、配管15及びオリフィス16を介して給水タンク4へ返送される。電気脱イオン装置8からの電極水は、配管17及びオリフィス18を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を用いることなく、得られる純水の水量変動が防止される純水製造装置を提供する。
【解決手段】原水は、活性炭濾過装置1によって濾過された後、逆浸透膜装置用給水ポンプ2を経て逆浸透膜装置3へ送られ、脱塩処理される。逆浸透膜装置3で脱塩処理された水は、水温センサ4aを備えた水質センサ4と接触した後、電気脱イオン装置5へ送られ、電気脱イオン処理される。この電気脱イオン処理水は、水温センサ6aを有した水質センサ6と接触した後、処理水(純水)として取り出される。水温センサ4aの検知信号は、ポンプ制御回路7に入力され、逆浸透膜装置3からの透過水の水量が一定となるように、ポンプ2の給水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排水処理効率の低下を抑制しつつ処理に必要なスペースを削減し得る排水処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】 排水を生物学的に処理する生物学的処理工程を実施し、該生物学的処理工程後の排水をスクリーンでろ過するろ過工程を実施して、該ろ過工程後の排水を透過膜により透過水と濃縮液とに膜分離する膜分離工程を実施することを特徴とする排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】浄水用フィルターにおいてフィルターカートリッジを分離後、内部フィルターを容易に交替できるようにする。
【解決手段】本発明の浄水用フィルターは、原水が流入される流入口と、原水をフィルター側に案内する原水流動通路を開閉するオートシャットオフバルブと濃縮水排出通路が形成されるチェックバルブボディーと、浄水された水を外部へ排出させる流出口と、濃縮水を外部へ排出させる濃縮水調節口を含むコネクターと、コネクターに結合する時、オートシャットオフバルブを開放させて、原水流動通路を開放させるフィルターハウジングと、フィルターハウジングをコネクターに着脱可能に固定するロッキング手段と、コネクターにフィルターハウジングを結合する時、原水を逆浸透膜フィルターに供給する第1通路と逆浸透膜フィルターから浄水された水を流出口に供給する第2通路と濃縮水を濃縮水排出通路に供給する第3通路を含む流路切換ガイドを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を用いることなく、得られる純水の水質変動が防止される純水製造装置を提供する。
【解決手段】原水は、活性炭濾過装置1によって濾過された後、逆浸透膜装置用給水ポンプ2を経て逆浸透膜装置3へ送られ、脱塩処理される。逆浸透膜装置3で脱塩処理された水は、水温センサ4aを備えた水質センサ4と接触した後、電気脱イオン装置5へ送られ、電気脱イオン処理される。この電気脱イオン処理水は、水温センサ6aを有した水質センサ6と接触した後、処理水(純水)として取り出される。水温センサ6aの検知信号は、電気脱イオン装置通電制御回路8に入力され、電気脱イオン装置5からの処理水の導電率又は比抵抗が一定となるように、電気脱イオン装置5への印加電圧及び/又は通電電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 生活混合排水処理の効率低下を抑制しつつ該生活混合排水処理に必要なスペースを削減し得る生活混合排水処理方法と排水処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】 洗濯排水あるいは浴室排水の少なくとも一方からなる生活排水と、洗濯排水、浴室排水以外の生活排水とを混合し、該混合後の生活混合排水を透過膜により固液分離させる固液分離工程を実施する生活混合排水の処理方法であって、前記混合前の生活排水をスクリーンでろ過するろ過工程を実施し、且つ、該ろ過工程を洗濯排水及び浴室排水と、洗濯排水、浴室排水以外の生活排水とに流路を分離させた状態で実施することを特徴とする生活混合排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


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