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【課題】 凝集処理により活性汚泥処理水に残留する糖、夕ンパク等の有機物を効率よく除去するとともに、アルミニウムイオンのような凝集剤成分の残留を防止して、後段における分離膜の負荷を小さくでき、保安フィルタの閉塞を防止できる活性汚泥処理水の回収方法および装置を得る。
【解決手段】 第1凝集工程として活性汚泥処理水を第1凝集槽1にて、アルミニウム系凝集剤とpH調整剤を添加し、pH4.5〜5.5に調整して凝集処理し、第2凝集工程として第1凝集槽1の第1凝集処理液を第2凝集槽2にて、pH調整剤を加えpHを6.0〜7.0に調整して凝集処理する。第2凝集槽の第2凝集処理液は膜濾過装置3に導入して膜濾過を行い、その濾過液を活性炭処理装置4に導入して活性炭処理を行い、その処理液を保安フィルタ5に導入してさらに膜濾過を行い、その濾過液をRO膜分離装置に導入してRO膜分離を行い、RO膜の透過水を処理水として回収する。
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【課題】エタノール選択的浸透気化性分離膜を用いた浸透気化分離法によって、有機酸などの発酵の副産物が共存している希薄なエタノール発酵液から、直接的かつ連続的に高濃度エタノール溶液を製造するシステムを提供する。
【解決手段】エタノール発酵液中を活性炭で吸着処理し、かつ、発酵液に共存している発酵の副産物である有機酸を当該発酵液のpHを中性付近に調整、維持すると共に活性炭を共存させることによって解離型のイオンとして存在させ、吸着操作を進めることによりエタノール選択的浸透気化性分離膜への吸着を著しく低減もしくは回避した、濃縮エタノール液の安定生産システムである。 (もっと読む)


【課題】そのままでは飲料水として適さない湧水から美味な飲料水を得る湧水処理方法、及びその方法を実現することのできる小型の湧水処理装置を提供すること。
【解決手段】トンネル内湧水を、(1)砂ろ過、活性炭吸着、精密ろ過、及び限外ろ過から選択された少なくとも1種のろ過からなる前処理、及び(2)逆浸透膜によってろ過処理する。 (もっと読む)


【課題】 浄水システムで浄水された浄水水に特定の機能性を与えるために添加する機能性有効成分の濃度を一定に保持させることができる浄水システム用フィルターカートリッジおよびそれを採用した浄水システム用フィルターハウジング組立体を提供すること。
【解決手段】機能性有効成分を有するフィルター材を内蔵する円筒状ハウジングと、ハウジング上下端部に結合されたキャップ部とを含み、上下部キャップ部それぞれには所定の断面積割合の微小流出部及び流入部がそれぞれ形成されており、上部キャップ部の周りには外部フィルターハウジングの内壁に密封接触される密封リングが安着する円周リセスを有し、上記円筒状ハウジングより若干大きい直径の上部突出形の密封円周リムとこの円周リムに最隣接した流入水用バイパス流出口が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ある態様では、本発明は、熱可塑性ポリマーを約10質量%〜約40質量%含む紙層と、その紙層に積層されたePTFE膜とから本質的になる物品を提供する。好ましくは、紙層は熱可塑性ポリマーを約10質量%〜約30質量%含む。より好ましくは、紙層は熱可塑性ポリマーを約18質量%〜約25質量%含む。熱可塑性ポリマーを約20質量%含む紙層が最も好ましい。他の態様では、熱可塑性ポリマーにポリ酢酸ビニルが含まれてもよい。さらに別の態様では、本発明は、ポリ酢酸ビニルバインダーを約20質量%含むセルロース紙層と、そのセルロース紙層に積層されたePTFE膜とから本質的になる、フィルター媒体を提供する。さらに別の態様では、本発明は紙がセルロース紙である紙層を提供する。さらに別の態様では、本発明は、ポリ酢酸ビニルを約20質量%含むセルロース紙層を用意し、そのセルロース紙層の少なくとも1つの表面にePTFE膜を付与し、及びそのePTFE膜をそのセルロース紙層に積層することから本質的になる、フィルター媒体の製造方法を提供する。
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【課題】 廃棄物または下水汚泥の炭化設備において炭化物の脱塩処理に使用する洗浄水の量をさらに少なくし、洗浄水をクローズド化し得ると同時に、炭化設備および脱塩設備をよりコンパクトにすることができる、炭化物脱塩方法および設備を提供すること。
【解決手段】 本発明は、廃棄物または下水汚泥の炭化設備において生成される炭化物の脱塩設備11を提供する。この脱塩設備11は、炭化物と洗浄水とを混合するための混合槽12と、混合槽12からの前記炭化物と前記洗浄水との混合物を脱水するための脱水機13と、脱水機13からの脱水ろ液を逆浸透膜でろ過するための逆浸透膜処理装置15とを備え、逆浸透膜処理装置15からの透過液を、前記混合槽12において前記洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 従来、電解槽の上に電装部品を配置し箱体に収納した整水ユニットを流し台のシンク後側の空間に上部が浸入した状態に取り付けるが、整水ユニットと電装部品を収納した水栓ケースと浄水器は夫々別個に取り付けられパイプとリード線は長い。本発明は整水ユニットを改良し、水栓ケースに相当するスイッチケースと整水ユニットの流し台への取り付けを共通化し、電解槽から上方へ延びるパイプ及び電装部からスイッチケース内のスイッチ部へ接続されるリード線を短く且つこれらを保護できる構成とする。
【解決手段】 電装部と電解槽が隣接並置された整水ユニットが流し台のシンク周辺部の上壁下面に近接状態でシンクの後側の空間に収められ、スイッチ装置を備えたスイッチケースと整水ユニットはこれら両者を接続する接続筒にて前記上壁に固定され、電解槽の吐出パイプと、スイッチ装置と電装部とを結ぶリード線をこの接続筒内に通す。 (もっと読む)


【課題】 散気管から間欠的に散気することにより、空気量を大幅に削減して維持管理費を削減すると共に、原水(被処理水)に乱流を発生させて膜分離器を効果的に洗浄することができる水処理装置を得る。
【解決手段】原水導入手段1と、複数の膜分離器5および複数の散気管11を備える膜分離槽3と、散気管11へ送気する送気設備16と、膜分離器5に接続し、処理水4を移送する処理水移送管7とからなる水処理装置において、送気設備16は空気切替器13を備えている。 (もっと読む)


オリーブオイル抽出物の副産物からオリーブポリフェノール濃縮物が得られるプロセスであって、(a)副産物を極性溶媒と混合して副産物/溶媒混合物を得て、(b)該混合物からポリフェノールを抽出してオリーブポリフェノール溶液と抽出固体とを得て、(c)膜分離法技術により該溶液を濃縮してオリーブポリフェノール濃縮物を収量するステップを含んでなり、存在するポリフェノールの濃縮物が少なくとも10wt%であり、さらに脱脂ステップが行われる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ塩電解に用いられる前処理方法において、塩水中の有機物を除去する手段の提供。
【解決手段】アルカリ塩電解に用いられる前処理方法において、アルカリ塩水中に含まれる有機物を機能を有する膜を用いて低減または除去する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】活性炭並びに中空糸膜の濾過性能を最大限に発揮させ、長期間に亘り、この優れた濾過性能を維持できるようにした長寿命の水栓内蔵型浄水カートリッジを提供する。
【解決手段】筒形ケース3内にこのケース3の開口部3aに封止部4を固着させた中空糸膜部1を設け、この中空糸膜部1に活性炭部6を直列配置した水栓内蔵用の浄水カートリッジ20であって、前記中空糸膜部1の後端と前記活性炭部6の先端との間に離間部13を設けると共に、この離間部13に分散体5を設け、この分散体5に前記活性炭部層を通過した水を筒形ケース3の径方向に放射状に分散させる分散口5bを形成した水栓内蔵型浄水カートリッジである。 (もっと読む)


【課題】薬剤流体の1次および/または2次浄化に適した、使い捨て一体型フィルタユニット10を提供する。
【解決手段】使い捨て一体型フィルタユニットは、入口40および出口60を有し、一対の端板24、26の間に挿入される複数のフィルタ板20nを備える。それぞれの前記フィルタ板20nは、ポリマーフレーム構造28を備え、深い勾配フィルタパケット35がポリマーフレーム構造28内に埋め込まれる。フィルタ板および端板は、全体として、実質的に固定の一体型積層体を形成し、前記入口40を通して使い捨て一体型フィルタユニット10に入る流体は、前記出口60を通して前記ユニット10を出る前に、実質的に同時に(すなわち、「平行に」)、各フィルタ板20nの深い勾配フィルタパケット35を通る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度の低下があっても電気透析装置のイオン交換膜を損傷させることなく吸収液を活性化できる吸収液活性化装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、脱硫装置26で不純物を吸収した吸収液を電気透析装置1に供給するに際し、吸収液粘度調整手段(14,53,54,59)によって吸収液の粘度を調整するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、
I.水中に溶存する微量のフッ化物イオン、砒酸イオンあるいは亜砒酸イオンを効率的 に除去することが可能、すなわち、高い吸着性能を長期間維持し、繰り返し使用が でき、
II.取り扱い易く、
III.そして安価な
吸着体を提供する。
【解決手段】 金属含水酸化物からなるイオン交換体であって、金属含水酸化物が、Zr、Tiおよび希土類から選ばれた少なくとも一つの金属の含水酸化物であり、前記イオン交換体が多孔質高分子膜で封入されている吸着体。 (もっと読む)


タンパク質を可溶化する方法であって、石灰のようなアルカリを加え、加熱して反応液を生じ、次いで該反応液から固体を分離し、続いて反応液を中和して中和された液体を生じることを含む方法。本方法は次いで、中和された液体を濃縮し、水を反応に戻すことを含む。本開示はそのような方法を遂行するためのシステムをも含む。 (もっと読む)


未濾過水源に接続可能な水入口と、前記水入口と流体連通する水フィルタと、濾過水を分与するために操作可能な前記水フィルタと連通する出口と、添加物を含有するための貯槽と添加物出口とを有する添加物分与システムを備える該水濾過システム。該添加物分与システムは、ある量の添加物をフィルタで濾過された水に選択的に分与するために操作可能である。 (もっと読む)


体外ろ過および無毒化システムおよび方法は概して、血液の細胞成分から限外ろ過液を分離する段階、再循環回路で細胞成分と独立して限外ろ過液を処置する段階、処置された限外ろ過液と細胞成分を再混合する段階、および患者へ全血を戻す段階を含む。再循環回路は概して、選択された処置を実施するよう機能する活性細胞を含む活性カートリッジを含み、いくつかの態様において、活性細胞はC3A細胞株である。
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第1面、第2面及び垂直軸とを有する膜であって、所定サイズ未満の分子は第1面と第2面との間を透過可能な膜を含浸漬膜組立体。該膜の第1面と流体連通して、第1比重を有する第1流体を収容する、第1流体コンパートメントと、前記膜の第2面と流体連通して、第2比重を有する第2流体を収容する、第2流体コンパートメントと、第1流体コンパートメントに収容された第1流体と、第2流体コンパートメントに収容された第2流体との間に水頭差を課するための手段と、第2比重を変更するための手段。第2カラム高は、変更された第2比重で前記垂直軸に沿って前記膜の前後で選択された圧力差を発生するために第1カラム高に対して選択される。
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【解決手段】 光触媒、エレクトレット、及び疎水表面が幾何学的に一体化されて、自己洗浄のエアーフィルタ、布、または表面が得られる。これらは表面及びアパレルに取り込まれて、吸収された化学物質、バクテリア、菌、ウイルス及び微粒子における光触媒、水、光の作用によって、これらの表面は、ウィッキング,殺菌,脱臭、洗浄される。前記光触媒は、電気的に接続される電気浸透圧コントロール及び電気エネルギーの出力を得ることができる。これにより、化学物質、バクテリア、菌、ウイルスからの保護、そして、そして、アパレル、構造、エアーフィルタ、そして特に保護めがねにおけるより大きな湿度調節と快適さに繋がる。 (もっと読む)


本発明は、浸透膜蒸留(OMD)を用いた濃縮されたガルシニア抽出物を得るための非熱処理方法に関する。 (もっと読む)


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