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Fターム[4D006KB14]の内容

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【課題】近年の電子産業分野の排水のように、比較的低濃度で大水量の窒素含有排水を処理する場合、曝気槽から脱窒槽への持ち込み溶存酸素の割合が大きいため脱窒処理に必要とする有機物源(メタノール)の使用量が大きくなるとともに、持ち込み溶存酸素を除去するために脱窒槽容量が大きくなる。
【解決手段】有機性窒素を含有する排水は、原水供給手段1より曝気槽2に導入され、散気手段3から空気を曝気して曝気処理され、微生物により有機性窒素は酸化分解されるとともに、窒素は硝化され硝酸または亜硝酸に硝化される。硝化液は沈殿槽6で固液分離され、分離汚泥は汚泥返送ライン7を経て曝気槽2へ返送され、上澄水はさらに濾過器8で微細な固形分を分離した後、逆浸透膜分離装置9で透過水と濃縮水とに分離し、透過水は回収水として再利用される。濃縮水は、メタノール添加下に脱窒槽4で脱窒される。 (もっと読む)


【課題】 扁平形状で設置スペースが小さく、狭い場所でも嵩ばることなく設置することができる浄水器であり、かつ、使用者の希望に応じて各種の機能水が得られ、メンテナンスが容易な浄水器を提供すること。
【解決手段】 容体62と蓋体63とから成る薄い箱形状の扁平匡体61に原水入口14と浄水出口15を設け、この原水入口14と浄水出口15に連結した浄水ライン16を偏平匡体61内に配設し、活性炭部材47を収納したカートリッジ体80a、可溶性部材49を収納したカートリッジ体80e、フィルタ部材46を収納したカートリッジ体80bを適宜に選択して任意の順序で浄水ライン16に着脱自在に取付け、各カートリッジ体80を扁平匡体61内の厚みTに収納可能とした浄水器である。 (もっと読む)


【課題】 イオン価による分離が容易で、造水能力が高く、また性能を長期にわたって維持可能な水中イオン分離フィルタ及び水中イオン分離装置を提供すること。
【解決手段】 正の電荷を有する第1の帯電膜と負の電荷を有する第2の帯電膜を交互に吸着させて成る交互吸着膜を基板の上に積層した交互吸着膜フィルタであって、この交互吸着膜フィルタに通される水溶液中のイオン価の大きさに基づく反発力の差によってイオン分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期的に安定した処理性能を達成し、膜型バイオリアクターを実用化する。
【解決手段】膜の内部にガスが供給され、かつ該膜の外部に液体が供給される膜型バイオリアクターにおいて、ガス供給手段の後段で、かつ膜の前段に少なくとも膜よりも孔径の小さいガスフィルタまたは/およびマスフローコントローラを設置したことを特徴とする膜型バイオリアクター、およびそれを用いた液体処理方法。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により濾過流体の固有抵抗の相違にかかわらず安定した荷電凝集効果が得られる流体濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾過装置本体を兼ねる密閉容器とされたアース電極1と、アース電極1内に配設された第1電極2と、第1電極2内に配設された第2電極3と、第1電極2と第2電極3とを接続する所要数の接続電極板4と、処理室5内に配設された中空フィルタエレメント6と、中空フィルタエレメント6内に配設された排出パイプ7と、前記電極に荷電する電源Eとを備え、第1電極2は、絶縁材からなる蓋板14により水密にカバーされ、前記フィルタエレメント6は、第1電極2および第2電極3に接触させられてなる流体濾過装置Aである。 (もっと読む)


活性炭フィルタと逆浸透(RO)フィルタとを含む浄水システム 。前記活性炭フィルタは、通常、中央管の上方部分を受容する中央開口部を有して形成されている。前記炭素フィルタの下流に配置されるROフィルタは、前記中央管の孔を設けられた部分の周囲に形成することができる。システムは、さらに、前記中央管と共に前記炭素フィルタとROフィルタとを含む水受を受容するように構成された頭部を有する。該頭部に形成された導入口により、浄化されていない原水が炭素フィルタに流れ込む。前記炭素フィルタ内に形成された環状の表面と中央管の外表面とで定められる第一水路によって、水はROフィルタに流れ込む。ROフィルタから流れ出た水は、中央管の孔を設けられた部分を通って中央管内部の水路を流れ、前記頭部内に形成された導出口へと至る。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池発電部に送給する空気中に含まれる塵埃や塩水ミスト、オイルミストなどの異物を除去する構造を備えた燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 送気ポンプ3の運転により筐体7に形成された空気取入口8から取り込む空気を気液分離膜9及び/又は静電フィルタ10を通して送気ポンプ3に吸入し、燃料電池発電部2に送給する。気液分離膜9及び静電フィルタ10は、空気取入口8、送気ポンプ3の吸入口、燃料電池発電部2の空気送給口に選択的に設けることができる。 (もっと読む)


本発明は、各種処理廃水から金属イオンを除去・回収する装置に関する。この方法は、廃水から酸化剤を分解および除去する酸化剤除去装置と、酸化剤除去装置から排出された廃水から金属イオンを回収する電気析出装置(21)とを備えている。電気析出装置は、電極と、電極間にイオン交換体を有する。
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【課題】 浄水タンクを設置することなく、多量の浄水を得て次いで浄水又は還元水を選択的に得ることのできる逆浸透膜利用の浄水製造方法及び浄水器をする。
【解決手段】 原水をDMフィルター、その他主として塩素を除去するフィルターを通す前処理工程と、圧力スイッチの信号により駆動制御されるポンプにより供給される水を、5kg /cm程度の圧力を加えた独自の第一逆浸透膜及び第二逆浸透膜の組合せにより濾過し、多量の純水を得る濾過工程と、上記濾過工程で得られた純水がアルカリ還元フィルターを通す経路と通さない経路に分岐され、電磁弁を介して純水又は還元水のいずれか一方を蛇口から取出すようにしたダイレクト式逆浸透膜浄水器による浄水製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機物質及び他の成分の濃度を削減するための廃水処理のシステム及び方法を提案する。
【解決手段】廃水処理用の無酸素性生物学的削減システム及び方法は、膜嫌気性固定システムに配置された無酸素性生物学的削減エレメント(90)である。廃水(100)は、実質的に好気性生物学的処理のない過程が組み込まれた処理により、膜ろ過に適する排水を生成する。排水は、精密ろ過、限外ろ過、あるいはそれらの組み合わせから成るグループから選ばれた膜エレメント(30)を通して、ろ過される。そして膜の排水は、無酸素性生物学的削減エレメント(90)で処理されて、処理排水流(94)を生成する。 (もっと読む)


【課題】半導体材料用シリコンについて、アルミニウムおよび鉄の洗浄効果に優れた洗浄方法とその多結晶シリコン塊、洗浄装置を提供する。
【解決手段】半導体材料用シリコンを用意する工程と、逆浸透精製処理と、イオン交換精製処理とを行った純水を用意する工程と、前記純水を用いて半導体材料用シリコンを洗浄する工程と、前記洗浄によって、純水洗浄後のシリコン表面に残留するアルミニウムおよび鉄が低減された半導体材料用シリコンを得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】再現性欲評価することが困難であったフィルターを用いた水質指標評価を正確に行う方法、および、正確な水質指標に基づき適切に運転できる水処理装置、特に、汚れに対して敏感な半透膜装置を提供する。
【解決手段】 液体をフィルターに通して、フィルター濾過開始直後におけるフィルター濾過抵抗および一定時間後のフィルター濾過抵抗に基づいて水質指標を取得する方法であって、少なくとも濾過開始後におけるフィルターの濾過抵抗、液体温度のいずれかに基づいてフィルター濾過開始後におけるフィルター濾過抵抗と一定時間後のフィルター濾過抵抗の少なくとも一方を補正することによって水質指標を補正することを特徴とする水質指標の取得方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浄水器から出る浄水にカルシウムを添加するカルシウム添加部を設け、イオン水の取り出し制御用スイッチ装置と浄水器とカルシウム添加部とを流し台の上面側に配置して、スイッチ装置の操作性の向上と、浄水器のフィルタ交換及びカルシウム剤の補給をし易くする給水装置を提供するものである。
【解決手段】 電解槽が流し台の上壁の下側空間に取り付けられ、浄水器への上水道水入口と浄水出口を下部に形成して浄水器とスイッチ装置を収納するケースと、このケースの下側にあってカルシウム添加筒部を併設し内部にて浄水出口から出る浄水がカルシウム添加筒部へ入る入口通路とカルシウム添加筒部から出る出口通路と更に上水道水入口へ連通する上水道水通路とを形成しスイッチ装置へ接続するリード線を挿通する接続部材を介してケースを流し台の上壁に取り付けたこと。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、あぶく音が居室などに伝播するおそれを取り除くことができ、かつ、酸素富化空気の酸素濃度が意図なく薄められることを防ぐことができる酸素富化装置を提供することにある。
【解決手段】 酸素富化装置15は、酸素富化膜モジュール61、減圧ポンプ65、給気ファン54、および酸素等富化空気排出路67を備える。酸素富化膜モジュール61は、ケーシング62および酸素等富化膜63を有する。酸素等富化膜63は、ケーシング62内の空間を1次側空間S1と2次側空間S2とに分割するようにケーシング62内に配置される。減圧ポンプ65は、1次側空間S1に供給される空気が2次側空間S2側に向かって酸素等富化膜63を透過するように2次側空間S2を減圧して2次側空間S2において第1酸素等富化空気を生成させるために設けられる。給気ファン54は、酸素富化対象空間へ第1酸素等富化空気を供給するために設けられる。酸素等富化空気排出路67は、第1酸素等富化空気を減圧ポンプ65から給気ファン設置空間SPに排出するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】
F含有溶液中のF濃度を従来よりもさらに効率的に低減できる処理方法を提供する。
【解決手段】
F含有溶液にCa化合物を添加し,沈殿物と懸濁質を除去した溶液にAl化合物もしくはFe化合物を添加することにより,Fを更に凝集沈殿させる。F含有溶液にCa化合物を添加して沈殿物と懸濁質を除去する場合,沈殿物と懸濁質を同時に除去しても良いが,沈殿物を除去した上澄液から懸濁質を除去することが好ましい。上澄液中の懸濁質は,ろ過もしくは遠心分離によって除去することができる。本発明によれば,Al化合物等を添加してFを更に凝集沈殿させる際に,CaFが再び溶解するといった問題が少なくなり,従来よりもF濃度を低減できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 膜分離装置の負荷を抑制しつつ発酵残渣を膜分離してSS、細菌類、原虫、ポリマー等を含まない衛生的で安全性の高い液肥を製造する液肥製造方法を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置4を有する膜分離槽3と脱水機7からなる処理系において、有機性廃棄物をメタン発酵させた後の発酵残渣をメタン発酵槽1から膜分離槽3に導入し、膜分離槽3の濃縮液を脱水機7へ取り出すとともに、脱水機7の脱水ろ液の一部もしくは全量を膜分離槽3へ返送して膜分離槽3の濃縮液のSS濃度の上昇を抑制しつつ、浸漬型膜分離装置4により発酵残渣を膜分離して膜ろ液を液肥として取り出す。 (もっと読む)


【課題】生産水の一部を濃縮水に向流一過式で通水する電気脱イオン装置を多段に設けた多段脱イオン処理において、後段の電気脱イオン装置の耐久性とホウ素除去効率を確保して、極低ホウ素濃度の生産水を長期に亘り安定かつ確実に得る。
【解決手段】前段側の電気脱イオン装置1の生産水が後段側の電気脱イオン装置2の脱塩室16Bへ被処理水として導入され、その生産水の一部が濃縮水としてその濃縮室15Bに対し脱塩室16B出口に近い側から流入させ、脱塩室16B入口に近い側から流出させるよう構成された電気脱イオンシステムにおいて、最下段側の電気脱イオン装置2の脱塩室16Bへ流入する被処理水のイオン負荷を増大させるイオン負荷増大手段を設ける。イオン負荷増大手段としては、ナトリウム塩及び/又は水酸化ナトリウムの添加手段3及び/又はUV酸化装置4が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】酸素溶解処理直後の酸素溶存量が多く、且つ大気中に放置しても、酸素溶存量が低下し難い機能水(飲料水)などを提供する。
【解決手段】機能水(飲料水)は、酸素を溶解させた処理直後の酸素溶存量が25〜70mg/lであり、且つ大気中に放置した状態で24時間経過後の酸素溶存量が15mg/l以上に保たれるようになっている。また、機能水(飲料水)は、浄化処理機構11で処理した飲料原水に、添加処理機構15でビタミン,ミネラル及びアミノ酸などの成分を添加した後、当該添加処理後の飲料原水に酸素溶解処理機構20で酸素を溶解させて飲料水を生成し、この後、当該飲料水を充填処理機構16で可搬容器内に充填後封止することにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、酸化的フェノールカップリング反応から回収されるフェロシアン化物(V)を含んでなる水相をフェリシアン化物(IV)を含んでなる水相に分割された電解槽中で酸化する方法であって、酸化的フェノールカップリング反応から回収されるフェロシアン化物(V)を含んでなる水相をデカンテーションまたは抽出または濾過により前処理することを含んでなる陽極液を製造すること;この陽極液をこの分割された電解槽の陽極と接触させること;陰極液をこの分割された電解槽の陰極と接触させること;そしてこの分割された電解槽に電力を印加し、この場合にこの電力が所定の電流または電圧を有し、そしてこの印加がこのフェロシアン化物(V)をフェリシアン化物(IV)に酸化するのに充分な時間のものであることを含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 浄水カートリッジが長時間水没した状態となっても、ポッティング樹脂から溶出する異臭味を低減可能で、おいしく、安全性が高く、衛生的にも著しく優れた浄水カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に濾材(22)と中空糸膜(23)とが配された浄水カ−トリッジ(4)であって、該濾材(22)の下流側に、該中空糸膜(23)を固定するポッティング樹脂部(24)を、該中空糸膜(23)の上流側に位置するように配したことを特徴とする浄水カートリッジ(4)。 (もっと読む)


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