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【課題】 活性炭処理した後に逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理し、膜ろ過水を貯水タンクに貯留する浄水器において、逆浸透膜やナノろ過膜での膜処理時におけるバイオファウリングを抑制し、水道水中の残留塩素に起因する膜機能層の劣化を防止して、膜カートリッジの寿命を延長する。さらに、膜処理した浄水を貯留させる貯水タンク等における雑菌汚染を長期間抑制する。
【解決手段】 銀添着活性炭で水をろ過処理する活性炭処理部を有する前処理カートリッジ2と、該前処理カートリッジで処理された水を逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ4と、該膜ろ過カートリッジで膜ろ過処理された水を貯留する貯水タンク8を有してなる浄水器であって、電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット7を、前記膜ろ過カートリッジと前記貯水タンクとの間に配する。 (もっと読む)


【課題】水源の水を汲み上げるためのポンプを必要とせず、被災地などの電源が無い地域でも燃料を使わずに飲料水などの生活水を得ることのできる水処理装置を提供する。
【解決手段】装置本体2内に膜ユニット3を収納し池や湖、河川などの水源の中に沈められて着底状態で設置される膜濾過装置1と、膜濾過装置1内の膜ユニット3の下方からエアーを送り込むブロアー4と、膜濾過装置1で濾過された水を吸引して受水タンク7に送る吸引ポンプ5と、受水タンク7から水を取り出す送水ポンプ12とを備え、さらに各ポンプ5,12およびブロアー4を駆動させる太陽光発電装置14を設けた。 (もっと読む)


【課題】浄化処理を要する原水中に浸漬させてこの原水を浄化することが可能とされ、かつ活性炭が膜モジュール側に流出することを防止した濾過ユニットを提供する。
【解決手段】貯水槽内に保持された原水W中に浸漬され、導入した原水Wを濾過する膜モジュール5を備えた濾過ユニットAであって、内部に活性炭が収納されてカートリッジ化された活性炭カートリッジ4と、膜モジュール5とを内部に収容する有底箱状のケーシング3を具備し、ケーシング3においては、ケーシング3の内部に原水を導入するための流入口と、この流入口に設置されてケーシング3の内部への原水Wの流入を制御する開閉装置とを設けるとともに、活性炭カートリッジ4側と膜モジュール5側とを、活性炭カートリッジ4側から膜モジュール5側にケーシング3内部に導入された原水Wを流通可能に区画する。 (もっと読む)


【課題】高い電解効率で以って処理を行うことができ、且つ電解処理後の処理水を再利用に適した水質とすることができる水処理システムを提供する。
【解決手段】被酸化物含有水10に還元剤11を添加して塩素を還元する還元装置1と、該還元後の被処理水の水質調整を行う膜前処理装置2と、前処理水12中の塩化物イオンを濃縮する濃縮装置3と、該濃縮により得られた濃縮水を電解して次亜塩素酸を生成し、該次亜塩素酸により被酸化物を酸化分解する電解装置4と、該電解後の電解処理液17を前記還元装置1に循環させる循環ラインと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、超純水を製造するため、特に、液浸リソグラフィ法にて使用されるシステム及び方法に関する。本発明の1つの実施の形態において、液浸リソグラフィ装置にて使用される超純水を均一に提供することのできる自己密閉型のユースポイントキャビネットが提供される。本発明は、また、液浸リソグラフィ装置に対して所定の屈折率を有する材料を提供するシステム及び方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】小型の逆浸透膜式純水生成装置を用いながらも洗顔や洗髪時には十分な量の純水を取り出すことを可能にした洗顔洗髪装置と洗面化粧台ユニットを提供すること。
【解決手段】逆浸透膜式純水生成装置1と、該装置1が生成した純水を貯水する貯水タンク2と、該貯水タンク2内が下限レベルになると逆浸透膜式純水生成装置1に原水を供給し、上限レベルになると原水の供給を停止させるレベルスイッチ15と、貯水タンク2内の純水を殺菌処理する紫外線殺菌装置3と、混合水栓器具6の開閉に関連して駆動・停止制御されて貯水タンク2から純水を送出するポンプ装置4と、該ポンプ装置4から送出される純水を加熱して送出する加熱装置5と、該加熱装置5から送出される純水を高温水と低温水とに混合調節して出水する混合水栓器具6とを備え、貯水タンク2には少なくとも1回の洗顔・洗髪に使用する水量以上の純水を貯水可能とした。 (もっと読む)


【課題】 膜濾過装置の濾過膜の洗浄に使用された洗浄水を有効に再利用することのできる水浄化装置および水浄化方法を提供すること。
【解決手段】 膜濾過水タンク8から膜濾過水が、膜逆洗浄ポンプ15によって送水管12fを通じて膜濾過モジュール7へ圧送されて、その圧送の途中で塩素剤再添加モジュール16によって塩素剤が適量添加される。塩素剤が添加された洗浄水が圧送された膜濾過モジュール7の内部では、その洗浄水によってMF膜及びUF膜が洗浄され、その洗浄に使用された洗浄水が排水管17を通じて排水タンク18へ排水されて貯留される。排水タンク18に貯留される使用済洗浄水は、濾材逆洗浄ポンプ19によって吸引されて、送水管20,21を通じて除鉄濾過塔3及び除マンガン濾過塔4へ圧送される。 (もっと読む)


【課題】小型でメンテナンスが容易な水洗トイレで分離された主に液体を処理するフィルタユニット及びそれを用いる処理装置を提供する。
【解決手段】処理水導入口29から導入された液体をフィルタ20で処理するにあたり、液体を下から上へと移動させる。このことにより、フィルタの目詰まりを防ぐことができる。このフィルタユニットを上下に重ねることにより、ポンプ等を省略可能なコンパクトなフィルタユニット群を得ることができる。更に、フィルタユニットを用いた液体処理装置を提供する。コンパクトで、効率的な液体処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】家禽飼育施設などの閉鎖空間への給水を安全に保つ給水用ウイルスろ過・除去システムを提供する。
【解決手段】給水源からウイルスをろ過・除去するシステムであって、水源12と閉鎖空間用の給水源14、16、18とを介在し、かつ微粒子、浮遊物質(MES)、コロイド物質及び微生物を捕集する3つのフィルター20、22、24と、ウイルスを破壊するUVC放射ランプ26とを有する除染器10と、その除染器10の不調を通報する警報制御装置36とを備えている。それぞれのフィルター20、22、24の出口における水圧を測定する圧力センサー28、30、32と、UVC放射ランプ26の不調を検知するUV測定器27とを備えている。警報制御装置36が圧力センサー28、30、32のうちの少なくとも1台又はUV測定器27から警報信号を受信したときは、水源12と除染器10との間に配置された遮断装置38により水を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 原水を精密ろ過膜(MF膜)又は限外ろ過膜(UF膜)を用いた膜分離装置で直接処理してもMF膜又はUF膜が目詰まりしにくく、高機動車に搭載できるほど小型であって、飲料水を長期間安定して製造しうる飲料水製造用水処理システム及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 濁度計によって測定した原水の濁度と、膜分離装置の設定透過流量と膜面積とパラメータとに基づいて、設定回収率を式1から算出する設定工程と、
流量計によって測定した膜分離装置の原水流量又は濃縮水流量、及び膜透過流量に基づいて、実測回収率を式2から算出する実測工程と、
前記実測回収率が前記設定回収率と同じになるように、膜分離装置の膜透過流量、及び原水流量又は濃縮水流量を制御する制御工程とを有し、
原水濁度の変動に追従して膜分離装置の回収率を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水中の毛や繊維、紙片等の膜の束ねや枠材等への絡まり、引っ掛かりを防止し、耐久性を確保できる膜ろ過ユニットを提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニットは、多数の多孔性中空糸膜10aを並列して得られるシート状の複数枚の中空糸膜エレメント10を、多孔性中空糸の繊維方向を垂直にして所定の間隔をおいて平行に列設されてなる中空糸膜モジュールと、同中空糸膜モジュールの下方に配され、同中空糸膜モジュールの下端に向けて微小な気泡を放出し、同中空糸膜モジュールの内部空間と外部空間との間で上下方向に旋回する気液混合流を発生させる散気発生装置とを備えている。この膜ろ過ユニットが、前記混合流の一部に前記糸膜モジュールの多孔性中空糸膜間及びシート状の中空糸膜エレメント間に強制的な流れを形成して、気液混合流中に混在するし渣を中空糸膜モジュールから外へと排除するし渣排除機構を有している。 (もっと読む)


【課題】 高い流量と高い選択性を併せもつ膜構造を提供する。
【解決手段】 膜構造は、複数の相互連結孔を有する第一層と、第一層の上に設層され、複数の非連結孔を有する第二層とを備える。各非連結孔は、第一層の相互連結孔の少なくとも1つと流体連通している。膜構造の製造方法は、複数の相互連結孔を有する第一層を用意し、第一層の上に第二層を設層する工程を含む。第二層の設層工程は、第一層の上に導電層を設層する工程と、導電層を陽極酸化して導電層を多孔質層に変換する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
災害時等、緊急時の飲料水確保できる装置に関する方法。
従来災害時等、水道水が止まり、電気が停電の状態での飲料水確保である。
【解決手段】
本発明の自重落下方式及び、手動吸引圧力タンク付ポンプ方式にて逆浸透膜に圧力水を挿入することにより純水ができる、効果は水道水や圧力ポンプでの純水の精製量は人力になるため若干減るが、災害時の飲料水目安として1日1人2リットル約5日分必要最低限確保可能で、学者の証明をまたず考えられる。 (もっと読む)


【課題】海水中の微生物を濾過膜で除去してバラスト水を製造すると共に、船舶から排出される大量のバラスト水により特定海域に本来生息しない微生物が持ち込まれることがないバラスト水の製造方法、バラスト水槽構造体及びバラスト水製造装置を提供すること。
【解決手段】船舶のバラスト水槽内に、不定形状の袋状容器を配置して、該バラスト水槽内を、該袋状容器の内部と外部に仕切り、該袋状容器の内部と外部のいずれか一方を汲み上げられた海水の貯留槽とし、他方を該貯留された海水を微生物処理した処理水の貯留槽とするバラスト水槽構造体、バラスト水製造装置及びバラスト水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原水中の固形物の分離膜への絡み付きや固形物による膜の損傷を防止しつつ膜分離活性汚泥処理を支障なく実施することができ、しかもメンテナンスの負担の小さい膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】生物処理槽1の外部に、槽内水をクロスフローろ過する分離膜2を設置するとともに、生物処理槽1の前段に、原水中の固形物を沈降分離する最初沈殿池3を設置した。生物処理槽の槽内滞留時間は20〜400日であり、MLSSは5000〜20000mg/Lである。分離膜2としては、モノリス膜またはチューブラー膜が好ましい。最初沈殿池3はほとんどメンテナンスフリーで運転可能であり、無人運転も可能である。 (もっと読む)


【課題】少量の逆洗浄用の処理水で効率良く繊維ろ材の洗浄再生処理を可能にするのみならず、簡単な構造で効率的なろ過が可能な横型ろ過装置を提供すること。
【解決手段】横型ろ過機本体1の一端側に原水入口10を備え他端側に処理水出口16を備えた横型ろ過機本体1を有し、該本体1内には繊維ろ材21を充填してなり、且つ該本体1の下方には該本体1内に空気を送り込む空気管18が接続されており、前記処理水出口16が前記本体1の下方に設けられることを特徴とする横型ろ過装置。 (もっと読む)


液−液抽出要素について説明する。ある液−液抽出要素が、第1の層対と、その第1の層対に隣接して配置されて積層体を形成する第2の層対とを有している。第1の層対は、第1の高分子微多孔質膜と、第1の流路層とを有しており、その第1の流路層は、第1の流れ方向に方向付けられており、抽出要素の第1の対向側部上に設けられた流体入口及び流体出口を有している。第2の層対は、第2の高分子微多孔質膜と、第2の流路層とを有しており、その第2の流路層は、第1の流れ方向とは異なる第2の流れ方向に方向付けられており、抽出要素の第2の対向側部上に設けられた流体入口及び流体出口を有している。第1の微多孔質膜は、第1の流路と第2の流路との間に設けられている。又、溶解した溶質を第1の液体から第2の液体へと抽出する方法について説明する。
(もっと読む)


【課題】 従来の浄水装置のかかる欠点を克服し、濃縮水をそのまま排水せずに系内を循環させることによりシステム回収率を向上させるとともに、かかるシステム回収率を容易に設定・管理することができる浄水装置の提供すること。
【解決手段】 給水タンクから供給される浄水用原水を逆浸透膜モジュールに導入して膜分離処理し、透過水を浄水として系外に供給する浄水装置において、前記逆浸透膜モジュールで浄水と分離された濃縮水を前記給水タンクに還送することを特徴とする浄水装置。 (もっと読む)


【課題】 RO膜の濃縮水を有効利用することが可能な透過水製造装置を提供する。
【解決手段】 給水用タンク20と、活性炭フィルタ34および逆浸透膜フィルタ36が収納されたフィルタユニット30と、給水用タンク20からフィルタユニット30に水を所定圧力で供給するポンプ40と、フィルタユニット30を透過させて得られた透過水を蓄える透過水貯留タンク50と、透過水貯留タンク50から透過水を取り出す取水口と、フィルタユニット内の濃縮水を貯留する廃水貯留タンク60が管路70により接続され、管路70には、フィルタユニット内の濃縮水をポンプ40に循環させるためのバイパス路72が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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