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Fターム[4D006KD19]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 使用する薬剤 (2,457) | 活性炭 (33)

Fターム[4D006KD19]に分類される特許

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【課題】多数の入浴者が同時に利用する共同浴槽と一人の入浴者が利用する個別浴槽とが設置された浴場設備であって、個別浴槽に一層きれいな湯を供給でき且つ水資源を飲料用として一層有効に活用できる浴場設備を提供する。
【解決手段】浴場設備は、原水槽1から汲み上げた水を所定温度に加熱して湯として共同浴槽3へ供給する給湯ラインAと、共同浴槽3から抜き出した利用済みの湯に消毒剤を添加し且つ当該湯を濾過して共同浴槽3へ還流する循環ラインBと、原水槽1から汲み上げた水を純水製造装置6によって純水に精製し且つ当該純水を所定温度に加熱して湯として個別浴槽7へ供給する第2の給湯ラインCとを備えている。第2の給湯ラインCには、精製された純水を貯蔵する純水貯槽64が備えられ、当該純水貯槽には、系外に純水を供給する純水供給手段9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理水の回収率を高く維持しながら膜面へのケーキの付着を防止し、かつ低動力で効率的な運転が可能な浄水処理方法及びその方法に用いられる装置を提供すること。
【解決手段】槽内の固形物含有水の固形物濃度が、限界固形物濃度(Ct)として、0.1Ct〜Ct、又は該固形物濃度が3000〜30000mg/Lとなるまで該固形物含有水の膜ろ過を実施する膜ろ過工程、前記膜ろ過工程後に該槽内の固形物含有水の全量又は一部を排水する排水工程、前記排水工程後に該槽内に原水を供給するとともに固形物含有水中の粉末活性炭濃度が50mg/L以上の目標値となるように制御する充水工程を含む、浄水処理方法。槽、膜エレメント及び集水部を有し槽内に浸漬される膜モジュール、及び槽下部に設置された散気装置を有する膜ろ過装置、及び粉末活性炭注入装置を含む、上記の浄水処理方法を実施するための浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた処理において、原排水中の各種成分を効率良く除去でき、逆浸透膜の洗浄排液を有効に活用できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】原排水1をアルカリ凝集沈殿槽12でアルカリ凝集沈殿させて、生成した沈殿物4を分離し、得られたアルカリ凝集沈殿処理水3を逆浸透膜処理装置14で処理して、透過水7を得る。逆浸透膜処理装置14に備えられた逆浸透膜はアルカリ性の洗浄薬液6で洗浄し、このとき発生した洗浄排液9はアルカリ凝集沈殿槽12かそれより前段の原排水貯留槽11等に返送する。 (もっと読む)


【課題】原水性状が大きく変化しても安定した品質の浄水が得られる、浄水処理方法及び浄水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水に凝集剤を注入してフロックを含む凝集処理水を生成する工程、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過工程を含む、浄水処理方法であって、前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)が、予め設定された紫外線吸光度目標値(A)以下となるように、原水の紫外線吸光度(A)及び濁度の情報から凝集剤注入率を制御する、浄水処理方法。原水に凝集剤を注入するための凝集剤注入装置、凝集剤注入装置からの凝集剤によりフロックを含む凝集処理水を生成する凝集処理装置、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過装置を含む、浄水処理装置であって、該浄水処理装置は、原水の紫外線吸光度(A)、及び前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)を測定する装置、並びに前記A、A、及び濁度の情報を処理して、前記凝集剤注入装置の凝集剤注入率を制御する制御部を含む、浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】設計仕様や運転条件を事前にシミュレーションして、全体システムを効率的に設計・運転することを課題とする。
【解決手段】水中の濁質分を分離除去する浄水膜ろ過監視制御システムにおいて、原水が供給される供給水槽1と、供給水槽に凝集剤を注入する凝集剤注入装置と、供給水槽に活性炭を注入する活性炭注入装置8と、供給水槽の下流側に配置された,前処理水をろ過する膜モジュール11と、膜モジュールの下流側に配置された処理水槽と、膜モジュールに温水を供給する温水供給装置14と、原水の吸光度を計測する吸光度計5と、供給水槽から膜モジュールに供給される原水の電流を計測する電流計測計9と、流動計測計,凝集剤注入装置に電気的に接続され、電流計測計で計測されるオンラインの流動電流値を指標として、凝集剤注入装置からの凝集剤注入率を制御する制御部19を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浸漬膜活性汚泥処理により処理する水処理において、浸漬膜の目詰まり、また後段でRO膜による処理を行う場合はRO膜の目詰まりが急激に生じず、低濃度の有機物含有原水の水処理、または水回収を安定して行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】逆洗可能な中空糸型の浸漬膜を用いる浸漬膜活性汚泥処理により、TOC濃度が50mgC/L以下の有機物含有原水の活性汚泥処理を行い、活性汚泥処理における滞留時間が1時間〜24時間の範囲である水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部に供給すると共に、前記水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、前記原料水に水素を溶解させ、その後、前記水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】各洗車処理場等で生じる油分、泥、砂、界面活性剤等を含有する洗車廃水を、天然素材を用いた濾過装置により処理する、環境に優しく、処理方法が簡便で、処理効果が優れた洗車方法及び洗車装置を提供する。
【解決手段】 濾過に供する原料水が、その少なくとも一部に、洗車廃水を、プレコート式濾過器、及び/又は、バッグフィルターを含んで構成される濾過器により、予備的に濾過した水を含むものであることを特徴とする洗車方法。
予備濾過器のフィルター表面にプレコートさせ、洗車廃水を予備濾過器で濾過し、得られる予備濾過水として高度濾過器に供し、高度濾過器により得られた純水で洗車する。プレコート式予備濾過器の濾過装置の濾過水の一部は濾過助剤と混合してスラリーを形成し、且つ、該予備濾過器の濾過水の一部又は該濾過水の一部と加圧空気の導入により該予備濾過器を逆洗にかけてケーク膜除去する。 (もっと読む)


【課題】成型活性炭の吸着性能や取り扱い容易性の低下を防止しつつ小型化を図ることができる浄水カートリッジおよび浄水器を提供する。
【解決手段】ケース13内に粉末状活性炭とバインダーとからなる活性炭58を少なくとも収容し、活性炭58とケース本体13aの内壁との間に通路T1が形成され、ケース本体13aの開口部40を閉塞する蓋体13bが活性炭58と対向配置される浄水カートリッジであって、活性炭58の側面のうち少なくとも通路T1と接する面を不織布60で覆い、活性炭58と蓋体13bとの間にクッション材61を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MLSS中のMLVSSの濃度を高めて硝化・脱窒処理などの生物学的処理を極めて効率良く行うことができる汚水処理方法を提供する。
【解決手段】汚水W1を処理槽10,11内で生物学的処理する前に、汚水中の有機性及び無機性浮遊物の大半を凝集させて分離脱水機8により固液分離を行い、処理槽11から膜分離槽12内に導入されて濃縮された高濃度の活性汚泥有機性浮遊物(MLVSS)を処理槽10に戻して循環させる汚水処理方法とする。汚水の凝集、固液分離によってMLVSS/MLSSの比率を高め、膜分離槽12によって循環させるMLSSの濃度を高めてMLVSSを高濃度に維持し、脱窒効率を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】 実質処理能力を高く保持して長期間安定的に連続したろ過運転が可能な膜モジュールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】
膜ろ過水を膜モジュールのろ液側に逆流させる膜ろ過水逆洗において、逆洗浄の時間が、該制御装置に組み込まれたタイマーにより設定された時間と、所定量の膜ろ過水が膜ろ過水逆洗に使用されるのに要する時間のいずれか短い方になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】有機物汚染によるRO膜フラックスの低下などを防止する目的で、pHを9.5以上で原水をRO装置へ供給する方法では、有機物などの阻止率が十分ではないという問題があった。
【解決手段】原水を逆浸透膜処理装置へ供給する水処理装置において、逆浸透膜処理装置が、原水をpH9.5以上で供給するものであって、且つ、阻止率向上剤によって処理された逆浸透膜を備える水処理装置。原水を逆浸透膜処理装置へ供給する水処理装置において、逆浸透膜処理装置が、原水をpH9.5以上で供給するものであって、且つ、その一次側に阻止率向上剤を供給するための阻止率向上剤供給手段を有する水処理装置。pH9.5以上で原水を逆浸透膜処理装置へ供給する水処理方法において、定期的に、又は逆浸透膜処理装置の阻止率が低下した際に、阻止率向上剤で逆浸透膜処理装置の逆浸透膜を処理する工程を有する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】ガスの分離方法に関し、より詳細には、高分子系分離膜を用いた芳香族化合物等の微量不純物を含むガスの分離方法に関する。
【解決手段】ガス状目的物、ガス状非目的物、及び高沸点芳香族化合物を含有する原料ガスから、高分子系分離膜を用いてガス状目的物を分離する方法であって、原料ガスから高分子系分離膜によりガス状目的物を分離する工程の前に、原料ガスから芳香族化合物を低減する工程を設けることを特徴とするガスの分離方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定的にかつ安価で効率的に運転することのできる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置は、陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなる。この濃縮室15内に一対のアニオン交換膜20B及びカチオン交換膜20Aを設けて区画し、濃縮室15内に陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bを形成し、この濃縮室15内にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混合樹脂21を充填する。 (もっと読む)


【課題】ろ材やろ過膜の交換時の問題点がなく、交換時に周囲を残留水で濡らすことなく、容易に短時間に交換作業を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器内に、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜が組み込まれたろ過膜エレメント60を設置してなる浄水器であって、浄水器の外形が実質的に浄水器本体1と浄水器蓋部2とからなり、ろ過膜エレメント60を収納する容器本体51が浄水器本体内に設置され、容器本体51の上部に着脱可能な容器蓋52が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高濃度の含油排水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水溶性油含有排水を、凝集処理および膜濾過処理する排水処理方法であって、前記排水に、凝集剤を添加して凝集処理した処理水を膜処理する際、デッドエンド濾過方式で行う排水処理方法 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水をRO膜分離装置を用いて処理・回収する際、RO膜分離装置内での有機物の膜面付着によるフラックスの低下、バイオファウリングを防止すると共に、RO濃縮水のCODを含むTOC値を効率的に低減して、RO濃縮水の排水処理等への悪影響を防止する。
【解決手段】有機物含有排水に、スケール防止剤を添加すると共に、アルカリ剤を添加してpHを9.5以上に調整してRO膜分離装置2に通水する。RO濃縮水をオゾン反応塔4でオゾン酸化処理する。RO給水のpHを9.5以上にすることによりRO膜分離装置2でのバイオファウリングを防止し、非イオン性界面活性剤の膜面付着を防止してフラックスの低下を防止する。スケール防止剤の添加により、高pH条件での炭酸カルシウムスケールによる膜面閉塞を抑制する。RO濃縮水中に濃縮されたCODを含むTOCをオゾンにより酸化分解除去する。 (もっと読む)


本発明は、着用可能な腹膜透析システム(10)および腹膜透析溶液および結果として患者から正に荷電した必須イオンを除去することなく該溶液を再生する着用可能な腹膜透析システム(10)中の交換可能なカートリッジ(32)に関する。本発明は、着用可能な腹膜透析システム(10)を使用する患者からの尿毒症廃代謝物を除去する方法にも関する。着用可能な腹膜透析システム(10)は、連続的または半連続的に作動することになっており、患者に大きな負担なく快適に着用される。
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【目的】種々の外観形態の変更を簡易かつ低価格に行える浄水装置を提供することを目的としている。
【構成】浄水部収容ケースは、原水流入部13及び原水導入路が設けられた基台15と、送水ホース6を延出させる開口部を備え、基台15に着脱自在に係着されて前記浄水部を内装する本体ケース1とからなり、種々の形態の本体ケースが交換可能な取り付け構造を備える。本体ケース1を基台15に係着する際には、送水ホース6を化粧キャップ3上部の開口部より遊挿して、係合部90を係合部70に添わせながら本体ケース1を回動すると、係着溝72と突起91が嵌合して係止し、係着状態にすることができる。本体ケース1を基台15から外す際には、逆方向に、本体ケース1を回動させると、係着溝72と突起91の係着状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理水質の向上を図りつつ運転コストの低減が図れる浄水設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、濾過膜を具備し原水中の異物を濾過する濾過手段1と、この濾過手段1の上流側に設けた凝集剤注入手段3及び活性炭注入手段5とを備えた浄水設備を運転するに際し、前記濾過手段1を通過後の処理水c中の有機物濃度が所定値以上のとき、前記活性炭注入手段5による注入を開始させるようにしたのである。
このように、凝集剤により高分子の有機物を除去した後の濾過手段を通過した処理水c中の有機物濃度が所定値以上のときにのみ、活性炭を注入して低分子の有機物を除去するようにしたので、凝集剤と活性炭との重複注入は少なくなるので、水質を維持しつつ運転コストを低減することができる。 (もっと読む)


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