説明

Fターム[4D006KE22]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 弁の開閉 (364)

Fターム[4D006KE22]に分類される特許

181 - 200 / 364


【課題】 浸漬型膜モジュールの薬品洗浄を、膜モジュールを浸漬槽内に設置したままのオンラインにて行うことができ、また薬品洗浄する際に使用する薬液の量を少量に抑えることができ、さらには浸漬槽内を薬液で汚染せずに薬品洗浄することができる方法を提供する。この薬品洗浄が実施するために好適な浸漬型膜ろ過装置を提供する。
【解決手段】 被処理水を貯留する浸漬槽内に浸漬槽外に通じるパイプを有する回収皿を設置し、薬液洗浄する際には、浸漬槽内の被処理水をすべて排出してから薬液洗浄を行う。また、薬液洗浄リンスを行う際にも浸漬槽内の被処理水を排出した状態で行う。これによって、浸漬槽の内壁への薬液の汚染がなく、またリンス水も少なくてよい洗浄ができる。 (もっと読む)


【課題】
膜損傷の検知精度とろ過水の安全性を向上でき、運転員が状況を把握しやすい膜モジュ
ールの損傷検知方法を実現する。
【解決手段】
各々の膜モジュールの下流側のろ過水の配管に設けられたろ過水中の異物を検知する損傷検知センサーと、膜モジュールの上流側に原水を遮断するために設けられた流入弁と、前記流入弁の開閉を制御し、損傷検知センサーの計測値を受信する制御装置と、損傷検知センサーの計測値、制御装置の制御結果を表示するための表示手段とを備え、制御装置が損傷検知センサーの計測値を予め設定された判定値と比較し、計測値が判定値以上で警報を表示し、判定値を超えた継続時間が設定された時間に達した場合に損傷と判定し、流入弁で原水を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】水道水などの原水をろ過カートリッジで処理して浄水を製造し、浄水をタンク等で貯水する浄水器において、カートリッジ使用開始時に発生する浄水器内の不純物を浄水器の系外に排出するとともに、抗菌性を有する銀イオンを発生させて貯水タンクの滞留水の一般細菌の繁殖を長期間抑制する。
【解決手段】銀添着活性炭で水を処理する前処理カートリッジ40と、RO膜またはNF膜で構成された膜ろ過カートリッジ15とで処理された浄水を貯留する貯水タンク18を有してなる浄水器であって、前記膜ろ過カートリッジ15の流量を検出する流量計14bと通水路を切り替える3方切換弁50および電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70とを、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に設置した浄水器。 (もっと読む)


【課題】
膜損傷の検知精度とろ過水の安全性を向上でき、運転員が状況を把握しやすい膜モジュールの損傷検知方法を実現する。
【解決手段】
制御装置8は、損傷検知センサー6の計測値と予め設定された第一の判定値を比較する第一の判定を行い、第一の判定で警報レベルと判定した場合は表示手段9に警報を表示させ、第一の判定値より大きい第二の判定値による第二の判定で損傷し原水遮断レベルと判定した場合は流入弁3の閉鎖を行い、表示手段9で損傷を表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数の膜エレメントの間隔を狭くして小型化を図っても、各膜エレメントの濾過膜に付着した懸濁物質を確実且つ効率的に除去することのできる膜分離装置及び膜分離装置の濾過膜クリーニング方法を提供する。
【解決手段】 懸濁物質を含む被処理液を濾過する濾過膜が両面に設けられた膜エレメントを複数備え、複数の膜エレメントは、濾過膜同士を対向させるように所定間隔をあけて並設され、外部から膜エレメントの内部に向けて濾過膜に被処理液を流通させることで、被処理液を濾過する一方、膜エレメントに流体を供給して膜エレメントの内部から外部に向けて濾過膜に流体を流通させることで、濾過膜に付着した懸濁物質を除去するように構成された膜分離装置において、膜エレメントに対する流体の供給のタイミングが隣り合う膜エレメントで異なるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥混合液を固液分離する内圧式分離膜における、膜1次側流路の汚泥による閉塞を、コストのかかる薬品等を用いることなく、効果的に除去する方法を提供すること。
【解決手段】 被処理水を活性汚泥処理し、活性汚泥処理により得られる活性汚泥混合液を固液分離する内圧式分離膜の洗浄方法であって、分離膜1次側に滞留する活性汚泥混合液を分離膜内から排出するドレン工程と、ドレン工程終了後の分離膜1次側に気体を封入し加圧状態にする気体加圧工程と、気体加圧工程終了後に分離膜1次側の圧力を開放し気体を排出する気体排出工程を有することを特徴とする膜の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原水や設備の運転状況に応じて膜ろ過設備の運転条件を適正化し、膜ろ過設
備の運転状況を容易に把握できる浄水膜ろ過設備の運転方法を提供することにある。
【解決手段】
原水をろ過する複数の膜モジュールを含んだ膜ろ過手段と、該膜モジュールのろ過時間,ろ過流量,逆洗時間,逆洗流量を制御する膜ろ過制御手段8を備え、前記膜モジュールを順次逆洗する浄水膜ろ過設備の運転方法であって、前記ろ過時間の下限値を稼動中の前記膜モジュール数と前記逆洗時間の積とした浄水膜ろ過設備の運転方法。 (もっと読む)


【課題】濾過器の逆洗浄中に流出する逆洗浄液の廃棄量を低減することのできる液体浄化装置を提供する。
【解決手段】水浄化装置10は、給水源から送給される原水を貯留する原水タンク11と、原水タンク11中の原水を複数の濾過器12へ送り込むためのポンプP1と、濾過器12を透過して浄化された透過水を貯留する透過水タンク15と、逆洗浄水を貯留する逆洗浄水タンク16と、逆洗浄水タンク16内の逆洗浄液を濾過器12へ送給するためのポンプP2と、を備えている。また、逆洗浄中に濾過器12から流出する逆洗浄水のうち、濁度が所定値以下の部分を回収する機構として、逆洗浄開始後の経過時間に基づいて逆洗浄水の流出先を切り替える流路切替弁である三方弁22及び三方弁22の制御手段26を設けている。 (もっと読む)


【課題】製造した処理水(純水)の温度を精度良く一定に安定化することができ、しかも、エネルギー消費量が小さい純水製造方法及び装置を提供すること。
【解決手段】原水槽1から取り出して前処理槽2で前処理をした原水を、供給ポンプ3で第1乃至第4加熱用熱交換器41、42、43、44に順次通した後、脱気装置5と冷却用熱交換器52に通して受水槽6で受水し、RO装置7に供給して純水の分離処理を行い、処理後の処理水をリソグラフィー工程等に送給する。制御部20により、原水槽1内の原水の温度と、受水槽6内の原水の温度に基づいて、RO装置7から第1加熱用熱交換器41に供給するブラインの流量と、冷凍装置101から第2加熱用熱交換器42に供給する熱媒体の流量と、コンプレッサー装置102から第3加熱用熱交換器43に供給する熱媒体の流量と、ボイラー装置103から第4加熱用熱交換器44に供給する熱媒体の流量と制御する。 (もっと読む)


【課題】 下水や工場廃水等の汚水を処理する膜分離活性汚泥法を含む膜分離方法において、分離膜表面における洗浄効率を阻害することなく、即ち、膜ろ過フラックスを低下させることなく、酸素供給効率を高めることを目的とする。また、同時に槽内の微生物濃度を高め、生物反応効率を高めると同時に、膜分離活性汚泥法の場合には余剰汚泥発生量の削減を図ることができる経済的な膜分離方法を提供する。さらに、微細気泡を膜面に効率よく供給し、十分な膜表面洗浄効果を得るための浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも分離膜と該分離膜の下方に気泡を発生させる散気装置とを備えた浸漬型膜分離装置を、微生物含有液に浸漬設置して、前記散気装置から発生する気泡を前記分離膜の表面に作用させて、分離膜表面を洗浄しながら前記微生物含有液を膜分離処理するに際し、前記散気装置を連続的または間欠的に動かす膜分離方法を特徴とする。 (もっと読む)


フィルタ部材と、2つの貯蔵容器とを含む、ウォータオンウォータ濾過システム。システムは、第1の貯蔵容器を、第1の貯蔵容器が濾過水で充填される充填状態にし、同時に、第2の貯蔵容器を、第2の貯蔵容器内に保持される濾過水が濾過システムの出力として送達されるサービス状態にするように制御される、複数個の弁を含む。濾過システムは、比較的小さなフィルタ部材及び比較的小さな貯蔵容器を使用する一方で、濾過水の一定の出力を供給し、一定の需要を満たすように構成することができる。
(もっと読む)


【課題】原水水質が清澄である場合であっても新たな構成を追加することなく膜の損傷を連続的に検知することができる膜損傷検知方法および膜ろ過装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる膜ろ過装置1は、ろ過処理によって膜モジュール5の膜の原水側表面に堆積した堆積物を逆流水を用いて膜から一時的に剥離し膜の原水側の濁度または微粒子数を増加させた後に、膜モジュール5による膜損傷検知用のろ過処理を行い、水質計9を用いてこの膜損傷検知用のろ過処理によるろ過水の水質を測定して膜損傷の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】 生活廃水、工場廃水等の廃水であっても比較的安定して純度の高い浄化水をうることができる浄化水回収装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、供給水を逆浸透膜濾過により透過水たる浄化水と非透過水たる濃縮水とに分離する逆浸透膜ユニットを備え、前記供給水として廃水が供給され、前記逆浸透膜ユニットから排出された浄化水を回収するように構成された浄化水回収装置であって、
前記供給水、前記濃縮水又は前記浄化水の不純度を測定する不純度測定装置の少なくとも一つと、前記浄化水の流量を調節する浄化水バルブ及び前記濃縮水の流量を調節する濃縮水バルブの少なくとも何れか一方を含むバルブ機構とを備え、前記不純度測定装置によって測定された測定値が基準値以上である若しくは基準値を超える場合に、前記バルブ機構により前記逆浸透膜ユニットにおける透過率が制限されるように構成されていることを特徴とする浄化水回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】リアクタ内に多量のグラニュールを確実に保持することができる嫌気性水処理装置を提供する。
【解決手段】嫌気性水処理装置は、グラニュール3を有し、グラニュール3により廃水を処理して処理水を生成するリアクタ2と、リアクタ2内に設置され処理水からグラニュール3を分離する膜分離装置4と、膜分離装置4から処理水を引く抜く引抜ポンプ5と、を備えている。膜分離装置4の下方にグラニュール3からのバイオガスにより膜分離装置4のガス洗浄を行うためのガス収集装置11を設けている。 (もっと読む)


装置は、第1の電極及び第1の電極から離間してある体積を画定する第2の電極を備える。この体積内に、アニオン交換膜、及びカチオン交換膜が配置される。制御装置が、電源から第1の電極及び第2の電極への電流の供給を制御する。電流の供給を制御して、第1の動作モードから第2の動作モードに切り換えて、各サイクル中に逆極性を有する電流を提供する。電流は、制御したサイクル速度で、制御した持続時間だけ供給する。サイクル速度は、約100Hz超、約10kHz未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明の膜濾過装置は、逆洗を的確に行って濾過効率の低下や膜濾過装置の運転費の増加を防止しつつ、濾過水量を安定して充分に確保することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分散媒と分散質とを分離する膜を有する複数の濾過ユニットA,B,Cのそれぞれで、所定時間の濾過と、この濾過によって前記濾過ユニットA,B,Cに蓄積された前記分散質の程度に応じて前記濾過ユニットA,B,Cごとに設定される所定回数の逆洗とを繰り返す膜濾過装置S1であって、前記濾過ユニットA,B,Cの逆洗開始時期が重なった場合に、逆洗回数の少ない順番に前記濾過ユニットの逆洗を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高度なデータ通信網を必要とすることなく、管理装置無しで、簡易に連携制御を可能とする。
【解決手段】 複数の装置1,1,…が共有して使用する共有機器5を同時に使用しないように制御する連携制御方法であって、各装置1が一つの排他信号を共有し、少なくとも一つの装置が排他信号をONすると、他の各装置1に排他信号ONが入力される排他信号共有手段24を備え、共有機器5を使用したい各装置1は、他装置1により排他信号がONからOFFとされたとき、第一待ち時間の計時を開始し、第一待ち時間経過後に排他信号がOFFという条件下で排他信号をONして共有機器5を占有する。 (もっと読む)


【課題】 水分離膜を用いた脱水装置を備えるプラントについて、プラントを稼動させたまま、水分離膜ユニットの交換をすることができるようにし、その稼働率を維持するようにした脱水装置を提供する。
【解決手段】 被処理流体の流れ方向に対し並列して、少なくとも二以上の使用中の水分離膜ユニット1〜5を備え、該少なくとも二以上の水分離膜ユニット1〜4に対し、被処理流体の流れ方向に並列して、少なくとも一以上の予備水分離膜ユニット5を設置できるように構成し、取り出される製品流体の監視装置8、9〜13を備え、該監視装置8、9〜13によって監視される製品流体の性状に応じ、上記予備水分離膜ユニット5を稼動させることにより、製品流体の性状を維持する。 (もっと読む)


【課題】生活廃水、工場廃水等の廃水であっても比較的安定して純度の高い浄化水をうることができる浄化水回収装置を提供する。
【解決手段】供給水を逆浸透膜濾過により透過水たる浄化水と非透過水たる濃縮水とに分離する逆浸透膜ユニット1を備え、供給水として廃水が供給され、逆浸透膜ユニットから排出された浄化水を回収するように構成された浄化水回収装置であって、供給水、濃縮水又は浄化水の不純度を測定する不純度測定装置の少なくとも一つと、浄化水を移送して供給水を希釈する希釈経路8及び逆浸透膜ユニットを迂回させて供給水を濾過せずに該供給水を濃縮水として下流側に移送する迂回経路9の少なくとも何れか一方の経路とを備え、不純度測定装置によって測定された測定値が基準値以上である場合に、希釈経路による希釈及び迂回経路による迂回の少なくとも何れか一方が実施されるように構成されている浄化水回収装置。 (もっと読む)


181 - 200 / 364