説明

Fターム[4D006MC02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 無機材料 (2,051) | 金属、合金 (558)

Fターム[4D006MC02]に分類される特許

541 - 558 / 558


熱統合蒸気サイクル及び少なくとも約4:1の蒸気と炭素の比を用い、膜分離(234)及び圧力切換吸着のような水素精製単位操作に適した高圧で有効に操作できる部分酸化/蒸気改質装置(222)。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、流体を処理するのに使用することのできる装置に向けられたものである。本装置は、処理されるプロセス流体を受け取る入口を備えたハウジング、プロセス流体によって濡らすことのできる、プロセス流体を処理するためのハウジング内にある表面、および処理されたプロセス流体を除去する出口を含む。該ハウジングはプロセス流体から分離する流体成分を除去し易くするベントを含む。これらの分離された流体を除去することによって、効率、およびプロセス流体を処理するハウジング内の表面とのプロセス流体の接触が改善される。
(もっと読む)


【課題】担体上の膜の完全性を監視することが可能な手段を備える担体上の膜を提供する。
【解決手段】本発明は、液体の濾過のための、担体および膜からなる担体上の膜に関する。本発明は、また、本発明による担体上の膜を製造するための方法に関する。本発明は、さらに、本発明による担体上の膜の適用に関し、また、そのような膜からなるモジュールに関する。本発明は、また、そのような担体上の膜内の破損を判定するための方法に関する。 (もっと読む)


多孔質金属膜を形成するための改善された2工程複製プロセスが提供される。多孔質非金属テンプレートのネガが、テンプレートに液体前駆体を浸透させ、この前駆体を硬化して固体のネガを形成した後、テンプレートを除去してネガを露出することで得られる。露出されたネガを周囲するように金属を成膜する。そしてネガを除去することで、元のテンプレート膜の細孔を複製した細孔を有する多孔質金属膜が得られる。テンプレートの除去と金属の成膜の間、ネガは常に液体中に浸った状態に保たれる。この浸漬によって、これらの工程間にネガが乾燥することで引き起こされるネガの損傷が防止される。本発明の別の側面によると、上記方法によって形成された金属膜が提供される。例えば、膜の一面に他面より小さい細孔を有するような金属膜が提供される。
(もっと読む)


本発明は疎油性無機膜およびその製造方法を開示する。この膜は燃料設備の換気装置の燃料吸着装置の手前で使用することができ、液体燃料と燃料蒸気相の分離を可能にする。 (もっと読む)


【課題】水素精製技術において、単位面積当たり高流量のガスを処理でき、なお極く少量の水素透過材料しか使用しないシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】水素分離器は、パラジウム合金等の水素透過材料の第1の多孔質層32を有する。次いで、同じ水素透過材料の中実層34を第1の多孔質層32上に堆積させる。複合水素分離器の構造をはさんで圧力差を発生させる。水素透過材料の多孔質層32は中実層34を支持し、中実層34が大きな圧力差にも耐えられるようにする。その上、水素透過材料の多孔質層32は中実層へ接合しており、それにより、水素ガスに曝露される中実層34の有効表面積が大幅に増加する。従って、大流量の水素ガスが僅かなスペースで得られる。 (もっと読む)


電気基板、半透性の膜及び障壁、組織培養用及び複合材料用の構造格子などとしての用途を含めて種々の用途について機能強化された表面領域を有する多孔性ナノファイバー支持基板材料が提供される。 (もっと読む)


本発明は、基本的に、金属パラジウム膜又は合金パラジウム膜が多孔性基質支持体の外側表面上に実質的に存在し、当該支持体の孔管にはほとんど若しくは全く存在しない金属パラジウム複合膜又は合金パラジウム複合膜に関し、且つその製造方法に関する。当該方法は、多孔性基質をパラジウム溶液でメッキして複合膜を形成する前に孔隙充填剤で当該多孔性基質を処理する工程を含む。
(もっと読む)


本発明は、管状メンブレインを製造する方法に関するものである。管状メンブレインの大きな出力速度を有し、且つ、非常に廉価である製造方法を生成するべく、糸(12)の少なくともいくつかが、ウェブタイプの接続ライン(14)の間において、隣接する長手方向の糸(14)の間に、横方向の接続(16)を形成しつつ、糸(12)の少なくともいくつかが、長手方向の糸から構成されたウェブタイプの接続ライン(14)に沿って1つに堅固に結ばれるように、管状部材(10)をいくつかの糸(12)から構築し、予め画定可能なメンブレイン材料(18)を管状部材(10)に塗布する。
(もっと読む)


少なくとも1種のオレフィン炭化水素および少なくとも1種のパラフィン炭化水素を含む液体供給原料組成物からオレフィン炭化水素を分離するための方法であって、液体供給原料を、支持されたイオン性液体膜と接触させることを含み、支持されたイオン性液体膜はイオン性液体組成物を含浸した膜を備えている方法。
(もっと読む)


【課題】固体粒子と液体の混合物を含む汚泥、スラリ、パルプ、尾鉱などの物質の液体量を減らすため、それらから液体を除去する装置と方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥または鉱山尾鉱のような粒子/液分散の液体量を減らす装置および方法を開示する。本装置は、物質を格納する格納手段とそこに格納した物質に圧力をかける手段を備え、そして該格納手段は物質中に含まれる液体を透過するが、少なくともいくつかの、より好ましくは実質的に全ての固形物を透過しない、特に連続したベルトフィルタプレスとして構成される、第1の濾過膜によって部分的に定められる。前記濾過膜は、第1の電極と共に導体素子に密接に結合されるテキスタイルまたはその他の合成材料から構成される。第2のシート材料は、これも濾過膜であることが好ましく、物質を横断する方向に電位差を与え、脱水処理を動電学的に推進する第2の電極を構成するために、同様に導体素子に結合される。好ましくは、本装置はベルトフィルタプレスであり、連続した移動ベルトとして構成される2つの電極に可変かつ断続的な電圧を印加し、相互を絶縁させる手段を含む。 (もっと読む)


開口部を決定する支持体、および前記開口部をふさぐように配置された引張応力がかかった薄膜であって、当該薄膜が前記支持体の少なくとも一部分に接触する薄膜を含む、構造物。前記応力がかかった膜には、前記膜の最小の大きさの1/2よりも大きく前記最小の大きさの10倍よりも小さい特徴的な亀裂スペースを有する材料が含まれる。最小の開口の大きさを有する開口部を決定する支持体と、前記開口部をふさぐように配置された圧縮応力がかかった薄膜であって、前記膜が前記し自体の少なくとも一部分に接触する膜を含む、構造体。前記の応力が掛かった膜には、前記の開口部の最小の大きさの1/2と前記膜の厚さの比よりも大きいゆがみの臨界縦横比を有する膜材料を含み、前記のゆがみの臨床縦横比が前記の開口部の最小の大きさの10倍と前記膜の厚さの比がよりも小さい。
(もっと読む)


【課題】水/アルコール分離用チタニア複合膜とこれの製造方法を改善すること。
【解決手段】本発明は、シリカキセロゲルとγ−アルミナゾルとで多孔性支持体表面を改質し、前記改質された支持体表面をチタニアゾルでコーティングして、ゾル−ゲル法によりチタニア表面層を形成した後、分離膜の性能最適化及び熱的安定性を目的とし、一定の条件下で乾燥及び焼成して製造されたチタニア複合膜とこれの製造方法に関するものである。本発明により製造されたチタニア複合膜は、高温安定性及び機械的強度に優れていると共に、チタニア表面層は、親水性に優れ、水/アルコール混合溶液における水透過度及び選択度に優れる特性を有しているため、水/アルコール分離膜として有用である。 (もっと読む)


充填剤材料(14)が、多孔質支持層(10)の1つの表面(16)に適用されて、孔(12)を塞ぎ、被覆イオン伝導材料が孔(12)に侵入してガス拡散の量を減少するのを防ぐ、イオン輸送膜用の複合構造体を形成する方法。酸素イオン伝導層であってもよい層(18、20)で表面(16)を被覆する前に、過剰の充填剤材料(14)が除去される。表面(16)の被覆後に、充填剤材料(14)は孔(12)から除去される。
(もっと読む)


酸素イオン及び電子を輸送するための緻密層(10)と、機械的に支持するための多孔支持層(12)により形成される層状構造体を有する酸素イオン輸送複合体要素(1)。緻密層(10)は、混合伝導体、イオン伝導体、及び金属の混合物により形成することができる。多孔支持層(12)は、酸化物分散強化金属、金属強化金属間合金、ホウ素ドープMO5Si3系金属間合金又はこれらの組合せから作製することができる。支持層(12)は、相互連結していない細孔(14)のネットワークを備えることができ、前記細孔(14)の各々は前記支持層(12)の相対する表面との間を連通している。上に概略が示されたもの以外の様々な材料構成を用いるものを含めて、どのようなタイプの要素においても、拡散抵抗を低下させるために、このような支持層(12)を有利に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】長い耐用年数にわたって、高い処理量を有し、圧力変動を含む圧力負荷に耐えるとともに、機械的に安定しているメンブランフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタエレメントは、複数の穿孔を有するメンブレン層とキャリア層とを有する。 キャリア層において、膜チャンバが露出し、メンブレン層は膜チャンバ上に広がる。メンブレン層は、開始材料の強度よりも高められた強度を有する、圧縮され、且つ/又は少なくとも部分的に結晶性の構造を有する。

(もっと読む)


本発明は、複合ガス分離モジュールの製造における欠陥を矯正する方法、および該方法を含むプロセスによって形成される複合ガス分離モジュールに関する。本発明はまた、水素ガス含有ガス流から水素ガスを選択的に分離する方法に関する。複合ガス分離モジュールの製造における欠陥を矯正する方法は、パラジウムを含有する第一の材料を多孔質基材上に堆積させ、それにより、被覆された基材を形成することを含み、ここで、被覆された基材は少なくとも1つの欠陥を含む。次いで、被覆された基材は欠陥に最も近くで選択的に表面活性化でき、それにより、被覆された基材の少なくとも1つの選択的に表面活性化された領域を形成する。次いで、第二の材料を、被覆基材の選択的に表面活性化された領域に優先的に堆積させることができ、それにより欠陥は矯正される。

(もっと読む)


炭化水素燃料を改質するための燃料処理システムが提供される。この燃料処理システムは、膜セパレータを利用して改質油の流れから水素を分離している。CO還元および浄化システムは、膜セパレータと協同して、生成する水素の量を増加させている。 (もっと読む)


541 - 558 / 558