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Fターム[4D006PB23]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | シリカ (128)

Fターム[4D006PB23]に分類される特許

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【課題】 RO膜の目詰まりを抑制し、これに伴い冷却塔に補給する新たな冷却水の流量の低下を防止し、そのためのポンプ出力の低減を図り運転効率の向上を実現するための大容量の変圧器の冷却水供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原水供給源から供給された原水に対し、逆浸透膜からなるRO膜を通過させて冷却水を形成し、当該冷却水を用いて大容量の変圧器の冷却を行うための冷却水供給方法において、前記冷却水に対して殺菌作用を有し、かつ、前記RO膜に損傷を与える化合物の水溶液を、予め前記RO膜に対して通過させる。 (もっと読む)


微多孔膜に隣接し、かつ微多孔膜に任意に結合されたナノウェブを有する複合媒体を備えた液体フィルタ。この膜は、定格の粒度において3.7のLRV値を特徴とし、このナノウェブは、膜の定格の粒度において0.95を超える分別ろ過効率を有する。また、このナノウェブは、当該効率において0.01を超える厚さ効率比を有する。このナノウェブは、膜に深層ろ過機能を与え、粒子を予備ろ過し、膜の寿命を延ばす働きをする。 (もっと読む)


【課題】検出限界に達した分析装置に対して適用でき、且つ一定の濃縮比率の分析対象物を連続して得ることができる分析装置用連続濃縮装置を提供する。
【解決手段】分析装置用連続濃縮装置100であり、試料液を試料液供給口1から流入させ、ポンプ3によりを加圧してこれに隣接したROユニット4により透過液と濃縮液とに分離し、さらに前記濃縮液をチェック弁10により再度ポンプ3へ戻すようにした、閉じたループである濃縮ループAを構成するとともに、透過液流量Qと、前記濃縮液の一部を前記濃縮ループAの外部へ取出した濃縮液流量Qとの比率を制御することによって、所望の濃縮比率の濃縮液を得る。 (もっと読む)


【課題】電極の極性転換を行うことなく、電極にスケールが付着することを防止できる電解次亜塩素水製造装置を提供する。
【解決手段】電解次亜塩素水製造装置1では、水道水を逆浸透膜で先に処理し、その透過水に食塩水を混合して電解槽7で電解することによって、電解槽7の陽極31及び陰極32にスケールが付着することを防止し、電解効率を維持できるので、電解次亜塩素酸の生成量を増加できる。さらに逆浸透膜モジュール6で生成する濃縮水は、電解槽7から供給される次亜塩素水に再び混合されるので、従来は廃棄していた逆浸透処理の濃縮水を捨てずに済むことができる。また蛇口2から流出する水道水の一部をバイパス管14に流すことで、逆浸透膜にかかる負荷を低減できる。さらにバイパス管14に流れる水道水を、生成された次亜塩素水にに混合して希釈できるので、安全で低濃度の次亜塩素水を生成できる。 (もっと読む)


【課題】半透膜を用いてホウ素を効率的に除去し、高い水質の淡水を得ることができる実用的な淡水製造方法および淡水製造装置を提供する。
【解決手段】
原水もしくは原水を前処理して得た前処理水を第一の半透膜ユニット(A)で処理して水質の異なる複数の透過水を得て、該複数の透過水の一部(a1)を第二の半透膜ユニット(B1)で処理するとともに、前記透過水の一部(a1)とは水質が異なる別の透過水(a2)を、第二の半透膜ユニット(B1)とは除去性能が異なる第三の半透膜ユニット(B2)で処理する淡水製造方法とする。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】有機物汚染によるRO膜フラックスの低下などを防止する目的で、pHを9.5以上で原水をRO装置へ供給する方法では、有機物などの阻止率が十分ではないという問題があった。
【解決手段】原水を逆浸透膜処理装置へ供給する水処理装置において、逆浸透膜処理装置が、原水をpH9.5以上で供給するものであって、且つ、阻止率向上剤によって処理された逆浸透膜を備える水処理装置。原水を逆浸透膜処理装置へ供給する水処理装置において、逆浸透膜処理装置が、原水をpH9.5以上で供給するものであって、且つ、その一次側に阻止率向上剤を供給するための阻止率向上剤供給手段を有する水処理装置。pH9.5以上で原水を逆浸透膜処理装置へ供給する水処理方法において、定期的に、又は逆浸透膜処理装置の阻止率が低下した際に、阻止率向上剤で逆浸透膜処理装置の逆浸透膜を処理する工程を有する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】原水におけるボイラの腐食抑制成分の濃度が低くても、薬剤を用いることなく、前記ボイラの伝熱面の腐食抑制効果を十分なものとする。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3に、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分の除去機能を有するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる第一膜処理部4を設け、また前記ボイラ2内のボイラ水を前記第一膜処理部4の上流側へ還流する還流ライン5に、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分の除去機能を有するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる第二膜処理部6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 選択的透過膜として水処理に使用したことにより透過流束が増加した、アニオン荷電を有するナノろ過膜や逆浸透膜に対し、その透過流速を適正範囲まで低減させて、膜汚染や透過水質の悪化を防止し、中性領域で非荷電状態にあるシリカなどの除去性を高めるために有効な、選択的透過膜の性能回復方法を提供する。
【解決手段】 選択的透過膜として水処理に使用したことにより透過流束が増加した、アニオン荷電を有するナノろ過膜または逆浸透膜に対し、ノニオン系界面活性剤を膜面に接触させる処理を行い、透過流束を、前記使用の開始時における値の+20%から−20%の範囲内まで低下させ、選択的透過膜の性能回復を図る。 (もっと読む)


【課題】濾過膜が有する問題点を生じることなく、薬剤を用いずに熱機器の腐食を抑制する。
【解決手段】熱機器としてのボイラ2への給水ライン3に、前記ボイラ2への給水中にイオンとして存在する前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分を除去し、前記ボイラ2への給水中に非イオンとして存在する前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる電気透析装置4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を用いずに前記熱機器の伝熱面の腐食を抑制しつつ、前記熱機器の伝熱面の腐食抑制成分であって、前記伝熱面にスケールを発生させるものの濃度が、原水において高い場合に、前記のような問題を生ずることなく、前記伝熱面におけるスケールの発生を抑制する。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3に濾過膜部4を設けた水処理システム1であって、前記濾過膜部4の濾過膜として、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分を除去するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分であって、前記伝熱面にスケールを発生させるものの一部を除去するルーズRO膜を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置と脱気装置とを組み合わせて成る純水製造装置であって、低コストで純水を製造でき、かつ、溶存炭酸ガス濃度を一層低減できる高性能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置は、原水からイオン類およびコロイダル物質と共に溶存炭酸ガスを除去して純水を製造する純水製造装置であり、第1の逆浸透膜装置(2)、第1の脱気装置(3)、第2の逆浸透膜装置(6)及び第2の脱気装置(7)が順次に配置されている。また、第1の逆浸透膜装置(2)及び第2の脱気装置(7)として、疎水性の微多孔中空糸膜を使用した脱気膜装置が使用される。 (もっと読む)


【課題】 地下水、河川水、湖沼水、下水2次処理水などの被処理水を膜ろ過して透過水を得る膜ろ過方法において、膜ろ過の継続に伴って生じる膜の汚れを少なくし、安定に長期間にわたって膜ろ過運転できる方法、ならびにそれを実現できる膜ろ過システムを提供する。
【解決手段】 カルシウムが溶存する被処理水を精密ろ過膜および/または限外ろ過膜により膜ろ過処理する方法において、膜ろ過前の被処理水に、カルシウムと錯形成可能な化合物を、該化合物の濃度が10μg/l〜10g/lの範囲内となる量で添加すること、かつ、膜ろ過処理に、カルシウム及びカルシウム錯体が透過可能なろ過膜を用いる。さらに、膜ろ過の後、カルシウムと錯形成可能な化合物、それによるカルシウム錯体を除去する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜処理方法における逆浸透膜面のファウリング対策として薬品洗浄を実施しても、阻止率向上を保ったまま逆浸透膜処理することができる方法を提供する。
【解決手段】二次側に被処理水を供給して一次側から透過水を取出す逆浸透膜処理工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を洗浄薬液で洗浄する薬品洗浄工程と、逆浸透膜モジュールの一次側を高分子を主成分とする阻止率向上剤で処理する阻止率向上処理工程とを有する逆浸透膜処理方法である。 (もっと読む)


【課題】原水を逆浸透膜処理装置に導入し、該逆浸透膜処理装置の透過水を電気再生式脱イオン装置又はイオン交換装置に供給して処理するに当たり、後段の脱イオン装置への給水のシリカの負荷を軽減して、安定かつ効率的に、シリカ濃度の低い純水を製造する。
【解決手段】逆浸透膜処理装置が、高分子を主成分とする阻止率向上剤によって処理された逆浸透膜を備える純水製造装置。逆浸透膜処理装置が、その一次側に高分子を主成分とする阻止率向上剤を供給するための阻止率向上剤供給手段を有する純水製造装置。定期的に、又は逆浸透膜処理装置の阻止率が低下した際に、高分子を主成分とする阻止率向上剤で逆浸透膜処理装置の逆浸透膜を処理する工程を有する純水製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性炭処理装置、および、特定の孔径の分離膜を備えた膜分離処理装置を設けることにより、膜分離において高い透過流束を安定して得ることができる効率的なCMP工程排水処理装置を提供する。
【解決手段】このCMP工程排水処理装置は、酸性乃至中性研磨液を用いるCMP(ケミカルメカニカルポリッシング)工程排水を主として含む排水を前処理する活性炭処理装置、および、得られる前処理水を膜分離処理して濃縮水と透過水とに分離する孔径1nm〜1000nmの分離膜(精密濾過膜、限外濾過膜等)を備えた膜分離処理装置を含み、CMP工程排水を濃縮してその容量を減らすための膜分離の際の分離膜の目詰まり頻度を減少させ、高い透過流束を安定して得ることで、装置の小型化とイニシャルコスト及びランニングニストの低下、装置運転の安定化を図る。 (もっと読む)


スケール生成能が低い電気化学的処理装置が開示されている。この装置は、アニオン交換及びカチオン交換の層化を目的とした各種の構成を有している。この処理装置は、更に、サイズの不揃いなイオン交換樹脂ビーズを含有してなるか及び/又は支配的な抵抗を与え、その結果、装置全体を通して均一な電流の分布を生じる、少なくとも一つの区画室を備えてなる。
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【課題】電気式脱イオン水製造装置における硬度スケール析出の問題を解消し、かつ、アニオン交換樹脂がSiO2 形になり電気抵抗が上昇することを防止できるようにした、長期間安定して連続使用可能な脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】直流電圧が印加される電極間に、カチオン交換体が充填され導入されてくる被処理水を脱カチオン水と濃縮水とに分離する脱塩室を形成した電気式脱カチオン水製造手段と、該電気式脱カチオン水製造手段からの流出水が通水されアニオン交換体が充填された少なくとも一つのアニオン交換手段と、を有することを特徴とする脱イオン水製造装置。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、また、連続処理する場合にも、広いスペースが必要にならない、シリカ含有廃液の減容化方法とする。
【解決手段】シリカ含有廃液を中和処理した後、分画分子量10000〜200000のUF膜で、膜分離する。 (もっと読む)


【課題】微生物やエンドトキシンによる汚染が実質的にない医療用透析液を安全かつ安価に製造する医療用透析液の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】医療用透析液の製造装置10は、上流から順に、細孔径が0.5〜10μm程度の前段フィルター11、イオン交換樹脂が充填された軟化装置12、塩素等の酸化剤を除去する活性炭装置13、活性炭装置13から流出する不純物を除去する前段のフィルターよりも細孔径が小さい後段フィルター14、逆浸透膜装置1、電気式脱イオン水製造装置2及び透析液原液混合装置3を設置し、これらを接続配管でそれぞれ接続したものである。透析液原液混合装置3が停止した場合、逆流防止弁4により、透析液原液と混合した後の透析液が逆流してEDI処理水の電気抵抗を低下させ、処理水を介した漏電が起こるのを防止する。 (もっと読む)


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