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Fターム[4D006PB23]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | シリカ (128)

Fターム[4D006PB23]に分類される特許

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【課題】
排水および給水中に溶解や分散した状態で共存する有機物質および無機物質を熱エネルギーの消費を少ない条件下で除去する新しい水の浄化方法を提案する。
【解決手段】
処理対象である汚染された水に正に荷電した特定粒子径を持つ水酸化第二鉄コロイド粒子を加え、さらに第一鉄塩水溶液を加えて曝気しつつ撹拌する。撹拌下でアルカリ水を加えて処理対象水のPHを6〜8に調整し微粒子を生成される。これを静置して沈殿分離させかつ多孔性膜で濾過または孔拡散・濾過法で精製することを特徴とする水の浄化方法。本法で除去できる物質として砒素イオン,ケイ酸イオン,シアンイオン,等の多価イオンおよび鉄イオンと錯体を形成するイオンおよび荷電状態で安定に水溶液中に分散している微粒子である。 (もっと読む)


【課題】消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法と、前記方法を実施するために適した装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理装置12による処理水を循環ライン23に流し、散水ノズル14から室外機(熱交換器)15a〜15eにシャワー状に散水する。前記処理水は、Ca、Mg、Clイオン等を含まないので、熱交換器15〜15eにスケールが付着することがなく、高い冷却効果を持続することができる。 (もっと読む)


【課題】大量の被処理水や炭酸濃度が高い被処理水であっても、比抵抗の高い良好な水質の脱イオン水を安定的に得られるEDI及び脱イオン水の製造方法。
【解決手段】陰極側小脱塩室152と陽極側小脱塩室154とで構成された脱塩室150と、脱塩室150の両側にアニオン交換膜146又はカチオン交換膜142を介して設けられた濃縮室130とが、陰極と陽極との間に配置され、濃縮室130はアニオン交換膜146に接してアニオン交換体133が充填されたアニオン交換体層を有し、陽極側小脱塩室154には、低塩基性アニオン交換体155を含むアニオン交換体が充填され、陰極側小脱塩室には、カチオン交換体151を含むイオン交換体が充填され、陰極側小脱塩室152を流通した水を陽極側小脱塩室154に流す送水手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を処理する電気透析法を提供する。
【解決手段】本発明は、カソード電極11、アノード電極13及び2つの陽イオン透析膜を含む反応槽1を備え、反応槽1は、陽イオン透析膜15により、カソードチャンバ171と、アノードチャンバ173と、カソードチャンバ171とアノードチャンバ173との間に位置する廃液チャンバ175とに分離され、アノードチャンバ173中に硫酸溶液を注入し、カソードチャンバ171中に水酸化カリウム溶液を注入し、廃液チャンバ175中に珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を導入し、チャンバのそれぞれに電圧及び電流密度を印加し、陽イオン透析膜15を通って、廃液チャンバ175からカソードチャンバ171へカリウムイオンが移動することを含む。 (もっと読む)


【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】地下水などの金属イオンおよび不溶性物質を含む被処理水を浄水処理するに際し、砂ろ過等の大型設備を必要とせず、効率的に安定運転が可能な水処理方法の提供。
【解決手段】
金属イオンおよび不溶性物質を含む被処理水を、プレコート剤を保持したろ過膜により膜ろ過処理して不溶性物質を除去した後、脱塩処理する。その際、被処理水に還元剤を添加し、被処理水中の溶存酸素を実質的に除去し、金属イオンの酸化析出を抑制した状態で、前記膜ろ過処理及び脱塩処理をする。該還元剤は、膜ろ過処理前に、前記脱塩処理に伴う濃縮水および/または透過水に溶存酸素が実質的に含まれなくなるように添加される。 (もっと読む)


【課題】 透過水量および透過水の水質を維持することができる膜濾過方法を実現することである。
【解決手段】 逆浸透膜またはナノ濾過膜を有する濾過膜モジュール4に溶存塩類を含む給水をポンプ7により流入させ、透過水および濃縮水に分離するとともに、濃縮水を排出させる膜濾過方法であって、目標とする透過水量が得られるように、ポンプ7の回転数を制御するとともに、給水および/または透過水の電気伝導度に基づいて、回収率を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原水から溶解成分を除去するろ過手段を長寿命化した給湯機を提供する。
【解決手段】水または湯を蓄える貯湯タンク1と、貯湯タンク1の水から溶解成分を分離するろ過手段6と、貯湯タンク1からろ過手段6へ通じる給水流路7と、給水流路7上で貯湯タンク1からろ過手段6へ水を送るポンプ8と、水の溶解成分を析出し分離する析出分離手段16と、ろ過手段6から析出分離手段16へ通じろ過手段6により溶解成分が濃縮した水が送られる循環水流路14と、循環水流路14と給水流路7の水をポンプ8に送る給水循環水混合手段15とを有し、ろ過手段6により濃縮した水を析出分離手段16により溶解成分を分離して再利用することで、ろ過手段6の閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】RO膜の酸化劣化を抑制しつつ、高純度の生産水を安定供給することができ、しかも酸化劣化が生じた場合でも迅速に対応でき、かつ省エネルギーにも寄与することができるようにする。
【解決手段】原水ポンプ1から汲み上げられた原水を活性炭ろ過装置2に供給し、原水に含有される遊離塩素を除去する。次いで、遊離塩素が除去された原水を軟水装置3に供給し、硬度が5mgCaCO/L以下となるように原水を軟水化し、被処理水を生成し、RO装置4に供給する。RO装置4では、極超低圧膜からなるRO膜12aに0.5MPa以下の操作圧を負荷し、高純度の透過水(生産水)と濃縮水とに膜ろ過分離する。また、第1及び第2のシリカ濃度測定装置10a、10bによりシリカ除去率φを算出し、RO膜12aの酸化劣化の進行を監視する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコンインゴット加工による排水から再利用可能なろ過水を得て、さらに、ろ過における濃縮水側からはシリコンスラッジを効率良く回収することができる処理装置を提供する。
【解決手段】シリコンインゴット加工により排出されるシリコン微粒子を含む排水をろ過する中空糸型のろ過手段3と、ろ過手段3の濃縮水を収容する濃縮水槽4と、濃縮水をシリコン微粒子と脱離水とに分離する遠心分離手段5と、遠心分離手段から排出される脱離水を濃縮水槽4に循環させる循環手段6と、を有するシリコン含有排水の処理装置1。 (もっと読む)


本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、無機ナノ粒子溶液をクロスフロー濾過することにより、無機ナノ粒子を高精度で分級する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画粒子径が、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子の粒子径の平均値の0.5倍以上2倍以下である限外濾過膜を用いて、粒子径比が1.5以上10以下であり、その粒子径が1nm以上500nm以下である標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子無機ナノ粒子を含有する溶液をクロスフロー濾過することにより、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子を分離する方法および限外濾過膜モジュール、装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、機能のさらなる維持向上が図れる、水を使用する電化製品を目的とする。
【解決手段】本発明の水を使用する電化製品10は、第一電極と第二電極との間に、1枚以上のバイポーラ膜が配置され形成された脱塩室を備えた電気化学式脱イオン水製造装置30と、前記第一電極と前記第二電極とを制御する制御手段と、前記電気化学式脱イオン水製造装置30の脱塩室に水を流通させ処理した純水を水使用部に送る送水手段とを有することよりなる。前記制御手段は、前記脱塩室で処理した純水の水質に応じて、前記第一電極と前記第二電極とに印加する電圧又は電流を制御することが好ましく、前記脱塩室で処理した純水の水質に応じて、前記第一電極と前記第二電極との極性を反転することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原水の分散剤濃度を適正濃度に制御することにより、ろ過性能が低下するのを極力回避することのできる膜ろ過システムとその運転方法を実現する。
【解決手段】ステップS1で水温センサにより原水の温度を検出し、続くステップS2では水回収率テーブルを検索し、原水の水温に応じた水回収率ηを算出する。次に、ステップS3に進んで分散剤注入テーブルを検索し、水回収率ηに応じた分散剤2の注入量を算出する。次いで、ステップS4に進み、ステップS2で算出された水回収率ηに基づいて第1〜第3の排水弁を開閉制御し、さらに該水回収率ηに応じた分散剤濃度となるように注入ポンプで注入量を制御しながら原水中に分散剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】工場排水回収系などの水処理系において、被処理水へのスケール防止剤の供給量を低減することができるスケール防止剤の供給管理方法を提供する。
【解決手段】水処理系における被処理水へのスケール防止剤の供給を管理するスケール防止剤の供給管理方法であって、被処理水は、カルシウム、マグネシウムおよびシリカのうち少なくとも1種、ならびにこれら以外の電解質を含有し、被処理水の電気伝導度を測定し、測定した電気伝導度に応じてスケール防止剤の前記被処理水への供給量を調整するスケール防止剤の供給管理方法である。 (もっと読む)


【課題】原水の水質の変動や逆浸透膜モジュールの膜の経年劣化の影響に係わらず、安定した水質を得る。
【解決手段】原水ラインを介して原水が供給され、原水中の不純物が除去された透過水ならびに不純物が濃縮された濃縮水として排出する逆浸透膜モジュール11と、逆浸透膜モジュール11の透過水が排出される透過水ライン14から原水ライン12に透過水をリターンさせる透過水リターンライン6と、透過水リターンライン6に設けられた流量調整弁8と、原水ライン12に設けられ、原水の水質を検出する原水水質検出器2と、原水水質検出器2の検出信号に基づいて流量調整弁8を制御する弁制御手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜処理による浄水製造システムに於いて、電解水生成装置から生成される強アルカリ水を排水路に排水することなく精密ろ過膜(MF膜)等の各種の膜を洗浄するために利用し、資源の有効活用を図る技術を提供する。
【解決手段】
電解水生成装置31から強酸性水路31aを経由してpH値が2.7以下の強酸性水を使用して各種の膜29の表面を洗浄し、微生物を除去するものである。そして前記電解水生成装置31は強アルカリ水を生成しており、この電解水生成装置31を動作させると該強アルカリ水が強アルカリ水路31bを経由し分岐流路28aに流送・添加される。 (もっと読む)


ケイ素をそれから除去することによる水性組成物の精製方法であって、アルミニウムを含む化合物が、前記組成物中のモルでのケイ素含有率より高いモルでのアルミニウム含有率を得るために水性組成物に添加され、組成物のpHが8以上かつ10以下の値に調整および維持され、形成された沈殿物が得られた水性懸濁液から分離される精製方法が提供される。 (もっと読む)


【目的】低濃度の過酸化水素水によって航行期間中に時間をかけて浸漬処理して過酸化水素使用量を削減できるバラスト水製造用の膜の再生方法及び装置を提供すること、また、航行期間に応じて薬液濃度を設定して薬剤の使用量を削減するバラスト水製造用の膜の再生方法及び装置を提供すること。
【解決手段】海水を濾過膜113により膜濾過して船舶バラスト水を分離生成する船舶バラスト水の製造方法において、前記濾過膜113を洗浄する際に、0.2〜0.5%の範囲の低濃度過酸化水素水に該濾過膜を24時間以上浸漬処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧洗浄によっても除去しきれない膜表面の付着物質を効果的に除去することができ、長期に安定した運転を行うことのできる膜濾過装置の逆洗方法を提供すること。
【解決手段】原水室1Aと処理水室1Bとに区画され、処理水室1B側に開口する濾過筒7が設置され、原水が上向流しながら濾過される構造を有し、前記処理水室1Bには洗浄水供給管4、前記原水室1Aには洗浄排水排出管6が接続された膜濾過装置の逆洗方法において、前記処理水室1Bに洗浄水を満たした状態で前記洗浄排水排出管6の開閉弁61を閉じ、空気を注入して洗浄水を加圧した後、開閉弁61を開き、洗浄水を一気に膜透過させて逆洗浄を行う第1の膜洗浄工程と、前記第1の膜洗浄工程の後、開閉弁61を開いた状態で前記処理水室1Bに洗浄水を供給して前記第1の膜洗浄工程よりも小さい流速で洗浄水を膜透過させて膜の逆洗浄を行う第2の膜洗浄工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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