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Fターム[4D012CA10]の内容

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Fターム[4D012CA10]に分類される特許

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主フィルタ及び研磨フィルタを含むエアフィルタである。主フィルタは、活性微粒子を含有するモノリス10を備える。濾過される空気は、主フィルタの通路12に対して概して平行な道を通って移動する。研磨フィルタ36は第1及び第2の主面を有し、かつまた活性微粒子も含有する。研磨フィルタは、空気がそれを通るときに第1の主面から第2の主面へと空気が移動するように概ね配置される。本発明のフィルタは、それと同じ主フィルタと研磨フィルタとを個々に用いた場合と比較して画期的な性能を示す。 (もっと読む)


【課題】 水溶性の揮発性有機化合物において、吸着が可能でかつ100〜150℃の温度で脱離が可能である、無機化合物からなる水溶性揮発性有機化合物吸着剤を提供する。
【解決手段】 低結晶性層状粘土鉱物と非晶質アルミニウムケイ酸塩からなる複合体及び/又はその前駆体を有効成分とする水溶性揮発性有機化合物吸着剤であって、前記前駆体は、高温で加熱あるいは長時間加熱することにより前記複合体となる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布・乾燥という煩雑な工程を要することなく製造可能な構造であって、粒状活性炭同士を重ねることなく吸着容量の増大も可能な構造を吸着フィルタ材料に付与する。
【解決手段】吸着フィルタ材料は、第1の通気性カバーシート、通気性ホットメルトシート及び第2の通気性カバーシートが積層され、通気性ホットメルトシートと第2の通気性カバーシートとの間に粒状活性炭が挟持されてなるものである。通気性ホットメルトシートは、ホットメルト処理により粒状活性炭を固定すると共に、第1の通気性カバーシートと第2の通気性カバーシートとを接着する。 (もっと読む)


【課題】電源周波数に依存することなく、除湿ロータの表面温度を一定範囲内となるように適切に温調することのできる除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータを正転方向に回転駆動する駆動手段59と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、除湿ロータの表面温度を、直接的又は間接的に検出する温度検出手段と、検出温度に基づいて、駆動手段を駆動制御して除湿ロータの回転速度を調整することにより、除湿ロータ51の表面温度の変化を一定範囲内に温調する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 面方向、幅方向ともに均一で薄手のケミカルフィルタを容易に貼り付けるための仕組みと前記ケミカルフィルタを貼り付け設置したレチクルケースを提供する。
【解決手段】 通気性シートで粒状吸着剤を挟持した板状ろ材2を通気性袋体3に収容してなるケミカルフィルタ1の前記通気性袋体3の少なくとも対向する2辺に両面接着テープ10を貼り、該両面接着テープ10と該通気性袋体3を熱接着し、こうして得られたケミカルフィルタ1をレチクルケース20の下方中央部に前記両面接着テープ10で固定し、使用後の該ケミカルフィルタ1を取り外し可能とする。 (もっと読む)


【課題】RHが50%を越すような多湿で且つ毎時一万m3を越すような大量の排ガス中に数百乃至数千ppmの希薄な水溶性VOCを含む場合の処理方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤としてゼオライト製ハニカム乃至はゼオラム製ハニカム、通称モレキュラーシーブ吸着剤を充填した層からなり、吸着と脱着を交互に行う吸着装置の前段に約3Åの孔径を有するゼオライト乃至はゼオラムから成形したハニカム層及び/又は疎水性シリカゲルからな成るハニカム層を、後段には粒状のメソ孔活性炭及び/又は疎水性シリカゲルを充填した上下連通した該吸着装置を用いて、希薄な水溶性炭化水素を含み、且つ水分を多量に含有する排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】VOCガスの発生を抑制する冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクルの放熱パイプと、発泡ポリスチレンの断熱材とを備えた冷蔵庫において、前記放熱パイプ近傍に配置される前記発泡ポリスチレンはビーズ法発泡ポリスチレンであって、該ビーズ法発泡ポリスチレンの近傍に揮発性有機化合物を吸着する吸着剤を設けたことを特徴とする。また、食品を保存する貯蔵室と、圧縮機を設けた機械室と、発泡ポリスチレンの断熱材とを備えた冷蔵庫において、前記機械室と前記貯蔵室とを区画する部分に配置される前記発泡ポリスチレンはビーズ法発泡ポリスチレンであって、前記機械室内又は該機械室の近傍に揮発性有機化合物を吸着する吸着剤を設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 ハニカムフィルタとプリーツフィルタは複雑な構造を持つ為高価で、VOC除去能力を上げるには、エア通過面積(フィルタ断面積)を増やさなければならない。しかし大型のフィルタを体積の限られた複写機に装着することは困難である。また、装置内部から発生する騒音(特に装置背面の駆動部品)は、装置外壁を透過して装置外部に漏れてしまう。
【解決手段】 装置外壁に沿って形成されたダクトの内部に大面積の板状フィルタを外壁に沿って配置した。
フィルタ面積が大きいため、フィルタの除去性能向上と圧力損失低減を同時に実現できる。また板状フィルタはハニカム型に比べて簡略な構造のため、安価である。 (もっと読む)


【課題】出発物質からの重量収率が高く、かつ低温でのガス状アルデヒド類をすばやく除去することができる繊維集合体を得る。
【解決手段】荷電紡糸法で得られた繊維集合体であって、平均繊維径が0.02〜1μmの繊維からなり、液体窒素温度における窒素吸着測定から算出したBET比表面積が100m/g以下であり、X線光電子分光分析(ESCA)における窒素/炭素(N/C)比が0.1以上であることを特徴とする繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、吸着材の再生率が高く、装置構成を単純化できる気体浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
物理吸着材及び化学吸着材を備える気体浄化管(1a、1b)を並列に2本配し、それぞれの気体浄化管に被浄化気体又は再生気体を切替えて流すことにより、被浄化気体の清浄化と再生気体による物理吸着材の再生とが同時に実施できる気体浄化装置であって、各気体浄化管(1a、1b)の物理吸着材と化学吸着材との間に、少なくとも三方の配管が切替可能な流路切替手段(4a、4b)を有し、各流路切替手段同士がバイパス管1aで接続されている気体浄化装置。 (もっと読む)


【課題】大気中では十分な空気遮断性を有することにより、空気の吸着による劣化を抑制し、かつ、吸着対象ガスに酸性ガスが含まれる場合でも、優れた気体吸着能力を発揮する気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、少なくとも銅交換したZSM−5型ゼオライト2と、酸性ガス吸着材3と、気体難透過性素材からなる容器4とからなり、容器4は通気性を制御可能な仕切り5により少なくとも2つ以上の空間に仕切られており、銅交換したZSM−5型ゼオライト2と酸性ガス吸着材3は、それぞれ容器4の異なる空間に収容されており、さらに、外力により容器4を開封して、銅交換したZSM−5型ゼオライト2と酸性ガス吸着材3が収容されている空間を外部空間と通気可能にする突起物6を、酸性ガス吸着材3が収容されている空間側の容器4の外側に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光学部品などが不純物に晒される前にケミカルフィルタなどの不純物除去部材の劣化度を判定することが出来る劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】光源(短波長光源28)からの光を誘導する光誘導部(ハーフミラー11)と、前記光誘導部から誘導された光の照射下で、所望の雰囲気以外の不純物に晒される劣化判定部材(ターゲット板12)と、前記劣化判定部材の劣化度を監視するモニター部(光電センサ14、モニター部16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子の曇りを抑制できるようにする。
【解決手段】光学部材21は、紫外光を透過可能なガラス等の部材から構成され、光源から出射される紫外光の光路OP上に配置される。そして、光学部材21は、ケミカルフィルタCFにより不純物が除去された後の空気Aに混入している不純物を吸着させることで、ケミカルフィルタCFでは取りきれなかった不純物を除去し、ケミカルフィルタCFだけで不純物を除去する場合よりも、さらに不純物の含有量を低減させて、紫外光を用いた所定の光学処理を行うレンズ等の光学素子の曇りを抑制する。本発明は紫外光を出射する光源と複数の光学素子から構成される光学機器に配置される不純物除去装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光学部品などが不純物に晒される前にケミカルフィルタなどの不純物除去部材の劣化度を判定することが出来る劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】光源(短波長光源28)からの光を誘導する光誘導部(ハーフミラー11)と、前記光誘導部から誘導された光の照射下で、所望の雰囲気以外の不純物に晒される劣化判定部材(ターゲット板12)と、前記劣化判定部材の劣化度を監視するモニター部(光電センサ14、モニター部16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置内などで使用されるガス吸着フィルタにおいて、吸着効率が高く、圧力損失が小さくかつ使用寿命の長いフィルタを、簡単に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】吸着剤として活性炭粒子1と接着剤として粒子状熱可塑性樹脂接着剤3を混合し複合材料4とし、シート5と枠6とからなる容器に入れ、熱可塑性樹脂溶解温度で加熱して粒子状熱可塑性樹脂接着剤3を溶解させる。加熱した複合材料4とシート5に針8を刺して、複合材料4とシート5に貫通孔をあけたのち、針8を抜く。これによって通気端面をシート5で保護された、高吸着効率のガス吸着フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置内などで使用されるガス吸着フィルタにおいて、圧力損失が小さくかつ使用寿命の長いフィルタを提供し、また、構造体強度が高いフィルタを簡単に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭粒子1と粒子状熱可塑性樹脂接着剤3を混合し、さらに繊維材料としてポリエステル繊維4を枠9に入れて熱可塑性樹脂溶解温度で加熱して熱可塑性樹脂を溶解させる。加熱した材料に針12を刺して、貫通孔をあけ、針12を構造体から抜き取った後、枠9を外す。活性炭粒子同士、活性炭粒子とポリエステル繊維、ポリエステル繊維同士が熱可塑性樹脂接着剤によって接着され、高強度で開口を有し、また構造体のほとんどすべてが活性炭であるため、吸着容量が大きいガス吸着フィルタ15が得られる。 (もっと読む)


【課題】フィルタパネルをV形に配置したケミカルフィルタユニットにおいて、ガス吸着性能を低下させることなく、圧力損失を抑制する。
【解決手段】フィルタパネル21、21は、一端部同士21A、21Aが空隙44を介して近接し、V形を呈する。フィルタパネル21、21の近接する隅部21E、21Eに、第1及び第2L字状部材71、72を嵌合する。第1及び第2L字状部材71、72それぞれは、一端部21A、21Aの端面21D、21Dの一部を覆う第1被覆部51と、互いに相対する一面21C、21Cの一部を覆う第1及び第2突出部61、62から成る。これらの先端51B、61B間の離間距離Rは、フィルタ厚さTと一致する。第1及び第2L字状部材71、72は、接着剤で接着されて空隙44を塞ぐ。 (もっと読む)


本発明は、空気中の分子汚染物質の除去のためのクリーンルーム環境で用いる再生可能プリーツ媒体、および、フィルタ要素、ならびに、その組み合わせを提供する。活性炭または高分子からなる第1の吸着体層を少なくとも備え、前記活性炭または高分子が、繊維および/または接着剤と共に、不織布からなる2つの第2の層間に封入され、その場合、100℃を上回る1atmの加熱空気流によって再生されるときにプリーツフィルタ媒体の変形を防止するため、グリッドが第2の層の少なくとも一方側に配置されまたは第1の層中に組み込まれる、クリーンルーム環境用のプリーツフィルタ媒体が開示される。 (もっと読む)


【課題】空気中に存在する化学汚染物質や有害物質の除去を目的として用いられるケミカルフィルター、特に少なくとも2枚の繊維シート間に活性炭が熱可塑性樹脂により接着固定された構造を有するシートがプリーツ加工され、加工されたプリーツろ材の山と山とのスペースの保持にセパレーターを用い、枠体で固定されて構成されるケミカルフィルターにおいて、単位面積当たりの活性炭充填量が高く、かつひだ折りの容易な濾材を用いて活性炭充填量の高いケミカルフィルターを提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】異なる目付の繊維シート間に、活性炭が熱可塑性樹脂により接着固定された吸着層を有する濾材で、異なる目付の繊維シートのうち目付の高い方の繊維シートがスパンボンド不織布からなり、目付の高い方のスパンボンド不織布の目付が、目付の低い方の繊維シートの目付の2倍を超える濾材を、目付の低い方の繊維シート側を向き合わせ、共折りし、プリーツを形成したケミカルフィルター。 (もっと読む)


【課題】通気性をもち圧力損失が低いながらも、1パスの吸着性能が高く、且つ吸着剤の充填量が多くできることで高寿命のガス吸着フィルタ及びガス吸着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粒状吸着剤と粒状熱可塑性樹脂を混合したものを加熱成形した板状成形体に、複数の円形の貫通孔2を規則的に配列するように設けた成形フィルタ3を、ガスが通過する厚み方向に複数枚並べてなり、各成形フィルタ3を間隔4を設けて配置していることを特徴とするガス吸着フィルタ1を提供する。 (もっと読む)


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