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Fターム[4D012CD07]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 再生方法 (1,052) | 圧力差によるもの (505)

Fターム[4D012CD07]に分類される特許

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【課題】被処理ガス中に含まれる二酸化炭素をハイドレート化して分離するにあたり、該被処理ガスから二酸化炭素を高効率に分離することができる二酸化炭素の分離装置及び方法を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含む被処理ガスと水を原料として二酸化炭素のハイドレートを生成する二酸化炭素ハイドレート生成部と、前記二酸化炭素ハイドレート生成部を通過した高圧ガスを、前記二酸化炭素ハイドレート生成部内の圧力よりも低く、大気圧よりも高い圧力にまで下げる降圧部と、大気圧よりも高い圧力下において二酸化炭素を吸着し、吸着時よりも圧力を下げることによって前記二酸化炭素を脱着する二酸化炭素吸着部と、を備えた高圧下における二酸化炭素の分離装置。 (もっと読む)


【課題】筒体を所望のように搭載しているにもかかわらず容易に取り外すことのできる酸素濃縮器、及び、筒体の揺動又は変位を実質的に防止できるにもかかわらず筒体を容易に着脱できる筒体の規制部材を提供すること。
【解決手段】基板3aの基板面に対向して配置された少なくとも1本の筒体4をその一端部4cから他端部4dに向かって押止する押止部10で規制する筒体4の規制部材5であって、基板3aに装着される第1規制部材6とこの第1規制部材6に着脱自在に連結する第2規制部材7とを有する筒体4の規制部材5、並びに、基板3aと、この基板面に対向して配置された少なくとも1本の筒体4と、筒体4をその一端部4cから他端部4dに向かって押止する押止部10を有する前記規制部材5とを備えた圧力変動型酸素濃縮器1。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の運転開始から、酸素濃度が十分に高い酸素濃縮ガスを供給できるまでの時間を短縮できる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着する吸着剤が充填された吸着筒23、25と、前記吸着筒23、25に加圧空気を供給するコンプレッサ11と、前記コンプレッサ11の回転数を、インバータ14を用いたフィードバック制御により制御する制御部77と、 を備え、前記吸着筒23、25にて空気から酸素濃縮ガスを生成する圧力変動吸着型の酸素濃縮装置1であって、前記制御部77は、前記フィードバック制御の1サイクルにおける前記インバータ14の制御値の増減幅を、前記コンプレッサ11の回転数と予め設定された目標回転数との差に応じて変動させることを特徴とする酸素濃縮装置1。 (もっと読む)


【課題】 省エネの効果を奏することができる気体分離装置を提供する。
【解決手段】 制御回路100は、弁V1〜V8の開弁、閉弁を制御し、吸着槽1,2に対して、吸着取出工程と均圧工程とを交互に繰り返す。また、制御回路100には、周囲温度を検出する温度検出器31を接続する。そして、制御回路100の吸着取出工程制御回路103は、温度検出器31による検出温度Tが基準温度範囲よりも高い高温範囲のときには、吸着取出工程の時間τ0を短縮する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃縮を行う際に、均圧工程に要する時間を延長せずに、吸着材の劣化、粉化を抑制する事。
【解決手段】均圧路L4で接続された第一吸着塔U1における吸着工程の後で、かつ第二吸着塔U2における脱着工程の後に、均圧路L4に設けた均圧路開閉弁V4を開成した状態で均圧工程を行う。 (もっと読む)


【課題】精製設備を大型化することなく高純度の一酸化炭素を低コストで精製できる一酸化炭素の精製方法を提供する。
【解決手段】原料ガスに含まれる一酸化炭素を、吸着剤を用いた圧力スイング吸着法により精製する。その吸着剤として、塩化第二銅と金属銅とを塩酸の存在下で反応させることで得られる塩化第一銅を担持した活性炭を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は吸着槽から脱着された燃料成分を還流させる際にタンク圧力の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。真空ポンプ190の吐出口に接続された還流管200は、地下タンク20Bの気相領域に接続されている。還流管200は、一端が真空ポンプ190の吐出口に接続され、他端が各地下タンク20A〜20Cの気相領域に挿通された分岐管210A〜210Cに連通されている。吸着槽30において、吸着材32に吸着された燃料成分を脱着するとき、還流管200及び分岐管210A〜210Cを介して脱着された燃料成分を各地下タンク20A〜20Cとの圧力差により各地下タンク20A〜20Cに還流させる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化しても容積に対する吸着剤充填率を高くすることができ、且つシンプルな構造で安価に得ることができる圧力スイング吸着法によるガス分離装置を提供する。
【解決手段】間隔をおいて並列的に設けられる複数のガス吸着領域Aを有し、該複数のガス吸着領域Aに対して、ガス流入領域Bとガス流出領域Cを、(i)隣接するガス吸着領域A間の領域が、両ガス吸着領域Aに接するガス流入領域B又はガス流出領域Cを構成すること、(ii)各ガス吸着領域Aに接して、ガス吸着領域の並列方向における一方の側にガス流入領域Bが存在し、他方の側にガス流出領域Cが存在すること、という2条件を満足するように設ける。ガス吸着領域Aの数に対してガス流入領域B及び/又はガス流出領域Cの数を少なくできるので、ガス吸着領域Aの体積比率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は1基の吸着槽で複数のタンクに液体燃料を供給する際にタンクより排出されるベーパを回収することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。荷卸しタンク検出手段60は、地下タンク20A〜20Cのうち荷卸しを行なう一のタンクを検出する。回収経路切換手段70は、荷卸しタンク検出手段60により検出された当該タンクと吸着槽30とを連通するようにベーパ回収経路40を切り換えるように各電磁弁の開閉制御を行なう。吸着槽制御手段80は、回収経路切換手段70により切換えられたベーパ回収経路40を介して荷卸し中のタンク内より排出されるベーパを吸着槽30内に供給してベーパに含まれる燃料成分を吸着材32に吸着させるように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】回収された不純物含有アルゴンガスの純度を合理的な精製処理により高めることで、精製用触媒の機能低下を防止し、精製負荷を低減し、回収設備の管理費用、建設費用の低減に貢献する方法と装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素、水素、一酸化炭素、および窒素を不純物として含有するアルゴンガスを精製する際に、前記アルゴンガスにおける酸素モル濃度を一酸化炭素モル濃度と水素モル濃度との和の1/2未満に設定する。次に、水素と酸素との反応よりも一酸化炭素と酸素との反応を優先させる触媒を用い、前記アルゴンガスにおける酸素を一酸化炭素および水素と反応させることで、水素を残留させた状態で二酸化炭素と水を生成する。しかる後に、前記アルゴンガスにおける不純物の含有率を吸着剤を用いて低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省スペース化を実現しつつ、純度の高い気体を供給する気体分離装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における気体分離装置は、空気を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機により圧縮された空気を冷却するアフタークーラーと、前記アフタークーラーにより冷却された空気の除湿を行うドライヤーと、前記ドライヤーにより除湿された圧縮空気を貯留する空気タンクとを備え、前記空気タンクに貯留された空気から所定の気体を分離し、分離時に生じる排気をアフタークーラーに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力スイング吸着法によるガス分離において、吸着時に発生する吸着熱や脱着時に発生する冷熱を有効利用することにより吸着剤の利用効率を高め、効率的なガス分離を行う。
【解決手段】 吸着工程と脱着工程が交互に行われる2基の吸着塔A,Bを用い、各吸着塔A,Bにおいて吸着剤と熱交換させた熱媒体を両吸着塔A,B間で循環させ、この循環する熱媒体により、吸着工程で発生した吸着熱を回収して脱着工程にある吸着剤に与え、脱着工程で発生した冷熱を回収して吸着工程にある吸着剤を冷却する。吸着工程で発生する吸着熱と脱着工程で発生する冷熱を熱媒体で回収し、両工程で相互に有効利用し合うことにより、従来廃棄していた装置内の熱エネルギーを有効利用して、吸着剤の利用効率を向上させることができ、高いエネルギー効率でガス分離を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アルゴンガスの不純物含有率を効果的に低減することで、その後の吸着処理の負荷を低減し、アルゴンガスを高純度に精製できる方法と装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素、水素、一酸化炭素、および窒素を不純物として含有するアルゴンガスを精製する際に、アルゴンガスにおける酸素モル濃度を一酸化炭素モル濃度と水素モル濃度との和の1/2を超える値に設定し、次に、酸素を一酸化炭素および水素と反応させ、酸素を残留させた状態で二酸化炭素と水を生成し、次に、水分含有率を脱水操作により低減する。次に、アルゴンガスに乾燥一酸化炭素を添加し、添加後のアルゴンガスにおける一酸化炭素モル濃度を酸素モル濃度の2倍を超える値に設定し、次に、酸素と添加された乾燥一酸化炭素とを反応させ、一酸化炭素を残留させた状態で二酸化炭素を生成する。しかる後に、アルゴンガスにおける不純物の含有率を吸着剤を用い低減する。 (もっと読む)


【課題】非吸着ガスとともに排ガスとして排出されるメタンガス量を減少させ(収率を向上させ)つつ、得られるメタンガス純度を高くする。
【解決手段】原ガスを、連絡路弁VR1を閉止した状態で第一吸着塔1内が第一圧力になるまで供給路L1から供給する第一工程を行い、原ガスの供給を止め、非吸着ガスを、第二吸着塔2内の圧力が第一吸着塔1内と圧力差を有する第二圧力になるまで、第二吸着塔2に供給する第二工程を行い、メタン吸着剤1aに吸着したガスを、製品回収圧力にて取出す第三工程、第一吸着塔1からの非吸着ガス供給を止め、第二吸着塔2で吸着しなかった排ガスを、第二吸着塔2内の圧力が製品回収圧力よりも高い第三圧力になるまで、取出す第四工程、第四工程を行った後に、メタン吸着剤2aに吸着したガスを、製品回収圧力にて取出す第五工程を行う。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着能力が高い吸着材を提供するとともに、この吸着材を用いて二酸化炭素回収装置の効率を向上する。
【解決手段】Al、Ca、Y及びCeからなる群から選択される少なくとも一種類の元素の酸化物を含む二酸化炭素吸着材を用い、二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を吸着・分離する。酸化物の表面は、還元状態であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】水素ガス分離に係る装置の大型化を抑制しつつ、高純度水素を高回収率で得るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本方法は、吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に水素を含む混合ガスを導入して不純物を吸着剤に吸着させ、吸着塔から水素富化ガスを導出する吸着工程、および吸着剤から不純物を脱着させ、吸着塔からガスを導出する脱着工程、を含むサイクルを行うPSAガス分離工程と、吸着剤が充填された吸着塔20A,20Bを用いて行うTSA法により、吸着塔内の吸着剤が低温の状態にて、当該吸着塔に水素富化ガスを導入して不純物を吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から水素富化ガスよりも高純度の製品水素ガスを導出する吸着工程、および吸着塔内の吸着剤を昇温させつつ当該吸着剤から不純物を脱着させて当該吸着塔からガスを導出する再生工程、を含むサイクルを行うTSAガス分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数用途に使用される工場エアーを用いることにより、エネルギーロスを小さくしたガス発生装置及びそのシステムを供給することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ブースタ圧縮機により昇圧した工場エアーを気体分離装置に供給し、前記気体分離装置から所定のガスを取り出すことを特徴とする。また、本発明におけるガス発生装置は、ブースタ圧縮機により工場エアーを昇圧する昇圧工程と、前記昇圧された空気を気体分離装置により分離する分離工程とにより所定のガスを取り出すガス発生装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 PSA法を利用して、複数の吸着塔により混合ガスから目的ガスを濃縮分離する際、当該吸着塔から排出されるオフガスを途切れることなくオフガス消費ユニットに供給するとともに、目的ガスの濃縮分離を行うシステムのコンパクト化を図ることができるオフガス供給方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のステップからなるサイクルが繰り返し行われる圧力変動吸着法を利用して、吸着剤が充填された複数の吸着塔(A,B,C)により混合ガスから目的ガスを濃縮分離する際において、当該吸着塔(A,B,C)から排出されるオフガスをオフガス消費ユニット(1)に供給するためのオフガス供給方法を提供する。この方法によれば、前記サイクルを構成する全てのステップにおいて、前記吸着塔(A,B,C)の少なくとも1つから前記オフガスを排出させることにより、当該オフガスを前記オフガス消費ユニット(1)に途切れることなく供給し続けることになる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのアンロード運転による圧縮空気が無駄に排気されない気体分離装置を提供する。
【解決手段】気体分離装置11はコンプレッサ15からの圧縮空気が供給される吸着槽17A又は17Bを有し、吸着槽17A,17Bにより酸素分子が吸着剤に吸着されて窒素ガスを生成する。コンプレッサ15は、インバータ回路57により空気タンク40の圧力変化、製品ガスの使用量あるいは吸着槽17A,17Bの圧力変化に応じて吸着工程時は所定時間増速運転されるとともに、空気タンク40の圧力が十分高いとき、製品ガスの使用量が少ないとき、あるいは吸着槽17A,17Bの圧力が十分に昇圧したとき、モータ39の回転を急激に減速させる。これにより、コンプレッサ15の圧縮空気が無駄に排気されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを吸着する吸着塔2と、原料ガスを供給する供給放出手段31と、可燃性ガスを収集する収集手段51と、原料ガスの吸着工程と脱着工程とを順次実行させる制御手段6とを備え、前記吸着工程において、前記吸着塔2から排出される可燃性ガス濃度を検出する検出手段43を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段43による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた。 (もっと読む)


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