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Fターム[4D012CD07]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 再生方法 (1,052) | 圧力差によるもの (505)

Fターム[4D012CD07]に分類される特許

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【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】吸着材21を充填した吸着塔2を設け、可燃性ガスおよび空気を含有する原料ガスGを供給する供給放出手段31を設け、吸着材21に吸着された可燃性ガスを脱着させ、収集する収集手段51を設け、可燃性ガス吸着工程と、可燃性ガス脱着工程とを順次実行させる制御手段6を設け原料ガス中の可燃性ガス濃度を検出する検出手段33を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段33による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた可燃性ガス濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを吸着する吸着塔2と、原料ガスを供給する供給放出手段31と、可燃性ガスを収集する収集手段51と、原料ガスの吸着工程と脱着工程とを順次実行させる制御手段6とを備え、前記吸着工程において、前記吸着塔2から排出される可燃性ガス濃度を検出する検出手段43を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段43による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた。 (もっと読む)


真空炉や他の用途等のプロセスから出る不活性ガス、特に希ガスの回収及びリサイクル方法。不活性ガスと被酸化性不純物とを含有する第1ガス流を、金属酸化物を有する酸化塔に供給する。塔内では、金属酸化物の存在下、第1ガス流の不純物が酸化され、二酸化炭素と水とを含む第2ガス流が形成される。第2ガス流を再生可能な二酸化炭素除去塔に供給する。塔内で、第2ガス流から二酸化炭素が除去され、第3ガス流が形成される。吸収塔内で第3ガス流から水分が除去される。排出された精製後の不活性ガスは、不活性ガスを利用するプロセスに送り込むために、吸収塔から回収される。回収されたガス流は、純度が約6N(純度99.9999%)、即ち、汚染物の合計が約1ppmである。 (もっと読む)


【解決課題】COによる水素吸蔵合金の被毒を最小限に抑制することにより、水素の回収率を向上させ、水素製造のシステムおよび設備全体の効率が高く、かつDSS運転性能ならびに構成機器、装置の起動性に優れ、かつ耐久性に優れ、しかも低コストで実施し得る高純度の水素製造方法を提供すること。
【解決手段】水素分離回収工程の水素吸蔵ステップで排出されるオフガスをオフガス蓄積タンクに蓄積する水素吸蔵オフガス蓄積工程と、各工程の実施による水素製造を一旦停止した後に再開するに当たって、CO吸着除去工程において使用された吸着除去器のCO選択吸着剤に前記水素吸蔵オフガス蓄積工程で蓄積された水素吸蔵オフガスを流通させてCO選択吸着剤の初期パージを行うCO選択吸着剤初期パージ工程を備える高純度水素製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や高価格化を招くことなく、簡便な構成及び方法により、高圧且つ高純度の窒素ガスの供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】ガス供給経路L1に、原料空気から高純度の窒素ガスを生成する圧力変動吸着式窒素ガス発生装置2と、圧力変動吸着式窒素ガス発生装置2によって生成された窒素ガスを昇圧する昇圧機3と、昇圧機3によって昇圧された窒素ガスを貯留する貯留槽4と、貯留槽4により貯留された窒素ガスを減圧する弁26とを備え、ガス供給経路L1に、昇圧機3の出口側3bから入口側3aに窒素ガスを返送する返送経路L2が設けられていることを特徴とする高圧且つ高純度の窒素ガス供給装置1を選択する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサが作動してスリーブが発熱しても、効率良く冷却しつつ、騒音の発生や電力消費を抑制することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】ピストン11P、12Pと、ピストンを往復移動させるスリー11,12を有しスリーブ11,12内で原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、スリーブ11,12に対向する位置に配置された送風口37,38を有し、送風口37,38を通じてスリーブ11,12に冷却用の送風を行うファン34,36を有する。 (もっと読む)


【課題】使用者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に、火災や異常な高温環境にさらされた場合に、酸素を遮断して安全性を確保することができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、圧縮空気から得られる酸素を出すための酸素出口部100と、カニューラ70のチューブ72に取り付けられて、酸素出口部100に対してチューブ72を着脱可能に接続し、温度センサ400を有するカプラ17と、温度センサ400により検知された温度が、予め定めた温度以上に達すると、コンプレッサ10の動作を停止して酸素の供給を遮断する制御部200とを有している。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの気流振動を抑制するのに適した二連型真空ポンプ装置、これを含むガス精製システム、及び真空ポンプ排出ガス気流振動を抑制するための装置と方法を提供する。
【解決手段】二連型真空ポンプ装置Y2は、容積式の真空ポンプ40A,40B及びライン52,60を備える。各真空ポンプは吸気口41と排気口42を有する。ライン52は、真空ポンプ40Aの排気口42と真空ポンプ40Bの吸気口41を連結する。ライン60は、連結ライン52に接続された端部E6と端部E7とを有し、バッファー管Z1および当該管Z1と端部E7との間に位置する開閉弁61を含む。バッファー管Z1は、開閉弁61が開状態である場合において、真空ポンプ40Aの排気口42からの排出ガス量が真空ポンプ40Bの吸気容量を超えているときに管Z1を通過するガスの管内最小滞留時間が0.15秒以上となるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】沸点が40〜110℃の低沸点有機溶剤を含有するガスからパージガスとして浄化空気を用いながら該溶剤を効率よく回収する。
【解決手段】吸着剤が投入された一対の吸脱着槽を用いて排ガス中に含まれる40〜110℃の低沸点有機溶剤を回収するにあたり、前記一対の吸脱着槽の吸脱着切換えを5〜20分のあいだで行う吸脱着切換え工程と、前記有機溶剤を含有するガスを吸着側吸脱着剤槽に供給する含有ガス供給工程と、脱着するためのパージガスとして浄化空気を真空状態にして脱着側吸脱着槽に供給するパージガス供給工程と、溶剤脱着したパージガスから溶剤を液化して回収する溶剤回収工程との各工程を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】故障頻度を減らし、確実に異常を検出する事ができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】本発明は、酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を収めるためのボックス手段と、該ボックス手段に接続され、該空気圧縮手段を冷却するための冷却風を取り込む吸気ダクトと、該冷却風を排出するための排気ダクトと、該空気圧縮手段が供給する空気圧力を計測するための圧力センサと、該空気圧縮手段から該圧力センサをつなぐための検圧チューブを備える酸素濃縮装置において、該検圧チューブの一部、もしくは全てに水分透過性材料を使用したことを特徴とする酸素濃縮装置である。 (もっと読む)


【課題】混合ガスから有用な有圧ガスを得つつ当該混合ガスから高回収率で目的ガスを分離するのに適した方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、吸着剤が充填された吸着塔10A,10B,10Cを用いて、各塔にて例えば次の吸着工程、脱着工程、および減圧パージ工程を含むサイクルを繰り返し行う。吸着工程では、吸着塔内が吸着圧力にある状態にて、当該吸着塔に混合ガスG1を導入し、混合ガスG1中の不純物を吸着剤に吸着させ、且つ、目的ガスが富化された精製ガスG2を当該吸着塔から導出する。脱着工程では、吸着塔内を中間圧力まで降圧し、吸着剤から不純物の一部を脱着させ、且つ、当該吸着塔から有圧ガスG5を導出する。減圧パージ工程では、吸着塔内を大気開放して降圧しつつ、吸着剤から不純物の一部を脱着させ、且つ、当該吸着塔に洗浄ガスG3を通流させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の金属イオンに配位結合した少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含む多孔質の金属性骨格材料であって、前記少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は、2,5−フランジカルボン酸又は2,5−チオフェンジカルボン酸から誘導されることを特徴とする骨格材料に関する。また、本発明は、この骨格材料を含む成形体、この製造方法、この仕様方法、特にガスの貯蔵及び分離のための使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに回転運動と往復直線運動を組み合わせたロータリ式シリンダ装置を用いることにより、低振動・低騒音で構造が簡略化でき、消費電力も低減することが可能な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ105は、駆動軸331の軸芯に対して偏芯したクランク軸308を中心に回転する偏芯筒体303に連繋する直動ピストン301,302がシリンダ321内を往復動することで圧縮空気発生部105aと負圧空気発生部105bとを交互に形成するロータリ式シリンダ装置300を備えている。 (もっと読む)


【課題】キセノンを封入した使用済みガス放電表示パネルから、キセノンを効率よく回収でき、また、機器の分解分別作業者がキセノンを吸入することのないようにする。
【解決手段】ガス放電表示パネルは、第1の基板と第2の基板に挟まれた放電空間と通気可能な空間内に、少なくとも4.5Å以上7.3Å以下の細孔径を有する銅交換したZSM−5型ゼオライト3を気体難透過性素材からなり所定の操作で開封可能な容器2内に閉じ込めたガス吸着デバイス1を備えているので、ガス放電表示パネルを廃棄処分する時には、ガス吸着デバイス1の容器2を開封すると、放電空間の放電ガスであるキセノンは、銅交換したZSM−5型ゼオライト3に常温常圧下で吸着されるため、大気中に放出されることなくキセノンが効率よく回収され、また、廃棄後、分解分別作業者がキセノンを吸入することがない。 (もっと読む)


酸性ガス除去システム(AGRS)と、硫黄成分除去システム(SCRS)を含む、生ガス流から酸性ガスを除去するためのシステム。酸性ガス除去システムが、サワーガス流を受け取り、これを主にメタンから構成されるオーバーヘッドガス流と、主に二酸化炭素から構成される底部酸性ガス流に分離する。硫黄成分除去システムは、酸性ガス除去システムの上流または下流のいずれかに設置される。SCRSはガス流を、受け取り、ガス流を、硫化水素を含む第1の流体流と、二酸化炭素を含む第2の流体流に全般的に分離する。SCRSがAGRSの上流にある場合、第2の流体流もまた主にメタンを含む。SCRSがAGRSの下流にある場合、第2の流体流は、主に二酸化炭素である。様々な種類の硫黄成分除去システムを利用することができる。
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【課題】停電や瞬低により原料ガスの供給が停止したとしても、原料ガスの供給が再開したときに、いち早く圧力スイング式ガス発生装置(PSA装置)の運転を再開できる運転方法を提供する。
【解決手段】第1吸着槽3aで製品ガスを回収すると共に第2吸着槽3bの吸着ガスを脱着させる第1の吸着/脱着工程と、第1の吸着/脱着工程が終了後、第1吸着槽と第2吸着槽の圧力を均一にする均圧工程と、均圧工程終了後、第2吸着槽3bで製品ガスを回収すると共に第1吸着槽3aの吸着ガスを脱着させる第2の吸着/脱着工程と、第2の吸着/脱着工程が終了後、第1吸着槽と第2吸着槽の圧力を均一にする均圧工程とを順次繰り返すPSA装置の運転方法において、原料ガスの供給が停止しても均圧工程になるまでは運転を継続し、原料ガスの供給が再開されるまでは均圧工程から次工程には移行せず、原料ガスの供給が再開した後、均圧工程から次工程に移行する。 (もっと読む)


【課題】改良された圧力スイング吸着装置と方法を提供する。
【解決手段】(a)一つ以上の複合床を含む圧力スイング吸着装置であり、各複合床が並列配置にある二つ以上の容器内に配置された吸着剤物質を含み、各容器は原料端と製品端とを有する、圧力スイング吸着装置を用意し、(b)吸着/製品製造、複合床からのしだいに減少する圧力のガスの抜き出し、複合床のパージ、及び複合床へのしだいに増加する圧力でのガスの導入を含む周期式逐次工程を実行し、(c)該逐次工程のいずれかについて、二つ以上の容器のいずれかのものの原料端(単数又は複数)に導入される又はそこから抜き出されるガス及び二つ以上の容器のいずれかのものの製品端(単数又は複数)に導入される又はそこから抜き出されるガスからなる群から選択される一つ以上のガスの流量(単数又は複数)を設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができるCO2回収プロセスを提供することにある。
【解決手段】本発明は、予め混合ガスから水素とCO2濃縮ガスとに分離し、次いでCO2濃縮ガスを熱交換器に供給した後、冷却器,多重熱交換器,冷凍機の順で冷却し、気液分離槽で液化CO2と非凝縮ガスとに分離し、液化CO2は液体ポンプで昇圧して多重熱交換器へ移送するとともに、非凝縮ガスは多重熱交換器及び熱交換器でCO2濃縮ガスと熱交換することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、CO2回収プロセスにおいて、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、さらに小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガソリン蒸気を吸い込むノズル1と、ノズル1から吸い込まれた水分およびガソリン蒸気を冷却する凝縮装置6と、ノズル1から吸い込んだガソリン蒸気を凝縮装置6に供給するポンプ8と、凝縮装置6の後段におけるガソリン蒸気を吸脱着する吸脱着装置2、3と、吸脱着装置2、3に吸着されたガソリン蒸気を脱着するためのパージガスを送気するガス循環用ブロア4と、ノズル1とポンプ8との間に設けられ、ノズル1から吸い込まれたガソリン蒸気の圧力を調整する圧力調整弁214と、圧力調整弁214とポンプ8との間に設けられ、ポンプ8に所定流量のガソリン蒸気を流すフィルタ215と、を備え、ガス循環用ブロア4とポンプ8の同時運転を可能にしている。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合物におけるガス成分の量を増大させる、特に空気を酸素で富化させる分野に関する。本発明によれば、ガス濃縮装置は、入力側及び出力側を含んでいる放電チャンバ1、前記放電チャンバ1の出力側及び/又は入力側に圧力勾配を発生させるために、前記補電チャンバの内部にガス放電を発生させるためのガス放電装置2、並びに前記チャンバ1の入力側及び/又は出力側に配されると共に、前記圧力勾配により生じたガス流にさらすことができるガス選択装置を有する。
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