説明

Fターム[4D012CD07]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 再生方法 (1,052) | 圧力差によるもの (505)

Fターム[4D012CD07]に分類される特許

161 - 180 / 505


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材を提供すること。
【解決手段】排気風路部分240は、原料空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離して放出する吸着塔と、コンプレッサを冷却する冷却用空気を循環させる冷却用ファンと、を有する酸素濃縮器において使用される通気構造体であって、冷却用空気を内部に通過させ、冷却用空気が接触する部分の少なくとも一部として、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから成る板状吸音部材244を有する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの動作音およびマニホールドの動作音を抑制することができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】原料空気を圧縮するコンプレッサと、高圧の空気に対しては窒素の吸着を行い低圧の空気に対しては吸着した窒素の脱着を行うシーブベッド部300と、シーブベッド部300に接続し、コンプレッサにより圧縮された原料空気をシーブベッド部300を通過させた後にシーブベッド部300を開放する動作を繰り返すことによって、シーブベッド部300に対して高濃度酸素の分離および窒素富化空気の放出を繰り返させるマニホールドとを有する酸素濃縮器であって、シーブベッド部300は、外面に、マニホールドより伝達する振動に起因してシーブベッド部300から発生する音を抑制する板状消音部材320を有する。 (もっと読む)


【課題】オートサーマル改質法などの改質プロセスにより製造された、不純物成分として少なくともCOとCOとNおよび/またはArを含む改質ガスから高い回収率で高純度の水素ガスを回収し、かつ設備のコンパクト化、すなわち設備コストの低減に寄与しうる高純度水素ガス製造用PSA装置を提供する。
【解決手段】水素含有ガスAからCO、COおよびNを吸着除去して高純度水素ガスBを製造するPSA装置において、PSA装置の吸着塔1内に、改質ガスAの流通方向の上流側から下流側に向かって、COおよびNを実質的に吸着することなくCOを選択的に吸着するCO吸着剤層5、COを吸着するための炭素系吸着剤層4、Nを吸着するためのゼオライト層3aの順序で積層した吸着剤床2を設け、吸着剤床2の再生時は、洗浄ガスCが、前記水素含有ガスAの流通方向とは逆の方向に流通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸着能力が充分ある吸着剤を脱着することがなく、吸着剤が過飽和となってガソリンベーパが大気中に放出されることがない給油機のベーパ回収装置を提供する。
【解決手段】給油ノズル(8)の先端に開口(17)した回収管(15)に第1のポンプ(19)を介装し、回収管(15)を凝縮槽(20)を介して気液分離室(21)に開口し、気液分離室(21)を第1または第2の吸着塔(33、34)に接続し、第1または第2の吸着塔(33、34)に接続した循環管(48)に第2のポンプ(49)を介装し、循環管(48)を第1のポンプ(19)の吸引側へ接続し、制御装置(14)は給油量に基づいて吸着工程と脱着工程を切り替えている。 (もっと読む)


【課題】
従来の誘導モータは電源変動や負荷変動によってモータ回転数が変化するため、吸着筒内を加圧するに従ってコンプレッサの吐出流量が低下していた。
一方、DCモータによる回転数制御を行なえば回転数低下を防げるが、制御が複雑になる上、モータ構成部品も増え、コストが大幅に増大する。
上記課題を解決するための本発明は、0.5L/分程度の低酸素流量から7.0L/分程度までの高酸素流量の範囲において、いかなる状況でもモータの回転がほぼ一定したコンプレッサを備えた酸素濃縮装置を安価に提供することにある。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、前記圧縮空気中から窒素を吸着する吸着材を貯蔵した吸着筒を備えた酸素濃縮装置であって、前記コンプレッサを構成するモータとして、単相交流同期モータを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出圧力および設定流量を変化させることができる気体分離装置の提供。
【解決手段】制御装置20は、少なくとも4槽設けられた吸着槽10A〜10Dの内、いずれかの吸着槽が取出工程のとき、残りの吸着槽が再生工程となるように、圧縮空気の複数の吸着槽への経路を切り替えることで、同時に複数槽の吸着槽で取出工程を行う第1の制御と、1槽ずつ順次吸着槽で取出工程を行う第2の制御と、を切替制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】タンクの貯蔵能力を高め、安定した高圧力の製品ガスを供給可能なPSA装置を提供する。
【解決手段】吸着剤を充填した少なくとも1個以上の吸着タンクと、前記吸着タンクによる濃縮にて得られた製品ガスを貯蔵し、かつ製品ガスの取り出し能力を高めるための第1製品タンクBT1と、保圧能力を高めるための第2製品タンクBT2とを具備し、前記第1製品タンクと前記第2製品タンクとの間の流路には逆止弁CVが設けられており、前記第1製品タンクと前記第2製品タンクの内部にはそれぞれ活性炭が充填されている。 (もっと読む)


【課題】ネオン、キセノンなどの希ガスと不純物としてハロゲン化合物、水素、炭化水素を含む不純希ガスを被処理ガスとしこのガスから、ネオン、キセノンなどの希ガスを効率よく、低コストで回収できるようにする。
【解決手段】ネオン、キセノンなどの希ガスと不純物としてのハロゲン化合物と水素と炭化水素を含む被処理ガスをハロゲン除去筒4a(4b)に送り酸化鉄などの反応剤と反応させてハロゲン化合物を除去し、ついでこの被処理ガスに酸素を添加して酸化筒6に導入して酸化触媒により水素、炭化水素を酸化して水、炭酸ガスを含む被処理ガスとし、この被処理ガスをゼオライトなどが充填された脱水筒11a(11b)に送り込んで水を除去する。 (もっと読む)


【課題】必要とされる流量に応じて吸着タンクの総容積が増減でき、省電力化を達成することが可能な圧力スイング吸着装置を提供する。
【解決手段】2以上の吸着タンクが並列に連結されることにより一つの吸着ユニットが形成され、かつ上記吸着ユニットが2以上並列に連結された多連ユニット式の圧力スイング吸着装置において、上記各吸着ユニットを構成する少なくとも1つの吸着タンクのガス流入側及び排出側にはそれぞれ、当該吸着タンクへのガスの流入及び流出を制御可能な切換バルブが設けられており、装置内の各切換バルブの開閉状態がシーケンス制御され、当該制御によって、ガスが流れる吸着タンクの個数を任意に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と例えば水素などの不純物ガスとを含む混合ガスから高純度の一酸化炭素を得るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、一酸化炭素吸着剤が充填された吸着塔を用いて一酸化炭素を含む混合ガスから一酸化炭素を濃縮分離する方法であって、例えば、吸着塔内が相対的に高圧である状態にて、当該吸着塔に混合ガスを導入して当該混合ガス中の一酸化炭素を吸着剤に吸着させ且つ当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔内を降圧して、吸着剤から一酸化炭素を脱着させ且つ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを繰り返し行うものである。脱着工程は、当該脱着工程の開始から途中までにおいて吸着塔から第1脱着ガスを導出する第1脱着工程と、吸着塔から第2脱着ガスを導出する、第1脱着工程の後の第2脱着工程とを含み、第2脱着ガスが分離取得される。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよび運転コストを低減することができるキセノン吸着剤、キセノンの濃縮方法及び濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キセノン吸着剤として、銀イオン交換ZSM5ゼオライトからなり加熱して活性化されたもの用いる。銀イオン交換量が30%以上であることが好ましい。この銀イオン交換ZSM5ゼオライトを吸着筒1a、1bに充填し、交互にキセノンを含み一酸化炭素を含まない常温の原料ガスを流す。キセノンの脱着はヒータ2a、2bにより吸着剤を50〜200℃に加熱することで行われる。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中の海洋生物の殺菌に使用するオゾンを、圧力スイング吸着(PSA)に従ってオゾンを吸着及び脱着させることによって製造する方法を提供する。
【解決手段】オゾンの製造装置である、無声放電式オゾン発生器3から供給される、オゾン、酸素2成分ガスを、相対的高圧条件でオゾン吸着剤6を使用してオゾン/酸素分離を行い、回収した酸素をオゾン発生器原料として再利用する。吸着したオゾンは、相対的低圧条件で乾燥空気をパージガスとしてオゾン、空気2成分ガスとして脱着して回収することにより得られる。この低コストなオゾン、空気2成分ガスを、バラスト水中の海洋生物殺菌23に使用することで、経済的でコンパクトなバラスト水中の海洋生物殺菌が提供できる。オゾン吸着剤は、ペンタシル型ゼオライト、酸処理したペンタシル型ゼオライト、メソポーラスシリカ、酸処理したメソポーラスシリカからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】容器内の充填物の荷重を鏡板で支持するため剛性な梁が必要なく、さらに前記充填物の加重を鏡板に伝える部材と鏡板との溶接固定部近傍への応力の集中を低減し、前記溶接固定部近傍での鏡板の損傷を防止することができる圧力容器を提供する。
【解決手段】下端部に設けた鏡板16中央部に排出路24を備え、内部に充填剤20を充填してなる圧力容器において、前記容器外側の鏡板面に、前記排出路24を取り囲むようにリング状の補強材36を設け、前記容器内側の鏡板面に、前記充填剤の荷重を支持する支持部材34を複数個溶接固定する。また、前記支持部材34のうち一部又は全部を円筒状の形状とする。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型軽量化と低騒音化と低振動化を同時に達成できるコンプレッサ及び酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】1組の第1のピストンと第1の偏心カムと第1のシリンダ室と、1組の第2のピストンと第2の偏心カムと第2のシリンダ室と、1組の第3のピストンと第3の偏心カムと第3のシリンダ室と、1組の第4のピストンと第4の偏心カムと第4のシリンダ室とを備え、前記第1のピストン及び第2のピストンの共通の第1の中心軸と、前記第3のピストンの第4のピストンの共通の中心軸とを、互いに90度ずらせて交差するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくともプロペンとプロパンを含むガス流からプロペンを得るための工業的方法に関し、本方法は、前記ガス流を、少なくとも1つの金属イオンと配位結合された少なくとも二座の有機化合物を少なくとも1つ含む多孔質有機金属骨格材料含有吸着体と接触させる工程を含むものであり、この際、前記吸着体にプロパンが負荷され、そしてガス流はこれによって高められたプロパン割合を有し、ここで少なくとも二座の有機化合物は、非置換のイミダゾレートであるか、又はハロゲン、C1〜C6アルキル、フェニル、NH2、NH(C1〜C6アルキル)、N(C1〜C6アルキル)2、OH、O−フェニル、及びO−C1〜C6アルキルから成る群から相互に独立して選択される1つ若しくは複数の置換基を有するイミダゾレートである。本発明はさらに、そのような多孔質有機金属骨格材料を、少なくともプロペンとプロパンを含むガス流から、ガス流のプロパンを減少させることによってプロペンを工業的に得るために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型軽量化と低騒音化と低振動化を同時に達成できるコンプレッサ及び酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 1組の第1のピストンと第1の偏心カムと第1のシリンダ室、1組の第2のピストンと第2の偏心カムと第2のシリンダ室、1組の第3のピストンと第3の偏心カムと第3のシリンダ室、1組の第4のピストンと第4の偏心カムと第4のシリンダ室、を備え、配管マニホルド、吸気フィルタ、排気マフラを一体構造とする。 (もっと読む)


【課題】酸素選択型吸着剤を利用した圧力スイング吸着法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸吸着剤として使用するBaFeO3−δにYまたはInをドーピングしたペロブスカイト型酸化物を用い、吸着温度200〜350℃のペロブスカイト型酸化物としては最低温の吸着温度で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流過させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着するに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置を提供する。高効率な熱回収により、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気清浄装置をコンパクト化することである。
【解決手段】空気清浄装置は、光触媒又は低温酸化触媒としての触媒を備えた反応器11と、吸着塔41と、バルブ群45〜48とを具備する。バルブ群45〜48は、吸着塔41を宇宙真空から遮断するとともに浄化対象空間60に接続し、吸着塔41を浄化対象空間60から遮断するとともに宇宙真空に接続する。反応器11は、浄化対象空間60に接続される。触媒に太陽光が当たる。 (もっと読む)


本発明は、有機金属骨格(MOF)から構成されている、還元可能な多孔質の結晶の固体に関する。当該固体は、異なる不飽和度および/または不飽和数を有している複数の分子の混合物を、MOFの還元を制御することによって調節され得る選択性を用いて分離するための固体である。本発明のMOF固体は、還元後に、少なくとも1つの不飽和を含んでいる分子に対する高い親和性を示す。それらは、種々の分離過程、特に炭化水素の分離過程に使用され得る。
(もっと読む)


PSAユニットを使用して、10〜75 mol%の二酸化炭素(CO2)、水蒸気、以下から選択される少なくとも一つの成分:水素、CO、メタン、窒素、酸素、アルゴン、並びに固体粒子を含むフィードガスからCO2リッチのガスを産生するための方法であって、フィードガスが、PSAユニットの上流で少なくとも部分的に乾燥させられ、0.01〜100 mg/m3の固体粒子濃度で前記PSAユニットに入ることを特徴とする方法。
(もっと読む)


161 - 180 / 505