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Fターム[4D012CD07]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 再生方法 (1,052) | 圧力差によるもの (505)

Fターム[4D012CD07]に分類される特許

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【課題】ガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】アルケニレンジカルボン酸化合物と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。


(式中、X、Yはそれぞれ同一または異なってもよいCH、CH(OH)等である。) (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】式(I)


(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオン(例えば、亜鉛イオン)と、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】ガス等の物質を選択的に吸着できる吸着材や、分離性能の高い分離材を提供する
【解決手段】金属イオンと該金属イオンに配位可能な有機配位子とが繰り返し単位を構成する金属錯体であって、吸着されるガスの種類、吸着圧力または吸着温度により、吸着されるガスを高選択的に吸着することを特徴とする金属錯体。 (もっと読む)


【課題】アルゴンガスの不純物含有率を吸着処理の前処理段階で低減し、精製に要するエネルギーを少なくし、アルゴンガスを高純度に精製できる実用的な方法と装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素、水素、一酸化炭素、炭化水素、窒素を含有するアルゴンガスを精製する際に、アルゴンガスにおける酸素量が、水素、一酸化炭素、炭化水素の全てと反応するのに必要な酸素の設定量以下であれば、設定量を超えるよう酸素を添加する。アルゴンガスにおける一酸化炭素、水素、炭化水素と酸素とを触媒を用いて反応させ、酸素を残留させた状態で二酸化炭素と水を生成する。アルゴンガスにおける酸素を金属と反応させて金属酸化物を生成する。アルゴンガスにおける生成された二酸化炭素と水を窒素と共に圧力スイング吸着法により吸着剤に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】使用時に気体吸着材の気体吸着特性が充分発揮され、封止の信頼性が高い気体吸着デバイスの作製方法を提供する。
【解決手段】気体難透過性容器1内で狭窄部5の開口部3側にフィルタ部材6を配置し、フィルタ部材6のメッシュを、気体吸着材4からの気体放出が完了するまで封止材7をフィルタ部材6上に保持し、気体吸着材4からの気体放出が完了後に封止材7を解放するように構成したので、封止材7の軟化温度が、気体吸着材4が吸着済みの気体を放出する温度より低い場合であっても、気体吸着材4からの気体放出が完了するまで封止材7をフィルタ部材6上に保持する。そのため、気体吸着材4からの気体放出、気体難透過性容器1内からの気体の排出が充分になされた後に狭窄部5を封止材7で塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス、天然ガス、燃料ガス、バイオガス、都市ガス、廃ガス、水、石炭ガス、空気、または二酸化炭素含有媒体から二酸化炭素を回収する方法を提供する。
【解決手段】吸着組成物120を含むポリマーネットワーク150から構成される複数の蛇行経路155有し、かつ、該蛇行経路と内腔130の流体連通を防止するガスバリア層140を有する中空糸110に、被処理媒体を接触させ、媒体中の被処理成分を選択的に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】PSA、TSA、およびPPSAプロセス、ならびにその組み合わせのような特定の速度制御吸着プロセスの速度選択性を増強するための改善された吸着シートに基づく平行流路吸着構造を提供する。
【解決手段】本発明の改善された吸着構造の実行を通して可能となった速度選択性の増強は、ビーズ型または押出型の従来の吸着材料によって達成可能な性能と比較して、選択された速度吸着プロセスの有意な強化を意外にも可能にしうる。本発明の吸着構造によって可能なそのようなプロセスの強化は、吸着サイクル数の増加および吸着床内のガス流速の増加を提供することができ、これは本発明の吸着剤を組み入れる速度的吸着システムの生産性および/または回収率を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−シアノイソフタル酸と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】迅速な温度スイング及び迅速なサイクリングが可能であるコンパクトな吸着システムであり、熱スイング吸着及び熱増強圧力スイング吸着の新規な方法を提供する。
【解決手段】いくつかの面では、ガスを吸着剤中に通すので、吸着剤のすべての部分に対して熱交換器を非常に近接させることができ且つ熱交換器による空間使用を少なくすることができる。別の面では、吸着媒体を選択的に加熱するのでエネルギーコストが減少する。改良されたエネルギー効率を有し且つサイクル時間が短いガスを吸着/脱着する方法及びシステムも説明する。更に別の面では、装置及び方法は、等しい熱束を提供するように調節された体積を有する様々な長さの熱交換チャンネルを用いる。燃料電池始動方法も説明する。本発明の利点としては、従来のシステムと比較して(典型的には)1/30〜1/100の吸着剤量を用い得る点が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−ニトロイソフタル酸と、ニッケルイオンと、下記一般式(I);
【化1】


(式中、R〜Rは明細書に定義されるとおりである。)とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品水素の損失を低減するとともに、改質ガスから高い回収率で高純度水素を回収可能なPSA方式高純度水素製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のPSA装置2と、第2のPSA装置3と、高純度水素(製品水素)Cを一時貯蔵するバッファタンク4と、第2のPSA装置3から排出されるオフガスD中の水素を吸蔵放出するための水素吸蔵合金が充填された水素貯蔵タンク5a、5b、5cとを備え、CO吸着剤及びHO吸着剤の再生用洗浄ガス並びに第1のPSA装置2の各PSA吸着塔2a、2b、2cの昇圧用ガスとして、水素貯蔵タンク5a、5b、5c内の水素を用い、(CO及びHO)以外の不要ガス吸着剤の再生用洗浄ガス及び第2のPSA装置3の各PSA吸着塔3a、3b、3cの昇圧用ガスとして、バッファタンク4内の高純度水素(製品水素)Cと水素貯蔵タンク5a、5b、5c内の水素を用いる。 (もっと読む)


【課題】回収ヘリウムガスを低コストで高純度に精製できる実用的な方法と装置を提供する。
【解決手段】不純物として水素、一酸化炭素、空気由来の窒素と酸素を含有し、酸素含有量は水素及び一酸化炭素の含有量より多いヘリウムガスに水素を添加し、水素含有量が酸素含有量より多く、酸素モル濃度が水素モル濃度と一酸化炭素モル濃度の和の1/2を超える値にする。その酸素をルテニウム又はパラジウムを触媒として水素及び一酸化炭素と反応させ、酸素を残留させて二酸化炭素と水を生成する。次に、ヘリウムガスの水分含有率を脱水装置を用い低減する。次に、一酸化炭素を添加して一酸化炭素モル濃度が酸素モル濃度の2倍を超える値にし、酸素をルテニウム又はパラジウムを含む触媒を用いて一酸化炭素と反応させ、一酸化炭素を残留させて二酸化炭素を生成する。次に、一酸化炭素、二酸化炭素、水を圧力スイング吸着法により吸着剤に吸着する。 (もっと読む)


【課題】2以上の成分を有する原料ガスから、所定の成分を有する分離対象ガスを高濃度で分離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸着塔11にて2以上の成分を有する原料ガスCから分離対象ガスCを吸着剤Wに吸着し、次いで再生塔12にて吸着剤Wから分離対象ガスCを、再生塔12の内部の圧力を吸着塔11の内部の圧力よりも低くして脱着させ、該脱着後の吸着剤Wを吸着塔11に戻すことにより分離対象ガスCを連続的に分離するに当たり、吸着剤Wは吸着塔11の上部から下部へ、且つ再生塔12の下部から上部へと循環し、脱着された分離対象ガスCの一部を吸着塔11内部の下方に供給して吸着塔11内部の下方に分離対象ガスCの高濃度領域を形成し、吸着剤Wに対して該高濃度領域を通過させて分離対象ガスCの吸着割合を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IM−12の構造の特定の構造を有するゼオライトを含む固体を吸着剤の集まりとして用いる吸着分離方法を提供する。
【解決手段】分子種の、該種および他の分子種を任意の比率で含む混合物からの吸着分離方法であって、該混合物を、固体吸着剤と接触させる工程を包含し、該吸着剤は、IM−12の結晶構造を有し、無水物ベースとしてかつ酸化物のモルで、化学式XO:mYO:pZ:qR2/nO(ここで、Rは1以上のn価カチオンを示し、Xはゲルマニウム以外の1以上の4価元素を示し、Yはゲルマニウムを示し、Zは少なくとも1つの3価元素を示す)によって表される化学組成を有する固体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸素を所定含有量以下に抑えるとともに、高い回収率でバイオガスからメタンを回収することができるメタン回収方法およびメタン回収装置を提供する。
【解決手段】 吸着除去工程でバイオガス中のシロキサンを吸着剤に吸着させて除去し、反応除去工程でバイオガス中の硫化水素を金属酸化物と反応させ、金属硫化物として除去する。捕捉工程では、バイオガス中の酸素を銅−酸化亜鉛と反応させ、酸化銅として捕捉する。濃縮工程では、圧力スイング吸着法によってバイオガス中の二酸化炭素を分離してメタンを濃縮する。これにより、酸素を所定含有量以下、たとえば10ppm以下に抑えるとともに、高い回収率でバイオガスからメタンを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分とするガス中の窒素を除去して再液化の効率化を実現するメタンを主成分とするガスの窒素除去方法を提供する。
【解決手段】窒素を吸着分離する吸着剤が充填された3以上の吸着塔を準備し、所定の吸着圧力に加圧した状態で窒素を吸着剤に吸着させる吸着工程と、上記吸着圧力よりも減圧した状態で吸着剤から窒素を脱離させて再生する再生工程と、減圧状態の吸着塔を吸着圧力まで復帰させる復圧工程とを、各吸着塔によって並行して実施しながら、それぞれの吸着塔においては各工程を順次切り替えて実施することにより、メタンを主成分とするガスから窒素を除去する方法であって、吸着工程から再生工程に移行するときの減圧段階で吸着塔から排出されるガスを、復圧段階の吸着塔に導入する回収動作を実施し、上記回収動作は、吸着後の比較的高圧のガスを回収する第1段階と、その後の比較的低圧のガスを回収する第2段階とを実施する。 (もっと読む)


【課題】生命生活環境における生活環境ガスから二酸化炭素を浄化する簡易な生命維持ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を規定値以下に除去して浄化ガス12とする生命維持ガス浄化装置10Aであって、活性炭素繊維吸着材13が充填され、加圧状態で二酸化炭素を吸着するCO2吸着・脱着塔14と、二酸化炭素と水分を所定値以上含む浄化前ガス11を前記CO2吸着・脱着塔14に導入するために前記CO2吸着・脱着塔14の入口側に接続された入口側流路15と、前記CO2吸着・脱着塔14の出口側に接続されて浄化ガス12を排出する出口側流路16と、前記CO2吸着・脱着塔14の入口側流路15側に設けられ、塔内部を減圧する減圧流路17と、前記入口側流路15、前記出口側流路16及び前記減圧流路17を開閉自在とする第1の流路開閉手段21、第2の流路閉手段22及び第3の流路開閉手段23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】二フッ化キセノン、キセノン、アルゴン、ヘリウム又はネオン等の所望のガスを、化学プロセス反応器の排出物から回収するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本装置は、2種以上の別個のガス組成物を導入するための1以上のラインを備えた化学プロセス反応器10と、別個のガス組成物を導入するための少なくとも一つの流入口11と、化学プロセス反応器からの排出ライン18と、排出ラインにある逆止弁20と、排出ラインから所望のガスを取り出すことができる回収ライン24と、回収ラインにある自動弁26と、プロセスコントローラー104、及び回収ラインにあるコンプレッサー28を具備し、プロセスコントローラーはガス組成物の導入と、回収ラインにある自動弁の操作と、それによって所望のガスが排出ラインに存在するときの少なくとも一部の間に自動弁を開くように制御する装置、により課題を克服する。 (もっと読む)


【課題】通常エネルギー回収の行われていない均圧工程に着目し、さらに高圧の吸着塔からエネルギー回収を行うことができるPSA装置を提供すること。
【解決手段】原料ガスが流入するガス流入部1、排ガスが流出するガス流出部2、製品ガスを回収するガス回収部3を備え、内部に原料ガス中の特定成分を選択的に吸着する吸着材a1、a2を充填した吸着塔U1,U2を複数備え、膨張タービンC2および圧縮タービンC1を備えた過給機Cを設け、ガス流入部に圧縮タービンC1を介して原料ガスを一の吸着塔U1、U2に圧入可能な原料ガス供給路L1を設け、高圧の一の吸着塔U1、U2から前記排出路L2に流れるガスを膨張タービンC2に導入して動力を回収する均圧部4を備えた。 (もっと読む)


【課題】回収したアルゴンガスを低コストかつ少ないエネルギーで高純度に精製できる方法と装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素、水素、一酸化炭素、窒素を含有するアルゴンガスを精製する際に、アルゴンガス中の酸素量が、水素および一酸化炭素の全てと反応するのに必要な酸素の設定量以下であれば、設定量を超えるよう酸素を添加し、その反応を第1の触媒を用い生じさせる。次に、その反応で残留した酸素の全てとの反応に必要な設定量を超えるように一酸化炭素をアルゴンガスに添加し、その反応を第2の触媒を用い生じさせる。次に、アルゴンガス中の少なくとも一酸化炭素、二酸化炭素、水、窒素を、圧力スイング吸着法により吸着剤に吸着させる。第1の触媒と第2の触媒の中の少なくとも一方をルテニウム触媒とし、ルテニウム触媒を用いる場合の反応温度を200℃以下にする。 (もっと読む)


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