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Si:Al比が約1:1から約1000:1の8員環ゼオライトを使用して、CO、NおよびHSガスのうちの少なくとも1種類を含む混合ガスから前記ガスを1種類以上除去すること。好ましい混合ガスは天然ガスの原料ストリームであり、好ましい8員環ゼオライトはDDRである。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスで用いられる、工学的構造化吸着剤接触器に関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】移動する吸着材をマイクロ波で加熱する方式のマイクロ波加熱式VOC吸着回収装置置において、吸着材の内部にマイクロ波が十分吸収され、加熱でき、かつマイクロ波の漏洩を防止し、簡便な機構で効率よくマイクロ波を加熱部位に導入し、吸着材をマイクロ波によって加熱するマイクロ波加熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロ波加熱式VOC吸着回収装置おいて、金属性の箱型容器であるマイクロ波チャンバー2と、前記マイクロ波チャンバー2のひとつの壁面に接続したマイクロ波7を導入するための矩形の導波管3と、前記導波管3の接続方向と直角方向の前記マイクロ波チャンバー2に2箇所ある開口部2a、2aに挿通し、内部に粒状吸着材8が速度調節されて移動するマイクロ波7を透過する誘電体管4とからなることを特徴とするマイクロ波加熱ユニットの構成の構成とした。 (もっと読む)


本発明は、混合物の全質量に対して、a)2〜60質量%の潜熱蓄熱装置成分Aと、b)40〜98質量%の骨格材料成分Bとをそれぞれ含み、成分Aは、少なくとも1つのマイクロカプセル化潜熱蓄熱装置材料を含み、成分Bは、少なくとも1つの金属イオンに配位結合する少なくとも1つの少なくとも二座の有機化合物を含む少なくとも1つの多孔質有機金属骨格材料を含む混合物に関する。本発明は、また、特に、材料混合物から材料を分離するための方法における当該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


防護層を急速サイクル圧力スイング吸着(RCPSA:rapid cycle pressure swing adsorption)装置の吸着床に用い、若干の不純物(例えば水蒸気)から吸着剤を保護する。通常、従来のPSA装置は、実用上、防護層にできるだけ多くの防護材料を詰め込む。しかしRCPSA装置においては、の性能は、防護材防護層料の量を削減し、また防護層に対する接近(アクセス)性をよくすることによって、改善することができる。このような実施形態は、50%以上のチャネル比率を有する防護層で特徴付けられる。
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【課題】 本発明は、吸着剤を利用し水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】 VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて水分を除去した後に、低音でVOCを液化回収し、VOC回収後の乾燥低温空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔から水分を離脱することによる、水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行う、低温液化VOC回収方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を効率的に除去し、かつそのガス浄化能力を長期間持続させることのできるガス化ガスの浄化技術を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を除去するカス化ガスの浄化装置において、ガス化ガスの流れ方向の前段にガス化ガス中のミスト状の水分、前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分、ダイオキシン類及び固体の煤塵を吸着可能な吸着装置2を設け、この吸着装置2の後段に活性炭式吸着装置3を設け、前段の吸着装置2にて、主にガス化ガス中のミスト状の水分、前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分、ダイオキシン類及び固体の煤塵を吸着除去し、後段の活性炭式吸着装置3にて、主に前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分以外の軽質油分及びダイオキシン類の残留分を吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質がマイクロカプセルに封入された蓄熱体と吸着材とを吸着塔に充填して備えたPSA装置において、マイクロカプセルからの相変化物質の漏出を防止して、吸着性能を長期間に亘って維持することができる技術を提供する。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質1がマイクロカプセル2に封入された蓄熱体4と吸着材とを吸着塔に充填して備え、前記吸着材の圧力増減に伴う特定成分に対する吸着量の変化を利用して原料ガスに含まれる前記特定成分を前記吸着材に吸着させて分離するPSA装置であって、前記マイクロカプセル2の表面が、樹脂からなる外層3により被覆処理されている。 (もっと読む)


【課題】酸素を製造するための圧力スイング吸着プロセスを提供する。
【解決手段】酸素を製造するための圧力スイング吸着プロセスであって、
(a)少なくとも一の吸着装置容器を提供し、この容器が容器の供給端に近接する第一の吸着層と第一の層に近接する第二の層とを有し、ここで第一の層の表面積対体積比が約5〜11cm−1の範囲にあること;
(b)少なくとも酸素、窒素、および水を含む加圧した供給ガスを前記供給端に導入し、第一の層の吸着剤に少なくとも前記の水の一部を吸着させ、且つ第二の層の吸着剤に少なくとも前記の窒素の一部を吸着させ、ここで第一の層における前記の加圧ガスの表面接触時間が約0.08〜約0.50秒の範囲であること;ならびに
(c)酸素が富化した製品ガスを前記吸着装置容器の製品端から引き出すこと、
を含むプロセス。 (もっと読む)


本発明は、複数の成分を含有するガス状混合物の吸着分離および/または精製のためのPSA法に関し、これは吸着剤粒子上でガス状混合物の少なくとも1種の成分を吸着するための吸着剤粒子の少なくとも1つの床をそれぞれ含む1つ以上の吸着体を用いることを含み、各吸着体は、吸着工程および脱着工程を伴う吸着/脱着サイクルを受けるところ、各吸着体において含まれる前記少なくとも1つの吸着剤床は、少なくとも1種の相変化物質(PCM)をさらに含み、前記PCM粒子は、複数のPCMマイクロカプセルの凝集体の形態にあり、前記凝集体は、吸着剤粒子と混合されて、上記吸着剤粒子と上記マイクロカプセル封入されたPCMを含む複合床を形成する。PCM凝集体の密度は、複合床において混合される少なくとも1種の吸着剤の密度とは異なる。複合床におけるPCM凝集体の密度と吸着剤粒子の密度の比(R密度)は:R密度≦5.5−(2.R直径)であり、式中、R密度はPCM凝集体の密度と吸着剤粒子の密度との比であり、R直径は、PCM凝集体の等価直径と、吸着剤粒子の等価直径の比であり、R密度≒1およびR直径≒1である。
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本発明は、ナノワイヤを用いたフィルタ、およびその製造方法を提供する。一般的に、多層構造を有するナノワイヤにおいて、ナノワイヤの間に存在する着脱が容易な物質を吸着している場合、その空間を着脱または吸着した空間の余裕空間として用いてフィルタを製作する。例示した酸化バナジウムナノワイヤを用いて、一般的に知られた揮発性有機化合物を含んだ有害な有機物ガスおよび、人体に致命的なガスおよびタバコの煙をろ過できるフィルタを提供する。また、粒子形態の有害物質に対しても安定的にろ過できるフィルタを提供する。
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【課題】真空容器、真空ポンプ、真空ポンプと真空容器を連結する排気管を備えた真空系の排気管に着脱容易に取り付けられ、保守管理が容易なダスト吸着用トラップの提供。
【解決手段】端部にフランジ(6,8)を取り付けたダスト吸引管(5)の所定箇所に、内部にメタルメッシュフィルタ(12)を固定し両端開口した枝管(11)を溶接して一体とし、ケーシング(2)内に収容し、ダスト吸引管(5)の延長部(7)をケーシング(2)から貫通させ、その開口端部を着脱可能なクランプ(9)で気密封止し、延長部(7)の内部にカートリッジに充填したダスト吸着剤(10)を封入し、延長部(7)に窓(13)を取り付けダスト吸着剤(10)を外部から視認可能とする。 (もっと読む)


HFC−23と他の物質との混合物、特にHFC−23とトリフルオロヨードメタン(CFI)とを含む混合物からトリフルオロメタン(HFC−23)量を減少させるためのモレキュラーシーブの使用。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合物をESVタイプのゼオライトと接触させ、該ガス混合物を形成するガスの少なくとも1種の選択的吸着を得る工程を含む、ガスの分離方法に関する。本発明は、吸着剤として好適な特別なゼオライト系組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】硫黄系不純物および水分を含有する原ガスを低コストで安定して精製することができるガス精製装置を提供することにある。
【解決手段】硫黄系不純物1a、および水分1cを含有する原ガス1を精製するガス精製装置10であって、不純物1aを吸着する吸着剤12が配置された吸着塔11と、水分1cを吸着する吸着剤24が配置された吸着塔21とを有し、吸着剤12をシリカライトとし、吸着剤24をシリカゲルとした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、微量ながらも空気中に存在する可能性のあるNOx、SOx等の酸化ガス、HSやメチルメルカプタン等の硫黄系ガスを効率よく分解浄化することができ、また同時に、有機溶剤等のVOC系ガスのような不純物を除去し、粉塵などの粒子状不純物をも除去することができる等の優れた空気浄化能力をもち、耐久性のある燃料電池用のフィルターユニットを得ることにある。
【解決手段】
金属フタロシアニン錯体と弱アルカリ性金属塩を、活性炭混抄紙で構成したハニカムまたはコルゲート形状のフィルターに担持させた第1フィルターと、金属ゼオライトを担持した繊維を含むプリーツフィルターの第2フィルターを作成し、これらを組み合わすことによって、各種極微量ガスを効率よく分解浄化し、さらに粉塵などの粒子状不純物をも除去することができる耐久性のある燃料電池用のフィルターユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】硫化水素や二酸化硫黄などの硫黄化合物を効率よく除去できる硫黄化合物除去剤の提供
【解決手段】マンガン、コバルト、および銅からなるスピネル型複合金属酸化物を含み粒径が100nm以下のナノ粒子である硫黄化合物除去剤によって課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】良好な吸着性能を維持するとともに、サブキャニスターに用いた場合、長期間破損することがない上、より安価に製造できるハニカム構造体及びその製造方法並びにキャニスターを提供する。
【解決手段】活性炭粒子と、該活性炭粒子を結合する粘土状物質で形成される結合相とからなる外周壁と、該外周壁の内側に複数の隔壁で区画形成されたセルを備え、ガス吸着法を用いて測定した前記外周壁および隔壁に存在する直径5〜7nmの細孔容積が253mm/g以上、直径13〜15nmの細孔容積が90mm/g以上の構造であるハニカム構造体とする。このようにすることで、炭化水素の吸着および脱離に効果的な細孔の直径および細孔容積が最適化されるので、前記炭化水素に対して長期間良好な吸着性能および脱離性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の装置より高濃度の酸素を発生することができるノンアルゴン高濃度酸素精製装置を提供すること。
【解決手段】圧力スイング吸着により空気中から酸素を分離し濃縮するPSA酸素発生器に連結し、当該発生器からの濃縮酸素を原料ガス10として常温において当該ガス中に含まれる酸素のみを大気圧以上で吸着しアルゴンガスを含まない酸素を真空ポンプ15で取出す装置において、アルゴン分子以下の細孔径を有する吸着剤を充填した吸着塔11,11′の2塔を並列配置し、一方の吸着塔11について酸素吸着が終了したときその吸着塔11の塔内を減圧して酸素を取出し、減圧直後に取出した酸素を原料ガス10に加えて酸素脱離直後の他方の吸着塔11′の昇圧に使用すると共に、当該一方の吸着塔11に残存する酸素を製品酸素として取出す操作を、双方の吸着塔11,11′について交互に繰り返すことにより、99.6%以上の高濃度の酸素が得られるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのバランス状態が保持できなくなり高い振動を発生する状態になった場合でも、コンプレッサが騒音発生の原因になることのない酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を発生する圧縮手段と触媒の浄化を行う減圧状態を発生する減圧手段とを一体構成したコンプレッサを防音室内で防振状態で保持した圧力変動吸着型酸素濃縮装置であって、コンプレッサモーター(55)の回転軸の軸心と平行な軸心周りに前記コンプレッサを回動自在に軸支し、かつ防振する第1の基部の長手方向に沿う略中央の軸支部に配置される回動軸支手段(210)と、上下振動を防振する主防振部材(62、63)をその端部に設け、基部の両端から夫々延設される一対の第2の基部を備える。 (もっと読む)


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