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Fターム[4D015DA09]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の無機成分(無機凝集剤) (3,093) | 多価金属化合物(多価金属塩など) (2,619) | アルミニウム化合物 (1,227) | その他特定のアルミニウム化合物 (28)

Fターム[4D015DA09]に分類される特許

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【課題】 ホウ素及びフッ素含有排水の処理方法に関し、良好なフロックを生成させて沈澱処理することが可能で、かかる処理により確実に排水中のホウ素及びフッ素濃度を同時に低減させることが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素及びフッ素を含有する排水と、アルミニウム化合物、カルシウム化合物及び硫酸化合物を混合し、かつ高pH領域で処理した排水に特定の三元重合体を混合することで、良好なフロックを生成させ、ろ過性の良い沈澱として凝集沈降させてホウ素及びフッ素を同時に除去する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素含有排水の処理方法に関し、良好なフロックを生成させて沈澱処理することが可能で、かかる処理により確実に排水中のホウ素濃度を低減させることが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素を含有する排水と、アルミニウム化合物、カルシウム化合物及び硫酸化合物を混合し、かつ高pH領域で処理した排水に特定の三元重合体を混合することで、良好なフロックを生成させ、ろ過性の良い沈澱として凝集沈降させてホウ素を除去する。 (もっと読む)


【課題】燃料として使用可能な程度に粘性を低下させることができる、新たなパーム廃油の処理方法を提案する。
【解決手段】パーム廃油を加熱して溶融し、この溶融液に酸性凝集剤を添加し、溶融液上に浮上する浮上組成物を除去した後、アルカリ溶液を加えて凝集沈殿を生じさせ、固液分離する処理方法において、前記酸性凝集剤として、焼成動物骨粉を酸溶液に溶解し、得られた溶解液をアルミニウムと共に無機多孔質体に含浸させてなる酸性凝集剤を用いる処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃水等の被処理水の処理に関して有効な磁性を有する水質浄化剤及びその製造方法、並びに当該水質浄化剤を用いた水処理方法に関する。
【解決手段】 ケイ酸アルミニウムと磁性酸化鉄とから構成される水質浄化剤を用いることで、被処理水に磁性を有する水質浄化剤を粉体のまま添加し、素早く攪拌することによってフロックを生成させた後、磁気分離によってフロックと処理水を分離し、効率的な水処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 環境基準を満たす、十分低い濃度まで、排水中の重金属イオンを除去することができ、かつ、簡易で、処理効率のよい、排水中の重金属イオンの除去方法を提供すること。
【解決手段】 重金属イオンが溶解した排水に塩基を加え、排水を塩基性にして、重金属イオンの少なくとも一部を水酸化物などとして不溶化し、懸濁固形物を形成させる工程と、排水に無機凝集剤を加え、懸濁固形物を凝結沈降させる工程と、排水にモロヘイヤを含有する処理剤を加え、排水中に残留する重金属イオンの一部をモロヘイヤに吸着させる工程と、固液分離によって、懸濁固形物とモロヘイヤとを排水から分離除去する工程とを行う。モロヘイヤを含有する処理剤とともに、モロヘイヤの質量をこえない質量の高分子凝集剤を排水に加えるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は循環水系中の不純物を処理するための組成物及び方法に関する。循環水系の不純物としては、塗料吹き付けブースにおいて過剰に吹き付けられた塗料が挙げられる。本組成物は、カチオン化されたデンプン水溶液と、クロロヒドロキシアルミニウムやポリ塩化アルミニウムなどの多塩基性アルミニウム塩と、中〜高分子量の凝集剤の溶液とを含む。本組成物は、特に塗料吹き付けブースの再循環洗浄機水に添加し、水性塗料及び油性塗料の両方の処理する場合に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤としての用途に有用なアルミニウム塩水溶液を簡便で効率的にかつ連続的に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 nNaO・Al(n=0.5〜3)で表される組成を有するアルミン酸ソーダ水溶液と、硝酸等のm価の無機酸(mは1以上の整数)とをY字管型反応装置等を用いて5m/s以上で衝突混合反応させて酸性アルミニウム塩水溶液を製造する。この際、Al1モル当りの無機酸の使用量α(モル)が、下記式:
0.95×(6+2n)/m≦α≦1.5×(6+2n)/m
式中、n及びmは、前記の数である、
で表される条件を満足するように、アルミン酸ソーダ水溶液と無機酸とを使用する。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有水中から有害物質を簡便かつ効率的に除去することができ、かつ、有害物質濃度が十分に低下した水と水処理剤を容易に分離することができる水処理剤、及び、簡単な装置、操作により、少ない薬剤量で効率よく有害物質を除去することができ、かつ、有害物質濃度が十分に低下した水と水処理剤を容易に分離することができる水処理方法を提供すること。
【解決手段】(A)カルシウムアルミネート、及び、カルシウムアルミネート水和物を加熱処理することによって得られる物質の少なくともいずれかと、(B)硫酸塩とを含有することを特徴とする水処理剤、及び、前記水処理剤を用いることを特徴とする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有排水を効率的に処理して残留フッ素濃度が低い処理水が得られるとともに、発生する汚泥の含水率が低く、容積を減少することができるフッ素含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水に、返送汚泥とともにアルミニウム系凝集剤を供給して、汚泥濃度0.1重量%以上の条件、かつpH5〜9で反応させる反応工程、高分子凝集剤を添加する凝集工程、固液分離工程、及び、固液分離汚泥の一部を返送する汚泥返送工程を有するフッ素含有排水の処理方法において、汚泥返送工程の返送汚泥にアルミニウム系凝集剤を添加して返送汚泥とともにアルミニウム系凝集剤を反応工程に供給するフッ素含有排水の処理方法、並びに、フッ素含有排水とアルミニウム系凝集剤との反応槽7、凝集槽8、固液分離装置9、汚泥返送路、返送汚泥にアルミニウム系凝集剤を混合する混合槽10を有するフッ素含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】珪酸は、しばしば極性化合物、例えば塩化コリン、プロピオン酸または蟻酸のための担持材料として使用されるので、極性化合物に関連して特に良好な吸収挙動を有する珪酸を提供する。
【解決手段】少なくとも15〜60の一定のアルカリ数の維持下に珪酸塩水溶液を酸により沈殿させることによって得ることができる沈降珪酸または珪酸塩。 (もっと読む)


水域を浄化し、懸濁溶存固形物を収集するためのシステム及び方法を提供する。前記システムは水域又はその付近の凹地に配置可能な不透水性ライニングを含む。ライニングと凹地は処理部分と、処理水を収容するための出口部分と、処理部分と出口部分の間の流出堰を含む処理容器を規定する。被処理水を水域から処理部分に輸送する。輸送した水中の懸濁溶存固形物を捕捉し、捕捉した固形物と固形物を除去した水の分離を実施するための捕捉成分を輸送した水中に添加混合する。捕捉した固形物を処理槽から除去することができ、浄化水は流出堰のチャネルを通って出口部分に流入することができる。 (もっと読む)


【課題】 設備の腐食、発泡の問題を引き起こすことなく、湿式塗装ブース循環水中の塗料を安定かつ効率的に凝集処理する。
【解決手段】 フェノール系樹脂と硝酸アルミニウムとを湿式塗装ブース循環水に添加して塗料を凝集処理する湿式塗装ブース循環水の処理方法。循環水のpH5.5〜8.0、塩化物イオン濃度200mg/L以下の条件で凝集処理する。更に、循環水の硫酸イオン濃度200mg/L以下の条件下に凝集処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配管輸送された混合生汚泥からの溶解性りんの溶出を効率的に固定すると共に、硫化水素の発生を有効に防止する。
【解決手段】硝酸イオンを含む塩化アルミニウム水溶液よりなり、硝酸イオンの含有量がAl換算の塩化アルミニウム含有量に対して1/5〜1重量倍である無機凝集剤。塩化アルミニウム濃度は、Al換算で5〜12重量%であることが好ましい。この無機凝集剤を、下水の混合生汚泥に添加して、該汚泥中の溶解性りんを固定すると共に、該汚泥の処理時の硫化水素の発生を防止する汚泥処理方法。下水の混合生汚泥に対する硝酸イオン添加量は7〜40mg/Lで、塩化アルミニウム添加量はAl換算で20〜100mg/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】
遠心濃縮で汚泥の濃縮処理を行うに際し、無機凝集剤や有機高分子凝集剤等の汎用的な凝集剤を用いて効率よく濃縮を行うとともに、分離液の処理負荷も小さくなるような汚泥の濃縮方法を提供する。
【解決手段】
汚泥を無機凝集剤及び両性高分子凝集剤の存在下遠心濃縮し、汚泥中の固形分濃度が0.5〜10重量%の濃縮汚泥を得ることを特徴とする汚泥の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


【課題】安価に優れた脱色処理効果を得ることができる有色飲料排水の脱色処理方法を提供する。
【解決手段】原水は、凝集反応槽1に導入され、次段の沈殿槽2の沈降汚泥と、PACと、pH調整用アルカリとしての水酸化ナトリウムとが添加され、pH6.5〜7程度に維持されて凝集反応処理される。凝集反応水は、沈殿槽2に導入され、沈降分離処理される。沈降した汚泥の一部は反応槽に添加され、その他は余剰汚泥として排出される。沈殿槽2からの上澄水は、濾過器3で濾過される。この濾過器3の濾過水は、次亜塩素酸ナトリウムが添加され、次いで触媒が充填された触媒塔5に通水され、処理水として取り出される。触媒としてはニッケル等の金属の過酸化物が好適である。 (もっと読む)


可溶性BOD(生物化学的酸素要求量)と浮遊物質の両方を除去するために水あるいは汚水(50)を処理する方法およびシステムである。この方法は、活性汚泥システム(12)とバラスト凝集システム(10)とを含む処理システムに、第1および第2の水または汚水流れを送るプロセスを伴う。第1の水または汚水流れは、少なくとも1つの反応器(16)と浄化器(18)を含む活性汚泥システムに送られる。第2の水または汚水流れがバラスト凝集システム(10)に送られる。
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【課題】液体に含まれる微粒子が小さくても、巨大な沈殿槽を必要とすることなく分離して浄化できるようにする。
【解決手段】浄化すべき液体に沈降促進剤を添加して混合槽1で混合し、混合した液体を、凝集装置2の吸着剤の相互間隙中を通過させて前記液体中の微粒子を自己凝集させ、凝集した凝集微粒子を沈降槽3で急速に沈降させた後、濾過槽4で砂濾過し、最終処理槽5でpH調整等を行なって再生水として循環する一方、沈降槽3の沈降成分および濾過槽4の沈殿物を、フィルタープレス6で加圧脱水して固形分を分離している。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置あるいは凝集剤を使用せずに、各種廃液中の微粒子および高濃度の重金属イオンを除去する装置を提供する。
【解決手段】被浄化液体7が電荷0ポイントより低いpH領域の場合、カルシウム、マグネシウム、または、アルミニウムの水酸化物からなる吸着剤2の表面が正に帯電し、負に帯電する水酸基を被浄化液体7中に溶出する性状を利用して、被浄化液体7を吸着剤2の相互間隙中を、上方から下方に、もしくは下方から上方に流すことにより、被浄化液体7中の負に帯電している微粒子またはバクテリアもしくは微細油を、正に帯電している吸着剤2の表面に吸引して微粒子相互またはバクテリア相互もしくは微細油相互を凝集させ、さらに被浄化液体7中の正に帯電している金属イオンを、被浄化液体7中に溶出した負に帯電している水酸基と結合させてフロック化させ、凝集剤を用いることなく簡単な構造の濾過装置で除去する。 (もっと読む)


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