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Fターム[4D015DB01]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の有機成分(有機凝集剤) (2,468) | 合成高分子系(高分子凝集剤) (2,083)

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【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】汚染水に含まれる重金属を効率的に除去することができる重金属汚染水の処理方法及び重金属汚染水の処理システムを提供する。
【解決手段】重金属汚染水の処理システム1では、重金属を含有する汚染水に鉄粉を反応槽2において混合している。鉄粉は、種類を問わず重金属を吸着・保持する特性を有している。そのため、汚染水に鉄粉を混合することにより、多種類の重金属を鉄粉に付着させることができる。このように、汚染水に鉄粉を混合するだけで重金属を回収することができるので、重金属の種類に合わせて複数の処理が必要となる従来の処理方法に比べて、汚染水から重金属を効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】浄水場の水処理で固体の懸濁物質の処理の負荷を軽減する。
【解決手段】水源から取水した原水を浄水処理する前に、原水から水との比重差が大きな懸濁物質を除去する浄水前処理システムであって、浄水処理前の原水が流入され、内部で原水が旋回して原水に含まれる水との比重差が大きな懸濁物質を分離する液体サイクロン16と、供給する原水が液体サイクロンの内部で旋回するように液体サイクロンに接続され、液体サイクロンに浄水処理前の原水を供給する流入管15と、浄水処理前の原水から懸濁物質が分離された処理水を液体サイクロンから排出する排出管17とを備える。 (もっと読む)


【課題】スカムを回収するための排出手段の性能を長期に亘って良好に維持することができ、安定した分離処理機能が得られるとともに、メンテナンス頻度を大幅に低減できてランニングコストの低減にも寄与できる浮上分離装置を提供する。
【解決手段】浮上分離装置104の上面側に設置されたスカム排出手段126は、タイミングベルト146で連結されてモータ148により同期回転する前軸134と後軸136を有している。これらの軸には偏心カムが固定されている。偏心カムにはカム受け本体138が支持され、カム受け本体138間にはブラケット140が固定されている。ブラケット140間にはスクレーパ142が固定されており、偏心カムの同期回転によりスクレーパ142は平行運動(円運動)し、浮上分離槽104aの水面に浮上したスカムを排出方向に押し出す。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造工程から排出されるリンス洗浄排水を、より効率よく浄化処理でき、より簡便に効率よく、かつ確実に、処理水中の油分やCOD値を排出規制値以下の高いレベルにすることができる鉄鋼製造排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】鉄鋼製造業におけるアルカリ脱脂工程からのリンス洗浄排水を浄化処理する方法であって、処理する原水が、上記リンス洗浄排水に対して、該リンス洗浄排水とは別の、少なくともマグネシウム成分又はカルシウム成分を含有する排水を添加混合して、原水中におけるマグネシウム濃度又はカルシウム濃度が、モル濃度基準で、0.05×10-3〜0.4×10-3mol/Lの範囲内になるように調整されたものであり、かつ、該原水に凝集剤を加えて撹拌後、凝集物を加圧浮上処理によって固液分離することを特徴とする鉄鋼製造排水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 添加したアルミニウムの処理水への流出を防止する方法、ならびにカルシウムの供給量が最適比率から外れた場合であっても良好に処理することができ、かつ汚泥発生量も少量となる効率的なホウ素処理方法とそれに用いる処理装置とを提供する。
【解決手段】 300mg/L以下のホウ素を含有する排水に、硫酸アルミニウム及び消石灰を添加し、アルカリ性に調整する反応工程と、生成した不溶性析出物を固液分離する固液分離工程とを含むホウ素含有排水の処理方法において、前記反応工程は、アルミニウム、カルシウムの存在量1:4〜1:6の重量比に調整し、かつpHを9以上に調整する第一反応工程と、消石灰を添加してpHを12以上に調整する第二反応工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 添加したアルミニウムを処理水中に残留させることなく、良好にホウ素を処理し、かつ汚泥発生量も少量となる効率的なホウ素含有排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 ホウ素含有排水の処理方法は、300mg/L以下のホウ素を含有する排水に、硫酸アルミニウム及び消石灰を添加し、アルカリ性に調整する反応工程と、生成した不溶性析出物を固液分離する固液分離工程とを含むホウ素含有排水の処理方法において、上記反応工程におけるアルミニウム、カルシウムの存在量を1:6〜1:12の重量比に調整し、かつpHを9以上に調整して、2時間以上維持する。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動源を使用せず、汚濁水を凝集剤と短時間で混合及び攪拌をして粒径の大きいフロックを形成することができるフロック形成装置を提供する。
【解決手段】フロック形成装置を、汚濁水を接線方向に流入させる汚濁水流入口2を有する上部円筒状部3及び下部漏斗状部4からなる混合槽1と、円筒状部3に流入した汚濁水に凝集剤を注入する第1凝集剤注入装置5と、混合槽1の下方に位置し漏斗状部4の下端が上部に挿入され漏斗状部4の下端より大きな径の円筒状の内槽7及び内槽7から溢流してきた汚濁水を受け入れる外槽8からなる一次フロック形成槽6と、形成槽6から一次フロック形成汚濁水を導出させる流出樋9と、少なくとも流出樋9の端部で凝集剤を注入する第2凝集剤注入装置10と、流出樋9の端部に接続され下方に向かって螺旋状をなし粒径の大きな二次フロック及び汚濁濃度の薄い水に分離する二次フロック形成流路11とで構成する。 (もっと読む)


【課題】CODCr500mg/l以上の高濃度シリコーン廃液をCODCr100mg/l以下のレベルまで簡便且つ安定して低減する方法を提供する。
【解決手段】高濃度シリコーン廃液に対し、pH調整、フェントン処理、pHを高くすることによる析出ならびに凝集沈澱処理、活性汚泥処理、凝集沈澱処理を順に行い、最後に活性炭吸着処理を行い、高濃度シリコーン廃液のCODCrを低減させる。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化でき、限られたスペースに設置できるとともに、漏水の問題を解消することができるようした磁気分離装置における磁気ディスクの駆動装置を提供すること。
【解決手段】処理水に凝集剤、磁性粉及び高分子凝集剤を添加、攪拌することで生成される磁性フロックを、複数枚の磁気ディスク盤22を配列し、かつ回転させる磁気ディスク2にて吸着、分離回収するようにした磁気分離装置Bにおいて、主軸21に定間隔で配列固定する複数枚の磁気ディスク盤22のうち、最外方の磁気ディスク盤22の外周面に、駆動ピニオン3と噛合するようにした従動用の伝動ギヤ24を形成する。 (もっと読む)


【課題】 原水の膜ろ過処理を行うための膜モジュールの運転を行う際、膜の目詰まりを効率的に防ぎ、長期間安定して膜モジュールを運転する方法を提供する。
【解決手段】 膜ろ過に使用される膜モジュールの運転方法について、膜のゼータ電位測定を行いながら運転を行い、膜のゼータ電位測定値に基づいて膜を負荷電状態に制御しながら運転することを特徴とする膜モジュールの運転方法。 (もっと読む)


【課題】希薄なピロール含有廃水からピロールを回収するに際して、より少ないエネルギーで且つ設備を大規模化する必要がない、経済的なピロールの工業的回収方法を提供すること。
【解決手段】ピロール含有廃水に、炭素数が8以上の第一アルコールを、抽剤として添加、混合せしめ、該廃水中のピロールを該第一アルコールにて抽出して、回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 池、沼、河川、湖、港、井戸、上・下水道施設及び養魚場等の水の浄化処理に使用され、とりわけ磁性体結合ポリマー製凝集剤を用いた凝集物回収装置であって、汚濁物質を周囲に拡散する事なく効率よく回収する。
【解決手段】 被処理水A中に沈められて被処理水Aを収容し得る回収箱2と、回収箱2を昇降させる為の昇降手段3と、回収箱2に磁性体結合ポリマー製凝集剤Bを噴射供給して被処理水Aと攪拌混合し得る供給手段4と、回収箱2に設けられて磁性体結合ポリマー製凝集剤Bに依り凝集された凝集物Dを磁着し得る電磁石5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、スクリュープレス型あるいはロータリープレス型脱水機を使用して脱水する場合、どのような物性の水溶性高分子からなる脱水剤を適用すれば良いかを検討し、提供する。
【解決手段】
定義)で表示される電荷内包率50%以上90%以下の水溶性高分子であって、前記水溶性高分子が、特定の構造を有する単量体を必須として含有する単量体と構造改質剤からなる混合物を重合した水溶性高分子を使用することによって達成できる。
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【課題】大量の薬品を用いることなく、また晶析設備を利用することもなく、低コストにて、ホウ素濃度を基準値以下とすることができるホウ素含有水の処理方法を提供する
【解決手段】原水を反応槽2、固液分離槽3で凝集処理し、分離液のホウ素濃度が高いときにはさらに吸着塔8で処理する。吸着塔8の吸着材の再生廃液を廃液槽13から反応槽2に返送することにより、pH調整剤の使用量を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、処理設備における不純物を含む原水を処理するための方法に関し、この方法は少なくとも、撹拌事前接触領域(2)において、水を粉末吸着剤と接触させるステップと、バラスト凝集のステップと、沈降のステップと、沈降領域(5)の底部から、スラッジと、バラストと、粉末吸着剤との混合物を抽出するステップと、混合物を液体サイクロン(11)に挿入するステップと、スラッジと粉末吸着性試薬との混合物からなるオーバーフローを、前記液体サイクロン(11)から移行領域(14)へと輸送するステップとを含む。この方法はまた、事前接触領域(2)において、移行領域(14)からのスラッジと粉末吸着剤との混合物を再利用するステップと、事前接触領域(2)において、粉末吸着剤の濃度を示す少なくとも1つのデータを連続的に測定するステップと、事前接触領域(2)における粉末吸着剤の濃度が所定のしきい値を下回る場合に、上流で新たな粉末吸着剤水性溶媒懸濁液を注入するステップと、ならびに前記吸着剤懸濁液を酸性化するステップとを含む。
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【課題】無機凝集剤により凝集沈殿させようとすれば、大量の凝集剤を必要とし、また大量のスラッジが生成する、従来の高分子量の有機系凝集剤を用いる場合には、生成するフロックが小さく排液からの分離が容易でない、無機系凝集剤と有機系凝集剤を併用する方法が開示されているが両者を予め混合する必要がある等取り扱いが煩雑になる等の問題がある。本発明の課題は、水中のフミン質を効果的、効率的に除去する方法を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決する方法として、分子中にアミジン構造を含有するカチオン性高分子をフミン質が含有する水に添加し、フミン質とカチオン性高分子の間に複合体を形成させ、この複合体を除去することにより達成できることを見出した。
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【課題】加圧浮上装置の性能を格段に引き上げることが可能となると共に次工程処理装置の性能をも向上させることができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、マイクロナノバブル発生機54から凝集付着槽4にマイクロナノバブルを供給することによって、凝集付着槽4において形成される凝集フロックにマイクロナノバブルを付着させる。さらに、加圧タンク16から加圧浮上槽9の下部混合部10に供給する微細気泡も上記凝集フロックに付着させる。よって、加圧浮上槽9では、マイクロナノバブルと微細気泡の両方でもって上記凝集フロックを短時間で浮上分離することができる。また、マイクロナノバブル発生槽31に界面活性剤タンク18から界面活性剤を添加することで、このマイクロナノバブル発生槽31において、多量でサイズの小さいマイクロナノバブルやナノバブルを含有した2次処理水を作製できる。 (もっと読む)


本発明は、水槽からの水の効率の良い濾過プロセスを有していて、ここで、濾過は、少量の水に対して実施され、水槽からの水の全体に対しては実施されない。本発明のプロセスは、以下のステップを有している:(a)水槽の中に超音波を放射する;(b)水に凝集剤を添加する;(c)吸込みデバイスで水槽の底部をカバーし、この吸込みデバイスで、水の流れを凝集した粒子とともに吸い込んで、流出水収集ラインに排出する;(d)前記流出水収集ラインからの、前記吸込みデバイスの流出水の流れを濾過する;(e)この濾過された流れを前記水槽に戻す。本発明は、更に、前記効率の良い濾過プロセスの中で使用される吸込みデバイスを有している。 (もっと読む)


【課題】原水にフェノール系高分子化合物のアルカリ溶液を添加した後、無機凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を固液分離し、得られた分離水を膜分離処理するに当たり、膜供給水の水質を改善して安定かつ効率的な膜分離処理を長期間継続して行う。
【解決手段】フェノール性水酸基を有するアルカリ可溶性で、中性域及び/又は高塩類存在下で不溶化するフェノール系高分子化合物のアルカリ溶液を、所定濃度に希釈して原水に添加する。 (もっと読む)


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