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Fターム[4D015DB02]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の有機成分(有機凝集剤) (2,468) | 合成高分子系(高分子凝集剤) (2,083) | ポリアクリルアミド系 (727)

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【課題】本発明では着色廃水の凝集処理において、色度を大幅に低減し、良好な処理水を得ることが出来る凝集処理方法を提供する。
【解決手段】着色廃水に無機凝集剤とアミジン系凝集剤を添加混合し、必要に応じて5.0〜7.0の範囲にpH調節した後、高分子凝集剤を加えて凝集フロックを生成させ、次いで、生成した凝集フロックを固液分離する。本発明の好ましい態様では、高分子凝集剤がスルホン酸基を含むアニオン性又はノニオン性高分子凝集剤であり、高分子凝集剤を加えて凝集フロックを生成させる際に逐次添加する。 (もっと読む)


【目的】沈み難く且つ浮き難い汚濁粒子の速やかな浮上分離回収が可能な汚濁物浮上分離回収装置及び汚濁物浮上分離回収方法を提供する。
【構成】フロック化した汚濁物に気泡を付着させて浮上分離させて回収する汚濁物浮上分離回収装置において、
気泡撹拌混合部と浮上分離促進部とを有して成り、
前記気泡撹拌混合部は、撹拌混合槽と、該撹拌混合槽内に配設される気泡発生装置と、を有し、
前記浮上分離促進部は、気泡撹拌混合部の撹拌混合槽の下流側に別槽構成で接続される浮上分離槽と、該浮上分離槽内の上流側と下流側とを区切るように分断状態に配設されると共に前記原水が前記上流側から下流側へ通過可能なスリット状及び/又は細管状の複数の通水路が形成された分離促進部材と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 水溶解性に優れ、水溶解時にままこの発生がなく、従来より溶解時間を大幅に短縮できる水溶性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを必須構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなり、0.2重量%水溶液粘度測定法における溶解撹拌開始から60分後の粘度(V2)と10分後の粘度(V1)との比(V2/V1)が10〜50である水溶性樹脂粒子;および該水溶性樹脂粒子を含有してなる高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 水処理に使われる凝集剤の多くは白色をしているが、凝集剤は種類が多く、視覚で種類を区別することは困難である。また、製造においても、複数の原材料を混合して製造する場合、原材料が均一に混合されているかどうかを目視で判断することは困難である。凝集沈澱処理によって形成される凝集フロックは、再利用される場合や産業廃棄物として埋め立て処分される場合があるが、第三者が凝集フロックを見て、安全なものであるかどうかを目視で判断することはできない。また、白色の粉末状の食品は数多くあり、凝集剤の保管方法や取扱い方法によっては、それらの食品と凝集剤を区別出来ず、誤飲・誤食の危険性がある。
【解決手段】水や油に対し不溶性である顔料を凝集剤に混合することで、凝集剤を着色する。複数の材料を混合して凝集剤を製造する場合は、顔料を原材料に加えることで、製造と着色を同時に行うことができる。混合する顔料は凝集剤に対し1%以下であっても、着色を目視で確認することができる。顔料は水や油に対し不溶性であるため、汚水に溶け出すことはなく、凝集剤によって凝集沈澱されるため、汚水の凝集沈澱の阻害になるとは考えられない。また、凝集沈澱処理により形成された凝集フロックも顔料によって着色される。このことにより、複数の凝集剤ならびに形成される凝集フロックを目視で区別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
圧入式スクリュープレス型脱水機を用いて汚泥脱水処理に対し、脱水初期での水切れが良く、圧搾による脱水の際に凝集フロックに働く剪断力に対して、優れた耐性を有する強い凝集フロックを形成することができる汚泥脱水剤、及び該汚泥脱水剤を用いた汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】
架橋型カチオン性ポリマー(アミジン構成単位を含まない)(A)、非架橋型カチオン性ポリマー(アミジン構成単位を含まない)(B)、及びアミジン系ポリマー(C)からなる混合物であって、該混合物の全質量に対し、該架橋型カチオン性ポリマー(A)を10〜40質量%、該非架橋型カチオン性ポリマー(B)を20〜60質量%、該アミジン系ポリマー(C)を10〜40質量%含有することを特徴とする汚泥脱水剤、及び該汚泥脱水剤を用いた汚泥脱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】循環水中に溶解している水性塗料の未塗着塗料を効率的に凝集させて循環水の水質を改善し、排水処理の負担を軽減する水性塗装ブース循環水連続浄化方法を提供する。
【解決手段】循環水槽から水性塗装を用いた湿式塗装ブースに循環水を供給し、未塗着塗料を循環水により捕集して循環水槽に返送する第1の循環水経路と、循環水を循環水槽から塗装循環水処理装置に供給し、分離された清澄水を循環水として循環水槽に連続的に返送する第2の循環水経路を有し、第2の循環水経路において、循環水に粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とを添加して水性塗料のスラッジを形成させる循環水処理剤供給手段と、循環水処理剤供給手段により水性塗料のスラッジが形成された循環水をスクリーンフィルタにより清澄水と塗料スラッジとに分離させる循環水分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体中に分散している藻類を効率よく凝集分離させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、藻類が分散しているpH2.0〜4.0の液体にアルカリ性無機凝集剤を添加し、次いでカチオン性高分子凝集剤を添加することを含む、液体中に分散している藻類を凝集分離させる方法が提供される。また、本発明によれば、藻類を利用したバイオ燃料の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】フローテーターでインク、灰分、ピッチ等の異物除去を効率的に行うことができる脱墨工程におけるフローテーター用異物除去剤、異物除去方法、及び脱墨パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される第四級アンモニウム基含有モノマー由来の構成単位を有するカチオン性単独重合体又は共重合体を含有する脱墨工程におけるフローテーター用異物除去剤、異物除去方法、及び脱墨パルプの製造方法である。


(式中、R1及びR2は水素原子又はメチル基、R3及びR4は水素、炭素数1〜4のアルキル基等、R5は炭素数1〜22の炭化水素基、Aは炭素数1〜5のアルカンジイル基、Xは第四級アンモニウム基の対イオンを示す。) (もっと読む)


【課題】フッ素含有液体の処理方法であって、フッ素濃度が十分に低減され、かつ、実質的に清澄な処理液を得ることができる新規な方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有液体の処理方法において、a)フッ素およびカルシウムを水性媒体中に含む被処理液と、リン酸カルシウムを含む粒子とを、酸の添加によりpHを4.0以上5.5以下に調整した状態で混合し、b)これにより得られる混合物に凝集剤を添加し、混合物中の粒子を沈降させて、上澄み液を処理液として得る。該処理液は実質的に清澄であり、そのフッ素濃度は、前記被処理液のフッ素濃度より低下しており、好ましくは0.8mg/L以下である。 (もっと読む)


【課題】 環境基準を満たす、十分低い濃度まで、排水中の重金属イオンを除去することができ、かつ、簡易で、処理効率のよい、排水中の重金属イオンの除去方法を提供すること。
【解決手段】 重金属イオンが溶解した排水に塩基を加え、排水を塩基性にして、重金属イオンの少なくとも一部を水酸化物などとして不溶化し、懸濁固形物を形成させる工程と、排水に無機凝集剤を加え、懸濁固形物を凝結沈降させる工程と、排水にモロヘイヤを含有する処理剤を加え、排水中に残留する重金属イオンの一部をモロヘイヤに吸着させる工程と、固液分離によって、懸濁固形物とモロヘイヤとを排水から分離除去する工程とを行う。モロヘイヤを含有する処理剤とともに、モロヘイヤの質量をこえない質量の高分子凝集剤を排水に加えるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 使い捨て可能な、植物バイオマスを原料とする陽イオン交換体、および、それを用いた、簡易で、処理効率のよい、排水中の重金属イオンの除去方法を提供すること。
【解決手段】 重金属イオンが溶解した排水に塩基を加え、排水を塩基性にして、重金属イオンの少なくとも一部を水酸化物などとして不溶化し、懸濁固形物を形成させる工程と、排水に無機凝集剤を加え、懸濁固形物を凝結沈降させる工程と、排水に高分子凝集剤を加え、懸濁固形物を巨大フロック化する工程と、モロヘイヤなどの葉菜からなる陽イオン交換体が含有されている吸着層に排水を通水する吸着工程とを行う。葉菜の乾燥粉末による重金属除去性能は、高い方から、モロヘイヤ、小松菜、三つ葉、水菜、ほうれん草の順である。 (もっと読む)


【課題】銀めっきが全面的或いは部分的に施された銅又は銅合金屑から安全に効率良く銀を剥離し、銀を回収し、銀めっきが剥離された銅又は銅合金屑を銅又は銅合金の製造用原料として使用するリサイクル方法を提供する。
【解決手段】電解槽2中に濾布から構成される一つ或いは複数個の隔壁3を設け、表面に全面的或いは部分的に銀めっきが施された銅又は銅合金屑Cを含有するドラム籠25が浸漬される電解剥離槽4と、カソード部6が浸漬される一つ或いは複数個の剥離回収槽5とに区分けし、剥離回収槽5中の剥離された銀を含む電解剥離液を分離装置11に導入し、銀粉Sと再生電解剥離液Rとに分離し、銀粉Sを回収し、再生電解剥離液Rを電解剥離槽4に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な凝集フロックを形成することにより薬品使用量の削減と効率的な脱水を両立し、固液分離後のスラッジを削減でき、良好な処理水質が得られる、無機物質懸濁廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】無機物質が懸濁した濁廃水にカチオン性有機凝結剤を添加混合して凝集沈澱処理を行い、次いで、固液分離して得た凝集沈殿物を加圧濾過して脱水を行うに際し、以下に定義される10質量%塩粘度が10〜3000mPa・sであるカチオン性有機凝結剤を使用し、且つ、その添加量として以下の計算式(1)で求められる添加量を採用する。
[塩粘度]
脱イオン水450.0gに有機凝結剤50.0gを溶解し、更に食塩20gを溶解した25℃の水溶液のB型粘度計で測定した粘度。
[数1]
0.008×SS×Dma-2.5≦有機凝結剤添加量[mg/l]≦0.012×SS×Dma-1.7・・・(1)
(但し、SSは濁廃水中の懸濁浮遊粒子量(mg/l)、Dmaは浮遊粒子の面積平均粒子径(μm)を表す。) (もっと読む)


【課題】
下水処理施設など大量の汚泥を効率よく脱水する場合、従来の溶解設備を用いた溶解方法と同等の溶解性能が得られ、しかも狭い場所でも用いることのできる溶解設備を用いて汚泥を処理する場合の処理方法を提供する。
【解決手段】
分散型高分子凝集剤と希釈水を配管中に供給し前記配管中で接触させ、混合し調製された希釈液を、汚泥処理設備における汚泥凝集混合槽あるいは機械濃縮設備に供給し下水の生物処理から発生した汚泥を凝集処理あるいは濃縮処理する。すなわち汚泥凝集混合槽より凝集した汚泥をベルト濃縮機に移送し濃縮するか、あるいは該希釈液を遠心濃縮機に直接供給し濃縮操作を行う。
(もっと読む)


ケイ素含有重合体を水相中に有する1番目の油中水エマルジョンとアニオン性重合体を水相中に有する2番目の油中水エマルジョンの混合物を含有する凝集剤組成物。前記ケイ素含有重合体と前記アニオン性重合体を前記組成物中に100:1から1:100の範囲の重量比で存在させる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法とは異なる生物処理法を採用する場合に、濾過膜の閉塞を招くことなく、長期にわたり安定稼動可能な汚水処理装置及び汚水処理方法を提供する。
【解決手段】汚水に含まれる汚物を分解する微生物が担持された基材11に汚水を接触させ前記汚物を分解することによって、前記汚水から生物処理水を得る生物処理装置10と、前記生物処理水を濾過膜に透過させて、前記生物処理水に含まれる汚物を含む濃縮処理水と濾過水とに物理的に分離する膜濾過装置20と、少なくとも前記濃縮処理水を含む処理水を固液分離する固液分離装置30,40と、前記固液分離装置30,40により固液分離された分離水を前記生物処理装置10に循環させる循環装置6,7を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃水処理において無機凝集剤の使用量を削減し良好な水質を得ることが出来る廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水に無機凝集剤(A)及び水溶性弱カチオン重合体(B)を同時に又は任意の順序で添加した後、次いで、高分子凝集剤(C)を添加して凝集フロックを生成させ、固液分離する廃水の凝集処理方法であって、水溶性弱カチオン重合体(B)が、カチオン性モノマー単位としてジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート塩化メチル4級塩、ノニオン性モノマー単位としてアクリルアミドを必須成分とし、これらの合計含有量が90重量%以上であり且つカチオン性モノマー単位の含有量が5〜30重量%であり、しかも、固有粘度が1〜18dl/gの重合体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、浄水処理、工業用水製造、排水処理、逆浸透膜前処理など水処理に用いられる中空糸膜モジュールを、安定して長期間運転するためのろ過条件を正確かつ迅速に決定する手法を提供することにある。
【解決手段】中空糸膜モジュールで使用される中空糸膜の表面の組成と同じ組成の表面を有する平膜を用いてフッ素系樹脂製中空糸膜モジュールの膜ろ過供給水をろ過試験してろ過抵抗上昇速度δおよび不可逆ろ過抵抗上昇速度δを求め、中空糸膜モジュールのろ過流束および/または物理洗浄間隔および/または膜前処理凝集条件を決定することを特徴とする、中空糸膜モジュールのろ過条件決定手法。 (もっと読む)


【課題】フェライトバルーン−高分子複合凝集剤を用いて懸濁水を浄化することが可能であって、沈降したフロックを効率よく分離することができる、新規の懸濁水の浄化装置を提供する。
【解決手段】撹拌器11を有する撹拌凝集槽10と、マグネットローラー22を有する固液分離槽21と、撹拌凝集槽10の底部と前記マグネットローラー22を接続する第1の配管31と、撹拌凝集槽10の側部と固液分離槽21を接続する第2の配管41とを備えた。被処理液のフロックを含まない画分を撹拌凝集槽10の上部から第2の配管41を経由して排出し、その後、被処理液のフロックを含んだ画分を撹拌凝集槽10の底部から第1の配管31を経由して排出することによって、フロックを高濃度に含む画分のみをマグネットローラーへ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質成分を含んだ排液の処理において従来よりも効果的に蛋白質成分を凝集させる。
【解決手段】蛋白質を含んだ排液を処理する設備であって、排液を貯留する貯留槽1と、
該貯留槽における排液のpHを検出するpHセンサ3と、該pHセンサ3の検出値に応じた量の凝集剤を貯留槽1に供給する凝集剤供給装置4とを具備する。 (もっと読む)


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