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Fターム[4D015FA19]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | 遠心分離(遠心濾過);圧搾(圧搾濾過) (124)

Fターム[4D015FA19]に分類される特許

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本発明の対象は、バラストを注入するステップ(3)および前記バラストを再循環するステップ(7)を含む、フロキュレーション(4)または沈殿作用(5)によって水を処理する方法において、前記バラストの濃度を連続的に測定するステップ(11)と、前記測定値を基準値と比較するステップと、を含むことを特徴とする方法である。また、本発明の対象は、該方法を実施する水処理プラントである。
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【課題】効率よく油分および懸濁物質の濃度を低減でき、かつ無機凝集剤の使用量を抑えることができる含油廃水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】含油廃水を無機凝集剤で処理するにあたり、無機凝集剤と同時にまたは別々にカチオン系ディスパージョン型(共)重合体を添加し、次いで凝集沈澱処理および脱水処理に付すことを特徴とする含油廃水の処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】処理後の改良土が国土交通省令に基づく土質区分基準が第3種建設発生土以上(コーン指数400kN/m2以上)に分類され、広範な用途に利用できるようにするとともに、効率よく脱水および固化処理が行われ、安全な改良土が得られるようにする。
【解決手段】ダム、湖沼、河川などから浚渫した浚渫泥土に、脱水助剤9としてアルギン酸ナトリウム主体の天然高分子凝集剤を0.5〜2.2kg/m3以上、塩基性ポリ無機塩主体の無機高分子凝集剤を10kg/m3以下、ドロマイトを2〜23kg/m3以下添加した後、機械脱水処理を行い、次いで固化材12としてドロマイトを90kg/m3以上添加して固化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき浴廃液および/または水洗水中に残存するニッケルイオン、リン酸、次亜リン酸、亜リン酸分の吸着分離もしくは再生を効率よく行う。
【解決手段】無電解ニッケルめっき浴の廃液および/または水洗水を、ニッケルイオン濃度が1000mg/L以下となるように調整し、次いでpH1〜6での条件下でキレート樹脂に通してニッケルイオンを吸着させ、その後キレート樹脂に酸溶液を通すことによりニッケルイオンをリンと分離して回収し、必要に応じて凝集沈殿処理を施すことによりニッケルを含む有価スラッジとすることを特徴とする無電解ニッケルめっき浴廃液および/または水洗水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】多くの湧水および濁水の汚染があっても、シックナーからのスラリーの排出を円滑に行えること。
【解決手段】シックナー60からスラリー槽80へ濁水を供給する既設の配管61に加えて、シックナー60の底部に増設配管62、63を接続する。増設配管62、63の直径は既設の配管61の直径よりも大きい。これにより、シックナー60からのスラリーの排出量が多くなり、スラリーの引き抜き効率を高めることができる。また、シックナー60内に攪拌ミキサー64、65、66を設置することで、スラリーの固結を有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
循環型社会の一環として酒類製造廃水の簡便且つ安価な固液分離技術を確立し、酒類製造廃水の有効利用を促進するために、酒類製造廃水を希釈することなく、膜処理あるいは遠心分離で、浮遊物の無い透明な処理液を得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
酒類製造廃水の固液分離方法について鋭意検討した結果、酒類製造廃水を希釈することなく、ホワイトカーボン、珪藻土及びカオリンクレーからなる群から選ばれる少なくとも1つの鉱物系担体を、酒類製造廃水に添加することによって、膜処理、あるいは遠心分離で透明な処理液が得られることを見出した。
即ち、本発明は、酒類製造廃水を希釈することなく、ホワイトカーボン、珪藻土及びカオリンクレーからなる群から選ばれる少なくとも1つの鉱物系担体を添加する事を特徴とする酒類製造廃水の固液分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】原水濃度が希薄な場合でも、経済性を悪化させることなく所期の濁水処理性能を得ることができる濁水処理装置を提供すること。
【解決手段】微小固体粒子が懸濁した被処理水が供給される原水槽1と、原水槽1から送られた被処理水を、分離水とスラリーとに分離する固液分離槽2と、固液分離槽2の分離水を取り出して処理する浄水経路CLと、固液分離槽2のスラリーを取り出して個化処理する固化経路SLと、を備えた濁水処理装置であって、固化経路SLのスラリーを、原水槽1へ戻す戻しライン26が設けられ、被処理水の濃度を検出する濃度計14を設け、濃度計14が検出する濃度が、あらかじめ設定された濃度以下のときには、戻しライン26を介して原水槽1にスラリーを戻す制御回路100を設けた。 (もっと読む)


可溶性BOD(生物化学的酸素要求量)と浮遊物質の両方を除去するために水あるいは汚水(50)を処理する方法およびシステムである。この方法は、活性汚泥システム(12)とバラスト凝集システム(10)とを含む処理システムに、第1および第2の水または汚水流れを送るプロセスを伴う。第1の水または汚水流れは、少なくとも1つの反応器(16)と浄化器(18)を含む活性汚泥システムに送られる。第2の水または汚水流れがバラスト凝集システム(10)に送られる。
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【課題】石灰石製造工程において発生する水洗廃泥と、シリカ系廃棄物とから水硬性石灰を製造する方法において、その原料調製のための工程を短縮し、より少ない設備と操業時間で水硬性石灰を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】下記の諸工程からなる方法:A)採掘され、粉砕された石灰石を水洗したときに生じる石灰石水洗廃水をシックナーで処理し、固形分が濃縮された石灰石水洗スラリーを得る凝集沈殿工程、B)石灰石水洗スラリーを撹拌槽に入れ、シリカ系廃棄物の粉末を添加して撹拌する湿式混合工程、C)混合物をフィルタープレスにより処理して混合物ケークを得る濾過工程、D)混合物ケークを乾燥し、塊を粗砕したのち造粒して焼成用ペレットを得る造粒工程、および、E)焼成用ペレットを焼成し、部分的に消化して水硬性石灰を得る焼成・消化工程。 (もっと読む)


【課題】汚泥の沈降濃縮性を改善することにより、汚泥の減容化を図る。
【解決手段】本発明は、その一実施態様に次のような方法を含む。この方法は、アルミ系又は/及び鉄系凝集剤を使用して凝集沈殿を行う際に発生する沈殿汚泥の濃縮方法において、該汚泥に硫酸を添加した後、カルシウムイオンの存在下でアルカリ剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる微粒子が小さくても、巨大な沈殿槽を必要とすることなく分離して浄化できるようにする。
【解決手段】浄化すべき液体に沈降促進剤を添加して混合槽1で混合し、混合した液体を、凝集装置2の吸着剤の相互間隙中を通過させて前記液体中の微粒子を自己凝集させ、凝集した凝集微粒子を沈降槽3で急速に沈降させた後、濾過槽4で砂濾過し、最終処理槽5でpH調整等を行なって再生水として循環する一方、沈降槽3の沈降成分および濾過槽4の沈殿物を、フィルタープレス6で加圧脱水して固形分を分離している。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水から効率よくリン成分を回収することが可能な汚泥処理装置及び有機性廃水処理装置を提供すること。
【解決手段】原廃水Aが嫌気処理及び好気処理に付された後、第1の固液分離槽3で分離された一次汚泥xは、加熱ユニット4に付される。加熱ユニット4では、処理前貯留槽41から熱交換器44を経て、加温槽45に設置された加熱配管46に導入される。導入された一次汚泥xは、加温槽45内の加熱媒体45aを介して60℃〜90℃加熱され、導入から10分〜120分経過後に排出される。一次汚泥xを加熱配管45に導入する際の流速を制御しながら当該加熱配管45内で加熱することで、一次汚泥xを加温槽45内に直接導入する場合に比べて、加熱時間が長すぎたり短すぎたりといった加熱時間のばらつきが生じることがなくなり、一次汚泥x中のポリリン酸を高濃度で放出させることができ、リン成分を効率よく回収することができる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理剤として使用する凝集剤の使用量を低減し生じる汚泥量を減容でき、高純度の鉛を効率よく回収でき、新たな廃棄物を生じない簡便な鉛含有廃水および鉛含有汚泥の処理方法。
【解決手段】鉛含有廃水に、凝集剤およびアルカリ剤を加えてアルカリ性に調整した後固液分離する工程(a)と、
該工程(a)の固液分離により得られる鉛含有汚泥に、硫酸を加えpHを1.3以下に調整して硫酸鉛を含む析出物を固相として固液分離する工程(b)とを含む鉛含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造における界面活性剤及び着色剤を含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理において、凝集沈澱後の凝集沈殿物と分離液とに分離する分離工程で発生する凝集沈殿物の送液に低シェア送液方法を用いることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動が大きな排水を安定して処理可能であると共に処理コストが低く、且つ環境への影響を低減できる排水処理方法及び排水処装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる排水処理装置1は、第1原水槽11と第2原水槽15とは相互に接続されて必要に応じて相互に貯留水を供給可能であり、第3調整槽19は、必要に応じて第1原水槽11、第1調整槽13及び第2調整槽17の貯留水を受けると共に、第1及び第2調整槽11、17に貯留水を供給可能としてあり、好気処理後の排水をオゾンに接触させて脱色するオゾン反応塔65と、必要に応じて凝集剤を添加可能な凝集槽69と、シックナー71と、放流槽10とを備え、オゾン反応塔65への流入水質が悪化した場合には、オゾン処理の前の排水またはオゾン処理をしないで、凝集槽69で凝集剤を添加している。 (もっと読む)


【課題】沈降促進材を循環使用するようにした凝集沈殿処理を用い、酸化剤として実質的に塩素剤のみを用いて、簡単にかつ効率よく溶解性のマンガンを酸化して除去できるようにした、マンガン含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】凝集槽、フロック形成槽、沈殿槽、沈殿槽下部からの沈殿物引き抜き手段、沈殿物を汚泥と沈降促進材とに分離する分離手段を備え、凝集槽にてマンガンを含有する被処理水に塩素剤と無機凝集剤を添加し、フロック形成槽にて高分子凝集剤と沈降促進材を添加し、被処理水中の懸濁物質と沈降促進材とを凝集させて沈殿槽にて沈殿分離させ、凝集沈殿した沈殿物を分離手段により汚泥と沈降促進材とに分離した後、沈降促進材をフロック形成槽に戻して再利用する凝集沈殿装置を用いてマンガン含有水を処理するに際し、沈降促進材としてマンガン酸化物を含む粒状物を用いるマンガン含有水の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】
固液混合物の脱水を行うときに、圧搾ローラで行われる強い圧搾の前にあらかじめ緩い圧搾を行うことにより、廃液の固形分が一度に大量に送られた場合でも、比較的無理のない効果的な処理を可能にする。
【解決手段】
脱水装置(1)は複数のローラ(11,12,13)間に回転循環できるように巻き掛けられたスクリーンベルト(14)、スクリーンベルト(14)の横行部に設けられ上下に配された相互の間隔が調節可能なローラ(150,151)を有する圧搾ローラ装置(15)、分離された液分を回収する集液部材(17)、分離された固形分を回収するスクレーパシュート(18)を備えている。上下のローラ(150,151)は、固液混合物の搬送方向にずらして平行に、かつ相互のローラ(150,151)の周面が圧搾に適するよう近接して配してあり、スクリーンベルト(14)は上ローラ(151)の周面下側の曲面に沿うように通り、その後上下ローラ(150,151)間の狭小な隙間を通って動くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属エッチング排水の処理方法の提供
【解決手段】還元阻害物質を含む金属エッチング排水の処理に際し、予め該還元阻害物質の一部を前処理剤により分解処理後、アルカリ性態で凝集剤を加えることを特徴とする排水処理方法である。特に、クロム含有鉄系合金のエッチング排水処理において、強酸性且つ過酸化水素を高濃度に含むエッチング排水に二酸化マンガンを加え一部の過酸化水素を分解除去した後、更に水酸化ナトリウムを添加しながら過酸化水素を分解し、中和後水酸化カルシウムによりpH9.5のアルカリ性とし、鉄を主体とする金属水酸化物を形成せしめ、更に還元性を有する凝集剤により排水中の鉄イオンおよび六価クロムを同時に凝集除去する。 (もっと読む)


【課題】脱色終点で確実に塩素系酸化剤の添加を終了できる染色排水の脱色制御方法及び装置並びに排水処理システムを提供する。
【解決手段】脱色制御装置1Aは、所定の処理を施された染色排水に塩素系酸化剤を添加して脱色を行う第1脱色槽2及び第2脱色槽3を備えている。塩素系酸化剤貯槽4及び5は、第1脱色槽2及び第2脱色槽3に塩素系酸化剤を注入する。第1脱色槽2及び第2脱色槽3の酸化還元電位(ORP)は、酸化還元電位計8及び9により測定され、測定信号は制御部20に入力される。制御部20は、脱色終点の直前に対応する酸化還元電位で塩素系酸化剤の添加を停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 物理的処理と生物浄化と水質維持管理との併用を可能にした水質浄化システムを提供する。
【解決手段】 ミネラル供給による水質活性化のために人工ゼオライトを使用した水質急速浄化装置2と、好気性微生物による生物浄化として水面と水底との間で循環流を生じるバイオファン耕水装置3と、磁気活性化した3ミクロン以下の超微細気泡を発生して好気性微生物を育成する超微細気泡発生装置4とをそれぞれ併用設置して成る。 (もっと読む)


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