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Fターム[4D017AA03]の内容

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【課題】 流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】 試料である流体を流通させる分離用流路3と、分離用流路3の下流端に形成された第1流出口6と、分離用流路3の第1流出口6側の壁面の一部に設けられた、第1物質を保持できる第1保持部1と、を有する。このような分離用流路3が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


天然物(例えば、植物)原料を供給する工程と、極性溶媒を用いて前記原料の第1の試料を抽出し極性抽出物と非極性残渣とを生成する工程と、前記極性抽出物をイオン交換クロマトグラフィーにかけイオン性化合物の濃縮抽出物と非イオン性残渣とを生成する工程と、前記イオン性化合物の濃縮抽出物をクロマトグラフィーで分画して1つまたはそれ以上のイオン性(植物)化学物質を含んだ1つまたはそれ以上の極性画分を生成する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロゲル粒子又は水を有する固体粒子を油相から濾過、沈降等で分離するに際して効果的な分離方法を提供し、これによって効率的な精製した油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ハイドロゲル粒子又は水を有する固体粒子を油相から分離する、精製した油の製造方法であって、ハイドロゲル粒子又は水を有する固体粒子を脱水した後に分離する油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酢酸等の有機酸中に含まれるヨウ素を、銀等を担持したゼオライトを用いて吸着除去するに際し、ゼオライト骨格からアルミニウムが溶出するのを有効に阻止し、これによりゼオライトの強度劣化を抑えることで、長期間の工業的使用にも耐えうる有機酸からの微量ヨウ素除去システムを構築する。
【解決手段】有機酸を主成分とする液体を、銀イオンを担持したゼオライトの充填床に通すことにより、該液体中に1000ppb以下の濃度で含まれるヨウ素を10ppb以下に低下させる方法において、該液体を該ゼオライトの充填床に通す前にアルミナの充填床に通すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】固相抽出試料の処理数が大幅に増えた場合であっても、短時間且つ高精度に全自動処理することができる構造単純で安価な自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作を行う分注ヘッド3と、該分注ヘッド3を移動させるための移送手段4と、固相抽出プレート9を装着するバキュームラック8を備える自動固相抽出装置において、前記バキュームラック8を上部バキュームラック81と下部バキュームラック82とで構成し、前記下部バキュームラック82に2つの真空容器を設け、前記上部バキュームラック81を水平及び上下方向に移動可能に支持し、固相抽出工程に応じて前記移送手段4によって前記上部バキュームラック81を水平方向に移動させて前記下部バキュームラック82の2つの前記真空容器の何れか一方の位置に決めした後、上部バキュームラック81を下部バキュームラック82に押圧する。 (もっと読む)


本発明は、例えばキラル医薬物質、異性体または生体分子などの化学物質の調製に際して、擬似移動床方式(SMB=向流クロマトグラフィー)に基づいて、小規模または生産規模で物質分離を行うクロマトグラフィー法に関している。 (もっと読む)


本発明は、外輪郭が一方の側で開放したシリンダを画成する支持ケージ(3)と、支持ケージ(3)の内側に当接するフィルター(10)とを備えるクロマトグラフのカラム(1)用フィルター要素に関する。また、本発明は、このようなフィルター要素(3、10)が挿入された、一端が開放しており他端に先細り出口(11)を備える注射器型カラム要素(2)を有するクロマトグラフの分離カラムを提供する。 (もっと読む)


サンプル中に存在するエナンチオマー分子を分離するために使用されるキラル移動相を含む液体クロマトグラフィーシステムが、本明細書に開示されている。一つの側面において、移動相にはキラル溶媒が含まれる。他の側面において、移動相には、キラル溶媒が含まれるが、緩衝剤も含まれる。本明細書に記載された液体クロマトグラフィーシステムには、高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)及び高圧毛細管液体クロマトグラフィー(CapLC)の両方が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、液体の他の成分から標的化合物を分離する方法に関係し、この方法は、2以上のクロマトグラフ工程を任意の順序で含み、移動相をアフィニティークロマトグラフィーマトリックス、及び/又はイオン交換クロマトグラフィーマトリックス、及び/又は疎水性相互作用クロマトグラフィーマトリックスと接触させて、1以上のマトリックスとの接触が1以上の非イオンポリエーテルの存在下で行われること、並びに最後のクロマトグラフ工程から別の分留において標的化合物を得ることを含む。最も好ましい実施形態では、非イオンポリエーテルは、ポリ(エチレングリコール)(PEG)である。 (もっと読む)


本発明は、液体の他の成分から1種以上のプラスミドを単離する方法であって、外表面及び細孔表面に陰イオン交換基を呈し、細孔表面にプラスミドがアクセスできない孔径分布を有する1種以上の多孔性担体からなる分離マトリックスを用意する段階、前記マトリックスを液体と接触させて前記プラスミドを分離マトリックス上に存在するリガンドへ吸着させる段階、溶出液を分離マトリックスと接触させてプラスミドを遊離させ、前記溶出液の画分からプラスミドを回収する段階とを含む方法に関する。このように、本発明の方法は、マトリックスの外表面へのプラスミドの吸着を可能にし、RNAのような他の成分は細孔表面へ吸着する。一実施形態では、マトリックスは約270塩基対以上、例えば約1000塩基対以上のDNA排除限界を示す。 (もっと読む)


クロマトグラフ分離用材料、これを調製する方法、およびクロマトグラフ材料を含む分離装置。特に、多孔質の無機/有機ハイブリッドモノリスは、表面の有機基の濃度を低下させ、およびpH安定性を改良し、クロマトグラフの分離能を向上させ、および充填層の安定性を改良する。これらのモノリスは表面修飾することができ、これにより、結合相表面の濃度がより高くなり、および低pHでの安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、活性炭処理を用いる化合物の精製方法に関する。本発明に係る方法では、マトリックス中に固定された活性炭の入ったいくつかのフィルターユニットは、逐次的にかつ向流モードで動作する。好適な体積の供給物を通した後、第1のシリーズのフィルターユニットから特定の位置番号のフィルターユニットを取り外しかつ追加のフィルターユニットを他の特定の位置番号に結合することにより次のシリーズのフィルターユニットを得て、それに次の体積の供給物を通して処理を継続させる。この方法により、従来の活性炭処理時に見られたような精製化合物の収率損失の問題が克服される。 (もっと読む)


本発明は、液体供給物の複数の成分を液体−液体遠心クロマトグラフィーによって分離する方法、およびその方法を実施する装置に関する。成分A,Bが異なる分配係数を有し、それによりそれらが軽い溶媒lと重い溶媒Lとによってそれぞれ異なる速度で駆動されると、重い溶媒の注入相と軽い溶媒の注入相とを交互に含む連続するサイクルが一連の少なくとも一組の分離セルの相互接続によって形成されたカラムの両端でそれぞれ行われ、分離された成分FA,FBが両溶媒の注入点に対向するカラムの両端で各相の間に収集される。
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クロマトグラフィー分離用の新規材料、それらの調製方法、ならびに前記クロマトグラフィー材料を含む分離装置。特に、第2の材料の表面と化学的に相互作用できる支持骨格官能基を含み重合した支持骨格ナノコンポジット(PSN)を備えるハイブリッド無機/有機モノリス材料が記載される。このハイブリッド無機/有機材料では、従来技術のモノリス材料に比べて、壁との付着性が向上し、収縮に対する耐性が向上している。モノリスの付着性が向上したことにより、内径(I.D.)≧50μmをもつキャピラリカラムの作製が可能である。
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【課題】本発明は、溶液の中の酸性又は求電子性化合物の固定化方法に関する。
【解決手段】本方法は、媒体に不溶性であり、−NH−基であるイミノ基を持つ架橋ポリイミンを前記化合物と接触させること、及び次いで、得られた修飾ポリイミンを濾過により分離することを特徴とする。
前記架橋ポリイミンは、R、R及びRが同一又は異なるアルキレン又はアルケニレン基であり、Arが芳香族基を表す−HN−R−NH−R−Ar−R−単位から成る線状セグメントを含む。
本方法は、望ましくない化合物を固定するために、又は酸性化合物を精製するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 金属や類金属に対して優れたキレート捕捉能を有し、焼却処理などが容易で簡単かつ安全な方法で安価に製造することのできる新たなキレート形成性繊維を提供するとともに、その製法と利用法を開発すること。
【解決手段】 繊維分子中に、下記式(1)で示される基を有し、金属あるいは類金属元素とのキレート形成能を与えたキレート形成性繊維、とその製法並びに該繊維を用いた金属あるいは類金属の捕捉法を開示する。


[式中、R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシエチル基、またはヒドロキシプロピル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシエチル基、またはヒドロキシプロピル基を表し、R1とR2とは同一もしくは異なる基であってもよい] (もっと読む)


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