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Fターム[4D017AA03]の内容

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【課題】汚染物質をエッセンシャル・オイルから除去するための効果的かつ経済的な方法。
【解決手段】汚染物質を含むエッセンシャル・オイルを、強酸性陽イオン交換樹脂または強塩基性陰イオン交換樹脂と接触させることを含む、エッセンシャル・オイルから汚染物質を除去するための方法。 (もっと読む)


クロマトグラフィー固定相を再生するためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスの吸収性能が良好で、しかも、液体中で使用した場合に、ガス吸収剤に含まれる多価金属(A)成分が液体中に溶出することのないガス吸収剤を提供すること。
【解決手段】多価金属(A)と、分子量500未満の多価カルボン酸(B)と、分子量500以上のカルボキシル基を有する重合体(C)とからなる金属錯体(D)よりなるガス吸収剤を提供することによって解決される。2価の銅と、トリメシン酸と、ポリアクリル酸とからなる金属錯体よりなるガス吸収剤が特に好ましく、このガス吸収剤を用いて液体中に溶存するガスを吸収させることが好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】 β−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、R、Rは各々独立して、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルキル基を示す。*印は不斉炭素を表す。]
で示されるβ−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体の光学異性体混合物と、光学活性ポリマレイミド誘導体(具体的には、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤とを接触させる。 (もっと読む)


液体サンプルに含まれる物質のクロマトグラフィー分離のための方法が開示され、当該方法は、一体の分離トレー(該分離トレーは、別個の同一の直立チャンバーを間隔を置いて配置したアレイと、各直立チャンバーの少なくとも一部に配置された分離媒体とを有し、各直立チャンバーは、開放上方端部と開放下方端部とを示す)を提供すること;該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放上方端部に液体サンプルを適用すること;次いで、該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放上方端部に溶出液体を適用すること;及び該直立チャンバーの少なくとも1つの該開放下方端部から流出する少なくとも1つの生成物分画を集めること;を含み、ここで、該分離媒体として圧縮性マクロポーラスゲルのモノリスが使用され、該モノリスは、液体で膨潤した非圧縮状態で、該モノリスが配置されている該直立チャンバーの断面積よりも2−15%、好ましくは4−12%、最も好ましくは5−10%大きい断面積を有し、かつ、液体で膨潤した状態でそれぞれのチャンバーの壁と直接的に接触している。このような方法において使用されるモノリスの製造方法及び該方法において使用するための分離デバイスもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】
従来の開始剤を用いたラジカル重合法の製法に代えて、放射線照射共重合法により有機ポリマー製モノリスカラムを合成する。
【解決手段】
溶融シリカキャピラリー管内に、(1)メタクリル酸ヘキシル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコール、又は(2)メタクリル酸グリシジル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコールを、1−プロパノール、1,4−ブタンジオール、及び水の混合溶媒の存在下でCo−60γ線を用いて室温(25℃)で放射線共重合する。 (もっと読む)


ククルビツリルが結合したシリカゲル、及びその使用を提供する。ククルビツリルが結合したシリカゲルは、大気汚染物質及び水汚染物質の除去、並びに生物学的、有機、無機、またはイオン性物質の分離及び精製に有用である。
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本発明は、1つ以上の不純物を含むロード流体からの産物の精製のための、弱分配クロマトグラフィーを使用する方法に関する。さらに本発明は、媒体1mLあたり少なくとも1mgの産物を媒体に結合させる作動条件によって規定されるか、あるいは少なくとも部分係数0.1によって規定される、弱分配クロマトグラフィー方法に関する。他の実施形態において、作動条件は、媒体1mLあたり少なくとも5mgの産物を媒体に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 光学活性ポリマレイミド誘導体(例えば、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤と、分子内に不斉点を一つ以上有するカルボン酸類の光学異性体混合物とを接触させる。 (もっと読む)


溶剤を精製するための装置と方法とが提供されている。装置は、溶剤を貯蔵するための溶剤の貯蔵タンクと;溶剤から水分をろ過するために貯蔵タンクに接続されたフィルタとを備えている。方法は、ろ過する溶剤を貯蔵するために貯蔵タンクを準備する段階と;貯蔵タンクに接続されたフィルタを準備する段階と;溶剤を貯蔵タンクからフィルタに繰り返し供給し、水分を除去するために溶剤をろ過し、そしてろ過した溶剤を貯蔵タンクへもどす段階と;を含んでいる。
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【課題】 液晶パネルからの液晶の分離を短時間に効率よく行うことができる液晶パネル処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理方法は、チャンバー20内に収容した液晶パネル10を減圧加熱処理することで前記液晶パネル10から液晶を分離するに際して、前記液晶パネル10から蒸散して前記処理容器から排出される排出ガスを、クロマトグラフィ法を用いた分離装置22により単一成分ごとに分離する工程を有している。分離された前記各成分は、回収装置23により各成分ごとに回収容器231〜234にそれぞれ回収することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】幅広い光学異性体の分離、特に、酸性基を有する光学異性体の分離に資する分離方法を提案すること。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、
(1)アミノ酸系の界面活性剤と該界面活性剤の側鎖と相互作用する側鎖を有する有機シラン剤と混合、熟成、ろ別、焼成工程を経て作成されるシリカ基材の光学活性と、表面修飾剤によって付加された疎水的モード、極性的モード、πーπ相互作用的なモード、イオン交換・排除モードの少なくともいずれか一つのモードとの協働によって、対象とする光学異性体の分離を行う分離方法、
(2)アミノ酸系の界面活性剤と該界面活性剤の側鎖と相互作用する側鎖を有する有機シラン剤と混合、熟成、ろ別、焼成工程を経て作成されるシリカ基材を用いて液体クロマトグラフィーの原理により有機酸、アミノ酸などの酸性基を有する光学異性体を分離する分離方法、
の採用。 (もっと読む)


本発明は、リガンドが固定化される支持体から構成される、混合様式アニオン交換材料に関する。リガンドは、環式一塩基性誘導体に基づく少なくとも1つの塩基性領域が、アニオン交換領域としての2つまたは3つ以上の環および少なくとも1つの非イオン性結合領域と組み合わされている。塩基性領域は、使用の条件下でイオン化され、第二、第三または第四窒素を含み、弱(WAX)または強(SAX)塩基性のアニオン交換領域を形成することができる。非イオン性結合領域により、材料の全体的な疎水性/親水性の調整が可能になり、これは、分離されるべき溶質のための第2の結合部位を表す。この第2の結合部位への結合は、逆相(RP)、疎水性相互作用(HIC)または親水性相互作用(HILIC)に基づいている。化学結合により、または疎水性部分、例えばアルキル(レン)鎖もしくは親水性部分、例えばアミド構造により表すことができるリンカー部位は、支持体を結合領域に、および結合領域を互いに結合させる。 (もっと読む)


【課題】 擬似移動床式クロマトグラフィー分離装置の起動時から移動相を回収することができる手段を提供する。
【解決手段】 供給された光学異性体混合物含有液から光学異性体を分離する複数のカラムを直列に接続してなる無端状の流路13からエクストラクトを排出するためのエクストラクト抜き出しライン16と、ラフィネートを排出するためのラフィネート抜き出しライン17とを、バイパスライン18で接続し、三方弁30及び31の操作によって、エクストラクト抜き出しライン16におけるエクストラクトの純度が所定の値未満であればエクストラクト抜き出しライン16aとラフィネート抜き出しライン17bとを接続し、エクストラクトの純度が所定の値以上であればエクストラクト抜き出しライン16aとエクストラクト抜き出しライン16bとを接続する。 (もっと読む)


【課題】 高度な品質管理を要する製品を工業的に生産するのに好適な擬似移動床式クロマトグラフィー装置を提供する。
【解決手段】 八本のカラム1a〜1hを流体流路2a〜2hでそれぞれ接続して無端状の流路を形成し、それぞれの流体流路2a〜2hには無端状の流路を流れる流体の流れ方向を一方向にするために逆止弁3a〜3hを設け、逆止弁3a〜3hの下流側のそれぞれの流体流路に、移動相供給用枝管4a〜4h、試料溶液供給用枝管5a〜5h、ラフィネート排出用枝管6a〜6h、及びエクストラクト排出用枝管7a〜7hを接続し、流体流路2a〜2hを除くこれらの流路には、それぞれの流路を流体流路2a〜2hに対して開閉する開閉弁8a〜8h、9a〜9h、10a〜10h、及び11a〜11hを設けて、擬似移動床式クロマトグラフィー装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、圧力変動を伴わずに簡単な構成で移動相に試料を供給する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、超臨界流体を構成するための液化ガス又は超臨界流体と溶剤とを、圧力が調整されている移動相用流路で混合するにあたり、試料と溶剤とを含有する所定量の試料溶液を、移動相用流路で前記液化ガス又は超臨界流体と混合される溶剤に代えて移動相用流路に断続的に供給する。 (もっと読む)


疑似移動床式(SMB)システムを使用する、少なくとも1つの重要でない成分から免疫反応化合物を分離する方法、およびこの方法において使用するためのSMB装置が提供される。また、SMB法およびSMB装置を使用して調製された、精製免疫反応化合物、ならびに精製免疫反応化合物を使用して処置する方法が提供される。本発明は、SMBクロマトグラフィーによって分離された免疫反応タンパク質およびその分離された免疫反応タンパク質で患者を処置する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体クロマトグラフィーにおいて、移動相の漏出を防止し、かつ粒子状の分離剤の充填状態を正常に保つことが可能なカラムを提供する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する流体を移動相に用いる超臨界流体クロマトグラフィーに用いられるカラムにおいて、中空管1の少なくとも一端側の栓を可動栓3とし、分離剤及び溶剤の漏れを防止するシール3c、3dと、超臨界流体の漏れを防止するシール3e、3fとによって、可動栓本体3aと中空管1との間の隙間を塞ぎ、中空管1の軸方向に沿って押圧した状態で、固定手段4によって可動栓3を固定する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置を洗浄する方法において、従来の洗浄方法に比べて、高い洗浄効果と高い洗浄の利便性とを有する洗浄方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体及び溶剤を含有する移動相を用い、目的の物質を試料中から分離するための分離部と、分離部で分離された目的の物質を含有する移動相から目的の物質を取り出す取り出し部とを有する超臨界流体クロマトグラフィー分離装置において、分離部において移動相の圧力を調整する分離用の背圧弁に加えて、取り出し部よりも下流側にも背圧弁を設け、この背圧弁による圧力調整により、分離部及び取り出し部の内圧を調整し、分離部で生成した移動相を取り出し部に供給して取り出し部を洗浄する。 (もっと読む)


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