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Fターム[4D017AA03]の内容

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【課題】活性金属種として銀及び/又は銅を含み、十分に高い脱硫活性を有する新規な吸着剤及びその製造方法、並びに該吸着剤を用いた脱硫方法を提供すること。
【解決手段】構成元素として少なくともAlを含み、平均細孔径が2〜50nmである多孔質担体と、Ag及びCu2+から選ばれる少なくとも1種の金属イオンを含む水溶液とを混合撹拌し、撹拌後の混合物から前記多孔質担体を分離し、分離した前記多孔質担体を焼成することによって得られる吸着剤。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィーの分離剤として使用可能な、環状オリゴ糖を担持する新たな分離剤を提供する。
【解決手段】
D−グルコピラノシドの繰り返し単位からなる環状オリゴ糖であるか、又は前記環状オリゴ糖とD−グルコピラノシドに結合している官能基とを有する環状オリゴ糖の誘導体を担体に担持してなる分離剤であって、前記環状オリゴ糖に、9以上の前記繰り返し単位からなる環状オリゴ糖を用い、このような環状オリゴ糖又はその誘導体を担体に化学結合によって固定する。 (もっと読む)


有機金属性化合物の貯蔵、輸送及び供給中に発生する金属不純物を除去するために吸着剤を使用する、効果的で単純な吸着剤並びに方法を開示する。開示した吸着剤及び方法は、その輸送、貯蔵及び供給中に有機金属性化合物の分解により発生する金属性不純物又は金属性化合物の容易で効果的な除去を提供する。すなわち、開示した吸着剤及び方法は、半導体及び太陽電池において望まれる高純度の有機金属性化合物の安定な供給を可能とする。 (もっと読む)


【課題】新規な物質分離材を提供することを目的とする。
【解決手段】物質分離材は対象化合物を分離するものである。物質分離材は固体と液体とを有している。液体は分離機能化合物を含有するか分離機能化合物と溶質化合物を含有する。ここで、対象化合物は、光学活性物質、または光学活性物質以外の化合物であることが好ましい。また、固体は、分離機能化合物および溶質化合物を含有する氷、分離機能化合物を含有する氷などが好ましい。また、対象化合物が光学活性物質であるとき、分離機能化合物は、β−シクロデキストリン、シクロデキストリンおよびその誘導体などであり、対象化合物が光学活性物質以外の化合物であるとき、分離機能化合物は、無機塩、金属錯体などであることが好ましい。また、溶質化合物は、KCl、NaClなどが好ましい。また、液体は、水、アルコール類などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、新規なクロマトグラフィー媒体を製造する方法及びタンパク質のような生体分子の精製のためのその使用に関する。クロマトグラフィー媒体は内側多孔質コアと外側シェルを有するシェルビーズを含む。方法は、ビーズのコア内に緩衝性リガンドを設け、ビーズの外側シェル内に生体分子の結合のための結合性リガンドを設けることを含む。この方法によって、結合特性と緩衝特性を互いに独立に最適化することが可能になり、殊にクロマトフォーカシング媒体の製造に有利である。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕に含まれる成長促進物質やα-トコフェロールを抽出する。
【解決手段】焼酎粕を固液分離して得られる液体部分又はその濃縮液のpHを8.9〜9.1に調整する第1工程と、その後、液体部分又はその濃縮液に対してヘキサン抽出を行う第2工程と、ブトキシブチルアルコール及び/又はα-トコフェロールを含む画分を分離する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】有機酸および/またはアミノ酸を含む培養ブロスからの、有機酸および/またはアミノ酸の固体床吸着分離する方法を提供する。
【解決手段】吸着剤は移動相中で供給混合物と接触させられる。供給混合物は発酵ブロスから構成される。移動層は精製されるべき有機酸の希釈溶液または単純に水を溶離液として含む。鉱酸は使用されない。従って、溶離液は供給物流れの有機酸またはアミノ酸の官能基と、イオン交換吸着媒体との間の相互作用に従って選択される。典型的には、媒体と対象の酸または塩との間のイオン性相互作用がない場合には、水は溶離液または移動相である。逆に、有機酸またはアミノ酸の官能基と、媒体との間にイオン性相互作用が存在する場合には、対象の有機酸またはアミノ酸の希釈溶液がそれぞれ使用される。 (もっと読む)


本発明は、多価不飽和脂肪酸(PUFA)生成物を供給混合物から回収するためのクロマトグラフ分離方法であって、溶離剤として水性アルコールを含有する複数の連結クロマトグラフィーカラムを有する擬似または実移動床式クロマトグラフィー装置に供給混合物を導入することを含み、前記装置は、少なくとも第1の帯域および第2の帯域を含む複数の帯域を有し、各帯域は、前記複数の連結クロマトグラフィーカラムからの液体をそこから収集することができる抽出液流および抽残液流を有し、(a)より極性の高い成分とともにPUFA生成物を含有する抽残液流は、第1の帯域におけるカラムから収集され、第2の帯域における隣接しないカラムに導入され、かつ/または(b)より極性の低い成分とともにPUFA生成物を含有する抽出液流は、第2の帯域におけるカラムから収集され、第1の帯域における隣接しないカラムに導入され、前記PUFA生成物は、各帯域において供給混合物の異なる成分から分離される、クロマトグラフ分離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】原子内包フラーレン塩を必要十分な程度まで分離・精製する簡便・高収率・高効率な方法がない。
【解決手段】分離・精製向上の妨げが内包処理後の原子内包フラーレンのクラスター構造にあることから、このクラスター構造をなす原子内包フラーレンを脱電子酸化して生成した原子内包フラーレン塩を、移動相として電解質を添加した溶液を用いるHPLC法で分離・精製するようにした。 (もっと読む)


【課題】
リチウム電池に用いられる非水電解液をゼオライトで脱水処理する場合、ゼオライトからのナトリウムの溶出の問題があった。
【解決手段】
交換可能なカチオンの97.5mol%以上99.5mol%以下がリチウムでイオン交換されたゼオライトでは、ナトリウム等のカチオン不純物の溶出を50ppm以下で非水電解液を脱水処理することができる。ゼオライト種としては、A型、チャバサイト、フェリエライト、ZSM−5、及びクリノプチロライトから成る群から選ばれる少なくとも一種以上のゼオライトを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来の試料中に含まれるグリコアルカロイド類を精製および分析する方法の提供。
【解決手段】アルカリ耐性の逆相クロマトグラフィー用カラムを用いた液体クロマトグラフィーを用いること、および移動相として揮発性のアルカリ性緩衝液を用いることを特徴とする液体クロマトグラフィーによる、グリコアルカロイド類の精製および分析方法。 (もっと読む)


高分子を使用しない過酸化チタンゲルを含む、すなわち、高ゼータ電位の溶液から発色団/染料/有機汚染物質を除去するワンステップの方法を開示する。発色団の濃度が、95〜100%まで除去される。 (もっと読む)


【課題】塗工液中に混入した水分を、塗工液循環系に設けた多孔質体によって脱水する際、多孔質体の交換を容易に行えるようにすると共に、循環系に多孔質体から発生する粉体が混入することを防止する技術の提供を課題とする。
【解決手段】脱水カートリッジ2は、多数の多孔質体と、それら多数の多孔質体を収容する容器4からなる。容器4は、多孔質体の漏れ出しを阻止する大きさの目開きを有するメッシュで構成されている。容器4は、例えば、一対の矩形のメッシュ板が、それらの外周部を接合することで構成され、多数の多孔質体が、一対のメッシュ板の外周部を除いた部分で挟まれて収容されている。この脱水カートリッジ2を塗工液の循環系の中に挿入し、塗工液の脱水処理を行う。そして、多孔質体の脱水能力が限界に到達した場合、脱水カートリッジを抜き取り、新しい脱水カートリッジと交換する。 (もっと読む)


【課題】2−アダマンタノンを含有する混合物から効率よく高純度の2−アダマンタノンが得られる2−アダマンタノンの精製方法を提供すること。
【解決手段】2−アダマンタノンを含有する混合物を吸着分離処理する工程を含む、2−アダマンタノンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】液体から炭化水素を分離する方法の提供。
【解決手段】エーロゲルを、液相からの吸着のための吸着剤として使用する。液体から炭化水素を分離方法において、浄化すべき液体をエーロゲルと、液体中に含まれる炭化水素を吸着するのに十分な時間接触させる。 (もっと読む)


【課題】水溶性VOCを含む排ガスや液相の水溶性有機化合物含有流体の脱水用吸着剤及びこの吸着剤を用いた水溶性有機化合物含有流体の脱水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性有機化合物含有流体の脱水用吸着剤は、有効細孔径3Å以下の合成ゼオライトを含むハニカム状吸着剤からなることを特徴とする。このハニカム状吸着剤を使用すると、20℃〜60℃の空気又は窒素ガスで吸着された水分を脱着させることができ、水分脱着のために必要なエネルギーを従来例のものよりも大幅に減少させることができるようになる。また、本発明は、水溶性VOCを含む排ガスや液相の水溶性有機化合物含有流体の脱水に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、不純物が多く、着色している廃液晶材料をコスト的、時間的に負担を大きくすることなくカラムクロマトグラフィー精製できる前処理方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、液晶パネルから取り出した液晶材料を再利用するための処理方法において、粒径が150μm以下でかつ中性の活性炭による不純物吸着処理の後、カラムクロマトグラフィーを行うことを特徴とする当該処理方法を提供する。本願発明の処理方法は、液晶材料の劣化に基づく着色成分等を除去することができるので、カラムクロマトグラフィーに用いる充填剤を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】フローチューブの捩れを解消しやすくする。有機溶媒―水系二相溶媒と水性二相溶媒とを用いることができる汎用性の高い向流クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】向流クロマトグラフ装置はコイル状カラム4と保持体6とを備える。コイル状カラムはフローチューブ8とホルダ10とを備え、フローチューブ8はホルダ10の一端から他端に螺旋状に形成されている。保持体はホルダ12とフローチューブ8とを備え、フローチューブはホルダ12の一端から他端に直線上に保持されている。コイル状カラム4と保持体6とはフローチューブ8の中継部8cによって連通接続される。コイル状カラム4と保持体6とはそれぞれの自転軸が公転軸と略平行をなすように配置されている。コイル状カラム4および保持体6は公転軸を中心に公転しながら、コイル状カラム4は公転方向と反対方向に自転し、保持体6は公転方向と同方向に自転する。 (もっと読む)


【課題】純水との懸濁液を生成後に処理することにより、吸着フィルタの破過寿命を向上できる溶剤再生装置及びその方法を提供する。
【解決手段】回収タンク5内の回収溶剤に純水を供給した後に回収溶剤と純水との懸濁液を生成する。回収溶剤と純水との懸濁化により、溶剤よりも純水に溶けやすい酸や有機成分などが溶剤から引き出されて溶剤から分離する。回収溶剤と純水との懸濁液を所定時間の間、放置し沈静化させると、比重に応じて酸や有機成分などと溶剤成分とが分離するので、溶剤成分だけを一次調整溶剤として油水分離フィルタ7に通し、残っている純水等を除去して、二次調整溶剤としてバッファタンク9に貯留する。二次調整溶剤を吸着フィルタ11に通して貯留タンク13に溶剤成分を貯留するが、吸着フィルタ11にダメージを与える成分が除去されており、吸着フィルタ11の破過寿命が短くなるのを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一段階の膜分離および吸着を組合せることによって、遷移金属および/またはその触媒作用を有する錯化合物を、反応混合物から分離し、かつ部分的に返送するための方法に関し、その際、遷移金属を含む触媒含有流は、少なくとも一段階の膜分離工程を介して、反応混合物が再度供給される遷移金属に富む保持流と、遷移金属の少ない透過流とに分配され、かつ、さらに別の遷移金属の少ない透過流を吸着工程に供給する。本発明のさらなる対象は、トリデカナールの製造方法である。
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