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Fターム[4D017AA03]の内容

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【課題】本発明の目的は、高収率、低コストかつ環境対策に優れた、水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法及び水溶性の含窒素液状媒体を含有する水溶液から該水溶性の含窒素液状媒体を分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤を提供することにある。
【解決手段】水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法であって、該水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒と、無機の吸着剤とを接触させて、該無機の吸着剤により該水溶性の含窒素液状媒体を吸着させて、該水溶性の含窒素液状媒体を吸着した該無機の吸着剤と該水不溶性の溶媒とを分離する工程を含む方法、及びそのような分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタ、クロマトグラフィー中での物質の流速、流動性を光照射により流速の増加も含めた制御を行う技術を提供する
【解決手段】可逆的光異性化基を有する材料を用いて化学物質の流路を形成し、前記化学物質の流速を光照射により局所的に制御することを特徴とする、化学物質の流速の制御方法。 (もっと読む)


【課題】有機媒体に微量含有されるハロゲン化芳香族化合物に選択的に固着し、有機媒体からハロゲン化芳香族化合物を除去するあるいは濃縮することにより、ハロゲン化芳香族化合物の分解処理を容易にすることを可能とする選択固着剤を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化芳香族化合物と吸引的に相互作用する、シクロデキストリンと有機二塩基酸とを縮合させて得たポリマーを含有する、有機媒体に含有されるハロゲン化芳香族化合物の選択固着剤。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、質量分析装置による分析のために、液体クロマトグラフィ装置からの塩または緩衝剤を含有する溶出試料を調製する方法を提供する。その方法は、無極性溶媒を質量分析装置に連続的に提供するステップと、液体クロマトグラフィ装置から溶出試料を受容するステップと、固相抽出カラム上で溶出試料を流すステップと、固相抽出カラム上で無極性溶媒を流すステップと、無極性溶媒および溶出試料を質量分析装置に提示するステップとを含む。
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本発明は、オルガノシランならびに少なくとも1つの極性有機化合物および/または少なくとも1つの異種金属および/または異種金属を含有する化合物を含有する組成物の処理方法であって、その際、前記組成物を、少なくとも1つの吸着剤と接触させ、前記有機極性化合物および/または前記異種金属および/または前記異種金属を含有する化合物の含有量が減少されている前記組成物を引き続き取得する方法ならびに前記極性有機化合物および/または前記異種金属の含有量が微量に減少されている相応する組成物、同様に上記化合物を軽減させるための有機樹脂、活性炭、シリケートおよび/またはゼオライトの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】処理効果の大きい微細な粉体の処理剤を用い処理能力を低下することなく利用可能とし、処理能力が優れ、経済的な油再生処理装置を提供する。
【解決手段】油槽1に処理すべき廃食用油を収容し、処理剤2を充填したフィルタ3を配置した隔壁4を油槽上端から油槽下端へ移動自在に嵌合した油再生処理装置において、フィルタ3の内部に浮遊エリア5を設けて処理剤2がフィルタ3の内部を自在に移動できる構造にし、処理剤2の粒径10μmから150μmを利用可能にすることにより、処理剤の重量を増やす事無く処理剤の吸着表面積大きくし再生処理能力をあげることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、抗体等の精製を大スケール且つ高線速下で問題無く行える強度を有し、且つ精製目的物の吸着量が大きい多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法を簡便かつ安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 5%圧縮時の圧縮応力が0.01MPa以上1MPa以下、10%圧縮時の圧縮応力が0.03MPa以上3MPa以下、および15%圧縮時の圧縮応力が0.06MPa以上5MPa以下である多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法を提供した。
好ましい形態として、2官能以上の長鎖架橋剤を作用させて多孔質担体の強度を大きくできる。本発明は抗体などの精製を大スケール、高速、及び低コストで行うことを可能とした。 (もっと読む)


本発明は、制限された数の大径バルブを有する擬似移動床吸着分離装置に関する。本発明によると、この装置は、複数のセクションSkを含むカラムを含み、該セクションSkは、2つの積み重ねられた、単一の分配ネットワークを有するプレートPiを有し、各セクションSkは、大径のプレートバルブVjによってSkの各プレートPiに接続された、主要外側バイパスラインLkと、隣接するセクションSk-1に接続された小径バルブVMkを含む二次外側バイパスラインMkとを含む。各ラインLkは、流れ制限手段を含み、単一の大径バルブを介して流体ネットワークのそれぞれに接続される。さらに、ラインLkからカラムへの分枝パイプは、ラインLkの容積を制限するためにSk内側で最大角度20°までオフセットされ、70〜110°の平均角まで、2つの隣接セクションSkおよびSk+1の間、カラムを機械的に弱くしないようにオフセットされる。プレートは、好ましくは、平行セクションを有するDMEi,jパネルを含み、その方向は、各プレートまたはプレートの対について変動する。本発明はまた、前記装置を用いる分離方法に関する。
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【課題】ドライラミネート生産にともなって、発生した溶剤ガスを溶剤回収装置にて回収し、吸着回収された回収溶剤中に酸成分が含まれている場合であっても、吸着材を使用し有効的に回収溶剤中の酸成分を除去することで、極めて高いレベルで、回収溶剤の再生を可能にした、回収溶剤の再利用システムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】ドライラミネートフイルムの生産において、発生した有機溶剤を含む被処理ガスを有機溶剤回収装置にて回収し、回収溶剤中に含まれる酸性分を、吸着材を用いて除去することを特徴とする有機溶剤処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸着回収された回収溶剤中に酸成分が含まれている場合であっても、吸着材を使用し有効的に回収溶剤中の酸成分を除去することで、極めて高いレベルで、回収溶剤の再生を可能にした、回収溶剤の再生方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】有機溶剤回収設備から回収された、酸成分を含有した回収溶剤から、吸着材を用いて含有する酸性分を除去することを特徴とする回収溶剤の再生方法。 (もっと読む)


膨張床吸着クロマトグラフィーの分野において、制限されないが、特に使い捨て可能な膨張床クロマトグラフィーカラムに関する。分離されるべき少なくとも1つの成分を含む液体の上方流膨張床吸着クロマトグラフィーを実施する方法であり:カラムに含まれる静止相媒体に、入口を通って液体を供給し、変動し得る量のヘッドスペースの下の静止相媒体の膨張を生じさせること;静止相媒体により流体から少なくとも1つの成分を吸着させること;出口を通ってカラムから液体を回収すること;少なくとも入口を通る液体の流速の調節により静止相媒体の膨張を調節すること;ならびにカラムの外側の圧力に関してヘッドスペースにおける過剰圧力を、外側圧力+0.1bar以下に制限すること、を含む方法、が提供される。さらに、この方法を使用するための装置、特に膨張床クロマトグラフィーにおいて使用されるカラムが提供される。
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ノロウイルスおよびサポウイルスを含むヒトカリシウイルスを精製するための方法を開示する。
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【課題】蒸留装置を用いることなく、フッ素系溶剤を比較的に小さい設備で高純度に得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】フッ素系溶剤、水溶性有機溶剤、有機汚染物及びイオン汚染物を含む混合溶液からフッ素系溶剤を精製する方法であって、工程(1):混合溶液を水洗して、水溶性有機溶剤汚染物の濃度を0.01wt%以下に低減した第一処理液を得ること、工程(2):前記第一処理液を活性炭で処理して、有機汚染物の濃度を20ppb以下とした第二処理液を得ること、工程(3):前記第二処理液を活性アルミナで処理して、フッ素イオン汚染物を10ppb以下とした第三処理液を得ること、及び、工程(4):前記第三処理液をパーティクル除去フィルターで処理して、0.1μm以上のパーティクル数を10個/mL以下のフッ素系溶剤を得ること、を含む、フッ素系溶剤を含有する混合溶液の精製方法。 (もっと読む)


本発明は、凝集していない無傷の抗体、ならびに断片化もしくは凝集した抗体、宿主細胞タンパク質、DNA、エンドトキシンおよび/またはウイルスを含む望ましくない物質を含有する混合物から、少なくとも1種の凝集していない無傷の抗体を精製するための混合モードクロマトグラフィーの使用に関する。本発明はさらに、インビボ用途に適する抗体の精製のために、他の分画方法を伴う多段階の手法にこのような方法を統合することに関する。
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ヒドロフルオロアルケン、ヨードカーボン、およびヨウ素を含む熱伝達組成物からヨウ素を除去するための方法。組成物を活性炭と接触させることによる、その熱伝達組成物からのヨウ素。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸等の生体物質を分離するために好適に利用可能な担体、担体の製造方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】ケイ素含有化合物と、カチオン性剤とを混合して、固形質に作用させることにより、該固形質上にケイ素酸化物層を形成すると同時に、カチオン性官能基を該ケイ素酸化物層に導入することにより担体を製造する。この際、上記カチオン性剤の添加量を制御することにより、得られる担体の表面電位が負電荷となるようにする。これにより、表面電位が負電荷であり、かつ、カチオン性官能基を有するケイ素酸化物層を備える担体が得られる。このような担体は、表面電位が負電荷であるが、カチオン性官能基を有するため、核酸などの生体物質等を高収率、かつ高純度に分離する用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、油を精製する新規な方法を記載している。特に、本発明は吸着剤又は吸収剤(AA)を用いる処理及び油を汚染されたAAから分離するための膜に基づく方法を組み合わせる方法に関する。さらに、本発明は油を精製するための活性炭及び膜ろ過の使用並びに精製された油の食品又は飼料の成分としての使用に関する。 (もっと読む)


流体処理において用いるのに好適なスタッガード濾過システムを開示する。また、油、食用油、脂肪、及び同様の物質のような流体を処理するためにスタッガード濾過システムを用いる方法も開示する。
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高圧のフラッシュクロマトグラフィーを使用して試料を分離する方法が提供される。この方法は、i)吸着材料を含んだ加圧容器を提供するステップと、ii)移動相を作り出すために、任意選択で共溶媒を含んだ圧縮性流体を加圧するステップと、iii)試料を移動相と予備混合し、または任意選択で試料を加圧容器内に配置するステップと、iv)分離された試料を得るために、加圧容器を通して移動相と試料を溶離するステップと、v)圧縮性流体を取り除くために、移動相が加圧容器から出た後、分離された試料を含んだ移動相を加熱するステップと、vi)分離された試料を収集するステップとを備える。加圧容器は10から100ミクロンの粒子サイズを有した吸着材料を含み、吸着容器の圧力は溶離中、50から350バールに保たれる。上記方法を実施する装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】印刷または塗工により発生する揮発成分を回収した混合溶剤を、全て単一溶剤に分離することなく容易に再利用できる方法の提供。さらに、詳しくは、印刷機に設置した溶剤回収装置によって回収された混合溶剤を、印刷インキ原料および/または希釈溶剤原料として再利用する溶剤回収再利用方法の提供。
【解決手段】特定の3種類以上である溶剤が使用されている印刷インキ組成物群および希釈溶剤群を用いて、印刷または塗工を実施する場合において、印刷機に設置した溶剤回収装置によって回収された混合溶剤が、特定の3種類以上であり、この回収された混合溶剤を、多段蒸留により、単一溶剤および/または2種以上の共沸組成に分離した後、印刷インキ原料および/または希釈溶剤原料として再利用する溶剤回収再利用方法。 (もっと読む)


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