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Fターム[4D021CB09]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別補助機構 (286) | 駆動部 (31)

Fターム[4D021CB09]に分類される特許

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【課題】選別体の正転逆転に対応し、チェンの外れや、駆動スプロケットの破損を防止し、選別体の目詰まりを除去することができる穀粒選別機を提供する。
【解決手段】周面に多数の孔を形成し、機枠内の上下多段に軸架した複数の選別体12と、選別体12により選別落下した穀粒を搬送する搬送体10とを備え、選別体12は、一端部に原料入口、他端部に整粒出口を形成して、原料入口側を高く傾設させ、機体に取付けた電動機19と、選別体12を駆動させる駆動スプロケット20とを連係部材21により連動連結するとともに、駆動スプロケット20と、各選別体12を回転させるギア22とを連動部材23により連動連結し、駆動スプロケット20には、この駆動スプロケット20の内周を外方に向けて押圧することにより連係部材21の張り具合を調節するテンション機構tを備えるとともに、テンション機構tは、駆動スプロケット20の正転逆転に対応可能とした。 (もっと読む)


【課題】タッピングボールを使用せずに篩機能を備えた振動搬送面の目詰まりを解消する振動搬送機を提供する。
【解決手段】トラフ5と、このトラフ5に設けられ複数個所に開口を有することによって篩機能を備えた振動搬送面2と、被搬送物をふるいながら搬送するための振動をトラフ5を通じて振動搬送面2に与える加振手段とを具備する振動搬送機1において、第一の加振手段とは別にトラフ5を足場にして振動搬送面2を面方向に加振することで当該面方向と交叉する方向の振動を発生させる第二の加振手段8を設け、第一の加振手段および第二の加振手段8を同時に駆動させながら稼働することを可能とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】
油圧ショベル等に簡単に取り付け可能で、少なくとも一度の選別で大中小の粒径の3種類の選別ができ、さらに、容易に網目の変更が可能で、多種の選別のニーズに合致した選別が可能で、選別効率の高い選別バケットを提供する。
【解決手段】
油圧ショベルのアーム及びロッドに取り付けて使用され、取り込まれる採石物の粒径を選別できるバケットであって、採石物を掬う掬い板に連なり、バケットを構成する側板の間に配置される大口径の穴口径を有する第一の網と、当該第一の網の下に所定の間隙を有して前記掬い板から背面板までの間及び前記側板の間に配置される小口径の穴口径を有する第二の網と、からなり、前記第一の網の後部が背面板まで開口している。 (もっと読む)


【課題】被選別材を3種類の大きさに効率よく選別することができ、装置を小型、軽量化し、基礎工事や製造コストを安くした二重トロンメルを提供する。
【解決手段】円筒フレーム6の外周の中間部に、透過孔7Aを開孔した多孔板8Aを巻回して内側円筒スクリーン10を形成し、透過孔7Aより篩目の小さい多数の透過孔7Bを開孔した多孔板8Bを、内側円筒スクリーン10の外周側に巻回して外側円筒スクリーン13を形成し、内側円筒スクリーン10の一端側の開口部を投入口15とし、他端側の開口部を第1の排出口16とし、外側円筒スクリーン13の下方の開口部を第2の排出口17とした二重円筒スクリーン2を形成し、傾斜した基台1の上方側に従動ローラ19と下方側に駆動ローラ21をそれぞれ2個ずつ取付けて、これらの上に二重円筒スクリーン2の両側を回転自在に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、根と土を分離して取り出すことを可能とした園芸用土解し装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の園芸用土解し装置は、下側に位置する篩体とその上側に篩体を覆うように位置する蓋体を有し、篩体と蓋体は、互いに対して回転又は往復移動するか、篩体と蓋体の間の解し空間にある回転アームが回転することで、両者の間で団粒が篩体または/及び蓋体に有する解砕刃に擦られることで、もみ解され、団粒を細かく解すことを可能とするものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残渣排出口に付着、堆積した残渣を除去することのできる粉砕分別機を提案すること。
【解決手段】粉砕分別機11は、破砕用羽根車の回転に伴って投入された破砕対象物が当該破砕用羽根車の軸線方向に送り出されながら破砕される筒状の破砕室14と、破砕室14内で破砕された破砕物を振るい落とすために当該破砕室の下側内周面部分を規定している篩面と、篩面から篩落とされずに破砕室14の破砕対象物の送り出し方向の端部に至った残渣を外部に排出するために、当該破砕室14の端部の上側内周面部分に形成した残渣排出口19と、残渣排出口19の内周縁における破砕用羽根車の回転方向の下流側に位置する下流側縁部分19aに溜まった残渣の掻き落とし動作が可能な残渣除去機構40を有している。 (もっと読む)


【課題】紙が付着している石膏廃材であっても、紙が混入せず且つ規格粒径以下(高精度)の細粒石膏に加工できるとともに、良品(再生原料)への加工量を多くできるようにした石膏廃材再生原料化装置を提供する。
【解決手段】破砕機1と、第1圧砕機3と、搬送装置4と、紙片分離機5と、粒径分別機6と、第2圧砕機7と、リターン通路9とを備え、粒径分別機6において再生原料として分別された規格粒径以下の細粒石膏Aのみを順次再生原料容器67に回収するとともに、粒径分別機6で分別された粗粒石膏を第2圧砕機7で再度圧砕した後、リターン通路9で原料として戻すようにしている。 (もっと読む)


【課題】上下の両アンバランスウェイト間の角度を調節しなくとも、篩枠の振動モードを変える。
【解決手段】振動篩装置10は、内部に篩網20を備え、当該篩網20上に投入された分離対象物を分離する篩枠14と、回転軸22と、当該回転軸22に上下に離して取り付けられたアンバランスウェイト23,24と、回転軸22を回転させるモータ28とからなり、アンバランスウェイト23,24を備えた回転軸22をモータ28によって回転させることにより篩枠14に振動を付与する振動付与部31と、モータ28の駆動を制御する制御装置32とを備える。制御装置32は、モータ28の駆動中に回転軸22の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び回転バランスを安定して確保しつつ揺動可能なスクリーンの数を容易に増やすことができ、処理能力を向上させることができる揺動選別機を提供する。
【解決手段】揺動選別機10は、ケーシング1内に、並列に配置された複数個の短冊状スクリーン9を有する。各短冊状スクリーン9には、駆動軸23で偏心駆動される偏心板21と、偏心板21で駆動軸23回りに偏心旋回駆動される偏心旋回部材22とを有する偏心軸受ユニット20が配設される。偏心軸受ユニット20の偏心旋回部材22が各短冊状スクリーン9に対して固定されると共に、偏心板21が直線状の駆動軸23に共通して固定されるように、各短冊状スクリーン9が、偏心軸受ユニット20を介して共通の駆動軸23に支持される。駆動軸23の回転駆動に応じて、偏心軸受ユニット20を介して短冊状スクリーン9が揺動する。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現し、自走式のドラムスクリーンを実現すること。
【解決手段】 自走可能なクローラを具備した車体フレームの略中央部に円筒形スクリーンを配置して、上記円筒形スクリーンを回転駆動し得る駆動モータを設け、上記車体フレーム上の上記円筒形スクリーン入口側に該入口に向かう原料投入コンベアを設け、上記車体フレーム上の上記円筒スクリーン出口側には上記円筒中心軸と直交方向に第1製品搬送コンベアを設け、上記円筒形スクリーンの下側から車体前方に向けて第2製品搬送コンベアを設け、上記車体フレーム上に上記各コンベアを駆動する駆動モータを設け、かつ上記車体フレーム上に、上記各駆動モータに電力を供給するための発電機を設置する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミなどの有機物の分別性能の向上を図ることのできるトロンメル式廃棄物選別装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム24内に管体24cが備えられており、該管体24cは、その一端部24c1を前記回転ドラム24の一端部側に位置させるとともに他端部24c2を回転ドラムの一端部から他端部にかけての中間部に位置させ、送風機によって前記一端部24C1から流入させた気体を前記他端部側24c2から排出させ得るように回転ドラム24内に備えられており、しかも、前記管体24cには、前記他端部24c2から気体を排出させることによって屈曲が生じて気体の排出方向をランダムに変化させ得るように可とう管が用いられているため、効果的に攪拌することができ分別性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】高い次元で処理速度の向上と選別信頼性の向上との両立を実現することのできる選別装置を提供すること。
【解決手段】この選別装置Sは、廃棄物Pを投入する投入口1と、廃棄物Pを搬送するローラーコンベア2と、ローターディスク12を回転駆動するモータ4と、ローラーコンベア2を傾斜保持するシリンダ6とを有し、廃棄物Pを、軽量物P1と、重量物P2と、細粒物P3とに選別する選別装置Sであって、ローラーコンベア2は、ローターディスク12が複数配置されたローター軸10を、傾斜下部側Dから傾斜上部側Uにかけて複数平行配置して構成され、かつ、モータ4が、傾斜上部側Uのローターディスク12と傾斜下部側Dのローターディスク12とを異なる回転速度で回転駆動している。 (もっと読む)


【課題】コンベアの折り畳みに伴うコンベアや処理装置の損傷を防ぐことができる移動処理装置を提供する。
【解決手段】走行体1上に配置される本体フレーム2と、この本体フレーム2に搭載される処理装置すなわち篩装置4と、この篩装置4で処理された粒度の異なる処理物をそれぞれ外部に排出させる第1排出コンベア5、第2排出コンベア6、及び第3排出コンベア8とを有し、第2排出コンベア6は輸送時に篩装置4に近接するように折り畳まれたものから成る自走式スクリーンにおいて、第2排出コンベア6が折り畳まれたことを検出する角度センサと、この角度センサで第2排出コンベア6が折り畳まれたことが検出されたとき、第1排出コンベア5、第2排出コンベア6、及び第3排出コンベア8の駆動を不能にする制御信号を出力する制御手段、すなわちコントローラとを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】糠を早期に選別できる縦型穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】ホッパ5から供給筒4に穀類が供給され、そして誘導筒10内へ導入される。誘導筒10内は揚穀螺旋筒30が同心状に配設され、揚穀螺旋筒30の螺旋翼31によって穀類が揚穀される。この時、選別初期段階で誘導筒10の網状体13から最も比重が軽い糠が通過し、その後、選別網体20の網目で割れ米や小粒米が通過し、選別網体20の網目から通過しない良穀aが貯留タンク3内に放出される。これにより、網状体13を通過した糠が仕切り板17と上部側フランジ部14によって区画された下部排出路18bに排出され、基体2の全体に渡って浮遊せず、早期に糠取りボックス8内に回収される。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現し、被処理物の再凝集等の発生を防止したドラムスクリーンを実現すること。
【解決手段】 複数のロッドを円筒形状に配設して円筒形スクリーンを形成し、上記円筒形スクリーンの両端環状フレームに環状ローラ受けリングを固定し、傾斜した台枠上に傾斜方向に平行な回転軸を有する回転ローラを、低位置側の左右位置と高位置側の左右位置に2輪ずつ軸設し、低位置側の左右の回転ローラの各回転中心軸と高位置側の左右の回転ローラの各回転中心軸を各々連結軸で接続し、上記前後の4輪の回転ローラ上に円筒形スクリーンを傾斜状態で設置し、上記円筒スクリーンの低位置側の台枠にスラスト受けローラを回転自在に軸設して、該スラスト受けローラの外周面を上記環状ローラ受けリングの側面に当接させ、何れかの回転ローラの回転軸を駆動モータにて回転駆動することにより、上記円筒形スクリーンを上記共通中心軸の周りに回転し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置そのものに、穀粒選別装置の機能として本来ないしは多くの場合に必要とする昇降機能を略完全に合体させることにより、利便性及び汎用性にすぐれた穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀粒を粒径選別する選別部2と、選別部2に被選別穀粒を揚送搬入する昇降部3とを備えている。選別部2の外装体4と昇降部3の外装体5とを、選別部2と昇降部3とを仕切る平面壁6を有する一体壁構成とする。昇降部3を構成する昇降部機構を平面壁6に組み付ける。選別部2は、規定網目の選別網面を有する固定選別筒体10と、固定選別筒体10の内面に接して回転する可撓性板からなる掻き上げ回転体11とで構成されている。掻き上げ回転体11と昇降部3を構成する昇降部機構の駆動プーリ19とを回転軸15による同一軸構造として回転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別長孔を形成した選別筒内で螺旋を回転させて揚穀しながら屑粒を漏出選別する形態、特に選別筒を回転させない揚穀選別機にあっては、選別長孔に穀粒が詰り易い。この詰りを防止するために前記引用文献のように選別長孔の終端部を大きく開孔させる技術があるが、この選別長孔の加工技術が難しく、高価な生産費を要する。
【解決手段】回転螺旋3を有して穀粒を揚穀し、該回転螺旋3の外周に選別長孔1を有する非回転形態の選別筒2を設け、該選別筒2周方向に長い選別長孔1を平行状に形成し、この選別筒2の外周面には、回転螺旋3の回転A方向に対する該選別長孔1終端部の並び方向にわたって突条形成の案内部材28を設けたことを特徴とする揚穀選別機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整粒品質向上のために選別網の目合いを大きくし、選別網から漏出する穀粒の内、販売可能な穀粒(中米)のみを再選別することのできる安価、且つ、コンパクトな揚穀選別機を提供する。
【解決手段】一次選別機Aにより粒径選別した整粒以外の穀粒5を再度粒径選別する揚穀選別機において、下部フレーム1に設けた駆動モータMによって駆動される揚穀ラセン2を収納する揚穀フレーム3を斜め上方へ向け傾斜立設し、揚穀フレーム3内の揚穀ラセン2に近接する選別網4を設けて穀粒5を選別可能に構成し、該選別網4で選別された屑粒5aを排出する屑粒シュート6を前記揚穀フレーム3下部に、又、整粒5bを排出する整粒シュート7を揚穀フレーム3上部に設けてなる揚穀選別機の構成とする。 (もっと読む)


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