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Fターム[4D021HA10]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 用途 (531) | その他 (323)

Fターム[4D021HA10]に分類される特許

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【課題】 分級ロータの駆動部への負荷を増大させることなく、粒径の異なる粒子群が混合され、かつ所望の粒度分布を有する粉体を、粒度分布および混合状態の安定性が高い状態で一度に得ることができる粉体の分級方法、トナーの製造方法、トナー、二成分現像剤、現像装置、画像形成装置、粉体の分級装置を提供する。
【解決手段】 複数の羽根を有する分級ロータの回転により粉体と気体とが混合された粉粒体を旋回させて、分級ロータに設けられる羽根間流路に粉粒体を通過させることにより羽根間流路を通過する粉体と羽根間流路を通過しない粉体とに分級する粉体の分級方法であって、羽根間流路の間隔が異なるように羽根が配置され、羽根間流路を通過する粉体が所望の粒度分布を有するように、間隔が異なる羽根間流路の数の割合が設定された分級ロータの回転により粉粒体を旋回させて分級する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により、選別対象である粒子に荷電を要さず、しかも質量分布(サイズ分布)の狭い確実な粒子選別を可能とする。
【解決手段】第1の処理室11内に設置されており、貫通孔12aを有し、第1の処理室11の内壁より高温に設定されてなる粒子選別部2に、第1の粒子10aを有する粒子10を含むキャリアガスを吹き付け、貫通孔12aを通過した第1の粒子10aを選択的に回収する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内部に形成される旋回気流に乱れが発生することを極力押えることができ、しかも構成が非常に簡単であり、そのために故障が少なく、コストも非常に安い気流分級装置を提供する。
【解決手段】旋回気流Aが形成されるケーシング3の内部領域の中心線X0であって旋回気流Aの中心となる中心線X0に沿って延びておりケーシング3の外部と内部とにわたって設けられており自身の軸線X0を中心として回転可能である中空の回転軸18と、回転軸18のケーシング内部側の開口に間隔をおいて対向している分散板22と、回転軸18の外周面上に設けられた分級羽根29と、ケーシング3の外部に設けられており回転軸18を回転させるモータ24とを有し、分級される材料は回転軸18のケーシング外部側の開口から回転軸18の内部へ導入され、その材料は回転軸18のケーシング内部側の開口から分散板22上へ供給される気流分級装置。 (もっと読む)


【課題】粒体に混入した異物を効率的に除去できる粒体撹拌用貯留タンク及び粒体分離システムを提供する。
【解決手段】粒体が収容される粒体撹拌用貯留タンク(ミキシングタンク)3であって、粒体を収容するタンク本体31と、タンク本体31とはフィルタ33を介して隔てられ、粒体は進入不能な吸引箱35とを有し、タンク本体31には、空気の取り入れ口312と収容された粒体を内部で撹拌する撹拌羽根32とが設けられており、吸引箱35には、吸引口351が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、欠陥のあるカプセルを直径および重量に応じて自動選別することができる機械に関する。本装置は、部分的に封鎖したあとの空のカプセルを生産する機械に使用することができ、このカプセルを充填する機械の入口および出口にも使用することができる。この機械は、組み立ての欠陥および分量の欠陥のあるカプセルを自動的に選定し、廃棄することができる。本装置は、水平線に対して20数度傾斜した面で回転する縁付の選定用ディスクで構成される。このディスクは周縁に1列または2列の選別用の孔があけられ、うまく組み立てられていないカプセルが送風ノズルで自動的に排除されるまでこの孔で保持される。組み立ての欠陥のないカプセルは、選別用の孔を難なく通過する。落下する際は、空のカプセルまたは分量不足のカプセルを選定する送風層の前を個別に通過する。適正なカプセルは送風によって脇にそれることはなく、出口のシュートを通って機械から排出される。 (もっと読む)


【課題】カット屑を効率よく分離しかつ明確に分級するサイクロン型気流応用分離装置を提供する。
【解決手段】垂直な円筒状の外筒部と、下端部に同心円状に接続された逆円錐部とを有し、外筒部下部壁面には、ペレット及びカット屑含有空気の接線方向導入管が、また外筒部上部には分級されたカット屑の接線方向排気管が設けられたサイクロン型気流応用分級装置であって、外筒部の中間から、上部排気管の間に、水平方向にJIS標準ふるいの目開き2.0〜0.25mmの網を取り付けることを特徴とするサイクロン型気流応用分離装置。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を効率良く、分断破砕処理するとともに、蛍光粉の洗浄をエアーブローによって乾式洗浄処理を行う廃蛍光管の処理方法および、その処理装置を提供する。
【解決手段】 廃蛍光管1を搬送手段2によって搬送し、前記搬送手段2の搬送路の両側に設けられた上下一対の回転刃23,23によって、前記廃蛍光管1を両端の口金部1aとガラス管1bとに分断し、かつ、該ガラス管1bを破砕するとともに、前記破砕されたガラス管1bの破砕片を、それぞれ周面を網目状に構成した内筒61と外筒62で同心円筒状に形成し、かつ投入側を高く配置した回転籠60の内筒61と外筒62との間に投入し、該回転籠60を回転駆動するとともに、回転している該回転籠60内の破砕片にエアーを吹き付けて、前記破砕片に付着している蛍光物質あるいは水銀等を前記エアーによって洗浄除去して、ガラスカレットを生産する廃蛍光管の処理方法。 (もっと読む)


【課題】粗粒子を効率よく回収することのできる旋回型サイクロンを提供することを目的とする。
【解決手段】気体20中に含有される微粒子40から粗粒子41までの粒子分布を有する粒子群のうち、主として全粒子径分布の大径側に位置する粗粒子41と中間径を有する中間粒子42とを、旋回流Cを利用して選択的に前記気体20から分離回収する旋回型サイクロン11であって、円筒形の外筒部30aを有するサイクロン本体30と、前記外筒部30aの上端部に、その延在方向が前記外筒部30aの接線方向と平行になるように配置された気体流入管32と、前記外筒部30aの側壁に開口された開放口33aと連通する粗粒子排出管33とを具備してなり、前記開放口33aが、前記気体流入管32から流入する前記気体20の直進経路上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】羽毛を、撹拌し風送手段に乗せ、羽毛の種類に応じてダウン,スモール・ラージフェザー,玉ダウン等の複数種に一度の処理で選別分離することを可能とする。
【解決手段】羽毛吹出口を備えた第1チャンバー1に接し、該チャンバー1から次第に距離を置いて複数のチャンバー2,3,…を、羽毛送風路8で連通させて設け、前記第1チャンバー1内に吹き出した羽毛を攪拌し、第2チャンバー2以下の隣接する各チャンバー2,3,…に羽毛送風路8により風送し、羽毛の自由落下地点の違いにより、羽毛を各チャンバー2,3,…に分離選別する方法において、まず、第1,第2チャンバー1,2との間の羽毛送風路8に設けたシャッター14を密閉した状態で、羽毛を第1チャンバー1内おいて攪拌分離させ、次いで前記のシャッター14を開き、第1チャンバー1上部に滞留する羽毛を第2チャンバー2方向に吹き出させるようにした。 (もっと読む)


本発明は石炭灰リサイクル装置及び方法に関し、より詳細には、既存の火力発電プラント内に未燃分回収部及び軽量骨材製造部を含む石炭灰リサイクル装置を備え、これを利用して、火力発電プラントから発生する石炭灰全量を使用用途によりリサイクルする石炭灰リサイクル装置及び方法に関する。本発明によると、本発明に係る石炭灰リサイクル装置及び方法は、廃棄物をリサイクル工場まで移動する間に生じる周辺環境汚染を防止すると共に、運搬費を節減して、石炭灰全量を用途毎にリサイクルすることによって、石炭灰に含まれていた未燃炭素分を活用でき、使用基準が厳しいコンクリート混和剤などとしてもリサイクル可能で、廃棄物埋立による環境汚染防止と、廃棄物をリサイクルすることによって国土の損失と資源の浪費を解消することができる。
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銅などの金属材料を廃棄材料から回収する。動的センサは、廃棄物材料内の金属材料によって生成される電流の変化率を測定する。廃棄物材料の前処理および後処理を行い、廃棄物から回収される金属材料をさらに濃縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペットの小鳥が食べ残した餌と食べ殻を簡単に選別する選別器である。手軽に短時間で食べ残した餌の回収ができる選別器を提供する。
【解決手段】送風口から一直線上で、食べ殻や細かな粉粕の回収口を設けて回収し、回収層にフィルターを設けて空気と食べ殻などを分離する。選別器内に空気を送り込むために、選別器内の空気圧が高くなり、選別する前の餌が逆流すため、減圧口を設けて逆流を防ぎ最後の一粒まで選別できる。落下した再利用可能な餌を直接餌入れに戻すコックを設ける。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切り粉や破砕片等の微粉を除去し、微粉の少ない高品質のペレット及び微粉除去装置を提供することにある。
【解決手段】タンク内に収容された合成樹脂ペレットを、ペレット循環配管を経て気流搬送によりタンクの下部近傍から抜き出してタンク上部近傍から戻すように移動させ、移動中の合成樹脂ペレットにイオン発生器からのイオンを接触させることにより静電気を除去し、合成樹脂ペレットに帯電付着している微粉を離脱させてタンク内で浮遊状態とし、浮遊状態の微粉をタンク上方近傍に設けた開口から空気に同伴させてタンク外に導くことを特徴とする、合成樹脂ペレットの微粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】粉体材料内に含まれる粗粉や凝集体を混合機に投入される直前に取り除くことにより、メッシュ詰まりやスパークの発生を有効に防止する混合装置を提供する。
【解決手段】混合装置1は、粉体材料や粒体材料の複数種を搬送する搬送路6,7と、搬送路6,7に沿って搬送された粉体材料や粒体材料の複数種を混合して送り出す混合機8とを備える。粉体材料を混合機8に搬送する搬送路6途中に、分級機16が備えられている。分級機16は、気流による分級方式とされている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を含む混合気のフィルタ面での滞留時間が長く、粉体や繊維状、棒状の物体を効率良く粒体から分離できる粉取り装置及びこれを用いた粒体分離システムを提供する。
【解決手段】センターパイプ11が配置されたケーシング12と、ケーシング12とセンターパイプ11との間に設置され、下端が開口したフィルタパイプ13と、粒体分離部1の上部に設置され、混合気をフィルタパイプ13とセンターパイプ11との間の空間に導入する粉粒体吸込口15と、粉粒体吸込口15よりも口径が大きく、かつ、ケーシング12の円心からの距離が粉粒体吸込口15よりも大きくなるように粒体分離部1の下部に設置され、フィルタパイプ13とケーシング12との間の空間の空気を排出する空気吸引口17とを有し、フィルタパイプ13には、その内壁面を伝う混合気の螺旋状の流れに沿って長穴状のフィルタ穴が配列されている。 (もっと読む)


切断システムは、固定カッター及び該固定カッターに対して回転する互いを挟む二組の回転カッターを備えた第1工程切断システムと、固定カッター及び該固定カッターに対して回転する回転カッターを備えた2工程切断システムでとを含むことができる。シュートが、第1工程切断システムから出る物質を第2工程切断システム内に差し向けることができる。
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【課題】粗大粒子からなる第一粒子群を十分に除去できる粒子の分級方法の提供。
【解決手段】内部に液体または気体を有する粒子を含む粒子混合物から、この粒子混合物中においてある値を基準としてそれよりも大きい粒径の粒子を第一粒子群、粒子混合物中の第一粒子群以外の粒子を第二粒子群としたとき、第一粒子群を除去する篩い分け工程と、篩い分け工程後の粒子混合物を、流体中にて個々の粒子の質量および個々の粒子が受ける流体抵抗の差により乾式分級する流体分級工程とを有する粒子の分級方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類の残渣が混在する廃棄物の最終処分残渣を効率よく適切に分別して処理する。
【解決手段】残渣処理装置100は、主に振動フィーダ1、円筒網11を有する回転筒部10、駆動部40、配管部20、最終処分残渣190の第2群192を吸い込む吸込みダクト23、回転筒部10の外周面に付着した最終処分残渣190の第3群193を空気によって外部に吹き飛ばす吹出しダクト24、および吸込みダクト23を介して吸い込まれる空気と吹出しダクト24を介して吹き出される空気とを循環供給するメインブロワ80を備える。また、例えばメインブロワ80と吸込みダクト23との間に設けられ、吸込みダクト23を介して吸い込んだ最終処分残渣190の第2群192を分級するサイクロン式分級装置60、および振動フィーダ1と回転筒部10の外側を落下した最終処分残渣190の第1群191を搬送する搬送コンベア50を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で産業廃棄物を風力を用いて効率よく分別できる産業廃棄物の分別回収装置を提供する。
【解決手段】 基台10の上にスプリング12を介して振動可能に取り付けたフィーダ13と、前記フィーダ13の内部に前方に傾斜して取り付けられ先端に第2篩17を固定した第1篩16と、前記フィーダ13の前方に設けた重量物室21と軽量物室24からなる選別室20と、前記選別室20の上部に取り付けた上部送風路31と、前記上部送風路31と送風機30を介して連結した下部送風路32とからなる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックペレットからの後方散乱光により、変色ペレット、異物混入ペレットや異形ペレットを検出し、これらのペレットの的確な除去を行うことができるプラスチックペレット選別機を提供する。
【解決手段】 プラスチックペレット選別機において、落下するプラスチックペレット21の両側に対になるように、光源とラインセンサ装置とを備えるラインセンサカメラを配置し、前記光源からの照射光の後方散乱光を測定することにより、前記プラスチックペレット21の異物、黒色、異形を検知して、前記プラスチックペレット21の良品と不良品との選別を行うプラスチックペレット選別機であって、前記光源として前記落下するプラスチックペレット21の上下方向に一対の蛍光灯23を配置し、この一対の蛍光灯23はそれぞれ遮蔽円筒体24を備え、この遮蔽円筒体24の窓24Aにシリンドリカルレンズ25を配置し、このシリンドリカルレンズ25からの光を前記落下するプラスチックペレット21へ照射する。 (もっと読む)


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