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Fターム[4D021HA10]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 用途 (531) | その他 (323)

Fターム[4D021HA10]に分類される特許

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【課題】供給ホッパ等の大規模な設備を用いることなく、比重差選別機へ廃棄物を定量的に供給できる、廃棄物の選別装置及び選別方法を提供すること。
【解決手段】供給フィーダ6から比重差選別機1に廃棄物を供給して廃棄物を比重差により分離するための装置で、供給フィーダ6の入口部分と出口部分とに廃棄物の有無を検知するセンサ7、8を有し、センサからの信号を用いて供給フィーダ6と比重差選別機1とのオン・オフを制御する制御装置とを有する廃棄物の選別装置を用い、供給フィーダ6の入口部分で廃棄物有りを検知した後に供給フィーダ6を稼動し、供給フィーダ6の出口部分で廃棄物有りを検知した後に比重差選別機1を稼動し、供給フィーダ6の出口部分で廃棄物無しを検知すると同時に供給フィーダ6を停止し、供給フィーダ6の出口部分で廃棄物無しを検知した後に比重差選別機1を停止する廃棄物の選別方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い次元で処理速度の向上と選別信頼性の向上との両立を実現することのできる選別装置を提供すること。
【解決手段】この選別装置Sは、廃棄物Pを投入する投入口1と、廃棄物Pを搬送するローラーコンベア2と、ローターディスク12を回転駆動するモータ4と、ローラーコンベア2を傾斜保持するシリンダ6とを有し、廃棄物Pを、軽量物P1と、重量物P2と、細粒物P3とに選別する選別装置Sであって、ローラーコンベア2は、ローターディスク12が複数配置されたローター軸10を、傾斜下部側Dから傾斜上部側Uにかけて複数平行配置して構成され、かつ、モータ4が、傾斜上部側Uのローターディスク12と傾斜下部側Dのローターディスク12とを異なる回転速度で回転駆動している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に軸線Xを有する略円筒形状の本体部2と、本体部2に連通し、本体部2の接線方向に沿って接続される流入管3と、本体部2内の上部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上側に設けられ、内筒部4に連通する排出管5と、本体部2の下側に設けられ、本体部2に連通する排出部8と、排出部8に設けられ、内筒部4の下端部に向かう上昇気流を発生させるための気力導入装置10とを備えるサイクロン装置1において、内筒部4の下端部より下方に、発生する上昇気流を周方向に沿って案内するための案内板13、または、内筒部4の下端部より下方に、流入管3から流入する1次空気の旋回流の旋回を抑制する抑制板23を設ける。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別の前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記軽量分の破砕を、粗破砕と微破砕の2段階で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別機で軽量分と重量分に分別し、該重量分を粗破砕して、該風力選別機に循環させると共に、該軽量分を本破砕して、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とすることを特徴とする廃プラスチックを含む混合廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置、および、粉塵除去方法を提供すること。
【解決手段】サイクロン装置1が、鉛直方向に軸線を有する本体部2と、本体部2に連通する流入管3と、本体部2の内部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上方に設けられ、内筒部4に連通する排出管3とを備える。本体部2が、外筒部6と、円錐部7とを備え、円錐部7の下端部には排出口8が形成される。流入管3が外筒部6に外筒部6の接線方向に沿って接続され、内筒部4が外筒部6内において、外筒部6と軸線を共有するように外筒部6と間隔を隔てて配置される。そして、内筒部4の外径dと、外筒部6の内径Dと、流入管3の、外筒部6の接線方向と水平方向において直交する方向における長さhとを、D/2<d≦D−2を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレット等の粒状材料に混入している軽い夾雑物を気流によって分離除去するための気流分離装置を提供する。
【解決手段】上部に排気口11下端に材料搬出口12を備える縦円筒形の分離器本体1内の中間部にバッフル筒2が同心状に配置し、その周囲に環状空間30が構成され、軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gを一次空気A1と共に環状空間内へ接線方向に送り込む材料供給手段と、分離器本体1内の下部空間32に二次空気A2を導入する二次空気導入手段とを具備する。送り込まれた軽い夾雑物を含む粒状材料は、一次空気と下方から吹き上がる二次空気に乗って環状空間を周回しつつ螺旋状に上昇し、分離器本体内の上部空間へ至って粒状材料が空気流速の低下に伴って落下する一方、遊離した軽い夾雑物が螺旋状に上昇する空気流に乗って排気口より排出される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり分級装置内に粉体材料の付着が無く、分級精度の向上と安定を達成し得、必要とする大きさの範囲の粒子を高収率で分離することができる分級装置及び分級方法、並びにトナー及びトナーの製造方法の提供。
【解決手段】複数の羽根が円環状に配置された回転可能な回転ロータと、前記回転ロータの内側に設けられ、微粉排出室と連通して微粉を吸引する貫通孔と、前記回転ロータの外周部から粉体材料を分散し、分級するための流体を供給するために、複数の羽根が該回転ロータ外周部に配置されたルーバーと、前記回転ロータ及び前記ルーバーの隙間に供給された粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級する分級室とを備えた分級装置において、前記貫通孔の断面積が、吸引側から排出側に向けて少なくとも一度連続的に減少する形状に形成されている分級装置である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂層及びポリグリコール酸層を含有する多層成形体から、ドライプロセスによって、再利用可能な高純度の熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂を回収する方法を提供する。
【解決手段】複数の固定刃を取り付けたハウジング内に、周縁部に一定間隔で複数の回転刃を取り付けたロータが収容された粉砕機を用いて、多層成形体を粉砕し、均一な大きさの粉砕物を得る工程1;傾斜させた網状のデッキを備えた乾式比重差選別機に該粉砕物を供給する工程2;並びに、該乾式比重差選別機を稼動して、層分離した熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂成分を回収する工程3;を含む回収方法。 (もっと読む)


【課題】装置全体を簡単かつ小型化でき、しかも粒状物に付着した樹脂粉、ゴミその他の微粉を効率的に高精度で能率よく除去できるようにする。
【解決手段】下部に微粉を含む粒状物Pの入口部14を、上部に含塵空気の出口部13を夫々有する縦型筒体6と、縦型筒体6内で縦型筒体6との間に粒状物Pが上昇する上昇隘路7を形成し且つ微粉と分離されて上側から落下する粒状物Pを案内する隘路形成筒体8と、縦型筒体6内で隘路形成筒体8よりも上側に設けられ且つ上昇隘路7よりも通路断面積の大きい分離室9とを備え、微粉を含む粒状物Pが入口部14から上昇隘路7を経て分離室9に流入したときの分離室9内での流速の低下により、重い粒状物Pを軽い微粉と分離して隘路形成筒体8内へと落下させ、微粉を含塵空気流として出口部13より取り出す。 (もっと読む)


【課題】気流搬送配管を介して搬送可能な搬送物から、気流と共に搬送される搬送物の流れの中で、簡易に且つ効率良く異物を分離除去することのできる異物除去エルボ管を提供する。
【解決手段】横方向から縦方向に搬送方向を変化させる気流搬送配管11の湾曲コーナ部12に設けられて、搬送される搬送物から当該搬送物よりも比重の大きな異物17を除去する異物除去エルボ管10であって、下流側の横方向配管部13による搬送方向Xに対向配置されて、湾曲コーナ部12から横方向外側に突出して形成された溜り凹部14と、横方向配管部13と溜り凹部14との間に介在して湾曲コーナー部12から下方外側に突出して設けられた回収用凹部15とからなる。気流搬送により横方向配管部13を流れる搬送物を、溜り旋回凹部14を介して旋回させて上方に送り出しながら、旋回時に比重の大きな異物17を回収用凹部15に落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】粉体をシャープに高精度に分級することができる気流分級機を提供することである。
【解決手段】ケーシング1内に分級板2を設け、その分級板2の外周囲に粗粉排出口3を形成し、分級板2の中心部に微粉排出筒4を接続する。ケーシング1内には分級板2の上側に一次分級室5と、その一次分級室5上に小径の二次分級室8を設ける。一次分級室5の外周囲に複数のエアノズル15を等間隔に設け、各エアノズル15から一次分級室5の外周部周方向に固気混合流体を噴射し、上記一次分級室5内で粉体を旋回させて粗粉と微粉を含む中間粉とに遠心分離する。中間粉を二次分級室8の周壁内面に沿って旋回させ、その旋回時に二次分級室8の周壁に設けられた複数の加速用エアノズル16から高圧エアを噴射して、中間粉の旋回速度を加速させる。二次分級室8内で旋回しつつ上昇する中間粉を天井面に沿って半径方向内方に移動させ、かつ二次分級室8の中心部で下向きに強力な旋回渦を形成せしめて粗粉と微粉とに遠心分離し、微粉を微粉排出筒4内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】安定した製造が可能な粉体分級方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂からなる粉体或いは少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を含有する粉体(熱可塑性樹脂は軟化点が112℃以下の非架橋ボリエステル樹脂であり、粉体にRCORで示される化合物が含有)を分散した気体を流路に沿い流し、流路を微粉流路3、細粉流路4、粗粉流路5の複数の流路に別けることにより粉体を分級する粉体の分級方法。(式中、R1は炭素数10以上のアルキル基またはアルコキシル基を示し、R2は−X−COOR3(Xはアルキレン基を示し、R3は炭素数10以上のアルキル基を示す。)または炭素数10以上のアルキル基を示す。) (もっと読む)


本発明は、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法において、以下の工程、すなわち:繊維群(TF)をほぐす工程(V1)、ほぐされた繊維群(TF)を重力及び空気流(LU)により重量物群(SG)及び軽量物群(LG)に密度分離する工程(V2)、金属成分(FE)を空気流(LS)中の軽量物群(LG)から分離する工程(V3)、金属低減軽量物群(LGmあるいはTFv)を空気流(LU)から分離する工程(V4)を有する、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法に関する。これらの工程の組み合わせにより、繊維群(TF)からの非繊維成分(ゴム及び特にスチールワイヤ)の大部分の効果的な分離、ひいては「精製された」繊維群(TFv)の製造が可能になり、繊維群は、廃棄又はエネルギとしてのリサイクルに供給され得るだけでなく、素材としてのリサイクルにも供給され得るようになる。さらに本発明は、上記の方法を実施するための設備に関するとともに、下水スラッジの脱水助剤としての精製された繊維群(TFv)の使用を提案する。
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【課題】長期にわたって該機械的遠心力型風力分級機を含むトナー製造設備機内にトナー付着がなく、安定した分級粒度を確保する。
【解決手段】羽根車型の二段式重ね分級機(通称TTSP(タンデムトナーセパレータ))における上下分級ロータ内の上部カバー円板の貫通孔の径と下部カバー円板の貫通孔の径とが異なる分級装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は石炭焚きボイラから排出した燃焼ガス中から捕集した石炭灰を分級して細粒の石炭灰を直接回収することが可能な構成がシンプルで小型化した石炭焚きボイラの燃焼ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の石炭焚きボイラの燃焼ガス浄化システムは、石炭を燃料として燃焼させる石炭焚きボイラと、前記石炭焚きボイラの下流側に設置されて該石炭焚きボイラから排出させた燃焼ガス中の窒素酸化物を低減する脱硝装置と、前記脱硝装置の下流側に設置されて該脱硝装置を流下した燃焼ガスに含まれる石炭灰の細粒を捕集して回収する脱塵装置と、前記脱塵装置の下流側に設置されて該脱塵装置を流下した燃焼ガス中の硫黄酸化物を吸収する脱硫装置を設置し、前記脱塵装置の上流側に燃焼ガスに含まれている石炭灰のうち粗粒の分級を行う配設角度が調節可能なルーバーを内部に備えた粗粒分級器を設置した。 (もっと読む)


【課題】粒状物と粉状物との混合物から粉状物を分離除去し、粒状物を取り出すための分離装置において、所定粒度以上の分離効率に優れたものにする。
【解決手段】エアーを旋回させながら導入する導入部3からエアーを排出する取出部4へ向けて先細りのフィルタ材5により形成された分離筒体6と、この分離筒体6内に隙間Kを有して配置されていて導入エアーの流れを拡散する拡散部材7とを設けて、分離効率を向上した構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】使用済みプラスチック容器から効率よくラベルを分離し、後工程を経て高純度のプラスチック素材が回収できる装置を提供する。
【解決手段】プラスチック容器投入口と、プラスチック容器破砕片排出口と、ラベル排出口とを備えた本体と、本体内部のプラスチック容器を破砕する回転刃と、固定刃とを備えたプラスチック容器のラベル分離装置であって、回転軸の最下部に装着されるプロペラ型回転刃と、プラスチック容器破砕片排出口付近に設けられたラベル吸い込み口から、プラスチック容器破砕片排出流中に混在しているラベルを回収してラベルを投入口ヘ戻すラベル戻し装置と、本体の上部のラベルをラベル排出口に導く円錐型ラベル分離筒と、プロペラ型回転刃により引き起こされた回転上昇流を効率よく上部へ誘導する螺旋状ラベルガイドプレートと、排出ラベルヘのプラスチック容器破砕片混入防止用円錐邪魔筒と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみからメタン発酵に適したバイオマス資源を選別するシステムにおいて、機器点数を少なくし、簡素化したバイオマス資源の回収システムを提供することと、バイオマス資源の純度を高め、紙類も発酵好適物として回収するバイオマス資源の回収システムを提供すること。
【解決手段】可燃ごみからバイオマス資源となる発酵好適物を選別して回収するためのバイオマス資源の回収システムであって、破砕機能又は破袋及び破砕機能と選別粒度が30〜50mmとされた粒度選別機能と風力選別機能を有し、前記可燃ごみから、前記風力選別機能による風によって排出されず且つ前記粒度選別機能の選別粒度を通過し得る発酵好適物を粗選別する第1の選別装置1と、前記第1の選別装置により粗選別された発酵好適物を破砕する破砕装置2とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ゴミと破片ゴミを装置内で分離することにより分別を確実に行い得る生ゴミ分別装置を提供する。
【解決手段】分別装置1は、スラリー状の生ゴミ中にプラスチック類や紙類などの破片ゴミが混じった混合ゴミを投入する投入口2、スラリー状の生ゴミを排出する生ゴミ排出口3、前記破片ゴミを排出する破片ゴミ排出口4を有する装置本体5と、多数の透孔6を周面に有するとともに、前記生ゴミ排出口3に対応するように前記装置本体5内に配置した筒状スクリーン7と混合ゴミを叩打しながら前記筒状スクリーン7に移送する移送スクリウ9と、前記移送スクリウ9の同一軸線上に設けたシャフト10に多数突設し、前記筒状スクリーン7内において前記混合ゴミを叩打しながら分離した破片ゴミを破片ゴミ排出口4に向けて移送する一方、スラリー状の生ゴミは筒状スクリーン7の透孔6から生ゴミ排出口3へ排出するように構成したパドル11を備える。 (もっと読む)


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