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Fターム[4D021HA10]の内容

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Fターム[4D021HA10]に分類される特許

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本発明は、a)粒子状汚染物質及び質量xm(x>100)を有する微細な粒子状混合リン酸リチウム金属を含む粒子状の混合リチウム金属リン酸塩材料を供給し、b)粒子状の混合リチウム金属リン酸塩材料が平均質量mを有するように流動ステージに供給して流動化し、c)流動化された粒子状の混合リチウム金属リン酸塩材料を選別ステージに供給してそれを通過させ、d)10から100回質量mが供給された後、粒子状のリチウム金属リン酸塩材料を流動ステージに供給することを中止し、e)流動ステージに存在する物質の質量が質量mの10%から100%になるまで、供給中止後に流動ステージに存在する物質を流動化し選別し、f)流動ステージから残渣物質を取り除くことを含み、合計質量xmが処理されるまでステップb)からf)のシーケンスが繰り返される、粒子状の混合リチウム金属リン酸塩材料から粒子状汚染物質を除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】粉塵よりも寸法形状が大きな異物、特に金属製異物ができるだけ集塵機に入らないようにこれらを予め除去する。
【解決手段】本発明に係るに係る異物除去装置1は、円筒状本体15の周面に吸引口2及び排出口3を突設したハウジング4と、該ハウジング内に配置されるじゃま板5と、円筒状本体15の上端に形成された取出し用開口6に着脱自在に被せられる蓋体7とを備える。じゃま板5は、吸引口2と排出口3を結ぶ軸線と直交するようにハウジング4内に位置決めすることにより、吸引口2から排出口3に抜ける空気流路をハウジング4の内部空間で蛇行させることができるようになっている。ハウジング4の内部空間下方には、該ハウジングの底部となる底板11を配置してあるとともに、底板11の裏面には磁石18を配置してあり、底板11上に落下した釘、ボルト等の鉄製の異物を該底板上にとどめておくことができるようになっている。 (もっと読む)


電気ケーブルを区別して回収することを目的とした小型の機械(1)は、ケーブルを粉砕するためのグラインダ(2)と、このグラインダ(2)によって形成された金属およびプラスチック破片を分離する終端セパレータ(3)と、空気圧を利用して金属およびプラスチック破片をグラインダ(2)から終端セパレータ(3)まで運ぶ一連の通風機(4、40、400)と、グラインダ(2)からカスケード式に配置された中間グループ(7)であって、空気圧により所定の制限重量より軽い金属破片を通行させ、これより重い重量の金属破片を収集することができることにより、例えば最初に金属破片を分離することができる中間グループ(7)と、第1の中間グループ(7)からカスケード式に配置された平板グラインダ(6)であって、グラインダ(2)によって形成された金属破片を遠心分離し丸みを帯びた幾何学的形状を有する金属破片を放出することができる平板グラインダ(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜振動板36を用いた物品の選別において、選別すべき物品の収率を高める。
【解決手段】傾斜した振動板36上に、比重の異なる複数種の物品が混在した被選別物品を供給し、振動板36の振動によって、被選別物品中の重比重物を振動板上端側へ送り、軽比重物を振動板下端側へ送るようにするとともに、振動板36の上端側へ向かう物品の流れを該振動板上端部で滞留させることにより、重比重物に混じって振動板上端側へ送られてくる軽比重物を振動板下端側へ戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、より高精度に分離対象物を分離することが可能であり、かつ、低コストで、環境に優しい乾式分離装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の乾式分離装置は、容器と、前記容器に分離対象物を投入するための原料供給口と、前記容器内に設けられた、分離対象物を流動化及び/又は循環させる分離層と、前記分離層の底部に設けた気体分散板と、前記気体分散板を介して前記分離層内へ気体を導入する気体導入管と、前記分離層内に少なくとも一部が入り込むように配置された第一の分離対象物収集手段と、前記分離層の上部に配置された第二の分離対象物収集手段と、を含み、前記気体分散板を通じて導入した気体によって前記分離対象物を流動化させることにより前記分離対象物を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレット等の粒状材料に混入している軽い夾雑物を気流によって分離除去するための気流分離装置を提供する。
【解決手段】上部に排気口11、下端に材料搬出口12を備える縦円筒形の分離器本体1内の中間部に、円錐状の上端部21を有するバッフル筒2が配置し、バッフル筒2の円筒部20に臨んで接線方向に開口する材料供給口13が設けられ、軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gを一次空気A1と共に材料供給口13へ供給する材料供給手段と、下部空間32に二次空気A2を導入する二次空気導入手段とを具備し、送り込まれた軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gは、一次空気A1と下方から吹き上がる二次空気A2に乗って環状空間30を周回しつつ螺旋状に上昇し、上部空間31へ至って粒状材料gが空気流速の低下に伴って落下する一方、遊離した軽い夾雑物f,pが上昇気流に乗って排気口11より排出される。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子を高精度に分級することができる粉体分級装置を提供する。
【解決手段】粉体供給口26から供給された粉体は、粉体分散室24に入り、第1のエアノズル34からの加圧空気の噴出による旋回空気流に晒されて旋回運動を行い、分散されつつ遠心分離室16内に落下する。遠心分離室16の周方向外周部は環状の周壁部材18によって閉鎖され、第1のエアノズル34および第2のエアノズル36からの加圧空気の噴出に起因して遠心分離室16内にも旋回空気流が形成されており、粉体分散室24から落下してきた粉体は、遠心分離室16内において旋回し、ここで遠心分離作用を受け、分級点以下のサイズを有する微粉が空気流と共に微粉排出口30から吸引されて排出される。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な方法及び手段で分別する新規な廃棄材料の分別方法及び分別装置を提供する。
【解決手段】内面に摩擦抵抗がある円筒4をその中心軸を傾けて回動可能に設け、この円筒4内に破砕された再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを供給し、該円筒4を回動してこれら材料の摩擦係数の違いにより、再利用できるプラスチック材料を円筒4内で滑り落し、再利用できない不要な材料を円筒4内の傾斜面上に残して、これら材料を分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】篩層の上方に、上方に向かって先細に形成された空気分配室を設け、該空気分配室上部に横型サイクロンを設けた形状であっても、篩層の幅方向において均等に粉を吸引することができるピュリファイヤーを提供する。
【解決手段】空気分配室は上方に向かって先細に形成された一対の傾斜面で構成されるとともに、その上部に横型サイクロン状の吸出し通路が載置され、かつ、前記空気分配室内部には、前記篩層の長手方向に対し、垂直方向に複数の隔壁が設けられ、該隔壁によって複数室に区分し、さらに、空気分配室18には、前記一対の傾斜面の狭まった箇所に篩層4上の粉の吸引ムラを防止するための整流板20を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の普通シラスの整粒方法における欠点を克服し、原料シラス又は製品の乾燥処理や水簸処理を行うことなく、火山噴出物堆積鉱物から所望の粒度に整えられた付加価値の高い整粒物を、簡単かつ効率的に多種類にて同時に大量生産することが可能な整粒方法及び整粒装置を提供する。
【解決手段】火山噴出物堆積鉱物から粒径5mm以上の中礫分を除去したのち、残部を熱気流に担送させ、正方向に連結した第一サイクロン、逆方向に連結した第二サイクロン、逆方向に連結した第三サイクロン及び正方向に連結した第四サイクロンの4基のサイクロンと、バグフィルターとに順次通すことにより、第一サイクロンにおいて細骨材、第二サイクロンにおいて粗砂分及び中砂分、第三サイクロンにおいて中砂分及び細砂分、第四サイクロンにおいて細砂分及びシルト分、及び、バグフィルターにおいて粘土分を、それぞれ回収する火山噴出物堆積鉱物の整粒方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


【課題】種々の粒径が混在するシラスバルーンについて、所定の粒径の範囲ごとに精密に分級するシラスバルーンの精密分級装置、及びその精密分級方法を提供する。
【解決手段】粉体のシラスバルーン10を粉体搬送ガス管8に搬送するベッセル2と、加圧気体を送風する加圧器4と、内部にフィルタ6を内蔵し、シラスバルーン10を、フィルタ6の内部に連通する第1ガス管15、及びフィルタ6の外部に連通する第2ガス管16に供給するハウジング3と、第1ガス管15内の圧力を調整する第1圧力調整弁13と、第2ガス管16内の圧力を調整する第2圧力調整弁14と、を備え、第1圧力調整弁13と第2圧力調整弁14とをそれぞれ調整し、フィルタ6の内部と外部とに差圧を発生させてシラスバルーン10を分級する。 (もっと読む)


【課題】異物混入を防ぎながら、サクションフードから本体内の空気を吸い上げる際の空気の流入を確保することができるピュリファイヤを提供する。
【解決手段】本体内の空気を吸い出すサクションフード5を有するピュリファイヤ1において、前記サクションフード5から吸い出される空気を前記本体2内に流入させる開口部9と、前記開口部を覆うカバー10とを設け、前記カバー10が前記開口部9を覆った状態にあっても完全閉鎖とはせずに、前記開口部9における前記本体2と前記カバー10との間に間隙を設け、前記間隙から前記本体2内に空気が流入できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】粉粒体と粉塵との混合物から粉塵を効率よく除去することができる粉粒体洗浄装置を提供すること。
【解決手段】
第1デッキ11および第2デッキ12を備える輸送部材5と、第1デッキ11に対向配置される衝突部材6と、第2デッキ12に対向配置される排気部10とを備え、第1デッキ11から衝突部材6に向かう気流と、第2デッキ12から排気部10に向かう気流とを発生させ、まず、第1デッキ11から衝突部材6に向かう気流によって、粉粒体と粉塵との混合物を衝突部材6に衝突させて、粉粒体から粉塵を引き剥がし、その後、第2デッキ12から排気部10に向かう気流によって、粉粒体と粉塵とを分離させる。 (もっと読む)


【課題】多層型のピュリファイヤーにおいて、1つの層にメッシュの異なる複数枚の篩網を配設する場合であっても、シール機能を向上させて粉漏れを防止するとともに、篩網の取り付け、取り外し作業の簡便なピュリファイヤーを提供する。
【解決手段】篩固定手段30は、最下流側の篩4の後端を押圧する本体32と、篩ボックス10の開口部10bを封止する蓋部材31と、蓋部材31と本体32との間をネジ嵌合してその間隙を広狭調節可能とした一対のノブボルト33a,33bと、蓋部材31と本体32との間のネジ嵌合部に介装した弾性部材37とを備え、さらに、蓋部材31には、手動操作により開口部10bを封止又は解除することが可能な一対の封止手段42a,42bを設けた。 (もっと読む)


【課題】分級装置の分級室内での分級精度向上を達成し、必要とする大きさの範囲の粒子を高効率で分離することができる分級装置及び分級方法を提供する。
【解決手段】複数の羽根が円環状に配置された回転するロータと、該ロータの外周部から粉体材料を分散、分級するための流体を供給するために、複数の羽根が前記ロータ外周部に配置されたルーバーを有し、該ロータ及び該ルーバーの隙間に供給された粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級する分級装置において、前記ルーバーの羽根それぞれの両端と前記ロータの中心とがなす角度をα、該ロータの直径をD1、前記ルーバーの内側直径をD2とした場合、下記の条件の少なくとも一つを満たす分級装置である。
式(1) α≧50°
式(2) D2/D1≧1.17 (もっと読む)


【課題】セメントキルン排ガス中の水銀を低コストで効率よく除去する。
【解決手段】セメントキルンの排ガスに含まれるダストD1中の粒子凝集体を分散させる分散装置3と、分散装置3によって粒子凝集体が分散したダストD2を分級する分級装置4と、分級装置4で分級された微粉側のダストD4を加熱する加熱装置5と、加熱装置5による加熱によって揮発した水銀を回収する水銀回収装置9とを備えるセメントキルン排ガスの処理装置1。分級装置5を遠心力式分級機又は慣性力式分級機とし、分級装置5の部分分級効率が50%となる粒径を少なくとも10μm以下とすることができる。加熱装置5からの排ガスG1を固気分離する固気分離装置7を備え、水銀回収装置9は、固気分離装置7によって分離されたガスG2から水銀を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みプリント基板からタンタルコンデンサを高濃縮産物として回収可能とする。
【解決手段】使用済みプリント基板から基板上に実装された素子類を破砕機により剥離して回収する剥離工程と、剥離工程で剥離回収した素子類を篩で篩分け選別することによりタンタルコンデンサと同じ寸法範囲0.71mm〜4.75mmの粒子を回収する一次濃縮工程と、一次濃縮産物から比重選別によりタンタルコンデンサと同じ比重範囲2.8〜4.3のものを回収する二次濃縮工程と、二次濃縮産物から、0.024Tの弱い磁選により非磁着物を回収してタンタルコンデンサの高濃縮産物とする三次濃縮工程と、からなることを特徴とするタンタルコンデンサのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を粗破砕し、該粗破砕物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を微破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別より前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記重量分を、セメント焼成設備のロータリーキルン窯尻部に投入することができる。 (もっと読む)


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