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Fターム[4D021HA10]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 用途 (531) | その他 (323)

Fターム[4D021HA10]に分類される特許

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【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ孔31は、長さ方向が内筒10の中心軸11と直角の方向である長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの側壁を通り抜ける空気の量を抑えてフィルタ内での混合気の流れの速度をできる限り落とさないようにした微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ30の側壁を通過する空気1の量を抑える通気抑制手段として、外筒20の側壁とフィルタ30との間にフィルタカバー110を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10内に旋回気流発生用の空気1aを流入させる第2の流入口120を設け、そこから内筒10内に流入させた空気1aによって、フィルタ30の内壁に沿って螺旋状に流れる混合気3の流れ6と旋回方向が同じ旋回気流9を形成する。 (もっと読む)


【課題】混合気のフィルタ面での滞留時間を長くし、微粉除去効率を上げることができるように、強い旋回流(駆動流)が得られる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20の側壁から接線方向に該外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において少なくとも流出管と重なる部分に、空気1の通気遮断のため無孔の通気止め部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックの選別システムにおいて、特に禁忌品と呼ばれるライター、小物金属等はプラスチック包装材の下に隠れている或いはこれらに紛れ込んでいるため視認が極めて困難である。このためこれらの除去に多くの人手を必要としている。破袋後にトロンメル等、篩機を通し小物を篩下に落下させ小物の異物を除去する方法が実用化されているが資源物の収率が悪化する。
【解決手段】篩機の下方に空気搬送型渦気流選別装置を設け、篩目を通過した残渣のうち資源物であるプラスチックフィルム類を風力にて資源系に戻す機構を具備し、高収率化を達成した。篩目は70mm以上で小物異物除去率90%以上、資源物の収率は95%超となった。 (もっと読む)


【課題】回収廃石膏ボード塊に多いすでに砕かれた石膏粉による、破解砕分別装置などの効率低下、スクリーン目詰まりが起こす回収紙片への石膏粉の混入や残渣量増大、粉じんが起こす作業環境悪化および選別効率低下、異物混入が起こす設備障害や回収石膏粉の品質障害。
【解決手段】ホッパーと底部ベルトコンベアと裁断機とを有する定量供給装置、トロンメル式の1次ふるい装置、2軸の圧縮解砕ロールおよび突起付き破砕ロールと2段のスクリューコンベアとその間のスクリーンとを有する破解砕分別装置、振動式などの2次ふるい装置を、各順に配した構成により、定量供給装置によって裁断と定量供給を行い、1次ふるい装置によって石膏粉を先に分離し、破解砕分別装置によって破解砕を行うとともに紙片を分離し、2次ふるい装置によって石膏粉と残渣を分離する、という過程により廃石膏ボードを石膏粉、紙片、残渣に分別回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多様な固形物が混在する廃棄物に対して確実に可燃物及び金属物を選別処理することができる廃棄物選別処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】廃棄物処理装置5は、ベルトコンベヤ4から廃棄物が投入される振動フィーダ7、振動フィーダ7の上方に配置された磁力選別機6、及び、振動フィーダ7の排出部31の下方には上下に配列された一対のノズル部11及び12を有する風力選別機8を備えている。振動フィーダ7の移送面は篩部が形成されているとともに移送方向に行くに従い幅広となるように設定されている。振動フィーダ7に投入された廃棄物は、振動を付与されながら幅方向拡がるようにバラけて、磁力選別機6及び風力選別機8の選別処理を効率よく行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切粉の量を正確かつ容易に測定可能な粉末量測定装置・測定方法を提供する。
【解決手段】樹脂ペレットを通過させない目開きのふるい3と、切粉を通過させない目開きのスクリーン7を備えた切粉測定装置1により、ペレットに付着した切粉量を測定する。切粉測定装置1は、ふるい3が取り付けられるふるい漏斗2と、ふるい漏斗2を振とう機4上にて支持するふるい固定台9と、ふるい漏斗2に装着されスクリーン7が取り付けられたカフス11と、カフス11に接続された吸引装置16とを有する。ふるい3にペレットを収容し、振とう機4にてふるい3を振動させつつ、スクリーン7を介して、ふるい漏斗2に取り付けられたふるい3内を吸引する。この吸引により、ペレットから切粉を分離し、これをスクリーン7にて捕捉し、捕捉された切粉の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】安定した所定の吸引力で材料を吸引して選別することできる吸引風力式選別装置を提供する。
【解決手段】吸引枠体121の吸引口121aには、吸引口121aの全面を覆う第1の板部材20が固定されている。第1の板部材20は、傾斜スクリーン112下端のシュート部材170に対して平行または略平行に配置されている。第1の板部材20には、同一直径の円形の複数の孔21が、第1の板部材20の全面に均等に形成されている。従って、吸引口121aから吸引された空気は、第1の板部材20の全面に均等に形成された複数の孔21を通ることによって、吸引口121aの全面に渡って流速が一定で、かつ層流になる。そのため、吸引口121aの全面にわたって吸引力が一定で、安定した吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、材料から不純物を分離することができる分離装置を提供すること。
【解決手段】
上下方向に材料の通過を許容するパンチングメタル22に、全周にわたって、材料の通過を規制しつつ不純物の通過を許容するような開口長さの貫通穴26を形成し、水平方向一方からパンチングメタル22内に吸気するとともに、パンチングメタル22内から水平方向他方へ向かって排気する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多様な固形物が混在する廃棄物に対して確実に可燃物の割合を最終処分場に持ち込むことが可能なレベルまで低下させることができる廃棄物選別処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】風力選別機構6は、移送面に篩目が形成された振動フィーダ33を備え、振動フィーダ33の排出部331の下方には上下に配列された一対のノズル部37及び38を備えている。ノズル部37及び38の吹き出し方向は上下方向に調整可能で、ノズル部37の吹き出し方向T1に対してノズル部38の吹き出し方向を上向きに設定して吹き出し方向T2を交差するように設定する。振動フィーダ33に投入された廃棄物は振動を与えながら粒子状の固形物を落下させて選別し、排出部331から落下する廃棄物にはノズル部37及び38からの送風により重量物及び軽量物に選別する。 (もっと読む)


【課題】フロスをペレットから良好かつ効率的に分離できるフロス分離機を提供する。
【解決手段】ペレット30を下向きに放出する放出管2と、前記放出管2から放出されて落下する前記ペレット30に対して下方から吹き上げられる空気流F1によって、フロス31を上方へ分離するフロス分離器において、ペレット30の放出管2は、水平面内において略直角に屈曲する第1屈曲部2aと、鉛直面内において略直角に屈曲する第2屈曲部2bとを有しており、ペレット30の偏流放出を防ぐとともに、前記放出管2の放出口Ao2の下方直近部に、鉛直軸に対して放射状に空気を噴出する空気噴出装置20を備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、原料粉体の微粉を除去できる分級機を提供する。
【解決手段】1つのケーシング内に、複数の分級羽根を有する分級ロータが同軸上に複数個配置され、前記分級ロータの外周部に所定の間隔をもって気体導入口に連通する複数の案内羽根を設けて環状の分級空間を形成し、前記案内羽根環を通じて供給された気体とともに微粉を前記分級ロータ内部に流入させ、粗粉を前記案内羽根の下方に設けた粗粉貯留室に流入させて排出する構成の分級機において、互いに隣接する各分級ロータ間の前記分級空間に、前記案内羽根環の内径よりも小径の開口を有する環状の突起部を内面全周にわたって設けることで、前記分級空間における粉体の滞留を調節し、かつ、粉体の流れを分級ロータ近傍へと導き、微粉を効率的に取り除くことで分級精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 排ガスダスト中に含まれる銅の回収装置において、排ガスダスト中から銅を効率よく回収することを課題とする。
【解決手段】 銅の回収方法は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の下流側に接続された第2煙道とを備える煙道において、第2煙道におけるガス流速を第1煙道におけるガス流速よりも低下させる。銅の回収装置は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の天井部に接続され、第1煙道の延伸方向よりも鉛直上方側に傾斜する1本以上の第2煙道と、を備え、1本以上の第2煙道の合計の断面積は、第1煙道の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】微粉を常に高効率で除去することができる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉除去装置は、筒状のケーシング3と、ケーシング3内に配置する筒状のフィルタ4と、空気9と樹脂材料5をフィルタ4内に流入させる流入口10と、フィルタ4を通過した空気9と微粉11をケーシング3とフィルタ4との間より接線方向に流出させる流出口12を備え、フィルタ4はケーシング3の中心線を軸とする逆円錐面内にあり、流入口10はフィルタ4の下部より樹脂材料5と空気9を接線方向に流入させ、流入口10より接線方向に流入した空気9により、フィルタ4内には逆円錐のフィルタ4内面に沿って旋回しながら下部より上部に向かう上向きの螺旋気流18を生じ、その気流18がある限り樹脂材料5はフィルタ4内で滞留する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を風力によって効率良く分別し、産業廃棄物のリサイクルに貢献し、かつ大気汚染の恐れもない廃棄物分別装置を提供する。
【解決手段】 上部に開口部を設けた廃棄物の分別室10を構成し、この開口部の上方に送風機20を設け、前記分別室10の側面に吸引ダクトホース30を取り付け、前記分別室10に隣接して廃棄物を運搬する振動篩装置40を配置し、前記吸引ダクトホース30の先端を前記振動篩装置40の前方に配置し、前記送風機20に集塵ダクトホース27と送風ダクトホース21とを連結し、前記集塵ダクトホース27を集塵装置28に連結すると共に、送風ダクトホース21の先端を前記廃棄物の吸引ダクトホース30の先端の下流側に配置した廃棄物分別装置。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を風力によって効率良く分別し、産業廃棄物のリサイクルに貢献し、かつ大気汚染の恐れもない廃棄物分別装置に取り付ける廃棄物押出装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物の運搬装置42によって運搬されてきた廃棄物100を分別する廃棄物の分別室10の内部に設けられ、分別室10の底部に回動自在に軸支されたスクリュー機構130と、前記スクリュー機構130によって運ばれる廃棄物100を排出すために前記スクリュー機構130の端部に設けた廃棄物の排出部とからなる廃棄物押出装置。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程において、排ガスからダストを捕集する集塵機にかかる負荷を軽減するとともに、粗粒の回収効率を向上させる。
【解決手段】セメント製造装置は、セメント焼成設備10と、電気集塵機22と、再供給手段23と、分級手段21とを有する。電気集塵機22は、セメント焼成設備10から排出される排ガスに含まれるダストから集塵粗粒と集塵微粒とを捕集する。再供給手段23は、電気集塵機22により捕集された集塵粗粒をセメント焼成設備10に再供給する。分級手段21は、セメント焼成設備10と電気集塵機22との間に設置され、電気集塵機22での捕集に先立って排ガスに含まれるダストの粗粒を捕集し、捕集した粗粒を再供給手段23に導入する。 (もっと読む)


【課題】見掛け比重に大きな差がない複数種類の原料を含む処理物を、その原料の種類毎に高い精度で選別する。
【解決手段】篩い部11を有するスクリーン10a,10bを複数備え、一のスクリーン10aの前記篩い部11は、他のスクリーン10bの前記篩い部11よりも粗いメッシュで、その各スクリーン10a,10bの篩い部11の他端側に風力選別部20を設け、その風力選別部20よりも他端側に排出手段12を設けた。一のスクリーン10a上に供給された処理物は、その一部が前記一のスクリーン10aの篩い部11のメッシュを通過して前記他のスクリーン10b上に供給されるとともに、メッシュを通過しない残余の処理物の一部は、前記一のスクリーン10aに設けた前記風力選別部20で吸引され、吸引されない残余の処理物は前記排出手段12から外部へ排出される。また、メッシュの異なる他のスクリーン10b上においても、同じ工程が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、原料粉体の微粉を除去できる分級機用分級機を提供する。
【解決手段】上部に原料供給口を、下部に粗粉排出口を有するケーシング内に、回転軸周りに回転する複数の分級羽根を有する分級ロータと、前記分級ロータの外周面に所定の間隔をもって気体導入口に連通する複数の案内羽根からなる案内羽根環とを設け、前記案内羽根環を通じて供給された気体とともに微粉を前記分級ロータ内部に流入させ、粗粉を前記案内羽根環の下方に設けた粗粉貯留室に流入させて排出する構成の分級機において、前記案内羽根環の内周面に偏向板を取り付けることで、偏向板と粉体とが衝突することにより分散状態が良好になる。また、偏向板の先端が分級ロータに対して近接されることで、粉体は偏向板によって分級ロータ近傍へと導かれ、粉体中の微粉は分級ロータ内に流入し易くなり、分級精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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