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Fターム[4D021HA10]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 用途 (531) | その他 (323)

Fターム[4D021HA10]に分類される特許

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【課題】バイオマス原料の異物除去装置および粉砕装置において、圃場から搬入される農業系副産物原料から、極力安価、小型の装置で泥塊や小石を除去する異物除去装置を提供する。
【解決手段】粉砕装置に載置して使用する異物除去装置1において、本体ダクト9における、バイオマス原料より見かけ比重が大きい異物が落下する側の壁面に幅広の異物排出口4が開口していて、この異物排出口4の下端に異物排出口に内接する幅を有し外向きに傾斜した板状の異物排出シュート5を備えて、吸引ファンにより異物排出口4を介して流入する気流が異物排出シュート5の上方にあるバイオマス原料を粉砕装置11の方に吹き流すことでバイオマス原料と異物を選別する。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストの再生利用を目的として鉄鋼用副資材を製造するに際して、従来に比して、強度及び磁力運搬性に優れた鉄鋼用副資材を安定して得ることができる鉄鋼用副資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】シュレッダーダストから選別回収した高分子粗砕ダストと、無機微粉ダストとを混合後、溶融押出成形して製造する鉄鋼用副資材の製造方法。高分子粗砕ダストを、多孔質材を含むものとするとともに、前記無機微粉ダストを鉄微粉又は鉄酸化物微粉を含むものとして、前記高分子粗砕ダストと無機微粉ダストとを塗し混合後、前記溶融押出成形をする。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化し、消費動力を抑制しつつコンクリート廃材から取出す骨材の品質の向上を図るすりもみ装置を提供する。
【解決手段】すりもみ処理によりコンクリート廃材から骨材を取出す、すりもみ装置1であって、該すりもみ装置はハウジング13と、該ハウジング内にコンクリート廃材を投入するシュート28と、該シュートの下端に固定的に設けられ、下方に突出するすりもみピン33を有するすりもみ部29と、前記シュートの同心下方に設けられた駆動軸16と、該駆動軸の上端部に前記すりもみ部と対峙する様設けられたすりもみテーブル17と、前記駆動軸を介して前記すりもみテーブルを回転駆動させる駆動装置14,15とを具備し、前記すりもみピンと該すりもみピンに対して回転する前記すりもみテーブルとで前記シュートから投入されたコンクリート廃材に第1のすりもみ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム状廃棄物だけを容易に回収して分別することができるフィルム状廃棄物分別装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベルトコンベヤ31により連続搬送される固形廃棄物のうちフィルム状廃棄物を分別回収するフィルム状廃棄物分別装置33は、ベルトコンベヤ31の搬送ベルトの上方に開口する吸引ダクト330と、吸引ダクト330に接続するとともに内部に回収用のファンを備えた回収部331と、回収部331の下部に接続された排出ダクト333とを備え、ファンを回転駆動することで搬送ベルト上のフィルム状廃棄物を吸引ダクト330に吸い上げて回収部331に取り込みファンの回転動作に巻き込んで排出ダクト333からフィルム状廃棄物を排出する。 (もっと読む)


【課題】廃樹脂から再生樹脂を製造する時、異物の混入を防止し、異物の混入に伴う再生樹脂の物性値の低下を防止した再生樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】廃樹脂成形品を分別し、破砕し、破砕フレークとした後、前記破砕フレークを少なくとも洗浄工程と、分離工程と、乾燥工程と、分級工程と、ペレット化工程とを有する再生樹脂工程で処理し再生樹脂を製造する再生樹脂製造方法において、前記分級工程は、風力と他の物理場とを組み合わせた物理場付与装置を分級場の内部に設けた分級装置を使用し、前記再生樹脂のオリゴマーの含有率が1質量%以下であることを特徴とする再生樹脂製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類の粒子からなる混合物から他種粒子と比べて軽量(低密度)の粒子の集団を分離させる。
【解決手段】軽量の粒子とそれより重い粒子の混合物から軽量の粒子を分離する方法であって、(a)上記混合物を収集するステップと、(b)その混合物から分離装置によって前記重い粒子を分離するステップと、を有し、更に、混合物から前記重い粒子を分離する際に、分離装置として、受容器を覆うサイクロン式のセパレータと、このセパレータに装着された昇圧リングと、その内部が環状のプレナムになるよう昇圧リングの内周面沿いに形成されておりその外側周面上に位置するスリットを介し昇圧リングに連通するトンネルと、を備え、昇圧リングからスリット経由でプレナム内に入る昇圧空気の作用で、プレナム内の流れがそのプレナムの中心寄り内壁面に沿った前記軽量の粒子の流れと外周寄り内壁面に沿った前記重い粒子の流れに分離して前記重い粒子が受容器に入っていき、その結果混合物から前記軽量の粒子が分離されるように構成された装置を、使用する方法。 (もっと読む)


【課題】分級室を形成するケーシングの内壁面近傍の周方向における位置によって旋回気流の速度差が生じることを抑制し、粉体の分級を精度良く行うことができる分級装置、分級方法、並びに、この分級方法を用いてトナーを製造するトナー製造方法およびこのトナー製造方法を用いて製造されたトナーを提供する。
【解決手段】分級装置BZは、分級室6に二次空気流を導入するスリット12sが円周方向に複数本設けられた整流器9を備え、複数枚を環状に配置することで整流器9を構成し、その隣り合う部材同士の間でスリット12sを形成するルーバー板部12のルーバー板部内周下流側端部12a、ルーバー板部内周上流側端部12b、ルーバー板部外周下流側端部12c及びルーバー板部外周上流側端部12dから中心軸までの距離をそれぞれR1、R2、R3及びR4としたときに、R1<R2及びR3<R4の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】霧化による分離技術を実行するときに必要なエネルギーを抑制する。
【解決手段】分離装置は、溶液を霧化して微粒子を含む気体を生じる霧化室10、微粒子を分級する分級器20、霧化室10と分級器20を繋ぐ第1管1、微粒子を含む気体を凝縮回収する回収槽30、分級器20と回収槽30を繋ぐ第2管2と、回収槽30と霧化室10を繋ぐ第3管3を備える。第2管2の途中には、気体を加圧するブロア40があり、また、第2管2と第3管3を跨ぐ圧力回収装置50、熱交換器60を備える。圧力回収装置50で、ブロア40で生じた圧を第3管3内の気体から第2管2内の気体へ、熱交換器60で、ブロア40による加圧で生じた圧縮熱を第2管2内の気体から第3管3内の気体へ移す。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパス排ガスを、保守管理費用を含む運転コストを低く抑え、熱損失を抑制しながら処理する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部G1を抽気するとともに、抽気した燃焼ガスを低温ガスにより冷却するプローブ3と、プローブで抽気されたガスG2に含まれるダストD2を集塵するろ過式電気集塵装置6とを備える塩素バイパス排ガスの処理装置1等。前記プローブにより抽気された抽気ガスから粗粉ダストD1を分離する分級機5を設け、分級機から排出される微粉を含む抽気ガスを固気分離装置に供給することもできる。ろ過式電気集塵装置の入口ガス温度を150℃以上、500℃以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を収納する袋体が破袋機にて破られた後に、廃棄物の中から袋体の残骸を効率良く除去することができる除袋機を提供する。
【解決手段】廃棄物Qを収納している袋体Pが破袋機にて破られた後に投入されるホッパー10を設ける。該ホッパー10の下方に設置され、廃棄物Qが落下する間隔に平行に配置された複数本の受け材20を設ける。ホッパー10と受け材20との間に回転自在に配置され、ホッパー10から落下する袋体Pをかき上げる複数の除袋羽根30を設ける。除袋羽根30でかき上げた袋体Pを一方向に吹き飛ばすエアー供給装置40を設ける。該エアー供給装置40のエアーで飛ばされた袋体Pを排出する排出口50を設ける。 (もっと読む)


【課題】スラグから回収する鉄−マンガン酸化物の回収率を向上することができるようにする。
【解決手段】CaO−SiO2−P25相及び(Fe,Mn)OX相を含む製鋼スラグに対して地金を除去する地金除去処理を行ってから鉄、マンガン酸化物を回収する方法であって、処理後に塩基度が1.5〜2.5となっている製鋼スラグ、又は処理後に塩基度が1.5〜2.5になるように調整した製鋼スラグに対して、1200℃までの平均冷却速度が20℃/min以下となるように当該製鋼スラグを冷却する冷却処理を行っておき、地金除去処理及び冷却処理を行った製鋼スラグに対して、粉砕後の代表粒径が50μm以下となるように粉砕処理を行い、粉砕処理後のスラグを粗粒と微粒とに分級する分級処理の際に、粗粒の代表粒径と微粒の代表粒径との比が2.5倍以上となるよう処理し、分級処理後に粗粒を回収する点にある。 (もっと読む)


【課題】安定した製造が可能な粉体分級方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂からなる粉体或いは少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を含有する粉体を分散した気体を流路3,4,5に沿い流し、流路が複数の流路に別れることにより粉体を分級する粉体の分級方法において、該熱可塑性樹脂は軟化点が112℃以下の非架橋ボリエステル樹脂であり、該粉体に一般式(1)で示される化合物が含有されていることを特徴とする粉体分級方法を用いて解決する。


(式中、R1は炭素数10以上のアルキル基またはアルコキシル基を示し、R2は−X−COOR3(Xはアルキレン基を示し、R3は炭素数10以上のアルキル基を示す。)または炭素数10以上のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】設備費用の増大を抑制しつつ、付着粉の除去効率を向上させる。
【解決手段】冶金用コークスAを篩2にかけ、小中塊コークスBと粉コークスCとに篩い分ける際に、送風器3によって篩2に空気を吹きかける。送風器3は、傾斜下流側から上段の篩2に対して空気を吹きかけるように配置されており、送風器3の風圧は、小中塊コークスBの転がりを許容し、且つ粉コークスCを吹飛ばせる程度とする。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】解体コンクリート塊からコンクリート原料を再生する方法、及び、それらで製造されるコンクリートを提供する。
【解決手段】第1分離工程100は、径が40mm以下に破砕された解体コンクリート塊98を粉砕し、粒径5mm以上の粗骨材16と、粒径5mm未満の細粒14に分離し回収する。粗骨材16の再生利用を可能とする。第2分離工程102は、細粒14を粒径0.6mmを超える細骨材20と、粒径0.6mm以下の微粉18に分離し回収する。細骨材20の再生利用を可能とする。第3分離工程104は、微粉18を微粉末24と、骨材粉末26に分離し回収する。微粉末24の再生利用を可能とする。セメント製造工程106は、微粉末24に、高炉スラグ80と石膏82を加えてセメント84を製造する。コンクリート製造工程108は、セメント84、粗骨材16、及び細骨材20に、水110を混合してコンクリート88を製造する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられトナー等の粉体を製造する粉体製造装置や、画像形成装置に採用され、トナー等の粉体を収容して排出する粉体収容器において、粉体の付着や固着を抑制する。
【解決手段】粉体と接触する部分を導電性ポリマーシートである導電性ポリエチレンシート1で形成するものであって、導電性ポリエチレンシート1端部同士の接合部を、ポリエチレン系接着剤3を用いて接着して、粉体が接触する面の接合部を平滑にする。 (もっと読む)


【課題】破砕装置で破砕することが可能な材料と破砕装置で破砕することが不可能な材料とを含む廃材を各材料に完全に分別して、各材料を回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】廃材分別装置A1には、廃材の輸送流れ方向に関して上流側から下流側に向かって順に、ホッパー1と、第1コンベア2と、破砕装置3と、第2コンベア4と、篩分装置5と、第3コンベア6と、乾式比重差分離装置7とが設けられている。破砕装置3は、廃材に破砕処理を施す。篩分装置5は、破砕装置3によって破砕処理が施された廃材を、各材料間の寸法差を利用して、破砕された破砕性材料を含む小寸法材料と、上記各非破砕性材料を含む大寸法材料とに篩分する。乾式比重差分離装置7は、篩分装置5によって篩分された大寸法材料を、各材料間の比重差を利用して、各非破砕性材料に分別する。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】発錆性を示すパラメータを介して、耐応力腐食割れ性と耐発錆性の双方を実現できる成分からなる鋼材を分散板の材料として選定した原料石炭の乾燥分級装置を提供する。
【解決手段】ガス室13から分散板11を介して噴出させたガスにより流動乾燥ゾーン、分級ゾーン内に流動層を形成し、原料石炭を上記流動層で乾燥及び分級するための原料石炭の乾燥分級装置において、分散板11及び/又は流動乾燥ゾーン、分級ゾーンの側壁に設けた内張板が、質量%で、Ni:1〜6%、Mn:1〜6%、Cu:0.05〜0.8%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼板で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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