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Fターム[4D021LA11]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 装置 (258) | 駆動部 (22)

Fターム[4D021LA11]に分類される特許

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【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】振動スクリーンを停止せずにスリットの被選別物を取り除く振動スクリーン突き上げ部を具備する振動スクリーンを提供する。
【解決手段】トラフ7と、このトラフ7に設けられた振動搬送面を構成する振動搬送板2と、前記振動搬送面の搬送方向途中に搬送方向と直交する幅方向に沿って設けた1または2以上のスリット部13とを備えたものにおいて、スリット部13の近傍のトラフ7内に幅方向に沿って設置され、スリット部13に向かって突没可能に支持された突き上げ部と、この突き上げ部を少なくとも突出方向に駆動すべく突き上げ部に関連づけてトラフ7の外部に配置した手動操作部5とを更に設けることとした。 (もっと読む)


【課題】毛髪(異物)と微粒の混合物から毛髪のみを選別する。
【解決手段】選別装置100は、第1のローラー110と、第2のローラー120と、双方のローラーを回転させる駆動手段130と、を備えている。駆動手段は、第1のローラー及び第2のローラーを相互に反対方向に回転させる。第1のローラー、円筒形状の第一部分111と、第一部分の直径より小さい直径を有する円筒形状の第二部分112と、第一部分と第二部分とを結合する円錐台形状の第三部分113と、からなる。第2のローラーの外形は第1のローラーとの間に間隙114を維持するような第1のローラーの外形に対応する相補的な形状を有している。第1のローラー及び第2のローラーの表面の摩擦係数は、毛髪を摩擦力によりローラーの表面に付着させたまま、ローラーとともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】選別孔を穿設した選別部材を駆動しつつ、選別部材上に被選別物を供給して被選別物を大きさ別に選別する物品選別機において、選別孔に被選別物がはまり込むことによって発生する、選別機構への被選別物の巻き込みを従来に比べて飛躍的に防止することができる物品選別機が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る物品選別機は、選別孔を穿設した選別部材を駆動しつつ、選別部材上に被選別物を供給して被選別物を大きさ別に選別する物品選別機において、選別部材の通過側の内面から離間した状態で配置し、かつ選別部材の駆動速度よりも速く回転する押出ローラを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選別ケースの面積を大きくした場合であっても、穀粒と小石との選別精度を悪化させることのない石抜選別機を提供する。
【解決手段】選別ケース7には傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を配設する一方、機枠2内には選別ケース7の底面に対して傾斜され、かつ、前記傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を接触支持させる傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10を形成するとともに、前記機枠2と選別ケース7との間には選別ケース7に対して傾斜方向に沿って揺動運動を付与するための駆動機構13を設け、さらに、前記傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10には、前記選別ケース7の長辺方向の立上壁7a,7bに接触させて横揺れを防止する横揺防止ローラ21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な手段で分別する新規な廃棄樹脂材料の分別装置を提供する。
【解決手段】一対の回転する螺旋軸1,1を僅かに間隔を置いて平行に配設して構成した送り機構2を複数平行に配列して構成し、これら送り機構2を廃棄樹脂材料の供給側を上位にして傾斜して設け、上記螺旋軸1,1の上位部分を摩擦抵抗が小さい表面とし、上記螺旋軸1,1の下位部分を摩擦抵抗が大きい表面としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ごみと共に送られてくるごみ袋を効率よく掻き揚げ除去する。
【解決手段】空気流通口13を開口したパイプ14を非回転に支承し、このパイプ14の両端にベアリング15を介してフランジ16を可回転に取り付け、両フランジ間・同心円上に多数のロッド35を亘設して籠36とし、両フランジ16間に亘設した回転軸17を支点とするリンク22に設けたローラー23が固定板カム19面を転動することによりごみ袋掻き揚げ爪25が籠36の周囲から出没するようにしてごみ袋を効率よく除去する。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別板型籾摺選別機において、揺動選別板で選別した玄米を適正なタイミングで機外に取り出す。
【解決手段】籾摺部(1)、摺落米風選部(2)、揺動選別板型の混合米選別部(3)を備えた籾摺選別機において、混合米タンク(24)を吊り下げ支持して所定量以上の穀粒が溜まると下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、上方へ移動するように構成し、混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜して混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成する。混合米タンク(24)と循環/排出切換弁(36)とをメカ的なリンケージで連結する切換手段(37)により連動連結し、混合米タンク(24)が下方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換え、また、混合米タンク(24)が上方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を排出側から循環側へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】選別されるべき果実等の形状が特別な場合でも、選別用の開口を確実に通過して落下でき、作業効率の高い果実等の選別装置を提供すること。
【解決手段】一対の選別板片11、12が、水平に保持された状態ではその一対の選別板片11、12の隣接部分に果実等の選別のための開口15が形成され、両側で下方へ回動された際には全体的に開放されるように構成された両開き選別層10が、複数層に積層されて設けられ、開口15が下層から上層へ順に大きく形成されると共に実質的に同心に配された両開き積層部20と、下層の両開き選別層10から順に一対の選別板片11、12が両側で下方へ回動されて開かれ、果実等を小さいものから大きいものの順に落下させて所要の大きさごとに選別するように、両開き積層部20の各両開き選別層10を下層から順に開放可能に保持する保持機構30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃電化製品から主要部品を手作業で解体した後、一括破砕して生じる破砕物から、樹脂を選別する工程の前工程にて電線を除去することにより、回収された樹脂に混在する電線の量を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の特徴は、破砕物分別装置1に傾斜を設け、更に、この破砕物分別装置1の上方に設けた選別具9の掻出棒12を弾性力を有する部材で構成し、電線16を掻き出すというものである。 (もっと読む)


【課題】 サクランボ等球塊状農産物は出荷時に外形形状を揃えて箱詰めすることが求められる。このための外形形状の仕分け作業は、通常人手作業で行われ、かなりな時間を要している。外形形状の大小を基準に選別可能な装置を提供し、作業労力を低減させる。
【解決手段】 矢印A方向に、間欠的に運転される無端状ベルト11の上面に、被選別物10を載置する載置皿12が等間隔に配設されている載置部1と、この下流側に隣接設置され、上流から下流に等間隔に小径から大径へと順次円形穴部32が開けられたゲージ板31と、被選別物10を無端状ベルト11の間欠運転停止時に最下流に位置した被選別物10及びゲージ板に懸吊した被選別物を、一括挟持又は開放可能とする把持部2と、把持部を昇降する昇降機構及び往復移動移動機構と、ゲージ板穴部32に懸吊した被選別物を上げて把持を容易にする押し上げ部と、駆動装置とを具備する球塊状農産物の選別装置。 (もっと読む)


【課題】電線くずを粉砕して被覆材を銅から剥離させて、被覆材と銅とを比重差を利用して分離回収する装置において、被覆材の付着した銅紛を、被覆材と銅と別に分離して回収できるようにして、被覆材と銅の回収純度と、回収効率の向上を図る装置を提供する。
【解決手段】選別台2の下流側の端部に、選別台2の台面の下方に凹む受け槽26を設け、この受け槽26の前方壁に、受け槽26の上層の浮遊物を排出する排出口を設けると共に、この受け槽26の側方に、上記選別台2と一体に振動する第二選別台27を上記選別台2に沿って斜めに設け、上記受け槽26の底部に堆積する粉砕物を第二選別台27の台面に供給する連絡通路28を、上記受け槽の底部と第二選別台27の台面との間に設け、上記第二選別台27の台面に水を流すシャワー装置29を設け、上記第二選別台27によって被覆材Bの付着した銅紛を回収可能とした。 (もっと読む)


【課題】 異形粒状物分離装置の通路の目詰まりの原因となる異形粒状物の停留を防止し、安定して確実に異形粒状物を正規の粒状物から確実に分離できる異形粒状物分離装置を提供する。
【解決手段】 被分離粒状物を分離部へ供給する粒状物供給部と、同一方向に傾斜した複数の傾斜板がカスケード状に配置された分離部と、同分離部に振動を与える振動機とを備え、前記分離部の振動によって、定められた形状、大きさ、及び密度を有する正規の粒状物と、それよりも長く大きい異形の粒状物とを、前記傾斜板上で双方の粒状物を反対方向に移動させて分離する異形粒状物分離装置において、前記傾斜板上に設けられる複数個の縦溝の2つの側壁面が鋭角に交わり、かつその鋭角の2等分線が垂直にならないようにすることによる。 (もっと読む)


【課題】 既存のベルトコンベア設備を利用して、大幅に設備を変更することなく、ベルトコンベアにて搬送されている粒度分布を有する粉粒体、例えば、コークス製造における石炭を粒度によって効率よく分離する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、粉粒体を搬送するベルト上に粉粒体の搬送方向にV字状に開く仕切板が、前記粉粒体を搬送するベルトに対して所定の空隙を設けつつ、仕切板の下部が、搬送される粉粒体と接触できるように設けて、前記仕切板によって、ベルトにて搬送されている粒度分布を有する粉粒体を所定の空隙を掻い潜ることのできる粒度の小さい粉粒体と、仕切板によって堰き止められる粒度の大きい粉粒体とに分離する。 (もっと読む)


【課題】 高い粒子供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することなく微小粒子の真球度を選別することができる。
【解決手段】 傾斜方向が異なる少なくとも2つの粒子落下面22A、22Bから成る粒子落下板22に横方向の振動を付与しながら選別すべき微小粒子50を落下させ、真球度が悪い不良品が粒子落下面22A上を落下する際に横振動によって良品から分離させて異なる傾斜方向の粒子落下面22B上で良品から離れる方向に落下させるようにし、高い供給速度で微小粒子を供給しても、不良品が良品に混入することがない。 (もっと読む)


【課題】現場発生材から石、合成樹脂片、木片等の異物などの残留物を効率よく確実に除去すると共に、様々な種類・性状の現場発生材をふるい分けすることができ、特に、含水率の高い粘土系材料でも確実にふるい分けができ、処理効率を向上させることが可能なカッティングスクリーン装置を提供する。
【解決手段】複数のディスク11b,11b,…と回転ロール11aとを有するディスク付回転ロール11Aを所定の間隔で複数配設してカッティングスクリーン11を構成し、該カッティングスクリーン11により現地発生材をふるい分けるカッティングスクリーン装置であって、前記ディスク付回転ロール11Aは、ディスク11bの中心が回転ロール11aの軸芯から偏心し、現地発生材に上下方向の振動が生じる構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの回転を停止することなく柱状物を連続的に選別するとともに、規定長以下の柱状物を簡便に取り出すことができる柱状物の選別装置を提供する。
【解決手段】内周面に凹部が設けられ回転自在にかつ略水平に横設されており規定長以下の長さの柱状物を凹部に嵌めて回転によってすくい上げる回転ドラム2と、回転ドラム2を回転させるドラム回転手段3と、回転ドラム2内に設置されており上部にはすくい上げられて落下する柱状物を受け取る開口22が設けられ、底部から柱状物を排出する受部4と、受部4から排出される柱状物を回転ドラム2外に搬出するベルトコンベア5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
断面円形のロッド(棒状体)を、その反り(曲がり)の大小に関して選別する簡便な方法を提供する。
【解決手段】
傾斜角度調整可能な転がし台に、傾斜角度調整方向と直角な方向に衝立体とスリットが平行に配設されたロッドの反り選別装置であって、衝立体に当接させて位置を規制した転がし台上のロッドを重力によりスリットの方向に転動させ、スリットにおける落下または通過によりロッドを選別するロッドの反り選別装置。衝立体を転がし台の両端部に配設し、スリットを転がし台中央部に3つ並列に配接し、中央のスリットを挟んで配設する両側のスリットの開口幅を同じにし、中央のスリットの開口幅を両側のスリットの開口幅より大きくすることにより、単位時間当たりの選別ロッド数を増やすことができる。 (もっと読む)


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