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Fターム[4D026BF04]の内容

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【課題】 処理対象となる濁水と凝集材とを効率よく混合して凝集物を生成すると共に、生成した凝集物の沈殿及び分離を促進して、放流先の水質基準を満足する放流水とする。
【解決手段】 濁水処理装置は、被処理水中に凝集材を投入する凝集材投入装置70と、凝集材が投入された被処理水を攪拌してフロックを生成する急速攪拌槽10と、急速攪拌槽10から流出した被処理水を急速攪拌槽10よりも遅い速度で攪拌してフロックの成長を促進する緩速攪拌槽20と、緩速攪拌槽20から流出した被処理水中に存在するフロックを沈殿させて除去する沈降槽30と、沈降槽30で除去できなかったフロックを濾過することにより分離して放流水を生成する濾過装置(回転ドラム100、110)を有する固液分離槽(第1固液分離槽40、第2固液分離槽50)と、を備える。 (もっと読む)



【課題】逆洗浄手段を組込まなくても網の洗浄が自動的に行えて装置がコンパクトとなり、逆洗浄操作をしなくても長期にわたって高い濾過効率を維持できる濾過装置および濾過設備を提供する。
【解決手段】噴射ノズル3から濾過網1に原水を噴射して、浄水を通過させ固形不純物を通過させないで除去する濾過装置であって、濾過網1は円筒形で、その中心に位置する噴射ノズル3は円筒形濾過網1の内面に原水を噴射し、濾過網1の上下に延びる濾過面に対し、噴射ノズル3の原水噴射角度は下向きの角度で傾斜している。濾過網1に対し原水が噴射ノズル3から下向きに噴き付けられるので、網面に付着した不純物は噴き付けられる原水によって下方にたたき落とされる。原水の噴射による不純物除去作用により、濾過網1の目詰まりを解消できるので、逆洗浄手段を組込む必要がなく濾過装置をコンパクトにでき、長期にわたって高い濾過効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタを再生する場合にスピンディスクフィルタの回転中心部分の汚れを良好に除去することができる溶剤浄化装置、および、溶剤濾過装置を提供すること。
【解決手段】第1フィルタ装置8では、容器30内に溶剤が所定量溜まった状態において、スピンディスクフィルタ36が間欠的に回転させられる。これにより、容器30内の溶剤が遠心力によってスピンディスクフィルタ36の回転中心部分から離れてこの部分に常に空間50が形成されることが防止される。そのため、スピンディスクフィルタ36を再生する場合に、スピンディスクフィルタ36の回転中心部分を必ず容器30内の溶剤の液面51に叩きつけることができるので、スピンディスクフィルタ36の回転中心部分の汚れを良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、濾過機の濾過材の濾液洗浄再生工程を円滑に行うことにある。
【解決手段】濾過機29の容器23内に回転軸8を取付けた複数個の濾過材1を挿着し、濾過工程後に該濾過材1を洗浄液中で回転軸8によって回転させ、遠心力と洗浄液によって及ぼされるせん断力によって濾過材1の濾布3の表面に付着しているケーキを効率良く剥離除去出来るよう、該濾過材1の回転を高速にする。そのために該濾過材1の濾布3の中心部を補強繊維シート3Aによって補強して濾布3の皺寄りや孔ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に含まれる液体分を吸引することによって脱水する脱水装置のスループットを向上させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明の脱水装置10は、回転可能に設けられたロータ1と、減圧機構とを備えている。ロータ1は、ロータ1の回転軸1aに対して周方向に並べられた、処理対象物Wを受け取る複数のバケット5と、前記複数のバケット5のそれぞれに処理対象物Wに接触されるように設けられるフィルタ6とを備えておいる。前記減圧機構は、ロータ1の回転に同期して、フィルタ6の、処理対象物Wに接触される接触面と反対の反対面の減圧と、前記減圧の停止とを交互に行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ストレーナとスクレーパとの摩擦力を低減させ、これによって省エネルギー化を図ることができる固液分離装置およびこの固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、内側面間に生ごみを漉し取る間隔をあけ重ね合わせて配置された、平板なリング部142からなる第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを備え、前記スクレーパ16は、前記リング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】固形物の回収性能向上を図った固液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸21を中心とした複数の略円形のリング体24を、所定の間隙を設けて積層し円筒状に形成されたストレーナ23と、ストレーナ23を回転自在になるように内蔵した容器32と、円形のリング体24に付着する固形物を掻き取りるスクレーパ31と、固形物を排出する排出口33と、固液を流入する入口と、ストレーナ23の間隙を通過した液体を排水する出口36とを備え、各略円形のリング体24の外周囲に適宜間隔で凹形状の切り込み25を構成した。ストレーナ23が回転を開始すると、固形物は切り込み25に入り、掻き揚げられるので、切り込み25内の固形物は厚さが厚く、ストレーナ23の間隙より細かい固形物でも大きい固形物に付着して回収され易い。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【課題】使用後の研削液1中に懸濁している異物のうち、金属性チップ(金属くず)1aと非金属性チップ(砥石等の削りくず)1bの両方をまとめて除去することができる分離装置を提供する。
【解決手段】水平軸まわりに回転駆動される回転ドラム10と、回転ドラム10の一方の端面10bを貫き、回転ドラム10の内部空間11の下部に形成された液溜まり11aへと研削液1を導く供給管路14と、回転ドラム10の内周面10aに自重及び磁力により付着した金属チップ1a及び非金属性チップ1bの混合物を内部空間11の上端近傍にてかきとるスクレーパー22と、液溜まり11aからスクレーパー22に至るまでの領域にわたって、回転ドラム10の外周面に沿って備えられる磁石20と、スクレーパー22によりかき取られたチップ混合物を回転ドラム10の外部へと導くように、回転ドラム10の他方の端面10cを貫くシュート24とからなる。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気分離ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】回転式の磁石29は、回転体30の外面に複数の永久磁石体31を固定しものである。磁石29は、ろ過手段である回転ドラム20の前工程にて、磁性フロック16を含む処理流体から磁性フロック16を吸引するとともに、ろ過手段の後工程でも、ろ過された処理流体から磁性フロック16を磁気吸引する。磁石29は、モータにより回転される。回転ブラシ37及びへら38は、磁石29により吸引された磁性フロック16を汚泥として回収する。 (もっと読む)


フィルタ1内のフィルタ・クロス13を洗浄するためのデバイスが、洗浄ランプ20を備え、この洗浄ランプ20の上には少なくとも1つのスプレー・ノズル21が配置される。スプレー・ノズル21は、フィルタリング方向とは逆の方向にフィルタ・クロス13上に洗浄流体をスプレーするように構成される。洗浄ランプ21は、洗浄の際に回転ディスク・フィルタ1の長手方向Lに沿って洗浄ランプ20を移動させるための駆動デバイス30、31を有する。また、フィルタ1の中のフィルタ・クロス13を洗浄する方法が開示される。
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本発明は、流動可能な物質特に溶融プラスチックから不純物を連続的に濾過する装置であって、回転軸線の周りに回転可能にハウジングに対して支持されかつ流動可能な物質が通って流れる中空回転体の形のフィルタ挿入体を持ち、このフィルタ挿入体が、ハウジングの流路において濾過すべき物質用の導入通路と濾過された物質用の導出通路との間に設けられ、フィルタにより抑留された不純物のためフィルタ挿入体と共同作用するスクリュコンベヤを含む搬出装置が設けられているものに関する。有利な構造状態を生じるため、フィルタ挿入体(3)が、回転体の端面に設けられかつ回転軸線(A)に対して同軸的な円板状フィルタ(5)を含んでいることが提案される。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を持たずに低コストで生産でき、排液に含まれるゴミの種類に対応でき、目詰まりが起きてから濾過材を洗浄するのではなく、濾過材に目詰まりを発生させず濾過材洗浄のために浄化処理運転を中断させない排液浄化方法と装置を得ること。
【解決手段】常時回転する筒状の回転フィルターを傾斜設置し、フィルター外部からの噴射液によって小さなゴミや繊維を噴き落とし、フィルターの傾斜と回転による自然落下でゴミをまとめて排出するが、フィルターに絡み付くことのない固形物ゴミにおいては、浄化液の噴射の代わりに空気の噴射を行い、フィルターのメッシュよりもかなり大きな固形物ゴミにおいては、液体、空気とも噴射を行わず、回転フィルターの傾斜と回転速度調整だけで自然落下をさせてフィルター清掃と排液浄化を同時に行う排液浄化方法と装置とした。 (もっと読む)


【課題】ケーキを圧密して脱水を促進させると共に、その圧密度の調整を図ることができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。ろ過空間4内の他端側に形成されたケーキ排出口14に、このケーキ排出口14から排出されるケーキに対して軸方向に圧搾力を与える機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】自己スクリーン清掃機能(セルフクリーニング)を備えたスクリーンを設置することにより、粗いごみから微細なごみまで目詰まりを生じることなく濾過除去し、また、スクリーン運転パターンを多様に組み合わせ、負荷変動に対する最適なパターン運転を自動選択することができる越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】流水路Rに設けた越流堰1の上部に、ディスク板2を所定間隔で軸に串装した複数のディスク軸3を各軸のディスク板2が互いに噛み合うように上下に横設するとともに、各ディスク軸3を同方向に回転させる電動機4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 濾布やグリッド板に滞積付着している結晶を適切なタイミングで円滑に除去することができ、目詰まりや濾液流れ空間の閉塞を確実に防止する。
【解決手段】 真空濾過装置の洗浄方法であって、真空トレイ16A〜16Eにおける真空ライン20の真空圧に基づいて、真空トレイ内にトレイ洗浄液を供給して、この真空トレイ内を浸漬させ真空トレイを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】電気分解や電気浸透による水分の排出ではなく、電気泳動による汚泥ケーキ中の水分の移動偏在により、偏在した水分を不織布で吸引することにより高い脱水効果を得ることが出来る装置を提供する
【解決手段】濾過脱水機構を上下に装備した汚泥脱水装置において、濾過脱水機構が、濾体と、該濾体を軸受けブロックとカムフォロワに接合する濾体軸と、軸受けブロックと、軸受けブロックを設置するためのチェーンアタッチメントを装備したチェーンと、濾体軸を進行方向へ動かすためのチェーン駆動用のローラと、凹凸のある板カムと、濾体軸と接合するカムフォロワとからなるとともに、隣接する濾体との間に汚泥が滞留して目詰まりを起さないように、吸水布の下部に設置される複数の濾体の各軸を隣接する濾体軸とずらして設置して隣接する濾体を不規則に動作させるように濾体軸に接合しているカムフォロワが板カムの形状に沿って上下にランダムに動く構造である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥などの処理対象物を詰まらせることなく搬送し、その処理対象物から効率よく液体を分離でき、しかもメンテナンス作業を容易に行うことのできる固液分離装置を提案する。
【解決手段】 可動板12と固定板13とを交互に配置し、これらの可動板12と固定板13に形成した凹部14,15に、2本のスクリュー21,22を配置すると共に、その2本のスクリュー21,22の羽根25,26の一部をオーバラップさせ、両スクリュー21,22を回転駆動して、処理対象物を搬送しながら、液体を可動板12と固定板13の間の間隙から排出させる。可動板12の交換時には、2本のスクリュー21,22を上方に持ち上げ、次いで可動板12を上方に引き上げる。 (もっと読む)


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