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Fターム[4D026BF10]の内容

Fターム[4D026BF10]に分類される特許

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【課題】
切粉搬送部材収容体と回転濾過ドラム収容体とを併設する濾過装置において、設置場所を可急的に小さくするとともに、濾過機能の優れた濾過装置を提供するものである。
【解決手段】
切粉搬送部材収容体に併設する回転濾過ドラム収容体の構造を回転濾過ドラム収容体の切粉搬送部材収容体側に延長するプレートの上辺に流入辺と邪魔板を形成し、前記流入辺と邪魔を切粉搬送部材収容体の切粉搬送方向に向かう方向の少なくとも片側の側壁に接続する構造とした。 (もっと読む)


【課題】濾過エレメントに付いた被濾過物を濾過エレメントから容易に分離することができる筒形濾過装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒形濾過装置50に用いる濾過エレメント60は、筒体10に所定ピッチP1で巻かれるワイヤ40からなる。
【効果】濾過エレメント60はワイヤ40で構成されるので、ワイヤ40を筒体10から解くこと、又はワイヤ40を筒体10に巻くことが簡単である。すなわち、濾過エレメント60で切削油を濾過した後、被濾過物が付いたワイヤ40を筒体10から簡単に解くことができる。解かれたワイヤ40にブラシローラ100を当てると、ワイヤ40に付いた被濾過物をワイヤ40から容易に除去できる。したがって、濾過エレメント60に付いた被濾過物を濾過エレメント60から容易に除去できる筒形濾過装置50を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 処理対象となる濁水と凝集材とを効率よく混合して凝集物を生成すると共に、生成した凝集物の沈殿及び分離を促進して、放流先の水質基準を満足する放流水とする。
【解決手段】 濁水処理装置は、被処理水中に凝集材を投入する凝集材投入装置70と、凝集材が投入された被処理水を攪拌してフロックを生成する急速攪拌槽10と、急速攪拌槽10から流出した被処理水を急速攪拌槽10よりも遅い速度で攪拌してフロックの成長を促進する緩速攪拌槽20と、緩速攪拌槽20から流出した被処理水中に存在するフロックを沈殿させて除去する沈降槽30と、沈降槽30で除去できなかったフロックを濾過することにより分離して放流水を生成する濾過装置(回転ドラム100、110)を有する固液分離槽(第1固液分離槽40、第2固液分離槽50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スクリーン表面で捕捉分離した篩渣を、最小限の装置で連続的に除去移送する。
【解決手段】ゆっくり回転または走行するスクリーン1の上から下へ流体2を流し、スクリーン上面で捕捉分離した篩渣3を、スクリーン下部に設けた空気噴射管4から高圧空気5を噴射して逆流洗浄し、篩渣をスクリーン面から剥離させるとともに気泡の浮力によって上向流6を生み出して、スクリーン上部に設けた樋状の篩渣排出口7及びそれに接続する篩渣移送管8に篩渣を流入させ、連続的に除去・移送する。 (もっと読む)


【課題】従来粒径よりも細かい粒径の化成スラッジを含む処理液から簡素な構造で固形物を分離できる固液分離方法及び固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離槽13の処理液15に面状の不織布17を浸漬し、表裏面に処理液15をぶつける方向に前記不織布17を移動させることで処理液15に含まれる固形物を不織布17に付着させ、付着により固形物が減量されたろ液を固液分離槽13から排出する。 (もっと読む)


【課題】湿式分級後の砂等の湿潤粉体の含水率を大幅に減少させることができ、脱水後の乾燥工程を省略することができて製品の出荷サイクルを早めることが可能となるとともに、1台の装置で湿潤粉体を移送しながら同時に脱水することができ、広い設置スペースを必要とせず、高い処理効率を得ることが可能となる湿潤粉体移送脱水装置を提供すること。
【解決手段】湿潤粉体を移送する移送手段と、移送手段により移送されている湿潤粉体の水分を除去する脱水手段とを備えており、移送手段は、網状の無端ベルトを始端側回転体及び終端側回転体に掛け渡して形成されたコンベアからなり、脱水手段は、無端ベルトの上方ベルトと下方ベルトとの間に配設されて上方ベルトの網目を通過して落下した水を収容する水受け容器と、水受け容器内を減圧する吸引手段とを備えている湿潤粉体移送脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】 分離された固体の排出を低コスト、低労力かつ迅速に処理することのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 脱水装置10は、固液分離処理対象のスラリーSを受けて回転によりその固液分離処理がなされる槽である回転槽1と、回転槽1にスラリーSを送入するための送入管2と、回転槽1内壁寄りに設けられかつ回転の回転軸に向く側に透水構造4が設けられた貯水タンク3と、貯水タンク3の回転軸側にて固液濾別作用がなされるように位置して設けられた濾別手段5と、回転槽1を回転させる回転駆動機構とから構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送機構により液面を超えて搬送された排出物を、少量の空気で確実に剥離させることのできる、固液分離装置及び固液分離方法を提供する。
【解決手段】固形成分を含有する処理対象液を受け入れるパイプと、前記パイプ内に配置され、前記固形成分を、前記処理対象液により前記パイプ内に形成される液面の下から前記液面の上方に掻き揚げる、搬送機構と、前記液面の上方で前記搬送機構に気体を噴きつけ、前記搬送機構に付着した前記固形成分を前記搬送機構から剥離させる、気体噴射機構と、前記パイプに設けられ、前記搬送機構から剥離した前記固形成分を排出する、排出口とを具備する。前記搬送機構は、前記パイプ内に配置された、複数の掻き揚げ板を備えている。前記複数の掻き揚げ板の各々は、前記固形成分を主面上に保持して搬送する。前記気体噴射機構は、気体を、前記各掻き揚げ板の主面に衝突するような方向から、噴きつける。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で省スペース化の図れるクーラント装置を提供する。
【解決手段】上面にダーティ液の流入口11が開口した箱状のケーシング14と、このケーシング14内において流入口11の下方に配置されたドラム型フィルター20と、このドラム型フィルター20の下方に配置され、ドラム型フィルター20で分離された切粉を回収する切粉タンク40と、ドラム型フィルター20の内側に配置され、ドラム型フィルター20を透過したクーラントを回収する一次クリーンタンク30と、ドラム型フィルター20の外側に配置され、一次クリーンタンク30よりも下方において一次クリーンタンク30から流されるクーラントを貯留する二次クリーンタンク31と、一次クリーンタンク30から二次クリーンタンク31へ流されるクーラントの水流を利用してドラム型フィルター20を回転させる駆動機構と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次濾過手段を講じたと同じような濾過精度の濾過済切削油を流出する回転濾過ドラムを提供する。
【解決手段】円周に沿って所望の間隔でフィルター張設枠取付窓14を穿設し、該窓に回転濾過ドラムの胴周に配設したフィルター17Aのメッシュよりメッシュの細いフィルター16Aを張設したフィルター張設枠を取り付ける円板15とし、対向側に配する他方の円板11は、一方側に配する円板15の中心と中心を同心とする回転軸12としての機能を果たし、且つ、濾過済切削油流出口19としての機能を果たす円形環を取り付けた円板11とし、両円板を支持杆を以て支持した胴体を形成し、該胴体に所望のメッシュのフィルター17Aを巻き付け状態で配設して回転濾過ドラムとする。 (もっと読む)


【課題】 ダーティ液中のあらゆる異物、汚れを分離する回転濾過ドラム式固液分離装置を提供する。
【解決手段】 ダーティ液を含む切粉、異物の受け入れる排出コンベアを一方から回転濾過ドラムの本体に貫通し、本体外側に突出し、他方はダーティ液排出ダクト下まで延長させ、ダーティ液受け部よりダーティ液を流入させ、荒い切粉、異物は排出コンベアにて排出口まで搬送し外部に排出させ、一方、細かいスラッジを含むダーティ液は排出コンベア本体内を通過させ、回転濾過ドラム内部に流入させ、回転濾過ドラムにてダーティ液を濾過、捕捉したスラッジは濾過ドラムの回転にて途中落下すことなくダーティ液の水面上に位置するスラッジ排出側中間板上に落下させると共に、該回転濾過ドラムの外側上部には濾過面の目詰まり洗浄装置を備え、該洗浄装置により付着物を中間板上に直接落下排出させる構成からなることを特徴とする固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】交換作業性を向上することのできるフィルタープレートおよびこれを用いた除塵除去装置を提供する。
【解決手段】スクリーン10から、例えば1枚のフィルタープレート11を交換する場合には、そのフィルタープレート11を第2連結部11bに貫通されている連結軸12を中心にβ方向に回転させて、第1連結部11aに貫通されている連結軸12から第1連結溝11jを通して外す。次に、フィルタープレート11をγ方向に引張って、第2連結部11bに貫通されている連結軸12から第2連結溝11kを通して引き抜く。新しいフィルタープレート11を連結する場合には、これらの動作と逆の動作を行う。これにより、フィルタープレート11の交換を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管8によって糊液受け部9に送られ、筒型フィルタ11内部に供給される。糊液Sはプリーツ加工されたフィルタ12によって濾過される。異物はフィルタ面に残され、糊液Sのみが補助槽7内に滴下する。フィルタ面に付着した異物は図2の上方位置へ運ばれる。供給部材25の洗浄液はフィルタ面に吹き付けられ、フィルタ面の異物を受けトレイ27に洗い流す。洗浄領域を通過したフィルタ面は空気噴射部材28の高圧空気に晒され、付着している洗浄液が受けトレイ27側へ吹き飛ばされる。受けトレイ27に落下した異物は他端側へ流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄液が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に含まれる液体分を吸引することによって脱水する脱水装置のスループットを向上させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明の脱水装置10は、回転可能に設けられたロータ1と、減圧機構とを備えている。ロータ1は、ロータ1の回転軸1aに対して周方向に並べられた、処理対象物Wを受け取る複数のバケット5と、前記複数のバケット5のそれぞれに処理対象物Wに接触されるように設けられるフィルタ6とを備えておいる。前記減圧機構は、ロータ1の回転に同期して、フィルタ6の、処理対象物Wに接触される接触面と反対の反対面の減圧と、前記減圧の停止とを交互に行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スクリーン洗浄機能を向上させても脱水機能が低下しないようにするとともに、湿分持ち出しによる乾燥効果を加え、さらに、水源確保ができない場所にも設置することができる汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1を回転させ、円筒型スクリーン1内に投入した汚泥Aを遠心力によりろ過して脱水する汚泥脱水機において、円筒型スクリーン1のスクリーン2の外側に、スクリーン2に圧搾エアを吹き付けて洗浄するエアノズル3を設置する。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してある。脱水機構1aの透水性ベルト2及び透水性シート3は、両者の搬送速度が等しくなるように構成してあるとともに、透水性シート3の裏面を搬送区間Aにおいて透水性ベルト2の表面に重ねてある。加圧機構1bの加圧ベルト32は、循環経路が透水性ベルト2及び透水性シート3の循環経路と逆回りに配置してあり、加圧機構1bは、加圧ベルト32が搬送区間Aにおける透水性シート3の表面から所定距離だけ離間するように加圧ベルト32の走行角度を調整する一対の走行角度調整ローラ35,35と、該一対の走行角度調整ローラの間に配置された加圧ローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、ヘッドプーリ4とテールプーリ5とに掛け渡してあり、両プーリの間を循環するようになっている。一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、テールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し、透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造となっている。 (もっと読む)


【課題】分岐水路となる雨水処理池内に設置した自動除塵機による損失水頭を大きくすることなく、かつ下水処理場に流入する下水量の増減に対応して流入下水中の微細夾雑物を除去することができるようにした合流式下水処理システムを提供すること。
【解決手段】自動除塵機を設置した雨水処理池21、22、・・・、26を流入水路1より分岐して複数並設し、流入汚水を処理するようにした合流式下水処理システムにおいて、複数の雨水処理池21、22、・・・、26のうち、少なくともその1つの雨水処理池21に、雨水処理池21内の上流側に細目自動除塵機5を、その下流側に微細目自動除塵機6を所要間隔をあけて設置する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を持たずに低コストで生産でき、排液に含まれるゴミの種類に対応でき、目詰まりが起きてから濾過材を洗浄するのではなく、濾過材に目詰まりを発生させず濾過材洗浄のために浄化処理運転を中断させない排液浄化方法と装置を得ること。
【解決手段】常時回転する筒状の回転フィルターを傾斜設置し、フィルター外部からの噴射液によって小さなゴミや繊維を噴き落とし、フィルターの傾斜と回転による自然落下でゴミをまとめて排出するが、フィルターに絡み付くことのない固形物ゴミにおいては、浄化液の噴射の代わりに空気の噴射を行い、フィルターのメッシュよりもかなり大きな固形物ゴミにおいては、液体、空気とも噴射を行わず、回転フィルターの傾斜と回転速度調整だけで自然落下をさせてフィルター清掃と排液浄化を同時に行う排液浄化方法と装置とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転式単室型濾過機は、ケーキ層を剥離する際にブローガスによって回転ドラム1及び濾過部に残留する濾液をケーキ層C’へ吹き戻し、ケーキ層C’の濾液分を増加させて、ケーキ層を悪化させ、また、有益な濾液を無駄にする。
【解決手段】 本発明の残留濾液回収装置40は、回転ドラム21、センターパイプ22、原液バット23、及び第1バルブシュー25を備えた回転式単室型濾過機20に用いられ、ケーキ層C’から回転ドラム21に渡って残留する残留濾液を吸引して回収する装置であって、センターパイプ22に連結され且つ回転ドラム21内周面との間に細隙を介在させた残留濾液の吸引部41と、センターパイプ22を介して吸引部41と接続された第2真空ポンプ42と、第2真空ポンプ42を介して吸引部41からの残留濾液を回収する残留濾液セパレータ43と、を備えている。 (もっと読む)


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