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Fターム[4D028CC04]の内容

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【課題】
散気孔で付着物の除去効果を均一化でき、薬液の購入コストや管理の必要がなく、処理水質へ悪影響を及ぼさない散気孔洗が行える反応槽及び散気装置を提供する。
【解決手段】
反応槽24内に浸漬された複数の平膜28と、平膜28で膜ろ過された処理水を取り出すための配管30と、複数の平膜28の下方に設置され、複数の散気孔12を有する散気管10と、散気管10内に散気するための空気を送る注入装置と、散気管10内に設けられ散気孔12の付着物の剥離,除去部とを有する散気装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】βデンプン含有廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、βデンプン含有廃液の処理方法及びその処理装置、並びにβデンプン含有廃液の処理用の添加剤、及びβデンプン含有廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、βデンプン含有廃液とを接触させることを特徴とするβデンプン含有廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法とその処理装置ならびに、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理用添加剤と油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液とを接触させることを特徴とする油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の流下方向に沿って、複数箇所の汚泥の酸素消費速度を測定し、酸素消費速度の時間変化を表示する曝気槽の監視方法において、グラフに複数の曲線が混在しているため曝気槽の処理状態の時間的な変化を視覚的に把握するのが困難という課題があった。
【解決手段】複数の酸素消費速度を測定位置までの容積で積分し、曝気槽全体の酸素消費速度として1つの曲線でグラフに表示することにより、曝気槽の負荷状態を視覚的に把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】微生物を包括固定させずに生物処理槽に添加して流動させ、沈降性が高い微生物担持担体を形成させて生物処理を行う。
【解決手段】ポリアクリル酸等のゲル担体35を処理槽10の反応部11に添加する。反応部11からの流出液は分離部12で固液分離する。担体35は、反応部11への通気量を0.03m/s以上とする、またはこれとともに分離部12のLVが2m/hr以上となるように処理槽10に通水することで、激しく流動させる。これにより、担体35に保持される微生物の密度を高くし、沈降性に優れた強固な粒状の微生物保持担体が得られる。散気管16からの散気により流動された担体35は、分離部12で重力沈降し、処理槽10底部に堆積し、仕切り板15下部の開口を通じて分離部12と連通する反応部11に戻される。 (もっと読む)


【課題】臭気発生量が少なく高い処理効率で、コンパクトな生物処理を行うことができる有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機硫黄化合物を含有する原水を浸漬膜活性汚泥法で処理する有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置である。 (もっと読む)


【課題】機能加工剤のように難分解性の物質であっても分解除去が可能な、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】次の(i)及び(ii)の工程を含む。(i)排水に対して10kGy以上200kGy以下の線量で放射線を照射する工程、(ii)排水に微生物を混合して、微生物により排水中の有機物を分解させる工程。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】
活性汚泥の粒径の低下を防止し、微細な活性汚泥の目詰まりによる膜差圧の上昇を抑制できる膜分離活性汚泥装置の運転方法を実現する。
【解決手段】
被処理水を導入し被処理水の有機物を活性汚泥で処理する生物反応槽1と、生物反応槽1内の活性汚泥を固液分離するろ過膜2と、ろ過膜2に接続され処理水を吸引する吸引装置3と、ろ過膜2の膜差圧を計測するための圧力計4と、活性汚泥の濃度を計測する活性汚泥濃度計7と、圧力計4の計測値が設定された値以上で、活性汚泥濃度計7の計測値に基づいて凝集剤注入量を添加する制御装置9を備えた。 (もっと読む)


【課題】被浄化物質の浄化工法に適用される微生物の分解活性の評価方法において、高感度で容易に測定でき、微生物を添加した直後でまだ被浄化物質の分解が起こっていない、または微生物と被浄化物質が接触していないために被浄化物質の分解が起こっていない時点でも、被浄化物質に対する分解の可能性を推測し、その活性を容易に評価することができる評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)と糖類を含む栄養源13を共に被浄化物質8が含まれる土壌、地下水、ガスまたは工場廃液中に添加して、新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)による糖類の代謝物濃度を測定することで、被浄化物質8の濃度を測定することなく、被浄化物質8の分解能力、分解活性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中に含まれる各種微生物の細菌数の変動、該微生物による一連の分解能などの変動などを反映させ、水処理プロセスの挙動および処理水質をより高い精度でシミュレーションすることを課題とする
【解決手段】活性汚泥と被処理水とを含有した被処理水相を有する生物反応槽中で、該活性汚泥により該被処理水を処理する工程を含む生物学的水処理をシミュレーションするシミュレーション方法であり、該活性汚泥に含まれ、かつ該被処理水中の処理対象物質の分解に関与する細菌の種類毎の細菌数を遺伝子解析法により決定し、該細菌の種類毎の細菌数から算出された細菌濃度、および該活性汚泥における処理対象物質の分解速度から求められた活性から算出された活性パラメータと、水処理プロセスの条件成分値と、対象となる生物反応槽の仕様と、生物反応槽の運転条件と、該細菌の種類毎の細菌数とに基づき、活性汚泥モデルにより、処理水質をシミュレーションすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥の活性度等の変化により適正な酸素消費速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の酸素消費速度の値と比較と比較することにより、内生呼吸の酸素消費速度を常に曝気槽2の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素を微生物の作用によって除去するための排水処理方法であって、簡単な設備で、低コストで実施でき、しかも処理槽中の微生物濃度を直接的に制御でき、設備の調整や管理が容易な排水処理方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき被処理水90とマイクロナノバブル含有水を水槽22に導入して、水槽22で好気性微生物の作用によって硝化を行った後、水槽22で嫌気性微生物の作用によって脱窒を行う。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽10と、活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物を固液分離する固液分離槽20と、固液分離槽により固液分離された汚泥の一部を濃縮する汚泥濃縮手段30と、汚泥濃縮手段によって濃縮された汚泥である濃縮汚泥を一定時間滞留させる汚泥改質槽40と、汚泥改質槽内の濃縮汚泥を活性汚泥処理槽に返送する返送ラインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】工場やプラントから排出される炭化水素やホルムアルデヒドなどを含有する廃水を効果的に処理する方法を提供する。特に本発明は上記の工場やプラントから廃水の生物学的で、かつ比較的高温での処理を可能にし、工場やプラント全体としての省エネルギーを実現する廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】含酸素化合物又は液体炭化水素(天然ガスから合成ガスを経由して製造される液体燃料油を含む。)を製造するプラントで副生される有機物含有高温廃水を処理するに当たり、分離膜を備えたメンブレンバイオリアクターを用いて曝気しながら40℃以上の高温で処理する廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる処理や処理装置等を提供する。
【解決手段】有機成分を含有する有機性廃水を生物反応槽1内で活性汚泥処理し、かつ生物反応槽内に設置した浸漬型膜分離装置2により膜ろ過処理して浄化水を取り出す膜分離活性汚泥処理方法において、生物反応槽内の活性汚泥液に含まれるろ過摂食性微小動物群の量を増加させることができるろ過摂食作用強化手段を実行し、トラブルの原因となる分散性細菌に対する捕食能に優れたろ過摂食性微小動物群の作用を強化する。ろ過摂食性微小動物群をトラブル原因微生物を飼料として予め馴養し、作用強化の際にはこれら微小動物群を添加し、その生育好適環境で作用させ、トラブル原因微生物を除去する。 (もっと読む)


【課題】生物処理後の膜分離水を逆浸透膜装置に供給し逆浸透膜処理する際の逆浸透膜の急激なファウリングを防止する
【解決手段】有機性汚水72を生物処理装置10で処理する第1工程と、第1工程を経た生物処理水を膜分離ユニット20で膜分離する第2工程と、第2工程の膜分離水26を逆浸透膜装置42によって処理する第3工程とからなる有機性汚水の再生方法において、第1工程の生物処理水又は第2工程の膜分離水26の溶解性有機物濃度に基づき、第2の制御器は逆浸透膜装置42におけるファウリング抑制手段である薬液注入ポンプの回転数や背圧弁54,58の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理槽のMLSS濃度を高く保ちつつ活性汚泥処理を行うことができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、最初沈殿池50から供給された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、活性汚泥処理槽12から供給された処理物に含まれる汚泥を濃縮する常圧浮上装置30と、常圧浮上装置30からの濃縮汚泥を分離された分離液を固液分離する最終沈澱池24と、常圧浮上装置30により濃縮された汚泥を活性汚泥処理槽12に戻すべく返送する濃縮汚泥返送ラインL7を備える。常圧浮上装置30が汚泥を濃縮して活性汚泥処理槽12に返送するため、活性汚泥処理槽12のMLSS濃度を高くできる。また、最終沈澱池24が濃縮汚泥を分離された分離液をさらに固液分離し、処理水を一層清澄にできる。 (もっと読む)


【課題】原水の浄化運転を行ないながら、薬品を用いて膜ユニットの洗浄を行なうことができる膜分離式水浄化装置を提供する。
【解決手段】複数の浄化槽1に接続され、任意の浄化槽1を選択して原水を供給する原水配管2と、活性汚泥で浄化された水を分離する膜ユニット3と、各膜ユニット3に接続され、任意の膜ユニット3を選択して浄水を吸引・排出する吸引排出手段4を備えた膜分離式水浄化装置に関する。各浄化槽1に接続され、任意の浄化槽1を選択して薬品を投入する薬品投入手段6と、複数の浄化槽1のうち任意の一つの浄化槽1内の活性汚泥を含む水を他の浄化槽1に移送する水移送手段4と、各浄化槽1に接続された排水手段と、各浄化槽1内に設けられた水位検知手段を備える。そして水移送手段4で原水と活性汚泥との混合水を他の浄化槽1に送り出して空にした浄化槽1に薬品投入手段6で薬品を投入し、この浄化槽1の膜ユニット3を薬品で洗浄する。 (もっと読む)


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